15 / 105
本編
15.【精神科医】青山覚再び
しおりを挟む
ふあああああ。
左隣から何度目かの欠伸が漏れ聞こえて、覚は鼻白んだようにチラッと横目で欠伸の主を見る。
サングラスを外してもいないところを見ると、どうやらはじめから映画を見るつもりはないらしい。
それも当然と言えば当然かもしれない。
どんな流行り物の映画でさえ興味のない晶に、こんなB級の、しかもイタリア映画を見せようとする方が間違っている。
覚にしてみれば久しぶりに夕方から時間が空いて、以前から見たいと思っていた映画を今日こそ見に行こうと思っていたところに晶から「遊ばない?」という誘いの電話があったので連れてきただけで、晶を楽しませてやる義理も、楽しませてあげようというサービス精神もないので、晶がつまらなそうに欠伸を繰り返していても一向に気にはならなかったのだが。
けれど退屈そうな晶の横顔を見ていて不意に悪戯心が沸いた。
待ち合わせ場所に現われたときから、今日の晶はいやに不機嫌だった。
聞けば雅治が急にCM撮影のためハワイに行ってしまったのだと言う。
それなら自分もついていくと言ったら、珍しく雅治に「ダメだ」と言われたらしく、それで不貞腐れているのだ。
会ってからずっと雅治への悪態を吐きまくる晶に、覚がお愛想で「雅治ってそういう冷たいとこ、あるよね」と同意したら「雅治のこと悪く言うな、馬鹿」と、それまでとうって変わった態度で言われ、そのとき覚は心中で密かに復讐を誓った。
そのことを思い出して覚はほくそ笑んだ。
覚は視線をスクリーンに向けたまま、左手を肘掛けの上越しに、何気なく晶の太ももの上に置いた。
晶はすぐに反応して覚の方を見た。
「どうかした?」
晶の視線を煩わしそうに覚は聞く。
いかにも映画に熱中しているのを邪魔するなと言うような迷惑そうな口調だった。
「別にっ」
言って晶はまたそっぽを向く。
まだはじまって20分程しか立ってないが、映画はもうとっくに意味がわからなくなっていたので、覚に背中を向ける態勢で寝に入るつもりだった。
サングラスを外して上着のポケットにしまい、目を閉じた瞬間、太ももの上に置かれた覚の手がさっと内側に滑った。
晶は閉じた瞼を薄く開く。
けど、どうせ覚に何か言ってもまた邪険にされるだけだと思い、とりあえず好きにさせておく。
覚の左手は晶の太ももの内側をゆっくり撫で回している。
その手は段々と大胆になって、敏感な箇所に向かって移動してきた。
覚の指の付け根がとうとう股間に触れる段になって、やっと晶は焦りはじめた。
「おいっ、覚!」
押し殺した声で抗議するが、覚は涼しい顔でまだスクリーンを見ている。
「やめろよ、見られるだろ」
いくらモラルなどないに等しい晶でも、さすがに人目のあるところでする気にはならない。
「大丈夫、誰も見てないよ」
晶の耳元に唇を寄せて、囁くように覚は言った。
「見てないって……」
さりげなく後ろの席を覗くと、自分たちより後ろに人が座っているのは、通路を挟んだ中央の席よりさらにもう一つ通路を挟んだ左側の列だけで、右側のこの列には後ろには一人も座っていない。
前にはポツンポツンと人影があるにはあるが、比較的背もたれの高い座席で、頭のてっぺんが見えるくらいである。
よく見れば確かに薄暗い館内はガラガラで、二人の秘密に気づきそうな者はどこにもいなかった。
「…けど」
「ちょっとした悪戯だよ。最後までするわけじゃないし」
そう言ってる間も覚の左手はいやらしく動いて、与えられる刺激に従順な晶の身体は素直な反応を示しはじめている。
てのひらに伝わる、硬い布の下の、柔らかくて張りのある弾力を愉しんで、覚は唇を寄せたついでに晶の耳朶を舐めた。
「……あ」
晶の方はジーンズの上から触れられる刺激が緩慢すぎて、もう物足りなくなっている。
そんな晶の事情にお構いなしに、覚は、映画を楽しみながら、気まぐれのように布越しの愛撫を続けた。
緩い刺激に我慢出来ない昌は気がつけば、もじもじと尻を動かして、強い刺激を求めるように覚の手に自分の股間を押し付けている。
覚は自然な所作で晶のジーンズのボタンを外しファスナーを下ろした。
心のどこかでそうされるのを望んでいたけれど、さすがに晶も一瞬ぎょっとした。
けれど行き過ぎた行為を止めるだけの理性はもう、ない。
すっかり昂ぶったものが外気に触れて晶は息を飲む。
ここが映画館という公共の場だということが、いつもと違う興奮を呼び起こしているのは間違いなかった。
いつ、誰に見られるかわからないところで、勃起したペニスを露にしている。
見られたくないという恥ずかしい気持ちと、イヤらしい自分を見て欲しいという相反する気持ちでドキドキする。
覚の指が期待に震えるそれに絡まるように直に触れてきて、晶の唇からはどこか安堵のようなため息がこぼれた。
覚の指は狭い場所でも巧みに動いて晶を翻弄する。
全体を撫でたり、親指の腹で柔らかい先端だけを刺激されたりして、晶の呼吸はどんどん荒くなる。
意識が快感を生み出す箇所に集中して、スピーカーから聞こえるイタリア語は高くて遠い場所から聞こえている。
いくら押さえようと我慢しても熱い吐息や甘い声が漏れてしまう。
晶は自分の漏らす声が誰かに聞こえてしまうのではないかと気が気ではない。
それなのに相変わらず覚の視線は、ワケのわからないイタリア映画の方を向いている。
自分だけが淫らな行為に息を乱していることに、晶の少しばかり持ち合わせのある羞恥心は砕けそうだった。
悔しそうに唇を噛んで、覚のジャケットを引っ張る。
「さとるっ…も、…もう、やめて…ゆるして…やめて」
泣きそうな顔で懇願されて、覚は満足そうに笑った。
「出ようか」
そう言うと覚は今にも弾けそうな勃起した晶のそれをジーンズの中に無理やり押し込んで、力が抜けてぐったりしている晶の身体を支えるようにして映画館から連れ出した。
「辛い?ちょっと我慢してね」
外に出てタクシーを拾い、行き先を告げる。
覚が口にしたのは歩いてでも行けそうな距離のホテルだった。
「ちょっとお客さん、困りますよ。目と鼻の先じゃないですか」
難色を示す運転手に覚は万札を渡した。
「お釣りはいいから、うんと遠回りして」
「わかりました!」
充分な金を受け取った運転手は愛想よく返事をする。
晶はぐったりとシートに座り、覚に身体を擦りつけるように体重を預けた。
「晶、大丈夫?」
覚の問いに首を振って、濡れた視線で上目遣いに見つめてくる。
「覚……」
しなだれかかるように覚の手を持って、晶は自分の股間に導いた。
「早く触って…」
「その目、色っぽくてたまんないね」
覚は誘われるままに、晶に覆いかぶさって唇を重ねる。
「お客さーん、着きましたよ」
「悪いけど、もう一周してくれる」
「へいへい、二周でも三周でもしますんで、すんだら言ってくださいや」
ネオンが満点の星のように輝く夜の都心の街を、タクシーは心地よく揺れながら走る。
覚はシートの上に晶の上半身を倒し、その上に重なるように唇を合わせた。
左手は晶の下肢でもう一度ボタンを外しファスナーを下げる手順を辿った。
「晶、ホテルに着くまで、イッちゃダメだよ」
晶の顔にキスを散らしながら、覚は耳元でクギをさす。
そう言いながらも覚は下肢を弄る手は緩めない。
イクなと言うくせに、加える愛撫には容赦がなかった。
「…いやぁ…さと…るぅ、いっちゃう…いっちゃうよ」
「ダメだよ、ここどこだと思ってるの。タクシーの中だよ」
「うっ………!」
晶は今にも達してしまいそうな快感を身体を震わせて耐えている。
思わず目尻からはハラハラと涙がこぼれた。
「あ、泣いちゃった。ほんとに可愛いんだから、晶は」
チュッと晶の涙を唇で吸い取って、覚は手の中の晶のそれを更に激しく扱いた。
「あっ!」
その瞬間に、晶は覚の手と、覚の手の中に入りきらずに零れた液で自分の服を汚した。
「あ~あ」
と、覚はいかにも晶の不始末であるかのように他人事のようなため息を漏らす。
晶はタクシーの中で放ってしまったことが恥ずかしくて覚の胸に顔を隠すようにしがみついた。
「バカバカ、覚のバカッ!」
「ほら、ちゃんとして。晶、車、降りるよ」
ポケットからハンカチを出してなんとか後始末を片付けた覚は、車を降りがてら運転手に「迷惑料ね」と言って、もう一枚万札を渡した。
左隣から何度目かの欠伸が漏れ聞こえて、覚は鼻白んだようにチラッと横目で欠伸の主を見る。
サングラスを外してもいないところを見ると、どうやらはじめから映画を見るつもりはないらしい。
それも当然と言えば当然かもしれない。
どんな流行り物の映画でさえ興味のない晶に、こんなB級の、しかもイタリア映画を見せようとする方が間違っている。
覚にしてみれば久しぶりに夕方から時間が空いて、以前から見たいと思っていた映画を今日こそ見に行こうと思っていたところに晶から「遊ばない?」という誘いの電話があったので連れてきただけで、晶を楽しませてやる義理も、楽しませてあげようというサービス精神もないので、晶がつまらなそうに欠伸を繰り返していても一向に気にはならなかったのだが。
けれど退屈そうな晶の横顔を見ていて不意に悪戯心が沸いた。
待ち合わせ場所に現われたときから、今日の晶はいやに不機嫌だった。
聞けば雅治が急にCM撮影のためハワイに行ってしまったのだと言う。
それなら自分もついていくと言ったら、珍しく雅治に「ダメだ」と言われたらしく、それで不貞腐れているのだ。
会ってからずっと雅治への悪態を吐きまくる晶に、覚がお愛想で「雅治ってそういう冷たいとこ、あるよね」と同意したら「雅治のこと悪く言うな、馬鹿」と、それまでとうって変わった態度で言われ、そのとき覚は心中で密かに復讐を誓った。
そのことを思い出して覚はほくそ笑んだ。
覚は視線をスクリーンに向けたまま、左手を肘掛けの上越しに、何気なく晶の太ももの上に置いた。
晶はすぐに反応して覚の方を見た。
「どうかした?」
晶の視線を煩わしそうに覚は聞く。
いかにも映画に熱中しているのを邪魔するなと言うような迷惑そうな口調だった。
「別にっ」
言って晶はまたそっぽを向く。
まだはじまって20分程しか立ってないが、映画はもうとっくに意味がわからなくなっていたので、覚に背中を向ける態勢で寝に入るつもりだった。
サングラスを外して上着のポケットにしまい、目を閉じた瞬間、太ももの上に置かれた覚の手がさっと内側に滑った。
晶は閉じた瞼を薄く開く。
けど、どうせ覚に何か言ってもまた邪険にされるだけだと思い、とりあえず好きにさせておく。
覚の左手は晶の太ももの内側をゆっくり撫で回している。
その手は段々と大胆になって、敏感な箇所に向かって移動してきた。
覚の指の付け根がとうとう股間に触れる段になって、やっと晶は焦りはじめた。
「おいっ、覚!」
押し殺した声で抗議するが、覚は涼しい顔でまだスクリーンを見ている。
「やめろよ、見られるだろ」
いくらモラルなどないに等しい晶でも、さすがに人目のあるところでする気にはならない。
「大丈夫、誰も見てないよ」
晶の耳元に唇を寄せて、囁くように覚は言った。
「見てないって……」
さりげなく後ろの席を覗くと、自分たちより後ろに人が座っているのは、通路を挟んだ中央の席よりさらにもう一つ通路を挟んだ左側の列だけで、右側のこの列には後ろには一人も座っていない。
前にはポツンポツンと人影があるにはあるが、比較的背もたれの高い座席で、頭のてっぺんが見えるくらいである。
よく見れば確かに薄暗い館内はガラガラで、二人の秘密に気づきそうな者はどこにもいなかった。
「…けど」
「ちょっとした悪戯だよ。最後までするわけじゃないし」
そう言ってる間も覚の左手はいやらしく動いて、与えられる刺激に従順な晶の身体は素直な反応を示しはじめている。
てのひらに伝わる、硬い布の下の、柔らかくて張りのある弾力を愉しんで、覚は唇を寄せたついでに晶の耳朶を舐めた。
「……あ」
晶の方はジーンズの上から触れられる刺激が緩慢すぎて、もう物足りなくなっている。
そんな晶の事情にお構いなしに、覚は、映画を楽しみながら、気まぐれのように布越しの愛撫を続けた。
緩い刺激に我慢出来ない昌は気がつけば、もじもじと尻を動かして、強い刺激を求めるように覚の手に自分の股間を押し付けている。
覚は自然な所作で晶のジーンズのボタンを外しファスナーを下ろした。
心のどこかでそうされるのを望んでいたけれど、さすがに晶も一瞬ぎょっとした。
けれど行き過ぎた行為を止めるだけの理性はもう、ない。
すっかり昂ぶったものが外気に触れて晶は息を飲む。
ここが映画館という公共の場だということが、いつもと違う興奮を呼び起こしているのは間違いなかった。
いつ、誰に見られるかわからないところで、勃起したペニスを露にしている。
見られたくないという恥ずかしい気持ちと、イヤらしい自分を見て欲しいという相反する気持ちでドキドキする。
覚の指が期待に震えるそれに絡まるように直に触れてきて、晶の唇からはどこか安堵のようなため息がこぼれた。
覚の指は狭い場所でも巧みに動いて晶を翻弄する。
全体を撫でたり、親指の腹で柔らかい先端だけを刺激されたりして、晶の呼吸はどんどん荒くなる。
意識が快感を生み出す箇所に集中して、スピーカーから聞こえるイタリア語は高くて遠い場所から聞こえている。
いくら押さえようと我慢しても熱い吐息や甘い声が漏れてしまう。
晶は自分の漏らす声が誰かに聞こえてしまうのではないかと気が気ではない。
それなのに相変わらず覚の視線は、ワケのわからないイタリア映画の方を向いている。
自分だけが淫らな行為に息を乱していることに、晶の少しばかり持ち合わせのある羞恥心は砕けそうだった。
悔しそうに唇を噛んで、覚のジャケットを引っ張る。
「さとるっ…も、…もう、やめて…ゆるして…やめて」
泣きそうな顔で懇願されて、覚は満足そうに笑った。
「出ようか」
そう言うと覚は今にも弾けそうな勃起した晶のそれをジーンズの中に無理やり押し込んで、力が抜けてぐったりしている晶の身体を支えるようにして映画館から連れ出した。
「辛い?ちょっと我慢してね」
外に出てタクシーを拾い、行き先を告げる。
覚が口にしたのは歩いてでも行けそうな距離のホテルだった。
「ちょっとお客さん、困りますよ。目と鼻の先じゃないですか」
難色を示す運転手に覚は万札を渡した。
「お釣りはいいから、うんと遠回りして」
「わかりました!」
充分な金を受け取った運転手は愛想よく返事をする。
晶はぐったりとシートに座り、覚に身体を擦りつけるように体重を預けた。
「晶、大丈夫?」
覚の問いに首を振って、濡れた視線で上目遣いに見つめてくる。
「覚……」
しなだれかかるように覚の手を持って、晶は自分の股間に導いた。
「早く触って…」
「その目、色っぽくてたまんないね」
覚は誘われるままに、晶に覆いかぶさって唇を重ねる。
「お客さーん、着きましたよ」
「悪いけど、もう一周してくれる」
「へいへい、二周でも三周でもしますんで、すんだら言ってくださいや」
ネオンが満点の星のように輝く夜の都心の街を、タクシーは心地よく揺れながら走る。
覚はシートの上に晶の上半身を倒し、その上に重なるように唇を合わせた。
左手は晶の下肢でもう一度ボタンを外しファスナーを下げる手順を辿った。
「晶、ホテルに着くまで、イッちゃダメだよ」
晶の顔にキスを散らしながら、覚は耳元でクギをさす。
そう言いながらも覚は下肢を弄る手は緩めない。
イクなと言うくせに、加える愛撫には容赦がなかった。
「…いやぁ…さと…るぅ、いっちゃう…いっちゃうよ」
「ダメだよ、ここどこだと思ってるの。タクシーの中だよ」
「うっ………!」
晶は今にも達してしまいそうな快感を身体を震わせて耐えている。
思わず目尻からはハラハラと涙がこぼれた。
「あ、泣いちゃった。ほんとに可愛いんだから、晶は」
チュッと晶の涙を唇で吸い取って、覚は手の中の晶のそれを更に激しく扱いた。
「あっ!」
その瞬間に、晶は覚の手と、覚の手の中に入りきらずに零れた液で自分の服を汚した。
「あ~あ」
と、覚はいかにも晶の不始末であるかのように他人事のようなため息を漏らす。
晶はタクシーの中で放ってしまったことが恥ずかしくて覚の胸に顔を隠すようにしがみついた。
「バカバカ、覚のバカッ!」
「ほら、ちゃんとして。晶、車、降りるよ」
ポケットからハンカチを出してなんとか後始末を片付けた覚は、車を降りがてら運転手に「迷惑料ね」と言って、もう一枚万札を渡した。
0
お気に入りに追加
88
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
悪役令息に転生して絶望していたら王国至宝のエルフ様にヨシヨシしてもらえるので、頑張って生きたいと思います!
梻メギ
BL
「あ…もう、駄目だ」プツリと糸が切れるように限界を迎え死に至ったブラック企業に勤める主人公は、目覚めると悪役令息になっていた。どのルートを辿っても断罪確定な悪役令息に生まれ変わったことに絶望した主人公は、頑張る意欲そして生きる気力を失い床に伏してしまう。そんな、人生の何もかもに絶望した主人公の元へ王国お抱えのエルフ様がやってきて───!?
【王国至宝のエルフ様×元社畜のお疲れ悪役令息】
▼この作品と出会ってくださり、ありがとうございます!初投稿になります、どうか温かい目で見守っていただけますと幸いです。
▼こちらの作品はムーンライトノベルズ様にも投稿しております。
▼毎日18時投稿予定
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜
きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員
Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。
そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。
初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。
甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。
第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。
※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり)
※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り
初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる