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第一章
第十五話 嘘だろう!俺を裏切ったのか!
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~イルムガルド視点~
『さぁ、俺と遊ぼうじゃないか。人間よ』
俺ことイルムガルドは、黒い渦から現れた男を前にして、冷や汗を掻いてしまっている。
やつから放たれるこのオーラ、並大抵の人型モンスターではないな。
「お前はいったい何者だ!」
『俺か? 俺の名はピサロ、魔王軍幹部だ!』
「魔王軍……だと」
魔王って言えば、古の時代に人間界を滅ぼしに来たと言う魔界の王だったよな。その幹部を、俺は呼び寄せてしまったと言うわけか。
握っている剣を構え直し、メルセデスたちに視線を向ける。
彼女たちは無言で頷き、返答してくれた。
どうやら俺が言いたいことを理解したようだな。どう考えても、今の戦力では勝てない。メルセデスとシモンを殿にして、俺だけ先に逃げる算段だ。
まずは隙を作るために攻撃をする。
「ライトニングボルト!」
雷撃の魔法を放ち、ピサロにダメージを与える。
敵を攻撃しながら、懐に手を伸ばしてあるものを探す。
よしよし、緊急事用の転移石は落としていないな。こいつは発動するまで数秒かかる。無事に逃げ切るための時間を稼がなければ。
「シモン、お前は俺のところに来い、メルセデスは遠距離から攻撃だ!」
「分かったわ。ファイヤーボール!」
メルセデスが火球を放ち、敵に直撃する。
「どう? 最大まで魔力を込めたワタクシの魔法は?」
『ワハハハハ! この程度か。あれから500年も時が経ったが、その間人間共は退化したようだな。痛気持ち良い程度だ』
雷撃と火球を受けたと言うのに、ピサロは笑いながらメルセデスに返答する。
あいつの火球でもあの程度のダメージしか与えられないのかよ。
『本当の最大まで魔力を込めた攻撃と言うのはこうするんだ! ファイヤーボールフィンガー!』
男の指先から5つの火球が現れ、どんどん大きくなっていく。
「うそ! ファイヤーボール5つを同時に展開させるなんて!」
『喰らえ!』
5つの火球が俺たちに襲い掛かる。
「きゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!
「ダメだ。俺の大楯でも防ぎきれねぇ! グハァ!」
「くそおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
メルセデスは直撃を受け、俺を守る体勢に入っていたシモンも防ぐことができなかった。必然的に俺にも火球を浴びてしまい、全身に焼けるような高熱を感じる。
地面に倒れ、歯を食い縛った。
くそう、くそう、くそう! どうしてこうなってしまったんだ。可笑しいだろう。こんなことになるなんて、俺の予定にはなかったぞ。
『ワハハハハハ! 無様だな。これが今の世を生きる人間の力か。クソザコではないか。魔界へのゲートを封印したあいつと比べると、足元にも及ばないではないか』
高笑いを浮かべながら、ピサロは俺たちを見下すように視線を送ってくる。
言いたければ好きに言うが良いさ。お前が油断しているうちに、俺は転移石を使って避難する。
まともに動かせられない体を気合いで動かし、懐にある転移石を発動しようとする。
しかし、服の内側をいくら弄っても転移石がある感触がなかった。
嘘だろう。まさか。
目がかすむ中、必死に転移石を探す。すると倒れているシモンの近くに転移石が転がっていた。
くそう。あんなところに落ちていやがる。早く転移石を掴まなければ。
腕を動かす度に全身に激しい痛みを感じる。しかし、今はそのようなものを気にしている場合ではない。
生き残っていれば勝ちだ。生き残ってさえいればいくらでもやり直せれる。
あともう少し、あともう少しで転移石に手が届く。
ハハハ! あばよ。俺は先に逃げさせてもらう。
転移石に指先が触れようとした瞬間、石を掴んだ者がいた。シモンだ。彼が石を掴むと立ち上がり、体が光り輝く。
止めろ! それは俺のだ! 使うのなら、せめて俺も一緒に連れて行け!
声に出して叫びたかった。だが、ダメージがでかいせいで声を出そうとすると痛みが走る。
「シモン! ワタクシも連れて行きなさい!」
意識が朦朧とする中、メルセデスの声がはっきりと聞こえてくる。
どうしてメルセデスはあんなに元気な声を出して駆け寄って来る? 俺たちと同様に甚大なダメージを受けたはずだろう。
彼女が倒れていた場所に視線を向けると、地面に空の瓶が落ちていた。
あの瓶は回復ポーションの瓶! メルセデスのやつ、アイテムを持って来ていないと言っておきながら隠し持っていやがったな!
メルセデスが杖の先をシモンに向け、彼は先端部分を掴む。
転移石は、使用者が触れているものも転移に巻き込むことができる。これでメルセデスも、この洞窟から逃げることが可能になった。後は俺だけだ。
頼む。俺も連れて行ってくれ! 俺たち仲間だろう!
心の中で叫びながら、何度も懇願する。そして最後の力を振り絞って手を伸ばした。しかし、シモンは俺の手を握ろうとはしない。
ああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
転移が発動して俺の視界から2人が消えるのを見た瞬間、心の中で絶叫せざるを得なかった。
ちくしょう。ちくしょう。俺が何をしたって言うんだよ。何も悪いことなんかしていないじゃないか。
惚れられている女に裏切られ、学生時代の同期に裏切られ、心が崩壊しそうになる中、次第に意識が薄れていく。
俺、このまま死んでしまうのか。いったい何を間違えたって言うんだよ。
『さぁ、俺と遊ぼうじゃないか。人間よ』
俺ことイルムガルドは、黒い渦から現れた男を前にして、冷や汗を掻いてしまっている。
やつから放たれるこのオーラ、並大抵の人型モンスターではないな。
「お前はいったい何者だ!」
『俺か? 俺の名はピサロ、魔王軍幹部だ!』
「魔王軍……だと」
魔王って言えば、古の時代に人間界を滅ぼしに来たと言う魔界の王だったよな。その幹部を、俺は呼び寄せてしまったと言うわけか。
握っている剣を構え直し、メルセデスたちに視線を向ける。
彼女たちは無言で頷き、返答してくれた。
どうやら俺が言いたいことを理解したようだな。どう考えても、今の戦力では勝てない。メルセデスとシモンを殿にして、俺だけ先に逃げる算段だ。
まずは隙を作るために攻撃をする。
「ライトニングボルト!」
雷撃の魔法を放ち、ピサロにダメージを与える。
敵を攻撃しながら、懐に手を伸ばしてあるものを探す。
よしよし、緊急事用の転移石は落としていないな。こいつは発動するまで数秒かかる。無事に逃げ切るための時間を稼がなければ。
「シモン、お前は俺のところに来い、メルセデスは遠距離から攻撃だ!」
「分かったわ。ファイヤーボール!」
メルセデスが火球を放ち、敵に直撃する。
「どう? 最大まで魔力を込めたワタクシの魔法は?」
『ワハハハハ! この程度か。あれから500年も時が経ったが、その間人間共は退化したようだな。痛気持ち良い程度だ』
雷撃と火球を受けたと言うのに、ピサロは笑いながらメルセデスに返答する。
あいつの火球でもあの程度のダメージしか与えられないのかよ。
『本当の最大まで魔力を込めた攻撃と言うのはこうするんだ! ファイヤーボールフィンガー!』
男の指先から5つの火球が現れ、どんどん大きくなっていく。
「うそ! ファイヤーボール5つを同時に展開させるなんて!」
『喰らえ!』
5つの火球が俺たちに襲い掛かる。
「きゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!
「ダメだ。俺の大楯でも防ぎきれねぇ! グハァ!」
「くそおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
メルセデスは直撃を受け、俺を守る体勢に入っていたシモンも防ぐことができなかった。必然的に俺にも火球を浴びてしまい、全身に焼けるような高熱を感じる。
地面に倒れ、歯を食い縛った。
くそう、くそう、くそう! どうしてこうなってしまったんだ。可笑しいだろう。こんなことになるなんて、俺の予定にはなかったぞ。
『ワハハハハハ! 無様だな。これが今の世を生きる人間の力か。クソザコではないか。魔界へのゲートを封印したあいつと比べると、足元にも及ばないではないか』
高笑いを浮かべながら、ピサロは俺たちを見下すように視線を送ってくる。
言いたければ好きに言うが良いさ。お前が油断しているうちに、俺は転移石を使って避難する。
まともに動かせられない体を気合いで動かし、懐にある転移石を発動しようとする。
しかし、服の内側をいくら弄っても転移石がある感触がなかった。
嘘だろう。まさか。
目がかすむ中、必死に転移石を探す。すると倒れているシモンの近くに転移石が転がっていた。
くそう。あんなところに落ちていやがる。早く転移石を掴まなければ。
腕を動かす度に全身に激しい痛みを感じる。しかし、今はそのようなものを気にしている場合ではない。
生き残っていれば勝ちだ。生き残ってさえいればいくらでもやり直せれる。
あともう少し、あともう少しで転移石に手が届く。
ハハハ! あばよ。俺は先に逃げさせてもらう。
転移石に指先が触れようとした瞬間、石を掴んだ者がいた。シモンだ。彼が石を掴むと立ち上がり、体が光り輝く。
止めろ! それは俺のだ! 使うのなら、せめて俺も一緒に連れて行け!
声に出して叫びたかった。だが、ダメージがでかいせいで声を出そうとすると痛みが走る。
「シモン! ワタクシも連れて行きなさい!」
意識が朦朧とする中、メルセデスの声がはっきりと聞こえてくる。
どうしてメルセデスはあんなに元気な声を出して駆け寄って来る? 俺たちと同様に甚大なダメージを受けたはずだろう。
彼女が倒れていた場所に視線を向けると、地面に空の瓶が落ちていた。
あの瓶は回復ポーションの瓶! メルセデスのやつ、アイテムを持って来ていないと言っておきながら隠し持っていやがったな!
メルセデスが杖の先をシモンに向け、彼は先端部分を掴む。
転移石は、使用者が触れているものも転移に巻き込むことができる。これでメルセデスも、この洞窟から逃げることが可能になった。後は俺だけだ。
頼む。俺も連れて行ってくれ! 俺たち仲間だろう!
心の中で叫びながら、何度も懇願する。そして最後の力を振り絞って手を伸ばした。しかし、シモンは俺の手を握ろうとはしない。
ああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
転移が発動して俺の視界から2人が消えるのを見た瞬間、心の中で絶叫せざるを得なかった。
ちくしょう。ちくしょう。俺が何をしたって言うんだよ。何も悪いことなんかしていないじゃないか。
惚れられている女に裏切られ、学生時代の同期に裏切られ、心が崩壊しそうになる中、次第に意識が薄れていく。
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