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第九章
第十二話 サウザーとの出会い
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「うおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
俺は太刀を振り下ろしてモンスターと化したゴッドヒルフを斬った。
今の一撃が決定打になったのか分からない。身体から大量の血液を噴き出した馬型のモンスターは、息絶えたようでピクリとも動かなくなった。
すまない。こうするしか解決方法が思い付かない俺を許してくれ。
屍となった彼を見下ろしながら、心の中で亡くなったゴッドヒルフに謝る。
「リュシアン」
太刀に付着したモンスターの血を振り払い、鞘に収めたところでテレーゼが近付いてきた。
「こいつ剥ぎ取るの?」
彼女の問い掛けに無言で首を横に振る。
「いや、嫌いなやつだったとは言え、剥ぎ取って素材にするようなことはしたくない。他のモンスターに掘り起こされないように、地中深くに埋めてやろう」
ゴッドヒルフの遺体を埋めることにしたその時、後方から拍手の音が聞こえ、振り向く。
そこには七十代と思われる男が立っていた。タキシードを着て片方だけのメガネをかけている。
いつの間に背後にいたんだ! 気配を感じ取れなかった。
雰囲気から執事のようにも見えるが、ハンターでもない人物がこの密林にいるのは不自然だ。
こいつは普通ではない。直感が働き、いつでも太刀を抜けるように柄に手を添える。
「ワシを見ただけで警戒すべきやつだと見抜いたか。さすがはSランクハンターだ。ラープロテクションを倒したのは偶然ではないと言うことが分かって複雑な気分だよ」
この男、俺がSランクハンターであることや、ラープロテクションを倒したことを知っている!
「テレーゼ、油断するな。こいつは普通の人間ではない」
警戒を緩めないようにテレーゼに忠告すると、彼女は無言で頷く。
「自己紹介がまだであったな。ワシの名はサウザー、フェルディナンに暗黒龍様の魂が封印されてある宝玉を取り戻すように依頼した者だ」
「お前何者だ! どうして暗黒龍の魂が封印されてある宝玉を狙う」
男に問い詰めると、彼は意外だと言いたげな顔つきをした。
「分からないのか? 暗黒龍様の魂を集めていると言うことは、あの方の復活を願っているからだよ」
彼は俺から視線を外した。やつの視線を追うと亡くなったゴッドヒルフを見ていることが分かった。
「ワシは宝玉を集めるために世界中から利用できる人間を探し、様々なことをしている。その男はお主に恨みを持っていたのでな。実験ついでに人をモンスターに変える変異の秘宝を渡して、リュシアンを倒すように仕向けた」
サウザーの言葉を聞いた瞬間、鞘から太刀を抜いて地を蹴って駆け出す。
「お前が元凶か!」
声を上げながら得物を振り下ろす。
「そんなに怖い顔をしないでくれ。老人はもっと労わるものだよ」
刃が男に触れようとした寸前で、目の前からサウザーが消えた。俺の一撃は虚しくも空を斬る。
「悪いがここでお主とやり合うつもりはない。まともな準備ができていない状況では、ワシが不利だと身体が証明してくれた」
サウザーの額から赤い液体が流れ落ちた。避けられたと思っていたが、どうやら当たっていたみたいだ。
「では、然るべき時にまた会おうではないか」
男がパチンと指を鳴らす。すると、洞窟の中であるにも関わらず、突如強風が吹いて砂塵が舞った。
砂が目に入り、目を開けることができなくなる。
しばらくすると目に入った砂が取れたが、視界にはどこにもサウザーの姿を捉えることができなかった。
逃げられてしまったか。だけど重大な情報を得たことは大きい。このことをエレーヌさんに話して世界中のギルドに協力を求めれば、やつに辿り着くことができるはずだ。
そのためにも、今やるべきことをしなければ。
「テレーゼ穴を頼めるか」
「任せて。アー!」
テレーゼが口を窄めて息を吸い、そして声を出す。すると爆破したみたいに地面に穴が開いた。
墓穴ができるとゴッドヒルフの遺体を穴の中に入れ、穴を埋めて彼を埋葬した。
次はピッグコングだ。
巨体のモンスターを運ぶのも一苦労しそうだな。どうやって運ぼうか。
「討伐対象のピッグコング討伐おめでとうございます」
悩んでいると男の声が聞こえて振り向く。
ハンターの格好をしているけど、この男は見覚えがある。運営側のハンターだ。
彼は運搬屋を呼ぶ笛を吹くと、しばらくしてウサギのケモノ族たちがやって来た。
「このモンスターを運んでください」
「分かりました」
ハンターの指示に従い、ウサギのケモノ族たちは協力して荷台に乗せると、この場から離れて行く。
「では、我々も行きましょうか。これから表彰式を始めますので」
表彰式を執り行うと言われ、俺たちは洞窟を抜けると港町に帰った。
そしてその十分後。
「優勝者はリュシアン・プライムだ! 彼がピッグコングを倒してくれたぞ!」
大会運営の男が俺を紹介すると一斉に歓声が上がる。
「では、優勝賞品の武器だ。受け取ってくれ」
大会運営の男から優勝賞品の武器を受け取る。すると再び歓声が上がった。
今回の大会では多くの被害者が出た。この大会は自己責任での参加だから、俺がとやかく言うつもりはない。だがこんな悲しみが生まれないように、あのサウザーの野望は絶対に阻止しなければならない。
俺は亡くなった人たちの分まで生き抜き、サウザーを倒すことを心に誓った。
俺は太刀を振り下ろしてモンスターと化したゴッドヒルフを斬った。
今の一撃が決定打になったのか分からない。身体から大量の血液を噴き出した馬型のモンスターは、息絶えたようでピクリとも動かなくなった。
すまない。こうするしか解決方法が思い付かない俺を許してくれ。
屍となった彼を見下ろしながら、心の中で亡くなったゴッドヒルフに謝る。
「リュシアン」
太刀に付着したモンスターの血を振り払い、鞘に収めたところでテレーゼが近付いてきた。
「こいつ剥ぎ取るの?」
彼女の問い掛けに無言で首を横に振る。
「いや、嫌いなやつだったとは言え、剥ぎ取って素材にするようなことはしたくない。他のモンスターに掘り起こされないように、地中深くに埋めてやろう」
ゴッドヒルフの遺体を埋めることにしたその時、後方から拍手の音が聞こえ、振り向く。
そこには七十代と思われる男が立っていた。タキシードを着て片方だけのメガネをかけている。
いつの間に背後にいたんだ! 気配を感じ取れなかった。
雰囲気から執事のようにも見えるが、ハンターでもない人物がこの密林にいるのは不自然だ。
こいつは普通ではない。直感が働き、いつでも太刀を抜けるように柄に手を添える。
「ワシを見ただけで警戒すべきやつだと見抜いたか。さすがはSランクハンターだ。ラープロテクションを倒したのは偶然ではないと言うことが分かって複雑な気分だよ」
この男、俺がSランクハンターであることや、ラープロテクションを倒したことを知っている!
「テレーゼ、油断するな。こいつは普通の人間ではない」
警戒を緩めないようにテレーゼに忠告すると、彼女は無言で頷く。
「自己紹介がまだであったな。ワシの名はサウザー、フェルディナンに暗黒龍様の魂が封印されてある宝玉を取り戻すように依頼した者だ」
「お前何者だ! どうして暗黒龍の魂が封印されてある宝玉を狙う」
男に問い詰めると、彼は意外だと言いたげな顔つきをした。
「分からないのか? 暗黒龍様の魂を集めていると言うことは、あの方の復活を願っているからだよ」
彼は俺から視線を外した。やつの視線を追うと亡くなったゴッドヒルフを見ていることが分かった。
「ワシは宝玉を集めるために世界中から利用できる人間を探し、様々なことをしている。その男はお主に恨みを持っていたのでな。実験ついでに人をモンスターに変える変異の秘宝を渡して、リュシアンを倒すように仕向けた」
サウザーの言葉を聞いた瞬間、鞘から太刀を抜いて地を蹴って駆け出す。
「お前が元凶か!」
声を上げながら得物を振り下ろす。
「そんなに怖い顔をしないでくれ。老人はもっと労わるものだよ」
刃が男に触れようとした寸前で、目の前からサウザーが消えた。俺の一撃は虚しくも空を斬る。
「悪いがここでお主とやり合うつもりはない。まともな準備ができていない状況では、ワシが不利だと身体が証明してくれた」
サウザーの額から赤い液体が流れ落ちた。避けられたと思っていたが、どうやら当たっていたみたいだ。
「では、然るべき時にまた会おうではないか」
男がパチンと指を鳴らす。すると、洞窟の中であるにも関わらず、突如強風が吹いて砂塵が舞った。
砂が目に入り、目を開けることができなくなる。
しばらくすると目に入った砂が取れたが、視界にはどこにもサウザーの姿を捉えることができなかった。
逃げられてしまったか。だけど重大な情報を得たことは大きい。このことをエレーヌさんに話して世界中のギルドに協力を求めれば、やつに辿り着くことができるはずだ。
そのためにも、今やるべきことをしなければ。
「テレーゼ穴を頼めるか」
「任せて。アー!」
テレーゼが口を窄めて息を吸い、そして声を出す。すると爆破したみたいに地面に穴が開いた。
墓穴ができるとゴッドヒルフの遺体を穴の中に入れ、穴を埋めて彼を埋葬した。
次はピッグコングだ。
巨体のモンスターを運ぶのも一苦労しそうだな。どうやって運ぼうか。
「討伐対象のピッグコング討伐おめでとうございます」
悩んでいると男の声が聞こえて振り向く。
ハンターの格好をしているけど、この男は見覚えがある。運営側のハンターだ。
彼は運搬屋を呼ぶ笛を吹くと、しばらくしてウサギのケモノ族たちがやって来た。
「このモンスターを運んでください」
「分かりました」
ハンターの指示に従い、ウサギのケモノ族たちは協力して荷台に乗せると、この場から離れて行く。
「では、我々も行きましょうか。これから表彰式を始めますので」
表彰式を執り行うと言われ、俺たちは洞窟を抜けると港町に帰った。
そしてその十分後。
「優勝者はリュシアン・プライムだ! 彼がピッグコングを倒してくれたぞ!」
大会運営の男が俺を紹介すると一斉に歓声が上がる。
「では、優勝賞品の武器だ。受け取ってくれ」
大会運営の男から優勝賞品の武器を受け取る。すると再び歓声が上がった。
今回の大会では多くの被害者が出た。この大会は自己責任での参加だから、俺がとやかく言うつもりはない。だがこんな悲しみが生まれないように、あのサウザーの野望は絶対に阻止しなければならない。
俺は亡くなった人たちの分まで生き抜き、サウザーを倒すことを心に誓った。
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