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クリスマスデート編〜温泉旅行3〜
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今回のクリスマスデート編はエッチなしにします。
ちょっと年末年始を謳歌しすぎました。
小説書かなきゃやばいやばいって思いつつ遊んでたらいつの間にか次の年になってました(´>∀<`)ゝテヘペロ
✤✤✤
昨夜圭吾は僕を抱いてくれなかった。というか僕を気遣って抱かなかったの方が正しいが。
抱きついて頭を撫でながら寝かせてくれる圭吾にまたいっそう好きになりながら寝て次の日。
僕たちは昨日行ったお土産屋に来ていた。
「本当に大丈夫か?結斗。トラウマはないか?」
眉尻を下げ心配してくれる圭吾に嬉しくなった。
「圭吾がいるから大丈夫!昨日、助けてくれたでしょ?ヒーローみたいだった!トラウマは圭吾のお陰でないよ!でも、少し怖かったけどね。」
そう言いながら圭吾と一緒に店の中へ入ろうとする。だが圭吾は一向に店に入ろうとしない。
「怖かったんじゃないか。やっぱりやめといた方が...」
とぶつぶつ言うので僕はその圭吾の過保護さに段々とイライラとする。
「あーあ。ここに欲しいものがあったのになぁ...圭吾とお揃いで買おうと思ったキーホルダーがあったのになー。ほんとに店の中に入らないでいいのかなー」
結構棒読みだが僕は圭吾のことを分かっているのでこの言葉で店の中に入るだろう。
「よ、よし!そこまで言うなら店の中に入ろう。今すぐ入ろう。結斗案内してくれ。」
そうして引っ張られながら圭吾と一緒に店の中へ入った僕は無事黒と白の猫のキーホルダーを買って家へと帰った。
白の猫は僕に。黒の猫は圭吾へ。
僕はベットの上で仰向けになってその白い猫の輪郭をなぞっていた。
お揃いのものが買えて僕の心は満たされていた。
白猫のキーホルダーを寝ながら上にかかげるとカチッと音がして隣に黒猫がハマった。
「わぁ、いつの間に...!!」
圭吾が来ていたことに気付かず僕はびっくりしていた。
「ごめんごめん」
と笑いながら圭吾はいう。
「この白黒猫のキーホルダー買ってよかったな。」
「うん!そうだね。」
起き上がると圭吾と一緒にハマったキーホルダーを見つめる。
僕達は幸せに包まれていた。
ちょっと年末年始を謳歌しすぎました。
小説書かなきゃやばいやばいって思いつつ遊んでたらいつの間にか次の年になってました(´>∀<`)ゝテヘペロ
✤✤✤
昨夜圭吾は僕を抱いてくれなかった。というか僕を気遣って抱かなかったの方が正しいが。
抱きついて頭を撫でながら寝かせてくれる圭吾にまたいっそう好きになりながら寝て次の日。
僕たちは昨日行ったお土産屋に来ていた。
「本当に大丈夫か?結斗。トラウマはないか?」
眉尻を下げ心配してくれる圭吾に嬉しくなった。
「圭吾がいるから大丈夫!昨日、助けてくれたでしょ?ヒーローみたいだった!トラウマは圭吾のお陰でないよ!でも、少し怖かったけどね。」
そう言いながら圭吾と一緒に店の中へ入ろうとする。だが圭吾は一向に店に入ろうとしない。
「怖かったんじゃないか。やっぱりやめといた方が...」
とぶつぶつ言うので僕はその圭吾の過保護さに段々とイライラとする。
「あーあ。ここに欲しいものがあったのになぁ...圭吾とお揃いで買おうと思ったキーホルダーがあったのになー。ほんとに店の中に入らないでいいのかなー」
結構棒読みだが僕は圭吾のことを分かっているのでこの言葉で店の中に入るだろう。
「よ、よし!そこまで言うなら店の中に入ろう。今すぐ入ろう。結斗案内してくれ。」
そうして引っ張られながら圭吾と一緒に店の中へ入った僕は無事黒と白の猫のキーホルダーを買って家へと帰った。
白の猫は僕に。黒の猫は圭吾へ。
僕はベットの上で仰向けになってその白い猫の輪郭をなぞっていた。
お揃いのものが買えて僕の心は満たされていた。
白猫のキーホルダーを寝ながら上にかかげるとカチッと音がして隣に黒猫がハマった。
「わぁ、いつの間に...!!」
圭吾が来ていたことに気付かず僕はびっくりしていた。
「ごめんごめん」
と笑いながら圭吾はいう。
「この白黒猫のキーホルダー買ってよかったな。」
「うん!そうだね。」
起き上がると圭吾と一緒にハマったキーホルダーを見つめる。
僕達は幸せに包まれていた。
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