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エリート旦那様は淫乱な妻にご乱心2
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ベットの上でアナルに張形を入れたまま固まった僕とそれを見ている仕事帰りの旦那...
どこからどうみても修羅場だった。
「え...なんで帰ってきて...」
心で思っていることがポロッとでてきてばっと口を塞ぐ。
「あ、ごめ...」
やっちゃったと思って怖さでビクビクしながら圭吾の様子を伺う。
圭吾はずっと僕を見ているがその顔は興奮するでもなく怒るでもなく無表情で何を考えているのか分からなくって怖くなる。
圭吾は部屋の中に入るとドアの方へむく。
「今日は仕事がたまたま早く終わったんだ。だからサプライズで早く帰ってきて結人を喜ばせようと思ってね。」
僕の様子を気にすることも無く淡々と話をする声に体が熱を取り戻す。
旦那様の低くて冷たい声に状況関係なくときめいてしまう。
「せっかく結斗の好きな甘いものも沢山用意したのに。」
と言いながら圭吾はドアを閉めて鍵を閉める。だが僕は甘いものにつられてしまって圭吾の行動に気づいてなかった。
「え、甘いもの!」
「ほんと、結斗は甘いものが好きだね。でも今日はダメだよ。」
「な、なんで...」
圭吾のおあずけの言葉に僕は絶望する。
「俺はね、怒ってるんだよ。」
そう言いながら圭吾はゆっくりとした足取りで僕に近づいてくる。圭吾の顔は下を向いているからかよく見えなかったが確かに怒ってはいた。圭吾がこうして怒ることは今まで無かったからどうしていいか分からず涙もでてくる。
「圭吾ぉ、ごめんね...ぐす...僕なんで圭吾が怒ってるか...わかんないよぉ...ぐす」
ベットに上がってきた圭吾に縋る。すると圭吾は僕の両肩を掴みベットに押し倒す。やっと見えた圭吾の顔は眉間にシワがより顔は赤くなっていた。
僕は圭吾にそんな顔をさせた罪悪感で溢れ怒っている理由を自分の心当たりがある限り話した。
「僕が...圭吾にされてるの想像しながらエッチしてたから怒ったの?それともベット汚したこと?それとも圭吾が怒ってるのにはしたなくも発情しちゃったこと?僕...僕わかんないよぉ...ぐす...ごめんねぇ...圭吾ぉ...僕何でもするからぁ...許してよぉ...」
泣きながら話すと圭吾は僕を急にバッと抱きしめた。
「と...した。」
「え、よく聞こえ...」
聞こえなくて聞き返そうとしたらさっきよりも強く抱きしめられる。
「嫉妬した!嫉妬したんだ!!」
その言葉に僕は酷く驚いた。
「え、えぇ!ど、どうして!?」
「結斗が誰を想像してやってるんだろうってなんでそんなディルドなんかで善がってるんだってそんなに中に欲しいなら言えよ!欲しがれよ!!それとも、他に入れてくれる奴がいるのか?それなら今すぐいえ!吐け!!そいつをぶっ殺してやる。」
フーッフーッと肩で息をしながら怒鳴り散らす圭吾に僕は嬉しくなった。そして嬉しくなって僕は圭吾に抱きつく。
「圭吾...いないよ、そんな人いない。僕には圭吾だけだよ。僕、嬉しい...嫉妬してくれて嬉しい...大好き!!圭吾好き...♡」
そう言いながら圭吾の肩口に頭をグリグリと押し付ける。
そうすると先程まで冷たかった空気が途端に甘くなった気がした。
どこからどうみても修羅場だった。
「え...なんで帰ってきて...」
心で思っていることがポロッとでてきてばっと口を塞ぐ。
「あ、ごめ...」
やっちゃったと思って怖さでビクビクしながら圭吾の様子を伺う。
圭吾はずっと僕を見ているがその顔は興奮するでもなく怒るでもなく無表情で何を考えているのか分からなくって怖くなる。
圭吾は部屋の中に入るとドアの方へむく。
「今日は仕事がたまたま早く終わったんだ。だからサプライズで早く帰ってきて結人を喜ばせようと思ってね。」
僕の様子を気にすることも無く淡々と話をする声に体が熱を取り戻す。
旦那様の低くて冷たい声に状況関係なくときめいてしまう。
「せっかく結斗の好きな甘いものも沢山用意したのに。」
と言いながら圭吾はドアを閉めて鍵を閉める。だが僕は甘いものにつられてしまって圭吾の行動に気づいてなかった。
「え、甘いもの!」
「ほんと、結斗は甘いものが好きだね。でも今日はダメだよ。」
「な、なんで...」
圭吾のおあずけの言葉に僕は絶望する。
「俺はね、怒ってるんだよ。」
そう言いながら圭吾はゆっくりとした足取りで僕に近づいてくる。圭吾の顔は下を向いているからかよく見えなかったが確かに怒ってはいた。圭吾がこうして怒ることは今まで無かったからどうしていいか分からず涙もでてくる。
「圭吾ぉ、ごめんね...ぐす...僕なんで圭吾が怒ってるか...わかんないよぉ...ぐす」
ベットに上がってきた圭吾に縋る。すると圭吾は僕の両肩を掴みベットに押し倒す。やっと見えた圭吾の顔は眉間にシワがより顔は赤くなっていた。
僕は圭吾にそんな顔をさせた罪悪感で溢れ怒っている理由を自分の心当たりがある限り話した。
「僕が...圭吾にされてるの想像しながらエッチしてたから怒ったの?それともベット汚したこと?それとも圭吾が怒ってるのにはしたなくも発情しちゃったこと?僕...僕わかんないよぉ...ぐす...ごめんねぇ...圭吾ぉ...僕何でもするからぁ...許してよぉ...」
泣きながら話すと圭吾は僕を急にバッと抱きしめた。
「と...した。」
「え、よく聞こえ...」
聞こえなくて聞き返そうとしたらさっきよりも強く抱きしめられる。
「嫉妬した!嫉妬したんだ!!」
その言葉に僕は酷く驚いた。
「え、えぇ!ど、どうして!?」
「結斗が誰を想像してやってるんだろうってなんでそんなディルドなんかで善がってるんだってそんなに中に欲しいなら言えよ!欲しがれよ!!それとも、他に入れてくれる奴がいるのか?それなら今すぐいえ!吐け!!そいつをぶっ殺してやる。」
フーッフーッと肩で息をしながら怒鳴り散らす圭吾に僕は嬉しくなった。そして嬉しくなって僕は圭吾に抱きつく。
「圭吾...いないよ、そんな人いない。僕には圭吾だけだよ。僕、嬉しい...嫉妬してくれて嬉しい...大好き!!圭吾好き...♡」
そう言いながら圭吾の肩口に頭をグリグリと押し付ける。
そうすると先程まで冷たかった空気が途端に甘くなった気がした。
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