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135 魔導ロボットの起動実験
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今日の小愛はいつものようにダンジョンへと潜るわけでは無く、とある研究所へとやってきていた。
と言うのも、今回彼女が受けた依頼は魔物の討伐やアイテムの納品では無く、魔導ロボットのパイロットとして起動テストを行って欲しいというものなのだ。
「よく来てくれましたね小愛さん。こうして会うのはあの時以来ですが、ご壮健なようで何よりです」
小愛が依頼書に書かれている内容に従って研究所に入ると、対魔物スーツのテストの時と同じ少女研究者が彼女を出迎えた。
今回の依頼も彼女が出したものだった訳である。
しかしどうして魔導ロボットの起動テストなどを行おうとしているのか、それが小愛にとっては謎であった。
対魔物スーツに関してだって、まだ完成している訳では無いはずなのだ。
だがその理由は至極単純なものである。
対魔物スーツを開発する過程で、彼女はより安全に魔物と戦うための手段を作り出すことにシフトしていったのだ。
その結果、身に纏うスーツでは無く乗り込むロボットへと移り変わっていったのだった。
それらの話や魔導ロボットについての情報を彼女からあらかた説明された後、いよいよ小愛は起動テストを行うことになった。
「準備は良いですか?」
「は、はい……」
魔導ロボットの中にあるコックピット内にいる小愛は不安を感じながらもそう返事をする。
何しろコックピット内のパイロットと言うには、今の小愛の状況は少々おかしいのだ。
彼女の手足を拘束されていて、おおよそ操作が出来るような状態ではない。
そして胸や秘部には謎の装置が取り付けられている。
その姿はパイロットと言うよりかはコアユニット……いや、生体ユニットと言った方がしっくりくるものであった。
「では起動しますね」
だが少女は小愛の事などお構いなしに、魔導ロボットを起動させた。
『起動シークエンス開始……正常に終了。魔力充填率……12%。エネルギー不足のため、制限状態で起動』
そんな機械音声と共に魔導ロボットは立ち上がる。
「おぉ……!」
そしてバイザーを通して見える外の光景を見て、小愛は思わず感嘆の声を漏らしていた。
まるでVRゴーグルのようにカメラからの映像が映し出されているため、今自分は巨大ロボットに乗っているのだと言う実感が得られるのだ。
「やっぱり魔力が足りないか……こうなったらアレしかないね。仕方ないけど、彼女には耐えてもらおう」
しかし楽しんでいる小愛をよそに、少女はぶつぶつと何やら不穏な事を呟いていた。
それもそのはず。何しろこの魔導ロボットはとにかく大量の魔力を消費してしまうのである。
その問題を解決するために少女はこう考えた。
大量の魔力を持つ者をパイロットにして、魔力生成ユニットとしても使ってしまえば良いのでは……と。
その考えのもと、少女はパイロットの魔力を魔導ロボットへと注ぎ込むためのシステムを起動した。
「小愛さん、魔力が足りないみたいなので魔力充填を行います。少し辛いでしょうけど耐えてくださいね」
「んえっ……?」
突然のことに小愛は思わず気の抜けた声を漏らしてしまう。
「ま、待ってください……それってどういう……んぅぅっ!?」
そして少女に詳しい話を聞こうとするものの、唐突にやってきた刺激に身を捩るのだった。
「何……これぇ……♡ 乳首とクリが震えて、気持ち良く……んはぁっ♡」
小愛の胸と秘部に装着されている謎の装置によって、彼女の性感帯が責め立てられる。
この装置こそが魔導ロボットの魔力供給に深く関わって来る重要なものなのである。
装置の内側には高周波発生装置が取り付けられており、それを使ってパイロットの性感帯を刺激することで絶頂を促し、発生した魔力を吸収する。
それがパイロットを魔力生成ユニットとして使うためのシステムだった。
「んぁっ♡ 乳首もクリも勃起して、もっと震えちゃぅぅっ……♡♡」
ただでさえ強い刺激が与えられていると言うのに、勃起して大きくなってしまえば震えの影響も更に大きくなってしまう。
その結果、彼女のドスケベ勃起乳首も淫乱マゾデカクリも高周波によってより一層、丹念にいじめられてしまうこととなった。
それだけの刺激と快楽が絶えず彼女の体を襲うのだ。
そうなれば絶頂に達するまでの時間はそう長くはなく……。
「んぅ゛ぅ゛♡」
あっという間に絶頂を迎えた小愛は大きく体を跳ねさせながら嬌声を漏らすのだった。
また手足が拘束されて身動きがとれないせいで上手く快楽を逃がすことが出来なかったからか、絶頂を迎えた後も小愛の体はビクビクと震え続けている。
「凄い、たった一回の絶頂だけで魔力充填率が60%に……」
そうして小愛が発生させた魔力量は凄まじく、相当な魔力量を必要とする魔導ロボットの魔力充填率を一気に半分近く上昇させていた。
「よし、これならもう一回の絶頂でほぼ満タンになるはずだ」
だがこれでは満足できない少女は魔力充填率を100%近くにするために、もう一度小愛を絶頂させることにしたようだ。
「んぉ゛ぉ゛っ!? ま、待ってぇ……♡ 今イったばっかなのにぃぃ……♡♡」
先程までよりも強い刺激が小愛の乳首とクリを襲う。
その刺激はまさしく天国とも地獄とも言えるものであり、小愛は気持ち良さと辛さの両方を絶えずその小さな体に刻み込まれてしまった。
「お゛願い゛、止め゛でぇっ♡ イ゛っでる゛♡ も゛う゛イ゛っでる゛から゛ぁ゛っ♡♡」
ビクンビクンと腰を跳ねさせながら、小愛はそう言って装置を止めるように懇願する。
しかし少女に慈悲は無い。研究者として頭が狂っている彼女にとって、今の小愛はただの魔力生成ユニットでしかないのである。
ただ、小愛もやろうと思えばどうとでも出来るのだ。
スキルも魔法も相当に強力な物を持っているため、この状況をどうにかする方法などいくらでもあった。
それでもそうしないのは、小愛が快楽を受け入れているからに他ならないだろう。
「んぉ゛ぉ゛♡ イ゛ぐっ♡ イ゛っぐぅ゛ぅ゛♡♡」
「良いぞぉ! 魔力充填率100%……いや、120%……! 完璧だ! やはり私の理論は完璧だった!」
半ば自らの意思で激しくイキ狂う小愛と、魔導ロボットの魔力充填率を確認して歓喜する少女。
もはや狂った者しかこの場にはいないのだった。
【スキル『魔導ロボット化』を習得しました】
と言うのも、今回彼女が受けた依頼は魔物の討伐やアイテムの納品では無く、魔導ロボットのパイロットとして起動テストを行って欲しいというものなのだ。
「よく来てくれましたね小愛さん。こうして会うのはあの時以来ですが、ご壮健なようで何よりです」
小愛が依頼書に書かれている内容に従って研究所に入ると、対魔物スーツのテストの時と同じ少女研究者が彼女を出迎えた。
今回の依頼も彼女が出したものだった訳である。
しかしどうして魔導ロボットの起動テストなどを行おうとしているのか、それが小愛にとっては謎であった。
対魔物スーツに関してだって、まだ完成している訳では無いはずなのだ。
だがその理由は至極単純なものである。
対魔物スーツを開発する過程で、彼女はより安全に魔物と戦うための手段を作り出すことにシフトしていったのだ。
その結果、身に纏うスーツでは無く乗り込むロボットへと移り変わっていったのだった。
それらの話や魔導ロボットについての情報を彼女からあらかた説明された後、いよいよ小愛は起動テストを行うことになった。
「準備は良いですか?」
「は、はい……」
魔導ロボットの中にあるコックピット内にいる小愛は不安を感じながらもそう返事をする。
何しろコックピット内のパイロットと言うには、今の小愛の状況は少々おかしいのだ。
彼女の手足を拘束されていて、おおよそ操作が出来るような状態ではない。
そして胸や秘部には謎の装置が取り付けられている。
その姿はパイロットと言うよりかはコアユニット……いや、生体ユニットと言った方がしっくりくるものであった。
「では起動しますね」
だが少女は小愛の事などお構いなしに、魔導ロボットを起動させた。
『起動シークエンス開始……正常に終了。魔力充填率……12%。エネルギー不足のため、制限状態で起動』
そんな機械音声と共に魔導ロボットは立ち上がる。
「おぉ……!」
そしてバイザーを通して見える外の光景を見て、小愛は思わず感嘆の声を漏らしていた。
まるでVRゴーグルのようにカメラからの映像が映し出されているため、今自分は巨大ロボットに乗っているのだと言う実感が得られるのだ。
「やっぱり魔力が足りないか……こうなったらアレしかないね。仕方ないけど、彼女には耐えてもらおう」
しかし楽しんでいる小愛をよそに、少女はぶつぶつと何やら不穏な事を呟いていた。
それもそのはず。何しろこの魔導ロボットはとにかく大量の魔力を消費してしまうのである。
その問題を解決するために少女はこう考えた。
大量の魔力を持つ者をパイロットにして、魔力生成ユニットとしても使ってしまえば良いのでは……と。
その考えのもと、少女はパイロットの魔力を魔導ロボットへと注ぎ込むためのシステムを起動した。
「小愛さん、魔力が足りないみたいなので魔力充填を行います。少し辛いでしょうけど耐えてくださいね」
「んえっ……?」
突然のことに小愛は思わず気の抜けた声を漏らしてしまう。
「ま、待ってください……それってどういう……んぅぅっ!?」
そして少女に詳しい話を聞こうとするものの、唐突にやってきた刺激に身を捩るのだった。
「何……これぇ……♡ 乳首とクリが震えて、気持ち良く……んはぁっ♡」
小愛の胸と秘部に装着されている謎の装置によって、彼女の性感帯が責め立てられる。
この装置こそが魔導ロボットの魔力供給に深く関わって来る重要なものなのである。
装置の内側には高周波発生装置が取り付けられており、それを使ってパイロットの性感帯を刺激することで絶頂を促し、発生した魔力を吸収する。
それがパイロットを魔力生成ユニットとして使うためのシステムだった。
「んぁっ♡ 乳首もクリも勃起して、もっと震えちゃぅぅっ……♡♡」
ただでさえ強い刺激が与えられていると言うのに、勃起して大きくなってしまえば震えの影響も更に大きくなってしまう。
その結果、彼女のドスケベ勃起乳首も淫乱マゾデカクリも高周波によってより一層、丹念にいじめられてしまうこととなった。
それだけの刺激と快楽が絶えず彼女の体を襲うのだ。
そうなれば絶頂に達するまでの時間はそう長くはなく……。
「んぅ゛ぅ゛♡」
あっという間に絶頂を迎えた小愛は大きく体を跳ねさせながら嬌声を漏らすのだった。
また手足が拘束されて身動きがとれないせいで上手く快楽を逃がすことが出来なかったからか、絶頂を迎えた後も小愛の体はビクビクと震え続けている。
「凄い、たった一回の絶頂だけで魔力充填率が60%に……」
そうして小愛が発生させた魔力量は凄まじく、相当な魔力量を必要とする魔導ロボットの魔力充填率を一気に半分近く上昇させていた。
「よし、これならもう一回の絶頂でほぼ満タンになるはずだ」
だがこれでは満足できない少女は魔力充填率を100%近くにするために、もう一度小愛を絶頂させることにしたようだ。
「んぉ゛ぉ゛っ!? ま、待ってぇ……♡ 今イったばっかなのにぃぃ……♡♡」
先程までよりも強い刺激が小愛の乳首とクリを襲う。
その刺激はまさしく天国とも地獄とも言えるものであり、小愛は気持ち良さと辛さの両方を絶えずその小さな体に刻み込まれてしまった。
「お゛願い゛、止め゛でぇっ♡ イ゛っでる゛♡ も゛う゛イ゛っでる゛から゛ぁ゛っ♡♡」
ビクンビクンと腰を跳ねさせながら、小愛はそう言って装置を止めるように懇願する。
しかし少女に慈悲は無い。研究者として頭が狂っている彼女にとって、今の小愛はただの魔力生成ユニットでしかないのである。
ただ、小愛もやろうと思えばどうとでも出来るのだ。
スキルも魔法も相当に強力な物を持っているため、この状況をどうにかする方法などいくらでもあった。
それでもそうしないのは、小愛が快楽を受け入れているからに他ならないだろう。
「んぉ゛ぉ゛♡ イ゛ぐっ♡ イ゛っぐぅ゛ぅ゛♡♡」
「良いぞぉ! 魔力充填率100%……いや、120%……! 完璧だ! やはり私の理論は完璧だった!」
半ば自らの意思で激しくイキ狂う小愛と、魔導ロボットの魔力充填率を確認して歓喜する少女。
もはや狂った者しかこの場にはいないのだった。
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