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128 クソデカ寄生虫
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今日も小愛は依頼のために森を進む。
現れる魔物をザックザックと斬り倒し、森の奥へ奥へと突き進むのだ。
そんな彼女の元に忍び寄る存在がいた。
ウネウネと動く細長いその体は蛇のようだが、よく見れば蛇とは全く違う構造をしていることがわかる。
こちらの世界で言えばハリガネムシに近い生き物と言えるそれは少しずつ小愛との距離を縮めていった。
「……?」
その気配に気づいた小愛は振り返って辺りを確認する。
しかし完全に地面の草木に隠れているそれを彼女が視認することは出来なかった。
そしてついに……。
「んぅっ!?」
小愛の真下へとたどり着いたそれは勢いよく彼女へと飛び掛かったのである。
「な、なにっ!?」
視界外から突如として攻撃を仕掛けてきたそれを小愛は振り払おうとする。
だが残念なことにそれは彼女のムチムチな太ももに強く絡みつき、そのまま彼女の肛門を目指していた。
「や、やめ……んぅ゛ぅっ」
これまでの経験からそれが何を意味しているのかを瞬時に理解した小愛は止めるようにお願いをするものの、当然ながら野生生物がそのお願いを聞き入れるはずも無かった。
「ぅぁっ、だめっそこは入れるところじゃ……」
それは小愛の肛門を無理やり拡げながら、ズブズブと中へと侵入していく。
これこそがこの寄生虫の目的であった。
他生物の腸内に寄生することで、外敵に襲われる心配も無く繁殖できるようになるまで成長することが出来るのだ。
「んぐっ、なんで……嫌なはずなのに、気持ち良いの……」
またこの寄生虫は対象の中に入る際に負担を与えないために粘液を分泌している。
この粘液は潤滑剤のような役割を果たすだけではなく、媚薬のような成分が混ざっており母体への苦痛を和らげる目的もあった。
そんな粘液を粘膜組織から直接接種してしまうのだ。
その状態で尻穴を拡張されてしまえばそれはそれはとんでもない快楽となることだろう。
だが小愛の場合、これだけでは終わらなかった。
寄生虫がある程度彼女の腸内に入った辺りで異変は起こる。
「ぅぁっ、なん……で……?」
もはやお決まりと言ったものではあるが、小愛の下腹部から肉棒が生えてきてしまったのである。
皆さんもおわかりの通り、これは彼女の持つフタナリ体質が暴走した際に発生する現象だ。
パブロフの犬的なサムシングで彼女は簡単にフタナリ体質や母乳体質が暴走するようになってしまっており、今回も例に漏れずクソデカ男性器が生えてしまった訳である。
そしてフタナリ体質になった結果、今の彼女には前立腺がある。
つまり寄生虫が腸内を進む過程で裏側から彼女のざこざこよわよわマゾ前立腺を刺激してしまうのだ。
「ま、まってこれだめ……! おちんちん触ってないのに、出るの止まらなくなっちゃぅ……!」
ただでさえ肛門からやってくる刺激だけでもとんでもないものなのだ。
そこに裏側からの前立腺への刺激。もうどうしようもない。
「んぅっ……ぁぅっ♡ らめぇっ、勝手におちんちんミルクでちゃっ……んぁっぁぁ♡」
とぴゅとぴゅと小愛のクソデカ肉棒から精液が垂れ流され続ける。
その量は大したものでは無いが、重要なのは「出続けている」ということだ。
常に前立腺への刺激が与えられているため、今の彼女は常に射精をし続けているような状態となっているのである。
「ぉぉっ♡ これ、しゅごいぃっ♡ ずっときもちいいの、とまらにゃいぃっ♡」
開発されている肛門への刺激と前立腺への継続的な刺激が合わさり、もはや最強の快楽と言えるものが彼女の小さな体を襲う。
ムチムチな太ももをよじり少しでも快楽を逃がそうとする小愛だが、そんな小手先の行為でどうにかなるような状況では無いのだった。
「んぁ゛っぁ゛♡ イ゛ってる! イ゛ってるのぉ! もう止め……ぉ゛ぉ゛っ」
彼女がどれだけ懇願しようと、寄生虫がその動きを止めることは無かった。
結局、寄生虫が彼女の腸内に入り切るまで小愛はひたすらにイキ続けることとなった。
――――それから数日後。
寄生虫に寄生された以外は割といつも通りだったため、小愛はいつも通りの生活を送っていた。
そんなある日、小愛はとうとうその時を迎える。
「ん゛っ……!?」
森を歩いていた小愛は突然、お腹の中で何かが蠢いているような感覚に襲われてしまう。
このままではヤバイと思った彼女はすぐさま木陰へと移動し、下着を抜いでその場にしゃがみ込んだ。
「ぉ゛ぉ゛っ!?」
すると彼女の肛門からは侵入時と比べて一回りも二回りも大きくなった寄生虫が出てきたのである。
そう、繁殖が可能となる状態にまで成長したのだ。
だが本来この寄生虫は生体になるためには一ヵ月程かかる。こんなにも早く生体になることなど普通はありえないことだった。
しかし小愛に寄生したことでその常識を全て吹き飛ばす結果となった。
彼女の保有するとてつもない魔力にあてられた寄生虫はその魔力を餌としてグングン成長し、本来よりも遥かに早く、それでいて巨大に成長したのだった。
だが巨大になったと言うことは必然的に小愛の肛門へとかかる負担も大きくなる。
現に寄生虫はミチミチと彼女の肛門を拡げながら外へと出ようとしていた。
「んぐっ……ぅ゛ぁ゛♡」
しかし寄生虫の分泌する粘液によってその痛みは快楽へと変わる。
そもそも小愛は圧倒的なステータスによる痛みへの耐性を保持しているため、肛門を無理やり拡げられたくらいでどうにかなる程軟弱な体はしていないのだが。
それでも絶え間なく襲い来る快楽の濁流は確かに彼女の体を蝕んでいく。
「でりゅっ♡ でちゃぅ゛ぅ゛ぅっ♡ んお゛ぉっぉ゛ぉ゛っ♡」
そしてついに、極太寄生虫が彼女の肛門からデュルンと勢いよく排出されたのだった。
同時に小愛も限界を迎え、くそざこマゾ肛門で絶頂してしまう。
「ふぅっ……♡ ふぅっ……♡」
地面でウネウネと蠢いている寄生虫を見ながら小愛は絶頂の余韻に浸っていた。
その時である。
「ぁっ……」
なんと言う事だろうか。立った今排出した寄生虫の同類が大量に集まって来たのである。
そして目の前で始まったのは寄生虫たちの乱交パーティ。
酒池肉林と言った様子でひたすらに交尾を繰り返す寄生虫たちだが、そうなれば必然的にこの場には大量の卵が産み出されることとなる。
それだけならば何も問題は無いだろう。
小愛は今すぐこの場から離れればいいだけの話である。
だがここにある卵は小愛の潤沢な魔力を吸って造り出されたものと言えよう。
ゆえにその孵化速度も恐ろしく早く、既に小愛の前には大量の寄生虫の幼体が蠢いている。
「ちょ、ちょっとまって……流石にその数は……」
小愛はこの後起こることを理解し、ゆっくりと後退りをしていた。
だが時既に時間切れ。
寄生虫の幼体は彼女のむっちりとした下半身を登っており、肛門を目指して侵攻を開始したのである。
「あ……あはは……」
全てを諦めた小愛は絶望に満ちた目で寄生虫の幼体を見つめている。
こうなってはもうどうしようもないと悟ってしまったのだろう。
それからどうなったのか。
それは、小愛本人しか知らない。
現れる魔物をザックザックと斬り倒し、森の奥へ奥へと突き進むのだ。
そんな彼女の元に忍び寄る存在がいた。
ウネウネと動く細長いその体は蛇のようだが、よく見れば蛇とは全く違う構造をしていることがわかる。
こちらの世界で言えばハリガネムシに近い生き物と言えるそれは少しずつ小愛との距離を縮めていった。
「……?」
その気配に気づいた小愛は振り返って辺りを確認する。
しかし完全に地面の草木に隠れているそれを彼女が視認することは出来なかった。
そしてついに……。
「んぅっ!?」
小愛の真下へとたどり着いたそれは勢いよく彼女へと飛び掛かったのである。
「な、なにっ!?」
視界外から突如として攻撃を仕掛けてきたそれを小愛は振り払おうとする。
だが残念なことにそれは彼女のムチムチな太ももに強く絡みつき、そのまま彼女の肛門を目指していた。
「や、やめ……んぅ゛ぅっ」
これまでの経験からそれが何を意味しているのかを瞬時に理解した小愛は止めるようにお願いをするものの、当然ながら野生生物がそのお願いを聞き入れるはずも無かった。
「ぅぁっ、だめっそこは入れるところじゃ……」
それは小愛の肛門を無理やり拡げながら、ズブズブと中へと侵入していく。
これこそがこの寄生虫の目的であった。
他生物の腸内に寄生することで、外敵に襲われる心配も無く繁殖できるようになるまで成長することが出来るのだ。
「んぐっ、なんで……嫌なはずなのに、気持ち良いの……」
またこの寄生虫は対象の中に入る際に負担を与えないために粘液を分泌している。
この粘液は潤滑剤のような役割を果たすだけではなく、媚薬のような成分が混ざっており母体への苦痛を和らげる目的もあった。
そんな粘液を粘膜組織から直接接種してしまうのだ。
その状態で尻穴を拡張されてしまえばそれはそれはとんでもない快楽となることだろう。
だが小愛の場合、これだけでは終わらなかった。
寄生虫がある程度彼女の腸内に入った辺りで異変は起こる。
「ぅぁっ、なん……で……?」
もはやお決まりと言ったものではあるが、小愛の下腹部から肉棒が生えてきてしまったのである。
皆さんもおわかりの通り、これは彼女の持つフタナリ体質が暴走した際に発生する現象だ。
パブロフの犬的なサムシングで彼女は簡単にフタナリ体質や母乳体質が暴走するようになってしまっており、今回も例に漏れずクソデカ男性器が生えてしまった訳である。
そしてフタナリ体質になった結果、今の彼女には前立腺がある。
つまり寄生虫が腸内を進む過程で裏側から彼女のざこざこよわよわマゾ前立腺を刺激してしまうのだ。
「ま、まってこれだめ……! おちんちん触ってないのに、出るの止まらなくなっちゃぅ……!」
ただでさえ肛門からやってくる刺激だけでもとんでもないものなのだ。
そこに裏側からの前立腺への刺激。もうどうしようもない。
「んぅっ……ぁぅっ♡ らめぇっ、勝手におちんちんミルクでちゃっ……んぁっぁぁ♡」
とぴゅとぴゅと小愛のクソデカ肉棒から精液が垂れ流され続ける。
その量は大したものでは無いが、重要なのは「出続けている」ということだ。
常に前立腺への刺激が与えられているため、今の彼女は常に射精をし続けているような状態となっているのである。
「ぉぉっ♡ これ、しゅごいぃっ♡ ずっときもちいいの、とまらにゃいぃっ♡」
開発されている肛門への刺激と前立腺への継続的な刺激が合わさり、もはや最強の快楽と言えるものが彼女の小さな体を襲う。
ムチムチな太ももをよじり少しでも快楽を逃がそうとする小愛だが、そんな小手先の行為でどうにかなるような状況では無いのだった。
「んぁ゛っぁ゛♡ イ゛ってる! イ゛ってるのぉ! もう止め……ぉ゛ぉ゛っ」
彼女がどれだけ懇願しようと、寄生虫がその動きを止めることは無かった。
結局、寄生虫が彼女の腸内に入り切るまで小愛はひたすらにイキ続けることとなった。
――――それから数日後。
寄生虫に寄生された以外は割といつも通りだったため、小愛はいつも通りの生活を送っていた。
そんなある日、小愛はとうとうその時を迎える。
「ん゛っ……!?」
森を歩いていた小愛は突然、お腹の中で何かが蠢いているような感覚に襲われてしまう。
このままではヤバイと思った彼女はすぐさま木陰へと移動し、下着を抜いでその場にしゃがみ込んだ。
「ぉ゛ぉ゛っ!?」
すると彼女の肛門からは侵入時と比べて一回りも二回りも大きくなった寄生虫が出てきたのである。
そう、繁殖が可能となる状態にまで成長したのだ。
だが本来この寄生虫は生体になるためには一ヵ月程かかる。こんなにも早く生体になることなど普通はありえないことだった。
しかし小愛に寄生したことでその常識を全て吹き飛ばす結果となった。
彼女の保有するとてつもない魔力にあてられた寄生虫はその魔力を餌としてグングン成長し、本来よりも遥かに早く、それでいて巨大に成長したのだった。
だが巨大になったと言うことは必然的に小愛の肛門へとかかる負担も大きくなる。
現に寄生虫はミチミチと彼女の肛門を拡げながら外へと出ようとしていた。
「んぐっ……ぅ゛ぁ゛♡」
しかし寄生虫の分泌する粘液によってその痛みは快楽へと変わる。
そもそも小愛は圧倒的なステータスによる痛みへの耐性を保持しているため、肛門を無理やり拡げられたくらいでどうにかなる程軟弱な体はしていないのだが。
それでも絶え間なく襲い来る快楽の濁流は確かに彼女の体を蝕んでいく。
「でりゅっ♡ でちゃぅ゛ぅ゛ぅっ♡ んお゛ぉっぉ゛ぉ゛っ♡」
そしてついに、極太寄生虫が彼女の肛門からデュルンと勢いよく排出されたのだった。
同時に小愛も限界を迎え、くそざこマゾ肛門で絶頂してしまう。
「ふぅっ……♡ ふぅっ……♡」
地面でウネウネと蠢いている寄生虫を見ながら小愛は絶頂の余韻に浸っていた。
その時である。
「ぁっ……」
なんと言う事だろうか。立った今排出した寄生虫の同類が大量に集まって来たのである。
そして目の前で始まったのは寄生虫たちの乱交パーティ。
酒池肉林と言った様子でひたすらに交尾を繰り返す寄生虫たちだが、そうなれば必然的にこの場には大量の卵が産み出されることとなる。
それだけならば何も問題は無いだろう。
小愛は今すぐこの場から離れればいいだけの話である。
だがここにある卵は小愛の潤沢な魔力を吸って造り出されたものと言えよう。
ゆえにその孵化速度も恐ろしく早く、既に小愛の前には大量の寄生虫の幼体が蠢いている。
「ちょ、ちょっとまって……流石にその数は……」
小愛はこの後起こることを理解し、ゆっくりと後退りをしていた。
だが時既に時間切れ。
寄生虫の幼体は彼女のむっちりとした下半身を登っており、肛門を目指して侵攻を開始したのである。
「あ……あはは……」
全てを諦めた小愛は絶望に満ちた目で寄生虫の幼体を見つめている。
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