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今日もまたいつものようにダンジョンへとやってきた小愛とフタナ。
これまたいつも通り、現れる魔物を次々とぶった切りながら奥へ奥へと進んで行く。
しかし順調に見えたのも最初の内だけであった。
「あっ……!」
もはや何度目かと言う程の小愛の声とともに、彼女の足はガコンと言う音と同時に深く沈みこんだ。
そう、トラップのスイッチを押してしまったのである。
「フタナ!」
「小愛!!」
その瞬間、二人の足元に魔法陣が発生する。
このままでは不味いと瞬時に判断した二人は互いの元へと近づこうと駆け出すものの、時既に時間切れ。
転移魔法陣によって二人は全く別の場所へと転移させられてしまうのだった。
「うーん、あれ? ここは……もしかして転移させられちゃったのかな」
全く見覚えの無い場所に飛ばされたため、小愛は一瞬混乱していた。
しかしこれだけ無様にトラップを踏みまくっている彼女ではあるが、冒険者としての腕は一級品である。
すぐさま自分の置かれた状況を理解し、行動に移るのだった。
「とりあえずフタナと合流しないと……」
恐らくフタナも他の場所に転移させられてしまったのだろうと、そう考えた小愛は彼を探し始めた。
しかしその時である。
「ん……?」
違和感。何とも言えない違和感が彼女を襲ったのだ。
「何かおかしいような……」
これと言って断言できないが、確かにそこには違和感があった。
それが何なのか。彼女はすぐに知ることとなった。
「あっ……そっか視点が高いんだ」
そう、かなりの低身長であるはずの小愛なのだが、今は何故か普段よりも視点が高かったのである。
そしてその理由にもすぐに気付くこととなる。
「嘘……でしょ……?」
下を見たことでその理由に気付いた小愛は絶句していた。
何故なら、そこにはどういう訳かフタナの下半身があったのだ。
小愛の上半身とフタナの下半身が魔法陣を経由してくっ付いていると表現するべきだろう。
「なんでこんな……いや、十中八九さっきのトラップかぁ……」
心当たりがありまくるものだから、小愛は瞬時に今起こっていることを受け入れるのと同時にその原因に辿り着くのだった。
「でもそれじゃ今はフタナの方に私の下半身が……」
今自分がこうなっていると言うことは、逆説的にフタナの方に自分の下半身がある。
その可能性に辿り着いたまではよかったのだが、それに対して何かしらの行動を起こすことは今の彼女には不可能であった。
何しろそのフタナが今どこにいるのかがわからないのだ。
「んぅっ……!?」
さらにはフタナの方にある下半身から何やらヌメヌメとした感触の何かが這い上がって来る感覚に襲われてしまう。
「えっ、なに!? フタナの方で何が起こってるの!?」
残念ながら今の彼女には向こうで起こっている事を知ることが出来ない。
これから何が起こるのか、何をされるのか。そんなありとあらゆる情報が絶たれた状態で、ただ体の感覚のみが繋がっているのである。
「あっ……んぅっ……」
その間にもヌルヌルヌチュヌチュとした気持ちの悪い感覚が、小愛のむちむちで柔らかな太ももをどんどんと這い上がって行く。
「ま、まってそこは……!」
そしてとうとうその何かは彼女の秘部へと侵入してしまった。
「んぅっ……♡ ぅぁっ♡」
性感帯を刺激するようにねちょねちょと粘液を練り込みながら、その物体は少しずつ小愛のナカを拡大していく。
「はぅっ……♡」
ねっとりとした動きで膣内をぐねぐねと動き続けるその何かを小愛はどうすることも出来ない。
今この場にはいないのだから仕方のないことだった。
「はぁっ……はぁっ……」
頬は紅く染まり、息が荒くなっていく。
耐えがたい快楽の連続により、小愛は極度の興奮状態となっていた。
そんな状態にも関わらず、今彼女の下腹部にはフタナの男性器があるのだ。
「……ごめん、フタナ」
到底我慢できるはずもなく、小愛は本来そこにあるはずの無いフタナの男性器に手を伸ばした。
――――――
「くっ……しつこい!」
触手型の魔物に襲われてしまったフタナは今なお応戦していた。
幸いと言うべきか今の彼の下半身は小愛のそれであるため、彼自身は問題なく動くことが可能となっている。
魔物もあくまで目的は女性器だけであるらしく、フタナの上半身には特に見向きもせずにひたすら小愛の秘部をねっとりじっくりと開発しているのだった。
「このままじゃ小愛が……! けど、どうしたらこの魔物を倒せるんだろう……」
全身をヌメヌメとした粘液で覆っているこの魔物には刃物が全く通らなかった。
どれだけ斬ろうとしてもその全てがヌルリと受け流されてしまうのだ。
その結果、抵抗することも出来ずにフタナは魔物に下半身を捕らわれてしまい、小愛の秘部を凌辱することを許してしまったのである。
「……ッ!?」
そんな時、突如としてフタナの下半身に異変が起こった。
「こ、小愛……?」
今ここには無いはずのフタナの下半身、及び彼の肉棒が何かに触られているのだ。
もちろんそれは興奮状態で半ば自我を失いかけている小愛によるものだった。
「な、なんでこんなこと……んぅっ、ぅぁっ♡」
小愛の柔らかな手がゆっくりと、それでいて激しくフタナの肉棒を責め立てる。
「僕が魔物の対処を出来なかったから怒ってるの……?」
そんな彼女による責めをフタナはどうやら仕返しだと思ったらしい。
もっとも小愛がこうなってしまった原因は、元はと言えば魔物を振り払えなかった彼であるために完全な間違いでは無いだろう。
「んぁっ♡ だめ、力が抜けて……」
根元から優しくぎゅうぅぅっと絞り上げるように動く小愛の手。
何が何でも気持ち良くしてあげようと言う慈愛に溢れた優しさを持ち合わせながらも、泣いて懇願しても決して止めずに絶対に射精させてやると言う確かな強情さがその動きからは感じられた。
当然そんなことをされてはフタナが耐えきれるはずもなく……。
「んぅ゛っぅ゛♡ ぅぁ゛っ♡」
どぷっ♡ どぴゅっ♡ と、大量の精液を噴き出しながらフタナは絶頂を迎えてしまう。
「ふぅっ……♡ ふぅっ……♡」
あまりにも強すぎる快楽により、フタナは目に涙を浮かべたままただただ荒く呼吸を行うことしか出来ずにいた。
全身はピクピクと震え、力を入れることも困難である。
しかし、彼を襲う快楽地獄はまだまだこんなものでは無かった。
「んぉっ……!?」
再び小愛の手が動き始める。
「ま、待って今出したばっかで……やめっ、んぐっ……ぁぅっ♡」
たった今出したばかりのはずの彼のクソデカチンポは小愛の巧みな指捌きによって再びフル勃起状態にさせられてしまう。
そして先ほどよりもさらに強く激しい責めが始まり、彼の全身を濃厚な快楽の電流が襲った。
「いやっ、もうやらぁっ! おちんちんおかしくなっひゃぅ゛ぅ!」
もはや呂律も回らず、泣いて懇願するフタナ。
だが今ここにいない小愛に何を言ったところで無駄であった。
「ぉ゛ぅ゛っ♡」
間髪入れずに訪れた二度目の射精。
先程よりもさらに強く濃密な快楽が一瞬にして彼の全身を駆け巡り、細くしなやかなその肢体をビクンと跳ねさせる。
「んぎっ……!?」
しかし終わらない。
小愛の手はまだまだ動き続ける。
こうなってしまってはもう、フタナの脳内が快楽でぐっちゃぐちゃとっろとろになってしまうのは確定的に明らかであった。
ちなみに、時間経過により二人の体は無事に元に戻ったので一件落着……とはいかず、下半身が元に戻ったことでフタナは触手魔物によっておちんちんを激しく責め立てられる第二ラウンドが始まってしまうのでした。不憫で可愛いね。
これまたいつも通り、現れる魔物を次々とぶった切りながら奥へ奥へと進んで行く。
しかし順調に見えたのも最初の内だけであった。
「あっ……!」
もはや何度目かと言う程の小愛の声とともに、彼女の足はガコンと言う音と同時に深く沈みこんだ。
そう、トラップのスイッチを押してしまったのである。
「フタナ!」
「小愛!!」
その瞬間、二人の足元に魔法陣が発生する。
このままでは不味いと瞬時に判断した二人は互いの元へと近づこうと駆け出すものの、時既に時間切れ。
転移魔法陣によって二人は全く別の場所へと転移させられてしまうのだった。
「うーん、あれ? ここは……もしかして転移させられちゃったのかな」
全く見覚えの無い場所に飛ばされたため、小愛は一瞬混乱していた。
しかしこれだけ無様にトラップを踏みまくっている彼女ではあるが、冒険者としての腕は一級品である。
すぐさま自分の置かれた状況を理解し、行動に移るのだった。
「とりあえずフタナと合流しないと……」
恐らくフタナも他の場所に転移させられてしまったのだろうと、そう考えた小愛は彼を探し始めた。
しかしその時である。
「ん……?」
違和感。何とも言えない違和感が彼女を襲ったのだ。
「何かおかしいような……」
これと言って断言できないが、確かにそこには違和感があった。
それが何なのか。彼女はすぐに知ることとなった。
「あっ……そっか視点が高いんだ」
そう、かなりの低身長であるはずの小愛なのだが、今は何故か普段よりも視点が高かったのである。
そしてその理由にもすぐに気付くこととなる。
「嘘……でしょ……?」
下を見たことでその理由に気付いた小愛は絶句していた。
何故なら、そこにはどういう訳かフタナの下半身があったのだ。
小愛の上半身とフタナの下半身が魔法陣を経由してくっ付いていると表現するべきだろう。
「なんでこんな……いや、十中八九さっきのトラップかぁ……」
心当たりがありまくるものだから、小愛は瞬時に今起こっていることを受け入れるのと同時にその原因に辿り着くのだった。
「でもそれじゃ今はフタナの方に私の下半身が……」
今自分がこうなっていると言うことは、逆説的にフタナの方に自分の下半身がある。
その可能性に辿り着いたまではよかったのだが、それに対して何かしらの行動を起こすことは今の彼女には不可能であった。
何しろそのフタナが今どこにいるのかがわからないのだ。
「んぅっ……!?」
さらにはフタナの方にある下半身から何やらヌメヌメとした感触の何かが這い上がって来る感覚に襲われてしまう。
「えっ、なに!? フタナの方で何が起こってるの!?」
残念ながら今の彼女には向こうで起こっている事を知ることが出来ない。
これから何が起こるのか、何をされるのか。そんなありとあらゆる情報が絶たれた状態で、ただ体の感覚のみが繋がっているのである。
「あっ……んぅっ……」
その間にもヌルヌルヌチュヌチュとした気持ちの悪い感覚が、小愛のむちむちで柔らかな太ももをどんどんと這い上がって行く。
「ま、まってそこは……!」
そしてとうとうその何かは彼女の秘部へと侵入してしまった。
「んぅっ……♡ ぅぁっ♡」
性感帯を刺激するようにねちょねちょと粘液を練り込みながら、その物体は少しずつ小愛のナカを拡大していく。
「はぅっ……♡」
ねっとりとした動きで膣内をぐねぐねと動き続けるその何かを小愛はどうすることも出来ない。
今この場にはいないのだから仕方のないことだった。
「はぁっ……はぁっ……」
頬は紅く染まり、息が荒くなっていく。
耐えがたい快楽の連続により、小愛は極度の興奮状態となっていた。
そんな状態にも関わらず、今彼女の下腹部にはフタナの男性器があるのだ。
「……ごめん、フタナ」
到底我慢できるはずもなく、小愛は本来そこにあるはずの無いフタナの男性器に手を伸ばした。
――――――
「くっ……しつこい!」
触手型の魔物に襲われてしまったフタナは今なお応戦していた。
幸いと言うべきか今の彼の下半身は小愛のそれであるため、彼自身は問題なく動くことが可能となっている。
魔物もあくまで目的は女性器だけであるらしく、フタナの上半身には特に見向きもせずにひたすら小愛の秘部をねっとりじっくりと開発しているのだった。
「このままじゃ小愛が……! けど、どうしたらこの魔物を倒せるんだろう……」
全身をヌメヌメとした粘液で覆っているこの魔物には刃物が全く通らなかった。
どれだけ斬ろうとしてもその全てがヌルリと受け流されてしまうのだ。
その結果、抵抗することも出来ずにフタナは魔物に下半身を捕らわれてしまい、小愛の秘部を凌辱することを許してしまったのである。
「……ッ!?」
そんな時、突如としてフタナの下半身に異変が起こった。
「こ、小愛……?」
今ここには無いはずのフタナの下半身、及び彼の肉棒が何かに触られているのだ。
もちろんそれは興奮状態で半ば自我を失いかけている小愛によるものだった。
「な、なんでこんなこと……んぅっ、ぅぁっ♡」
小愛の柔らかな手がゆっくりと、それでいて激しくフタナの肉棒を責め立てる。
「僕が魔物の対処を出来なかったから怒ってるの……?」
そんな彼女による責めをフタナはどうやら仕返しだと思ったらしい。
もっとも小愛がこうなってしまった原因は、元はと言えば魔物を振り払えなかった彼であるために完全な間違いでは無いだろう。
「んぁっ♡ だめ、力が抜けて……」
根元から優しくぎゅうぅぅっと絞り上げるように動く小愛の手。
何が何でも気持ち良くしてあげようと言う慈愛に溢れた優しさを持ち合わせながらも、泣いて懇願しても決して止めずに絶対に射精させてやると言う確かな強情さがその動きからは感じられた。
当然そんなことをされてはフタナが耐えきれるはずもなく……。
「んぅ゛っぅ゛♡ ぅぁ゛っ♡」
どぷっ♡ どぴゅっ♡ と、大量の精液を噴き出しながらフタナは絶頂を迎えてしまう。
「ふぅっ……♡ ふぅっ……♡」
あまりにも強すぎる快楽により、フタナは目に涙を浮かべたままただただ荒く呼吸を行うことしか出来ずにいた。
全身はピクピクと震え、力を入れることも困難である。
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「んぉっ……!?」
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「いやっ、もうやらぁっ! おちんちんおかしくなっひゃぅ゛ぅ!」
もはや呂律も回らず、泣いて懇願するフタナ。
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間髪入れずに訪れた二度目の射精。
先程よりもさらに強く濃密な快楽が一瞬にして彼の全身を駆け巡り、細くしなやかなその肢体をビクンと跳ねさせる。
「んぎっ……!?」
しかし終わらない。
小愛の手はまだまだ動き続ける。
こうなってしまってはもう、フタナの脳内が快楽でぐっちゃぐちゃとっろとろになってしまうのは確定的に明らかであった。
ちなみに、時間経過により二人の体は無事に元に戻ったので一件落着……とはいかず、下半身が元に戻ったことでフタナは触手魔物によっておちんちんを激しく責め立てられる第二ラウンドが始まってしまうのでした。不憫で可愛いね。
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