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115 虫刺され
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今日もまた依頼のために森へとやってきていた小愛。
そんな彼女の元に忍び寄る影。
「うわっ、虫だ」
季節は日本で言う夏に該当し、そんな時期に森に入ればどうなるか。想像に難くは無いだろう。
あっという間に彼女の服の中に蚊のような魔物が侵入してしまっていた。
「こんなことなら違う装備で来るんだったよ……」
そう言いながら小愛はアイテムウィンドウを開き、そそくさと装備を変更する。
と言うのも、今彼女が着ているのは露出の多い煽情的な装備であった。そんな状態であればもはやいくらでも侵入し放題と言ってもいいだろう。
そのため露出のほぼない甲冑タイプの装備に切り替えたのだった。
しかし時既に時間切れ。
蚊の魔物は既に侵入している訳で、魔物を中に残したまま甲冑装備に切り替えてしまったことになる。
「よし、これで大丈夫」
小愛はそのステータスの高さにより気温への耐性も持っている。そのためこんな季節でも全身鎧を身にまとっても特に問題は無い。
それはそれとして動きにくいし可愛くないので普段はあまり着ないだけである。
さて、これで解決したと思い込んだ小愛だったがまったくもってそんなことは無く、中にいる魔物がやりたい放題するのを許してしまう。
蚊の魔物はまず小愛の上半身へと向かい、彼女の小さな胸の先にある突起に止まった。
そして間髪入れずに彼女の乳首に針のような口を突き刺し、血を吸い始めるのだった。
魔物の口があまりにも細すぎるために小愛に刺された感覚は無く、魔物の存在に気付くことも無かった。
結果、小愛は蚊の魔物が彼女の下半身へと移動するのを許してしまう。
そして蚊の魔物は下着の中に器用に入り込み、彼女の秘部へとたどり着いた。
「んっ......?」
魔物が敏感な部分に接触したことで小愛も異変に気付いたようだった。
しかしこれまた時既に時間切れ。装備を切り替えるまでのわずかな間に、蚊の魔物は彼女の陰核から血を吸い終えていた。
そして甲冑装備が解除された瞬間に、どこかへと逃げていってしまったのだった。
結局魔物に好き放題に血を吸われてしまった小愛。
その夜、宿にて地獄のような痒みに襲われることとなった。
「んぐぐ……か、痒い……。やっぱり刺されてたのかぁ……」
乳首と陰核からやってくる痒みに呻き声をあげつつも、掻かないようになんとか耐えていた。
こういう時、掻くと悪化すると言うのを知っていたのだ。
……だからと言って耐えきれるものでも無い。
「も、もう無理。少しだけ……少しだけなら……」
少しだけなら大丈夫だろうと、今か今かと掻かれるのを待ちわびている乳首に指を伸ばす。
「んぅっ……」
一瞬痒みが解消され、何とも言えない気持ち良さが生まれる。
だが一度掻いてしまえばもう後戻りは出来ない。
「もっと、もっと……」
だんだん強くなっていく痒みに耐えきれず、カリカリと両方の乳首を掻き続ける小愛。
それだけならば普通の虫刺されと変わらないだろう。しかし今彼女が掻いているのは乳首なのだ。
「んぁっ♡」
敏感な部分をそれだけ掻いてしまえば、その刺激は凄まじいものとなってしまう。
「ぅぐっ……乳首、痒いのに気持ち良くなって……あぁっ♡」
止まらない指。痒みと共に襲い来る快楽が彼女の脳を容赦なく焼いて行く。
「だ、だめ……止めないと……。痒いのと気持ち良いのが一緒にきて、頭がおかしくなっひゃぅぅ……♡」
口ではそう言っているものの、その指が止まる気配は無かった。
虫刺されによる腫れか。はたまた刺激による勃起か。どちらにせよ、彼女の可愛らしい乳首がぷっくりと膨れ上がってしまっていることに変わりは無かった。
「あぁっ……んぐっ♡ んぅ゛ぅ゛♡」
絶えず乳首をカリカリと搔き続け、ビクビクと腰を揺らしながら艶やかな声を漏らす小愛。
「もう、我慢できない……!」
そんな小愛も我慢の限界と言った様子で、ついに秘部へと手を伸ばしてしまう。
そこにあるのは蚊の魔物に刺された陰核である。
「痒い、痒いぃっ」
小愛の指が彼女の陰核に触れる。
「んうぅ゛っぅ゛ぅ゛♡」
乳首を掻き続けたことによる感度の上昇、さらにはそこに痒みが組み合わさり、もはや言葉に出来ない刺激が彼女を襲う。
「ふぅっ、ふぅっ、これっやばい……」
視界がパチパチと明滅し、今にも気絶してしまいそうな程の快楽と刺激が小愛の体中をビリビリと駆け巡る。
たった一度陰核を掻いただけでこの惨劇である。連続で掻いたらどうなるか。それがわからない小愛では無かった。
「はぁ……♡ はぁ……♡」
しかし、もはや止められる状態では無かった。
一度掻いてしまえば最後、さらなる痒みが襲い来るのだ。
「んぉ゛ぉ゛っ」
痒みに囚われ欲情しきった今の小愛が掻くのを止められるはずもなく、再びその指が陰核を掻いた。
「だめ、これだめっ……クリトリス痒いのにすごいきもちよくてっ、あたまへんになりゅぅ゛ぅ゛♡」
小愛が自身の陰核をカリカリと掻くたびに、彼女の小さな体がガクガクと揺れる。
同時に秘部からはぶしゅっと絶えず潮を噴き続け、乳首からも母乳をぴゅーぴゅーと垂れ流してしまっていた。
蚊の魔物に乳首を刺され、かつそこに刺激が与えられ続けたことで母乳体質が誤作動を起こしていたのだが、今の彼女にとってそんなことはどうでもいいし考えることも出来なかった。
「ふぐぅっ……ひぐっ、乳首もクリもきもちいいのに痒いのが止まらないよぉ……辛いのに、きもちいいのが止まらない……」
小愛の虚ろな目から涙が零れ落ちる。
それでもなお彼女の手が止まることは無く、乳首をカリカリと掻いては母乳をまき散らし、陰核をコリコリと掻いては腰をガックガクに震わせる。
快楽の奴隷となった小愛になすすべは無かった。
結局、痒みが収まったのは数日後であり、それまでの間小愛は地獄のような痒みに襲われ続けたのだった。
そんな彼女の元に忍び寄る影。
「うわっ、虫だ」
季節は日本で言う夏に該当し、そんな時期に森に入ればどうなるか。想像に難くは無いだろう。
あっという間に彼女の服の中に蚊のような魔物が侵入してしまっていた。
「こんなことなら違う装備で来るんだったよ……」
そう言いながら小愛はアイテムウィンドウを開き、そそくさと装備を変更する。
と言うのも、今彼女が着ているのは露出の多い煽情的な装備であった。そんな状態であればもはやいくらでも侵入し放題と言ってもいいだろう。
そのため露出のほぼない甲冑タイプの装備に切り替えたのだった。
しかし時既に時間切れ。
蚊の魔物は既に侵入している訳で、魔物を中に残したまま甲冑装備に切り替えてしまったことになる。
「よし、これで大丈夫」
小愛はそのステータスの高さにより気温への耐性も持っている。そのためこんな季節でも全身鎧を身にまとっても特に問題は無い。
それはそれとして動きにくいし可愛くないので普段はあまり着ないだけである。
さて、これで解決したと思い込んだ小愛だったがまったくもってそんなことは無く、中にいる魔物がやりたい放題するのを許してしまう。
蚊の魔物はまず小愛の上半身へと向かい、彼女の小さな胸の先にある突起に止まった。
そして間髪入れずに彼女の乳首に針のような口を突き刺し、血を吸い始めるのだった。
魔物の口があまりにも細すぎるために小愛に刺された感覚は無く、魔物の存在に気付くことも無かった。
結果、小愛は蚊の魔物が彼女の下半身へと移動するのを許してしまう。
そして蚊の魔物は下着の中に器用に入り込み、彼女の秘部へとたどり着いた。
「んっ......?」
魔物が敏感な部分に接触したことで小愛も異変に気付いたようだった。
しかしこれまた時既に時間切れ。装備を切り替えるまでのわずかな間に、蚊の魔物は彼女の陰核から血を吸い終えていた。
そして甲冑装備が解除された瞬間に、どこかへと逃げていってしまったのだった。
結局魔物に好き放題に血を吸われてしまった小愛。
その夜、宿にて地獄のような痒みに襲われることとなった。
「んぐぐ……か、痒い……。やっぱり刺されてたのかぁ……」
乳首と陰核からやってくる痒みに呻き声をあげつつも、掻かないようになんとか耐えていた。
こういう時、掻くと悪化すると言うのを知っていたのだ。
……だからと言って耐えきれるものでも無い。
「も、もう無理。少しだけ……少しだけなら……」
少しだけなら大丈夫だろうと、今か今かと掻かれるのを待ちわびている乳首に指を伸ばす。
「んぅっ……」
一瞬痒みが解消され、何とも言えない気持ち良さが生まれる。
だが一度掻いてしまえばもう後戻りは出来ない。
「もっと、もっと……」
だんだん強くなっていく痒みに耐えきれず、カリカリと両方の乳首を掻き続ける小愛。
それだけならば普通の虫刺されと変わらないだろう。しかし今彼女が掻いているのは乳首なのだ。
「んぁっ♡」
敏感な部分をそれだけ掻いてしまえば、その刺激は凄まじいものとなってしまう。
「ぅぐっ……乳首、痒いのに気持ち良くなって……あぁっ♡」
止まらない指。痒みと共に襲い来る快楽が彼女の脳を容赦なく焼いて行く。
「だ、だめ……止めないと……。痒いのと気持ち良いのが一緒にきて、頭がおかしくなっひゃぅぅ……♡」
口ではそう言っているものの、その指が止まる気配は無かった。
虫刺されによる腫れか。はたまた刺激による勃起か。どちらにせよ、彼女の可愛らしい乳首がぷっくりと膨れ上がってしまっていることに変わりは無かった。
「あぁっ……んぐっ♡ んぅ゛ぅ゛♡」
絶えず乳首をカリカリと搔き続け、ビクビクと腰を揺らしながら艶やかな声を漏らす小愛。
「もう、我慢できない……!」
そんな小愛も我慢の限界と言った様子で、ついに秘部へと手を伸ばしてしまう。
そこにあるのは蚊の魔物に刺された陰核である。
「痒い、痒いぃっ」
小愛の指が彼女の陰核に触れる。
「んうぅ゛っぅ゛ぅ゛♡」
乳首を掻き続けたことによる感度の上昇、さらにはそこに痒みが組み合わさり、もはや言葉に出来ない刺激が彼女を襲う。
「ふぅっ、ふぅっ、これっやばい……」
視界がパチパチと明滅し、今にも気絶してしまいそうな程の快楽と刺激が小愛の体中をビリビリと駆け巡る。
たった一度陰核を掻いただけでこの惨劇である。連続で掻いたらどうなるか。それがわからない小愛では無かった。
「はぁ……♡ はぁ……♡」
しかし、もはや止められる状態では無かった。
一度掻いてしまえば最後、さらなる痒みが襲い来るのだ。
「んぉ゛ぉ゛っ」
痒みに囚われ欲情しきった今の小愛が掻くのを止められるはずもなく、再びその指が陰核を掻いた。
「だめ、これだめっ……クリトリス痒いのにすごいきもちよくてっ、あたまへんになりゅぅ゛ぅ゛♡」
小愛が自身の陰核をカリカリと掻くたびに、彼女の小さな体がガクガクと揺れる。
同時に秘部からはぶしゅっと絶えず潮を噴き続け、乳首からも母乳をぴゅーぴゅーと垂れ流してしまっていた。
蚊の魔物に乳首を刺され、かつそこに刺激が与えられ続けたことで母乳体質が誤作動を起こしていたのだが、今の彼女にとってそんなことはどうでもいいし考えることも出来なかった。
「ふぐぅっ……ひぐっ、乳首もクリもきもちいいのに痒いのが止まらないよぉ……辛いのに、きもちいいのが止まらない……」
小愛の虚ろな目から涙が零れ落ちる。
それでもなお彼女の手が止まることは無く、乳首をカリカリと掻いては母乳をまき散らし、陰核をコリコリと掻いては腰をガックガクに震わせる。
快楽の奴隷となった小愛になすすべは無かった。
結局、痒みが収まったのは数日後であり、それまでの間小愛は地獄のような痒みに襲われ続けたのだった。
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