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107 複乳化
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さて、今日もまた懲りもせずにダンジョンに潜る小愛。
美しいサラサラの髪を振り乱しながら剣を振るうその姿はまさに可憐な少女剣士と言った所だが、そんな麗しい姿とは裏腹に今日もまた当然のようにトラップを踏んでしまう。
「ぁっ」
ガコンと言う音と共に彼女の足が沈み込む。それと同時に小愛は瞬時に何が起こったのかを理解できたのだった。これも経験によるものだろう。
もっとも経験があるのなら踏まない努力をして欲しいものではあるが。
「ぅぐっ」
壁から伸びる機械が彼女の服の中に潜り込んでいき、チクっと針を刺す。そしてゆっくりと薬品を注入し始めたのだった。
ダメージ判定にはなっていないらしく、ゴーレムの攻撃すらも跳ね返す彼女の硬い皮膚は意味をなさず薬品の注入を許してしまっていた。
「はぁ……はぁ……胸が、熱い……」
針を刺された胸元が徐々に熱くなっていくのを感じる小愛。
同時に胸の奥が疼くような感覚に襲われていた。
「んぎっ……ぅがっ……」
胸元に生じる痛みとも痒みともとれない違和感に耐えながら小愛は呻き声のようなものを漏らす。
そして気付いた時には……。
「ぇっ……な、なにこれ……?」
胸が6つになっていた。
「ど、どうなってるのこれぇっ!?」
小愛は突然のことに冷静さを失い叫びだしてしまう。それも当然のことだろう。胸が3倍に増えているのだ。普通に焦るだろう。
「……本物、だよね」
増えてしまった胸に小愛はゆっくりと触れた。
発展途上の控えめなそれがむにっと形を変えながらもその柔らかさを主張する。同時に触られた感触もしっかりあった。
それは紛れも無く彼女自身の胸であることを証明していた。
「ぅぅ……どうしよう」
増えてしまった胸を見つめながら小愛は途方に暮れる。今すぐに実害が出るようなものでも無いが、ずっとこのままである可能性も捨てきれない事実が彼女を不安に陥れた。
「と、とにかく……ひとまず街に帰った方が良いかな……」
案の定と言うべきか、このまま余計なことになっても嫌だと思った小愛は街へ戻ることにしたのだった。
街へ戻り宿に帰った小愛。
そんな彼女は改めて自身の変わり果てた胸を確認するべく服を脱いだ。
「形も柔らかさも完全に同じ……んっ、やっぱり感触もある……」
モニモニと自身の胸を揉みしだきながらも冷静に分析をする小愛。
「んぅっ……こんな時だっていうのに変な気分になってきちゃった……」
しかしずっと自身の胸を触っていたからか彼女の乳首は勃ってしまっていた。それに応じて彼女自身のムラムラも隠し切れないものになっていった。
「6つも乳首があるんだもん……一斉に弄ったら……」
そう想像しただけで小愛の表情は緩んでしまっていた。
ただでさえ開発され尽くされた敏感な乳首を持つ小愛なのだ。それが3倍に増えて、なおかつ同時に責めればどうなってしまうのか……。
「スキル『多腕』を発動……これで同時にできる」
少し前に習得したスキルである『多腕』を発動させ、小愛は追加で4本の腕を生やした。
乳首は6つあっても腕は2本しかない……なんていう状態にはならないのだ。
「はぁ……はぁ……んぅっ♡」
小愛は6本の腕を器用に動かし、控えめなサイズの胸の先にあるピンク色の乳輪をスリスリと優しく擦り始める。
ジワジワとやってくる快楽と共に、何とも言えないもどかしさが彼女を襲う。
「ふぅっ……ふぅっ……んぁぁっ♡」
十分に焦らされた結果さらにぷっくりと膨れ上がった可愛らしい乳首に、彼女の細く白いしなやかな指が触れた。
それがくねくねと動き、乳首を弾いたり摘まんだりして刺激を与え続ける。
単純計算でも通常の3倍の量の刺激が彼女の中に流れ込んでいた。
否、快楽は乗算で上昇する。2倍がさらに2倍となり、今の彼女の乳首からの刺激は実に4倍にもなっていた。
「んぅっぅぅ……♡ ぅぁっ……♡」
そんな物量に勝てる訳も無く、体内を駆け巡る快楽が限界を超えた結果、彼女の腰がガクンと揺れ動く。それと同時に可愛らしい声が彼女の小さい口から漏れ出たのだった。
「はぁ……♡ はぁ……♡ すごい、これ……♡」
4倍乳首責めという未知の快楽に酔いしれる小愛はしばらくの間余韻を楽しんでいた。
しかしそこで何かを考え付いたようだ。
「自分で弄ってもこんなに気持ちいいんだから、今この状態で搾乳とかされちゃったら……」
そう言っている最中には既に小愛の乳首はさらに大きく勃起してしまっていた。
想像しただけでも物凄い反応を示してしまう彼女の乳首は果たしてそのような責め苦に耐えられるのだろうか。
なんてそんなことを小難しく考える程の理性が今の彼女に残っているはずも無く、早速街を出て魔物を探し始めてしまった。
「あ、いた……!」
彼女の視線の先にいたのはミルカースクイドと言う魔物だった。
空中を泳ぐイカのような姿をした魔物であり、搾乳機のような形状の触腕や足を使って母乳を絞り栄養源にするという特徴を持つ。
今の彼女にとってはもってこいの魔物だった。
「さあ、どんとこい!」
そう言って小愛は服をガバっと脱ぎ、6つの胸を魔物の前に露出させた。
「ぅぅ、ちょっと恥ずかしいけどこれはこれで……」
辺りに誰もいないとは言え外で胸を露出することにはまだ少し恥じらいを持っていた小愛ではあるのだが、それと同等もしくはそれ以上に露出の快感に飲み込まれてしまっていた。
そんな彼女に気付いたのかミルカースクイドが小愛の元に向かっていく。
……しかし彼女の小さな胸を見ると同時に呆れたかのような表情を浮かべたのだった。
「なっ!?」
それに気付かないはずもなく小愛は反応を示す。
「な、ならこれでどう」
そう言うと小愛は母乳体質スキルを発動させ、同時に彼女の6つの乳首から白い液体が流れ出始めた。
それを見たミルカースクイドは先ほどまでとは全く違う様子で彼女の体に巻き付き始めたのだった。
「んぅっ」
ミルカースクイドは目の前の獲物を決して逃がさないように吸盤を小愛の肌に吸いつかせる。
その刺激すらも欲情した小愛にとっては快楽となっていた。
「ぁっ……♡」
そんな彼女の様子などお構いなしにミルカースクイドは搾乳機のような触腕を彼女の胸に吸いつかせた。
そしてゆっくりと母乳を搾り出し始めた。
「んくっ……♡ んはぁっ……♡」
搾乳機部分の内側には細い触手のようなものがびっしりと生えており、それが胸全体を丁寧に揉みしだくことで母乳を搾りだしていた。
当然そのような刺激は今の彼女にとっては劇薬となる。
「ぁ゛ぁっ♡ おっぱい、たくさんでちゃぅ゛っ♡ んぅ゛ぅ゛っ♡」
控え目サイズとは言え感度は良好。そんな乳房をねっとりじっくりと揉みしだかれ、さらには乳首すらも細い触手に絡みつかれてしごき上げられる。
それを6つもある胸全てで同時に行われるのだ。耐えられるはずだ無かった。
「イグっイってるぅ゛ぅ゛♡ もうイってるからぁっ♡ もうちょっと優しく、しでぇ゛ぇ゛っ♡」
何度も絶頂を迎え、その度に腰を大きく跳ねさせる小愛。
しかしミルカースクイドはその責めを止めることは無い。そもそも彼にとってはただの食事であって、別に小愛を苛めたいとか辱めたいとかそう言った感情は無いのだ。
つまり、彼が満足するまでこの責め苦は続くことになる。
「んぉ゛ぉっ♡ ぉ゛ぉ゛っ……♡」
絶え間なく乳を搾られ続け、小愛はもはや意味のある言葉を発することも出来ずに全身をビクビクと跳ねさせながら喘ぎ苦しむことしか出来なかった。
[スキル『複乳化』を習得しました]
美しいサラサラの髪を振り乱しながら剣を振るうその姿はまさに可憐な少女剣士と言った所だが、そんな麗しい姿とは裏腹に今日もまた当然のようにトラップを踏んでしまう。
「ぁっ」
ガコンと言う音と共に彼女の足が沈み込む。それと同時に小愛は瞬時に何が起こったのかを理解できたのだった。これも経験によるものだろう。
もっとも経験があるのなら踏まない努力をして欲しいものではあるが。
「ぅぐっ」
壁から伸びる機械が彼女の服の中に潜り込んでいき、チクっと針を刺す。そしてゆっくりと薬品を注入し始めたのだった。
ダメージ判定にはなっていないらしく、ゴーレムの攻撃すらも跳ね返す彼女の硬い皮膚は意味をなさず薬品の注入を許してしまっていた。
「はぁ……はぁ……胸が、熱い……」
針を刺された胸元が徐々に熱くなっていくのを感じる小愛。
同時に胸の奥が疼くような感覚に襲われていた。
「んぎっ……ぅがっ……」
胸元に生じる痛みとも痒みともとれない違和感に耐えながら小愛は呻き声のようなものを漏らす。
そして気付いた時には……。
「ぇっ……な、なにこれ……?」
胸が6つになっていた。
「ど、どうなってるのこれぇっ!?」
小愛は突然のことに冷静さを失い叫びだしてしまう。それも当然のことだろう。胸が3倍に増えているのだ。普通に焦るだろう。
「……本物、だよね」
増えてしまった胸に小愛はゆっくりと触れた。
発展途上の控えめなそれがむにっと形を変えながらもその柔らかさを主張する。同時に触られた感触もしっかりあった。
それは紛れも無く彼女自身の胸であることを証明していた。
「ぅぅ……どうしよう」
増えてしまった胸を見つめながら小愛は途方に暮れる。今すぐに実害が出るようなものでも無いが、ずっとこのままである可能性も捨てきれない事実が彼女を不安に陥れた。
「と、とにかく……ひとまず街に帰った方が良いかな……」
案の定と言うべきか、このまま余計なことになっても嫌だと思った小愛は街へ戻ることにしたのだった。
街へ戻り宿に帰った小愛。
そんな彼女は改めて自身の変わり果てた胸を確認するべく服を脱いだ。
「形も柔らかさも完全に同じ……んっ、やっぱり感触もある……」
モニモニと自身の胸を揉みしだきながらも冷静に分析をする小愛。
「んぅっ……こんな時だっていうのに変な気分になってきちゃった……」
しかしずっと自身の胸を触っていたからか彼女の乳首は勃ってしまっていた。それに応じて彼女自身のムラムラも隠し切れないものになっていった。
「6つも乳首があるんだもん……一斉に弄ったら……」
そう想像しただけで小愛の表情は緩んでしまっていた。
ただでさえ開発され尽くされた敏感な乳首を持つ小愛なのだ。それが3倍に増えて、なおかつ同時に責めればどうなってしまうのか……。
「スキル『多腕』を発動……これで同時にできる」
少し前に習得したスキルである『多腕』を発動させ、小愛は追加で4本の腕を生やした。
乳首は6つあっても腕は2本しかない……なんていう状態にはならないのだ。
「はぁ……はぁ……んぅっ♡」
小愛は6本の腕を器用に動かし、控えめなサイズの胸の先にあるピンク色の乳輪をスリスリと優しく擦り始める。
ジワジワとやってくる快楽と共に、何とも言えないもどかしさが彼女を襲う。
「ふぅっ……ふぅっ……んぁぁっ♡」
十分に焦らされた結果さらにぷっくりと膨れ上がった可愛らしい乳首に、彼女の細く白いしなやかな指が触れた。
それがくねくねと動き、乳首を弾いたり摘まんだりして刺激を与え続ける。
単純計算でも通常の3倍の量の刺激が彼女の中に流れ込んでいた。
否、快楽は乗算で上昇する。2倍がさらに2倍となり、今の彼女の乳首からの刺激は実に4倍にもなっていた。
「んぅっぅぅ……♡ ぅぁっ……♡」
そんな物量に勝てる訳も無く、体内を駆け巡る快楽が限界を超えた結果、彼女の腰がガクンと揺れ動く。それと同時に可愛らしい声が彼女の小さい口から漏れ出たのだった。
「はぁ……♡ はぁ……♡ すごい、これ……♡」
4倍乳首責めという未知の快楽に酔いしれる小愛はしばらくの間余韻を楽しんでいた。
しかしそこで何かを考え付いたようだ。
「自分で弄ってもこんなに気持ちいいんだから、今この状態で搾乳とかされちゃったら……」
そう言っている最中には既に小愛の乳首はさらに大きく勃起してしまっていた。
想像しただけでも物凄い反応を示してしまう彼女の乳首は果たしてそのような責め苦に耐えられるのだろうか。
なんてそんなことを小難しく考える程の理性が今の彼女に残っているはずも無く、早速街を出て魔物を探し始めてしまった。
「あ、いた……!」
彼女の視線の先にいたのはミルカースクイドと言う魔物だった。
空中を泳ぐイカのような姿をした魔物であり、搾乳機のような形状の触腕や足を使って母乳を絞り栄養源にするという特徴を持つ。
今の彼女にとってはもってこいの魔物だった。
「さあ、どんとこい!」
そう言って小愛は服をガバっと脱ぎ、6つの胸を魔物の前に露出させた。
「ぅぅ、ちょっと恥ずかしいけどこれはこれで……」
辺りに誰もいないとは言え外で胸を露出することにはまだ少し恥じらいを持っていた小愛ではあるのだが、それと同等もしくはそれ以上に露出の快感に飲み込まれてしまっていた。
そんな彼女に気付いたのかミルカースクイドが小愛の元に向かっていく。
……しかし彼女の小さな胸を見ると同時に呆れたかのような表情を浮かべたのだった。
「なっ!?」
それに気付かないはずもなく小愛は反応を示す。
「な、ならこれでどう」
そう言うと小愛は母乳体質スキルを発動させ、同時に彼女の6つの乳首から白い液体が流れ出始めた。
それを見たミルカースクイドは先ほどまでとは全く違う様子で彼女の体に巻き付き始めたのだった。
「んぅっ」
ミルカースクイドは目の前の獲物を決して逃がさないように吸盤を小愛の肌に吸いつかせる。
その刺激すらも欲情した小愛にとっては快楽となっていた。
「ぁっ……♡」
そんな彼女の様子などお構いなしにミルカースクイドは搾乳機のような触腕を彼女の胸に吸いつかせた。
そしてゆっくりと母乳を搾り出し始めた。
「んくっ……♡ んはぁっ……♡」
搾乳機部分の内側には細い触手のようなものがびっしりと生えており、それが胸全体を丁寧に揉みしだくことで母乳を搾りだしていた。
当然そのような刺激は今の彼女にとっては劇薬となる。
「ぁ゛ぁっ♡ おっぱい、たくさんでちゃぅ゛っ♡ んぅ゛ぅ゛っ♡」
控え目サイズとは言え感度は良好。そんな乳房をねっとりじっくりと揉みしだかれ、さらには乳首すらも細い触手に絡みつかれてしごき上げられる。
それを6つもある胸全てで同時に行われるのだ。耐えられるはずだ無かった。
「イグっイってるぅ゛ぅ゛♡ もうイってるからぁっ♡ もうちょっと優しく、しでぇ゛ぇ゛っ♡」
何度も絶頂を迎え、その度に腰を大きく跳ねさせる小愛。
しかしミルカースクイドはその責めを止めることは無い。そもそも彼にとってはただの食事であって、別に小愛を苛めたいとか辱めたいとかそう言った感情は無いのだ。
つまり、彼が満足するまでこの責め苦は続くことになる。
「んぉ゛ぉっ♡ ぉ゛ぉ゛っ……♡」
絶え間なく乳を搾られ続け、小愛はもはや意味のある言葉を発することも出来ずに全身をビクビクと跳ねさせながら喘ぎ苦しむことしか出来なかった。
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