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89 尿道寄生
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今日もまたいつものように依頼のためにダンジョンへとやってきていた小愛。
そんな彼女に近寄る小さな生物がいた。
虫のように細くウネウネとしたそれはゆっくりと小愛へと近づいて行き、彼女のスカートの中に飛び込んだのだった。
「うわっな、なに!?」
突然内ももに何かが触れたことに驚いた小愛は可愛らしい悲鳴をあげ、その場にしゃがみ込んだ。
「何もいない……?」
辺りを確認するもののそこには何もおらず、何が触れてきたのかもわからずにいた。
しかしその間も謎の生物は彼女の股間へと向かう。そして下着の中へと潜り込むと彼女の秘部の中へと入り込んだのだった。
「ひっ!?」
デリケートな部分に何かが入り込んで来る気色の悪い感覚。流石にこのまま放っておくことも出来ないため、ダンジョンの真っただ中だと言うのにも関わらず小愛はスカートと下着を脱いで確認するのだった。
「な、なにこれ……」
小愛が己の秘部を確認すると、なんと彼女の尿道へと入り込もうとしている謎の生物がいたのだった。
「だ、駄目……!」
このままでは不味いと本能的に理解した小愛はすぐさまその生物を取り出そうとする。しかしそれよりも速く謎の生物は彼女の尿道の中へと完全に入り込んでしまい、彼女の手は空を掴むのだった。
「んぅっ……」
異物が尿道を進んで行く際に生じるとてつもない不快感が彼女を襲う。
「ど、どうしよう……」
このまま放っておいていいものでは無いというのは彼女にもわかっていた。しかしだからといって今の彼女に出来ることなどなかった。
仕方がないのでスカートと下着をはき直して再びダンジョンを進むことにした小愛。
それからしばらくして尿意を催した彼女はダンジョンの端で用を足すことにしたのだったが、そこで彼女の体に異常が起こった。
「んぅっぅ!?」
尿を出すと同時に彼女の体は軽く跳ね、口からは可愛らしい声が漏れ出てしまう。
「な、なんで……」
それは紛れもなく性的快楽だったのだ。何故か排尿をするだけで彼女の体は強い快楽を生み出していた。
「そん、な……んぅっ」
尿を出すたびに体中に駆け巡る快楽の電流。それでも彼女の体は排尿を続ける。
どれだけ彼女が我慢しようとしても、彼女の膀胱はそうでは無かったようだ。
「だめ、これ以上出したら……ぁっ♡」
ガクガクと足を揺らしながら尿を噴き出しては嬌声をあげる小愛。
「ふぅっ♡ ふぅっ♡ 全部、出た……?」
絶え間なく襲い来る甘い刺激に耐えきった小愛は虚ろな目で己の秘部を見る。
排尿は止まっており、その見た目は普段目にする自分の物と変わらず一切の異常はない。
だが小愛は薄々気付いていた。
このような事が何故起こったのかを。
「さっき入って来たやつのせい……だよね」
小愛は先程自らの尿道に入って来た謎の生物を思い浮かべる。
あれ以降初めての排尿で起こった異常なのだ。そう考えるのは当然であり、実際それは正しかった。
「うぅ、どうしよう……もしかしてずっとこのままなんじゃ……」
小愛は己の下腹部を擦りながらそう言う。
このままでは日常生活にも影響が出てしまうのだ。それどころか彼女の体は極度の性的快楽を受けると魔力爆発を起こすものとなってしまっている。
排尿の度にその危険性があるとなれば人が多く住む街にいる訳にもいかなくなるのだ。
「なんとかしないと……!」
小愛は今なおガクガクと震える足に鞭を打ってなんとか立ち上がるとダンジョンの出口を目指したのだった。
その後ひとまず念のために街の外でもう一度排尿しておいた小愛は、こういう時の解決法として頼れる仲間の元へと向かった。
「メルトさん、今って大丈夫かな?」
「おや、小愛さん。何か用でしょうか」
小愛の向かった先は冒険者仲間であるメルトの住む場所だった。
彼女は魔導オートマタであり、彼女の中にあるデータベースには膨大な量の情報が入っているのだ。
実際に小愛やフタナに発生したいくつもの問題を解決しており、今回も何か手掛かりとなるだろうと思った小愛は彼女の元を訪ねたのだ。
「なるほど、尿道の中に入り込む生物ですか。ひとまず探してみましょう」
そう言うとメルトは目を瞑り、微動だにしないまま数秒が経った。
「見つかりましたよ」
「流石メルトさん!」
「恐らくウリネワームと言う生物でしょう。女性の尿道に寄生し、尿を栄養源として生きる寄生生物です。排尿時の刺激を快楽に変えることで排尿を促すという特徴も一致しますし、この生物でほぼ間違いないでしょう」
「それでそれで、取り出すにはどうしたらいいの?」
情報が見つかったことでひとまず一安心といった感じの小愛はそのままテンション高めにメルトに尋ねる。
「無理……ですね」
「……え?」
しかしそんな彼女を絶望に突き落とす一言がメルトの口から放たれた。
「そんな、それじゃあどうすれば……」
小愛の表情が一気に曇って行く。それもそのはずだろう。あと一歩という所までたどり着いたと言うのにそこから一気に突き落とされてしまったのだ。
「私一生このままってこと……?」
「いえ、言葉が悪かったですね。『今は』無理ということです」
「今は……?」
絶望に突き落とされた小愛の顔に希望が見え始める。
「この生物は基本的に尿道内にいるために取り出すことは困難です。ですが夜間に繁殖のために外に出てくることがあるので、そこを狙えば取り出すことができるでしょう」
「そうなんだ。良かったぁ……」
「ですが……」
メルトは言葉を濁す。何か伝えにくいことでもあるかのように。
「メルトさん?」
「取り出すことができると言うだけで、それが成功した例は少ないのです」
「うん……? 取り出せてはいるんだよね……?」
小愛は疑問を浮かべた。
取り出すことは出来たが成功はしていない。その意味がよくわからなかったのだ。
「取り出す際、当然ですが抵抗されるでしょう。そしてその抵抗というのは無数の触手のような足を膀胱内に広げて外に引っ張り出されないようにすると言うものです」
「それは大変だけど、それってただ取り出しにくいってだけじゃないの?」
小愛は当然の疑問を投げかける。それに答えるようにメルトは続けた。
「そうですね。しかし排尿時に快感を感じるように改造されている体でそのようなことをされればただでは済みません。感度が上昇している状態で凄まじい快楽が生み出され、最悪ショック死を起こしてしまうのです。過去の摘出例でも半数以上がショック死、運よく生き残っても快楽に脳を焼かれて廃人となってしまっています」
「そんな……」
あまりにも恐ろし過ぎる結果。それを聞いた小愛の顔は再び絶望に染まって行く。
「正直、取り出すリスクが大きすぎるのです。ですが取り出さなくとも遅かれ早かれ快楽に耐えきれずに脳が破壊されます。そのため別名『快楽死の悪魔』とも呼ばれているようで……」
メルトの声が弱々しくなっていく。親友とも言える小愛がいなくなってしまう事を考えてしまったのだ。
しかしそんなメルトの手を握りながら小愛が口を開いた。
「大丈夫。私はそう簡単には死なないよ」
「小愛さん……わかりました。私も全力でお手伝いいたします」
こうして小愛とメルトはウリネワームの脅威を排除するべく一致団結するのだった。
その夜、万が一にも魔力爆発を起こしてしまった時のために街から離れた場所にテントを張った二人はその時を待っていた。
「……出てきた!」
小愛のその声と同時にメルトは細い指で小愛の尿道から出てきたウリネワームを掴む。
そしてそのまま引き抜こうとしたのだが……。
「んぉっぉ!?」
当然ただ引き抜かれることをウリネワームが許すことは無く、情報通りに小愛の膀胱の中へと足を伸ばしたのだった。
ウネウネとしたそれが彼女の膀胱内を押し広げることで、まるで膣奥を突かれているかのような強い刺激が彼女の体を蝕む。
「小愛さん、意識を保ってください!」
「う、ぅん……んほぉ゛っっ♡」
何とか意識を保とうとする小愛だが、絶え間なくやってくる快楽の渦が彼女の意識を渾沌へといざなっていく。
それでもメルトを信じている小愛は彼女の手を強く握り、ギリギリのところで何とか耐えていた。
「んぐっぅ゛!? んっぉ゛おっぉ゛ぉ゛♡」
「これで……終わりです!!」
そうしてしばらくの格闘の末、ついにメルトはウリネワームを取り出すことに成功したのだった。
「はぁっ……♡ はぁっ……♡ メルトさん……」
目の前がチカチカと明滅している中で小愛は何とかメルトの方を見る。
「どうやら、成功したみたいですね。うわっと」
「ありがとう……メルトさん!」
小愛が抱き着いてきたことでメルトは体勢を崩してしまう。そしてその際に掴んでいたウリネワームを手放してしまい、今度はメルトの下腹部へと向かっていった。
「あ、駄目……!!」
このままでは今度はメルトが寄生されてしまう。そう思った小愛だったが、実際にはそうはならなかった。
「残念ですが、私に尿道はありませんよ」
そう言ってメルトは肌に張り付いていたウリネワームを掴み、それを空へと放り投げると炎魔法で焼却したのだった。
ちなみに二人共後になって気付いたことだが、難しいことを考えずに小愛が魔力爆発をすればそれで解決する話だったようだ。
そんな彼女に近寄る小さな生物がいた。
虫のように細くウネウネとしたそれはゆっくりと小愛へと近づいて行き、彼女のスカートの中に飛び込んだのだった。
「うわっな、なに!?」
突然内ももに何かが触れたことに驚いた小愛は可愛らしい悲鳴をあげ、その場にしゃがみ込んだ。
「何もいない……?」
辺りを確認するもののそこには何もおらず、何が触れてきたのかもわからずにいた。
しかしその間も謎の生物は彼女の股間へと向かう。そして下着の中へと潜り込むと彼女の秘部の中へと入り込んだのだった。
「ひっ!?」
デリケートな部分に何かが入り込んで来る気色の悪い感覚。流石にこのまま放っておくことも出来ないため、ダンジョンの真っただ中だと言うのにも関わらず小愛はスカートと下着を脱いで確認するのだった。
「な、なにこれ……」
小愛が己の秘部を確認すると、なんと彼女の尿道へと入り込もうとしている謎の生物がいたのだった。
「だ、駄目……!」
このままでは不味いと本能的に理解した小愛はすぐさまその生物を取り出そうとする。しかしそれよりも速く謎の生物は彼女の尿道の中へと完全に入り込んでしまい、彼女の手は空を掴むのだった。
「んぅっ……」
異物が尿道を進んで行く際に生じるとてつもない不快感が彼女を襲う。
「ど、どうしよう……」
このまま放っておいていいものでは無いというのは彼女にもわかっていた。しかしだからといって今の彼女に出来ることなどなかった。
仕方がないのでスカートと下着をはき直して再びダンジョンを進むことにした小愛。
それからしばらくして尿意を催した彼女はダンジョンの端で用を足すことにしたのだったが、そこで彼女の体に異常が起こった。
「んぅっぅ!?」
尿を出すと同時に彼女の体は軽く跳ね、口からは可愛らしい声が漏れ出てしまう。
「な、なんで……」
それは紛れもなく性的快楽だったのだ。何故か排尿をするだけで彼女の体は強い快楽を生み出していた。
「そん、な……んぅっ」
尿を出すたびに体中に駆け巡る快楽の電流。それでも彼女の体は排尿を続ける。
どれだけ彼女が我慢しようとしても、彼女の膀胱はそうでは無かったようだ。
「だめ、これ以上出したら……ぁっ♡」
ガクガクと足を揺らしながら尿を噴き出しては嬌声をあげる小愛。
「ふぅっ♡ ふぅっ♡ 全部、出た……?」
絶え間なく襲い来る甘い刺激に耐えきった小愛は虚ろな目で己の秘部を見る。
排尿は止まっており、その見た目は普段目にする自分の物と変わらず一切の異常はない。
だが小愛は薄々気付いていた。
このような事が何故起こったのかを。
「さっき入って来たやつのせい……だよね」
小愛は先程自らの尿道に入って来た謎の生物を思い浮かべる。
あれ以降初めての排尿で起こった異常なのだ。そう考えるのは当然であり、実際それは正しかった。
「うぅ、どうしよう……もしかしてずっとこのままなんじゃ……」
小愛は己の下腹部を擦りながらそう言う。
このままでは日常生活にも影響が出てしまうのだ。それどころか彼女の体は極度の性的快楽を受けると魔力爆発を起こすものとなってしまっている。
排尿の度にその危険性があるとなれば人が多く住む街にいる訳にもいかなくなるのだ。
「なんとかしないと……!」
小愛は今なおガクガクと震える足に鞭を打ってなんとか立ち上がるとダンジョンの出口を目指したのだった。
その後ひとまず念のために街の外でもう一度排尿しておいた小愛は、こういう時の解決法として頼れる仲間の元へと向かった。
「メルトさん、今って大丈夫かな?」
「おや、小愛さん。何か用でしょうか」
小愛の向かった先は冒険者仲間であるメルトの住む場所だった。
彼女は魔導オートマタであり、彼女の中にあるデータベースには膨大な量の情報が入っているのだ。
実際に小愛やフタナに発生したいくつもの問題を解決しており、今回も何か手掛かりとなるだろうと思った小愛は彼女の元を訪ねたのだ。
「なるほど、尿道の中に入り込む生物ですか。ひとまず探してみましょう」
そう言うとメルトは目を瞑り、微動だにしないまま数秒が経った。
「見つかりましたよ」
「流石メルトさん!」
「恐らくウリネワームと言う生物でしょう。女性の尿道に寄生し、尿を栄養源として生きる寄生生物です。排尿時の刺激を快楽に変えることで排尿を促すという特徴も一致しますし、この生物でほぼ間違いないでしょう」
「それでそれで、取り出すにはどうしたらいいの?」
情報が見つかったことでひとまず一安心といった感じの小愛はそのままテンション高めにメルトに尋ねる。
「無理……ですね」
「……え?」
しかしそんな彼女を絶望に突き落とす一言がメルトの口から放たれた。
「そんな、それじゃあどうすれば……」
小愛の表情が一気に曇って行く。それもそのはずだろう。あと一歩という所までたどり着いたと言うのにそこから一気に突き落とされてしまったのだ。
「私一生このままってこと……?」
「いえ、言葉が悪かったですね。『今は』無理ということです」
「今は……?」
絶望に突き落とされた小愛の顔に希望が見え始める。
「この生物は基本的に尿道内にいるために取り出すことは困難です。ですが夜間に繁殖のために外に出てくることがあるので、そこを狙えば取り出すことができるでしょう」
「そうなんだ。良かったぁ……」
「ですが……」
メルトは言葉を濁す。何か伝えにくいことでもあるかのように。
「メルトさん?」
「取り出すことができると言うだけで、それが成功した例は少ないのです」
「うん……? 取り出せてはいるんだよね……?」
小愛は疑問を浮かべた。
取り出すことは出来たが成功はしていない。その意味がよくわからなかったのだ。
「取り出す際、当然ですが抵抗されるでしょう。そしてその抵抗というのは無数の触手のような足を膀胱内に広げて外に引っ張り出されないようにすると言うものです」
「それは大変だけど、それってただ取り出しにくいってだけじゃないの?」
小愛は当然の疑問を投げかける。それに答えるようにメルトは続けた。
「そうですね。しかし排尿時に快感を感じるように改造されている体でそのようなことをされればただでは済みません。感度が上昇している状態で凄まじい快楽が生み出され、最悪ショック死を起こしてしまうのです。過去の摘出例でも半数以上がショック死、運よく生き残っても快楽に脳を焼かれて廃人となってしまっています」
「そんな……」
あまりにも恐ろし過ぎる結果。それを聞いた小愛の顔は再び絶望に染まって行く。
「正直、取り出すリスクが大きすぎるのです。ですが取り出さなくとも遅かれ早かれ快楽に耐えきれずに脳が破壊されます。そのため別名『快楽死の悪魔』とも呼ばれているようで……」
メルトの声が弱々しくなっていく。親友とも言える小愛がいなくなってしまう事を考えてしまったのだ。
しかしそんなメルトの手を握りながら小愛が口を開いた。
「大丈夫。私はそう簡単には死なないよ」
「小愛さん……わかりました。私も全力でお手伝いいたします」
こうして小愛とメルトはウリネワームの脅威を排除するべく一致団結するのだった。
その夜、万が一にも魔力爆発を起こしてしまった時のために街から離れた場所にテントを張った二人はその時を待っていた。
「……出てきた!」
小愛のその声と同時にメルトは細い指で小愛の尿道から出てきたウリネワームを掴む。
そしてそのまま引き抜こうとしたのだが……。
「んぉっぉ!?」
当然ただ引き抜かれることをウリネワームが許すことは無く、情報通りに小愛の膀胱の中へと足を伸ばしたのだった。
ウネウネとしたそれが彼女の膀胱内を押し広げることで、まるで膣奥を突かれているかのような強い刺激が彼女の体を蝕む。
「小愛さん、意識を保ってください!」
「う、ぅん……んほぉ゛っっ♡」
何とか意識を保とうとする小愛だが、絶え間なくやってくる快楽の渦が彼女の意識を渾沌へといざなっていく。
それでもメルトを信じている小愛は彼女の手を強く握り、ギリギリのところで何とか耐えていた。
「んぐっぅ゛!? んっぉ゛おっぉ゛ぉ゛♡」
「これで……終わりです!!」
そうしてしばらくの格闘の末、ついにメルトはウリネワームを取り出すことに成功したのだった。
「はぁっ……♡ はぁっ……♡ メルトさん……」
目の前がチカチカと明滅している中で小愛は何とかメルトの方を見る。
「どうやら、成功したみたいですね。うわっと」
「ありがとう……メルトさん!」
小愛が抱き着いてきたことでメルトは体勢を崩してしまう。そしてその際に掴んでいたウリネワームを手放してしまい、今度はメルトの下腹部へと向かっていった。
「あ、駄目……!!」
このままでは今度はメルトが寄生されてしまう。そう思った小愛だったが、実際にはそうはならなかった。
「残念ですが、私に尿道はありませんよ」
そう言ってメルトは肌に張り付いていたウリネワームを掴み、それを空へと放り投げると炎魔法で焼却したのだった。
ちなみに二人共後になって気付いたことだが、難しいことを考えずに小愛が魔力爆発をすればそれで解決する話だったようだ。
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