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85 ロリ化
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今日もまたいつものようにダンジョンへとやってきた小愛。
果たして今回は一体どのような恥辱に塗れた責め苦を味わうことになるのだろうか。
「むっ、これは」
小愛の視線の先には妙にでっぱった壁があった。ほとんどの人はただ単にそう言う壁だと思うところだが、度重なる冒険で経験を積んだ彼女は違った。
「絶対に罠だよこれ」
そう言うと小愛はそのでっぱりから離れて道を進む。だがその時突然彼女の前の床が開き、一歩を踏み出した彼女の足は空を蹴ったのだった。
「うぁっ!? むんっ!」
しかし即座に小愛は冷静にもう片方の足で地面を蹴り、そのまま向こう側へと着地した。
「へへん。そう簡単に引っかかるとは思わないことだね」
得意気にそう言い放った小愛は再び歩みを進める。とその瞬間、ガコンと彼女の足は床のでっぱりを押し込んでしまった。
「……ぁ」
彼女は詰めが甘かった。
「不味い、逃げ……」
そう考えた時には時既に時間切れ。壁から出てきた装置が照射した光に彼女はあっという間に飲み込まれてしまった。
「……あれ? 私何でこんなところにいるの……?」
光が収まった時、そこには一人の幼女がいた。もっちりとしたほっぺたに小柄で細く薄い体。しかし紛れもなくその顔は幼くなった小愛そのものだった。
彼女はロリ化してしまったのだ。
それもただのロリ化では無い。体だけでは無く中身までロリ化してしまっていた。
「……ここ、なんだか怖い」
それまでは何とも思っていなかったダンジョンも、精神が幼くなってしまった今の彼女にとっては薄暗く不気味な場所へと姿を変える。
そんな場所に何故いるのかもわからずにただ一人投げ出されたのだ。もはやまともに考えることも行動することも出来ないだろう。
「ひっ!?」
そんな彼女へと毒牙が迫る。
壁から現れた装置が彼女の体を拘束したのだ。
「はっ、放してっ! うぅ、なんなのこれぇ……!?」
力の制御すらも上手くできなくなってしまった彼女は抜け出せるものも抜け出せない。スキルの使用も出来ず、完全な詰み状態となってしまった。
それを良いことに装置は彼女の体を弄び始める。
「やだ、服脱がさないで……」
ゆっくりと装置は小愛の服を剥いでいく。装置にとって体が小さくなったことでブカブカになってしまっている彼女の服を脱がすことは容易だっただろう。
しかし装置は一気に服を脱がすことはしない。ゆっくりじっくりと彼女の反応を楽しむように、少しずつ彼女の服を剥いでいき、その下にある柔肌を露わにしていく。
「やめて……うぅ……」
上着やスカートを脱がされ、下着姿となってしまった小愛。細い手足を動かして抵抗の意思を見せるものの、装置は一切気に留めることも無く彼女の聖域へと手を伸ばし始める。
元のサイズの関係上今でもあまり違和感のないブラを取り外し、普段の彼女よりもさらに小さな胸を露わにさせた。
「っ……」
ロリ化したことでより濃密になっている羞恥心が彼女の中に渦巻いて行く。
頬を赤くし俯いたまま恥ずかしがる彼女をさらに責め立てるように、手のような形状の装置は彼女の小さく平らな胸を触る。
「んっ……なんでそんなところ触ってるの……?」
精神の退行によって装置の行動の意味がわからない彼女は、どうしていいかわからずにただただ困惑しながら胸への刺激を与えられ続ける。
「なに……これ……? 胸がゾワゾワする……?」
今の彼女にとっては初めての感覚。
当然だが乳首オナニーも乳首アクメもしたことが無い状態となっている今の彼女はそれを知るはずも無かった。
そんな純白で汚れの無い彼女を装置は徐々に自分色に染め上げて行く。
「はぁ……はぁ……ひぅっ!?」
刺激によってぷっくりと膨れた彼女の桃色の突起を今度は搾乳機のような装置が吸引し始めた。
「なんでそんなこと……そんなに吸ってもおっぱい出ないよ……?」
出るはずが無いと、彼女はそう考えていた。それ自体は当然の考えだった。普通に考えて妊娠していない、ましてや第二次成長期すらも迎えていない幼女が母乳を分泌するなどあるはずが無いのだから。
しかし彼女は違う。スキルを能動的に使うことは出来ずとも、スキルが受動的に発動することはあるのだ。
「ぇっ……?」
小愛は目の前の光景に目を丸くして驚いていた。
それもそのはずだ。何しろ出るはずの無い母乳が自分の胸の先から出ているのだから。
少しずつ、ぴゅっぴゅと白い液体が装置の中へと吸い込まれていく。そしてその度に何とも言えない感覚が彼女の中に生まれていた。
「どうして……おっぱい出てるの……」
わからないこと続きのためか彼女の思考はぐちゃぐちゃにかき回され、何が何だかわからないと言った様子だった。
そんな状態でも彼女の体は着々と装置によって開発されていた。
塗りこまれていた発情薬によって母乳を出すたびに甘い快楽が彼女の体を駆け巡るのだ。
「何……? やだ、何か来る……体の奥がゾワゾワするっ!?」
そうして快楽が徐々に強くなっていき、それはいつしか絶頂となって彼女の体を跳ねさせた。
「んぅっ……♡ ぅぅ……いまの、何……?」
彼女はピクンと体を揺らし、甘い吐息がその口から漏れた。幼女となった彼女の初めての絶頂。それは胸からの刺激による乳首アクメだった。
そんな初々しい初めての絶頂を皮切りに装置の攻めがより激しさを増していく。
「ぁ、やだ……そこ、駄目……」
滲み出る愛液によってぐちゃぐちゃに濡れている下着を装置は無情にも剥ぎ取る。
そしてその奥にある彼女の聖域の中へと男性器型の装置が入って行った。
「な、何それ!? もしかしてそれ、そこに入れるの……? いや、やめて……そんなに大きいの入らな……んぐぅっ!?」
みちみちと彼女の小さい膣内を押し広げるように装置は奥へと進んで行く。そうして今の彼女における初めては呆気なく装置に奪われてしまった。
もっともそんなことなど彼女にとってはどうでもよかった。無機質に非情に動き続ける装置から与えられる快楽だけが今の彼女の全てとなっていたのだ。
「だめ、だめなはずなのに……怖いのに……なにこの気持ち……」
ナカをぐちゃぐちゃに犯されることへの本能的恐怖よりも、それによって与えられる膨大な快感の方を彼女の体は重視してしまっていたのだった。
穢れを知らなかった彼女の体はいつの間にか快楽を求めるメスのそれへと改造されてしまっていた。
「やだっ来る……また来ちゃう……怖いのに、怖いはずなのに……」
先程乳首への責めで達した絶頂と同じような感覚。しかしそれでいてさらに膨大なものが彼女の体の中で大きく膨れ上がって行く。
精神の順応よりも体の方が速く快楽を脳へと届けてしまうせいで、彼女は未だ絶頂をうまく処理できないままにその時を迎えようとしていた。
「はぁっはぁっ……来ちゃうぅっ、んぅっぅ♡ んあぁぁっぁ♡」
可愛らしい嬌声と共に勢いよく母乳と潮を噴き出しながらその体が大きく跳ね上がった。
そしてそのままビクンビクンと数回揺れたかと思えば、全身を脱力させて装置に身を預けたのだった。
「ふぅっ……♡ ふぅっ……♡」
装置によって塗りこまれた発情薬の影響で、通常の性行為の数倍はあろうかという快楽がその小さな体へと刻み込まれる。
これを知ってしまった幼女がまともな生活を送れるはずは無いだろう。
とは言え、装置による責めはまだまだ終わらないのだから関係の無い話だった。これほどまでに効率的に魔力を得られる獲物をそう簡単に逃すはずが無いのだから。
ちなみにこの後、度重なる絶頂による魔力の暴走で彼女は普通に元の状態に戻り、装置からも普通に抜け出せたのだった。
[スキル:ロリ化を習得しました]
果たして今回は一体どのような恥辱に塗れた責め苦を味わうことになるのだろうか。
「むっ、これは」
小愛の視線の先には妙にでっぱった壁があった。ほとんどの人はただ単にそう言う壁だと思うところだが、度重なる冒険で経験を積んだ彼女は違った。
「絶対に罠だよこれ」
そう言うと小愛はそのでっぱりから離れて道を進む。だがその時突然彼女の前の床が開き、一歩を踏み出した彼女の足は空を蹴ったのだった。
「うぁっ!? むんっ!」
しかし即座に小愛は冷静にもう片方の足で地面を蹴り、そのまま向こう側へと着地した。
「へへん。そう簡単に引っかかるとは思わないことだね」
得意気にそう言い放った小愛は再び歩みを進める。とその瞬間、ガコンと彼女の足は床のでっぱりを押し込んでしまった。
「……ぁ」
彼女は詰めが甘かった。
「不味い、逃げ……」
そう考えた時には時既に時間切れ。壁から出てきた装置が照射した光に彼女はあっという間に飲み込まれてしまった。
「……あれ? 私何でこんなところにいるの……?」
光が収まった時、そこには一人の幼女がいた。もっちりとしたほっぺたに小柄で細く薄い体。しかし紛れもなくその顔は幼くなった小愛そのものだった。
彼女はロリ化してしまったのだ。
それもただのロリ化では無い。体だけでは無く中身までロリ化してしまっていた。
「……ここ、なんだか怖い」
それまでは何とも思っていなかったダンジョンも、精神が幼くなってしまった今の彼女にとっては薄暗く不気味な場所へと姿を変える。
そんな場所に何故いるのかもわからずにただ一人投げ出されたのだ。もはやまともに考えることも行動することも出来ないだろう。
「ひっ!?」
そんな彼女へと毒牙が迫る。
壁から現れた装置が彼女の体を拘束したのだ。
「はっ、放してっ! うぅ、なんなのこれぇ……!?」
力の制御すらも上手くできなくなってしまった彼女は抜け出せるものも抜け出せない。スキルの使用も出来ず、完全な詰み状態となってしまった。
それを良いことに装置は彼女の体を弄び始める。
「やだ、服脱がさないで……」
ゆっくりと装置は小愛の服を剥いでいく。装置にとって体が小さくなったことでブカブカになってしまっている彼女の服を脱がすことは容易だっただろう。
しかし装置は一気に服を脱がすことはしない。ゆっくりじっくりと彼女の反応を楽しむように、少しずつ彼女の服を剥いでいき、その下にある柔肌を露わにしていく。
「やめて……うぅ……」
上着やスカートを脱がされ、下着姿となってしまった小愛。細い手足を動かして抵抗の意思を見せるものの、装置は一切気に留めることも無く彼女の聖域へと手を伸ばし始める。
元のサイズの関係上今でもあまり違和感のないブラを取り外し、普段の彼女よりもさらに小さな胸を露わにさせた。
「っ……」
ロリ化したことでより濃密になっている羞恥心が彼女の中に渦巻いて行く。
頬を赤くし俯いたまま恥ずかしがる彼女をさらに責め立てるように、手のような形状の装置は彼女の小さく平らな胸を触る。
「んっ……なんでそんなところ触ってるの……?」
精神の退行によって装置の行動の意味がわからない彼女は、どうしていいかわからずにただただ困惑しながら胸への刺激を与えられ続ける。
「なに……これ……? 胸がゾワゾワする……?」
今の彼女にとっては初めての感覚。
当然だが乳首オナニーも乳首アクメもしたことが無い状態となっている今の彼女はそれを知るはずも無かった。
そんな純白で汚れの無い彼女を装置は徐々に自分色に染め上げて行く。
「はぁ……はぁ……ひぅっ!?」
刺激によってぷっくりと膨れた彼女の桃色の突起を今度は搾乳機のような装置が吸引し始めた。
「なんでそんなこと……そんなに吸ってもおっぱい出ないよ……?」
出るはずが無いと、彼女はそう考えていた。それ自体は当然の考えだった。普通に考えて妊娠していない、ましてや第二次成長期すらも迎えていない幼女が母乳を分泌するなどあるはずが無いのだから。
しかし彼女は違う。スキルを能動的に使うことは出来ずとも、スキルが受動的に発動することはあるのだ。
「ぇっ……?」
小愛は目の前の光景に目を丸くして驚いていた。
それもそのはずだ。何しろ出るはずの無い母乳が自分の胸の先から出ているのだから。
少しずつ、ぴゅっぴゅと白い液体が装置の中へと吸い込まれていく。そしてその度に何とも言えない感覚が彼女の中に生まれていた。
「どうして……おっぱい出てるの……」
わからないこと続きのためか彼女の思考はぐちゃぐちゃにかき回され、何が何だかわからないと言った様子だった。
そんな状態でも彼女の体は着々と装置によって開発されていた。
塗りこまれていた発情薬によって母乳を出すたびに甘い快楽が彼女の体を駆け巡るのだ。
「何……? やだ、何か来る……体の奥がゾワゾワするっ!?」
そうして快楽が徐々に強くなっていき、それはいつしか絶頂となって彼女の体を跳ねさせた。
「んぅっ……♡ ぅぅ……いまの、何……?」
彼女はピクンと体を揺らし、甘い吐息がその口から漏れた。幼女となった彼女の初めての絶頂。それは胸からの刺激による乳首アクメだった。
そんな初々しい初めての絶頂を皮切りに装置の攻めがより激しさを増していく。
「ぁ、やだ……そこ、駄目……」
滲み出る愛液によってぐちゃぐちゃに濡れている下着を装置は無情にも剥ぎ取る。
そしてその奥にある彼女の聖域の中へと男性器型の装置が入って行った。
「な、何それ!? もしかしてそれ、そこに入れるの……? いや、やめて……そんなに大きいの入らな……んぐぅっ!?」
みちみちと彼女の小さい膣内を押し広げるように装置は奥へと進んで行く。そうして今の彼女における初めては呆気なく装置に奪われてしまった。
もっともそんなことなど彼女にとってはどうでもよかった。無機質に非情に動き続ける装置から与えられる快楽だけが今の彼女の全てとなっていたのだ。
「だめ、だめなはずなのに……怖いのに……なにこの気持ち……」
ナカをぐちゃぐちゃに犯されることへの本能的恐怖よりも、それによって与えられる膨大な快感の方を彼女の体は重視してしまっていたのだった。
穢れを知らなかった彼女の体はいつの間にか快楽を求めるメスのそれへと改造されてしまっていた。
「やだっ来る……また来ちゃう……怖いのに、怖いはずなのに……」
先程乳首への責めで達した絶頂と同じような感覚。しかしそれでいてさらに膨大なものが彼女の体の中で大きく膨れ上がって行く。
精神の順応よりも体の方が速く快楽を脳へと届けてしまうせいで、彼女は未だ絶頂をうまく処理できないままにその時を迎えようとしていた。
「はぁっはぁっ……来ちゃうぅっ、んぅっぅ♡ んあぁぁっぁ♡」
可愛らしい嬌声と共に勢いよく母乳と潮を噴き出しながらその体が大きく跳ね上がった。
そしてそのままビクンビクンと数回揺れたかと思えば、全身を脱力させて装置に身を預けたのだった。
「ふぅっ……♡ ふぅっ……♡」
装置によって塗りこまれた発情薬の影響で、通常の性行為の数倍はあろうかという快楽がその小さな体へと刻み込まれる。
これを知ってしまった幼女がまともな生活を送れるはずは無いだろう。
とは言え、装置による責めはまだまだ終わらないのだから関係の無い話だった。これほどまでに効率的に魔力を得られる獲物をそう簡単に逃すはずが無いのだから。
ちなみにこの後、度重なる絶頂による魔力の暴走で彼女は普通に元の状態に戻り、装置からも普通に抜け出せたのだった。
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