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77 ケンタウロス娘
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アルラウネによって体を改造されてしまいアルラウネになってしまった小愛。
なんとか元の体に戻ろうとする彼女はその方法を探すために森の中を彷徨っていた。
「ぅぅ……なんの進展も無い」
しかしそんな彼女の努力もむなしく一切の進展は無かった。他のアルラウネに聞けば何とかなると思っていた彼女だったが、そもそもアルラウネと出会う事自体が無かったのだ。
そんな時、小愛は背後から物音がしたためにそちらを向いて臨戦態勢をとった。
「何……?」
ガサガサと草むらが揺れたかと思うと、その後すぐに大きな物陰が飛び出てきた。森の中は薄暗く、それが何なのかは小愛にはわからなかった。
「ぐっ……!」
いきなり飛び掛かって来たそれを小愛は容易く避けた。
「外したか……! だがこれなら!」
大きな何かはそう言うともう一度小愛へと向かって走り始め、今度は剣を振り下ろした。
「うゎっ危ない!」
「避けただと!?」
小愛はまたしても容易く攻撃を回避した。だが避けられるとは思っていなかったその何かは大きくバランスを崩してしまう。
いや避けられると思っていなかったどころの話では無い。本来なら当たっている一撃だった。そして当たっていたら決着がついている一撃だった。
それでも当たらなかった。振りもタイミングも完璧だったはずのそれは、小愛の身体能力と戦闘能力の前では無力だった。
冒険者の男に攻撃された時には完全に動揺していたためにもろに頭から受けてしまった小愛だが、今は目の前の攻撃に集中している。
その状態ではその何かに勝ち目は無かった。
「どうして当たらないんだ……!」
「と、とりあえず落ち着きましょう?」
剣が当たらぬ困惑と剣を当てられぬ自分への悔しさで満ち溢れている何かに向けて小愛はそう言う。
「誰が魔物の言葉など聞くか……!」
「うーん、そうだった……」
もっともなことを言われてしまい悩む小愛。
「じゃあ……力で分からせるしか無いよね……?」
「な、何だとっ!?」
このままでは埒が明かないと考えた小愛は仕方なく無力化することにした。
即座に何かの背後に回り、アルラウネのツルを触手のように動かして拘束したのだった。
「これ……もしかして」
小愛はツルで得た感覚から今拘束している何かが一体何なのかに気付いたようだ。
「あなた……ケンタウロス?」
小愛がそう言った瞬間、彼女たちの上を覆っていた木々の葉が強風によって動き、森の中に陽の光が差し込んだ。
そしてそれは小愛の前にいる何かの姿を映し出す。
艶のある体毛に同じく艶のある美しい尻尾。丸みを帯びていながらもしっかりとした筋肉で覆われている足。その特徴は紛れも無く馬だった。
だが本来なら首があるところには女性の上半身が付いている。小愛が言うように、彼女はケンタウロスだったのだ。
「ぐっ、放せ……!」
「うーん、話を聞いてくれませんか?」
拘束したのはいいものの、それでもケンタウロス娘は小愛の話を聞こうとはしなかった。
「くっ……一体私に何をするつもりだ……!」
「いや別に何もしないですけど……」
「誰が信じられるか……! 拷問か? 調教か? それで何人もの同胞が壊されてきた……だが私はそう簡単には行かんぞ!」
「……駄目だこれ」
あまりにも話が通じなさすぎるためにどうしようかと考え込む小愛。
「……」
気付けば小愛はケンタウロス娘をじっと見つめていた。
長く美しいサラサラの金髪に色白の肌。宝石のように輝く碧い目。そして鎧の上からでもわかる程に豊満な胸。さらにはそれが露出されているビキニアーマーを着ていた。
あまりにも美しく煽情的なその姿に見惚れてしまっていたのだ。
だがそれが事を悪化させた。
「な、なんだ!?」
「えっ、あれっ待ってなにこれ!?」
小愛のツルがケンタウロス娘の体に巻き付き始めたのだ。それも彼女の意思に関係なく。
アルラウネとしての本能が彼女の性欲に影響されて暴走してしまっていた。
「ぐっ、やはりそう言ったことが目的なのか貴様!」
「待ってください違くて! 本当に私そういう目的じゃ……!」
目の前で勝手に動くツルをどうにもできない小愛はただただ驚き困惑するのみだった。
その間にもツルはシュルシュルと器用にケンタウロス娘の鎧の内側へと入り込んでいく。
「んっ……胸ばかり執拗に……」
「あぁぁごめんなさいぃっ」
ツルに胸全体を入念に揉まれ艶やかな声を漏らしてしまうケンタウロス娘。その様子を見ながら小愛は謝罪を述べる。傍から見れば訳が分からない光景である。
そんな状態の小愛だが、彼女の中にはしっかりとケンタウロス娘の胸を揉む感覚が入ってきていた。
ツルの感覚の一部は本体へとフィードバックされているのだ。
「ぅぅ……どうにかしないといけないのに……」
柔らかく温かく幸福感をもたらす揉み心地から逃れることの出来ない小愛。
そんな中、ついにツルはケンタウロス娘を本格的に犯し始める。
「ッ!? そこは本当に駄目だ……やめてくれ……」
ツルは彼女の秘部……つまりは馬の体の方を犯し始めていた。
「んぐっ……ぁっぁ」
ゆっくりとツルが彼女の中へと入り込む。と同時に小愛の方にも異常が起きていた。
「ぁぁっぁ……なんで、感覚が……」
彼女の中に入れる感覚が小愛を襲っていたのだ。自分自身は何もしていないのにまるで性器を挿入しているかのような性的快楽が彼女の体内に流れているのだ。
「ぅっぐ……他の男どもに襲われた時は……んぐっ、胸ばかりだったのに……んぁっぁ♡ これ、知らないっこんなに気持ち良いの知らないのぉっ♡」
一方ケンタウロス娘はツルに犯されることに対して一切抵抗できず、今にも崩れ落ちそうに四本の足をガクガクと震えさせながら愛液を垂れ流していた。
彼女には耐性が無かったのも大きいだろう。
今までにも何度か人間の男に捕まりえっちなことをされている彼女だが、そのどれもが彼女の上半身に対してのものだったのだ。
わざわざ馬の体の方を使わずとも彼女には立派な胸があり、口で行為を行うことも出来た。そう言う癖でも無い限りは彼女の上半身だけで事足りるのだ。
そういう訳で彼女はウマの体の方を犯された経験は無く、ましてや初めてがツルによる凌辱ともなれば
耐えられるはずも無かった。
……それはそれとして小愛はどうかと言えば普通に獣でもいけた。
「ふぅっ……ふぅっ……」
小愛は目の前で揺れるケンタウロス娘の尻を自然と目で追ってしまっていた。その目はまるでハートが浮かび上がっているかのようにとろんと蕩けてしまっている。
「私、こんなにえっちなお尻を犯してる……うへへっ♡」
もはや彼女はまともな状態ではなかった。アルラウネとしての本能に負けかけていた。
その間にもツルはケンタウロス娘を犯し続ける。新たに細いツルが彼女の秘部へと侵入し、ぐちゅぐちゅと下品で淫らな音をたてながら奥へ奥へと突き進む。
その度に痺れるような快楽の電流が彼女の大きな体をビクンと震わせるのだ。
「んぉ゛っこれ、だめぇっ♡ 初めてなのにこんなにしゅごいの続けられたらこわれちゃぅからぁっ♡」
今となっては最初の威圧感など全く無く、ただただ快楽を享受するだけのメスと化してしまったケンタウロス娘。
結局小愛のツルが落ち着いたのは数時間後であり、その間小愛もケンタウロス娘もひたすらに快楽によがり喘ぎ続けたのだった。
ちなみに元に戻るために何か良いスキルは無いかとスキルウィンドウを確認した小愛は新たに習得していた「植物化」のスキルを発見し、それを発動してから解除することで元の体に戻ることが出来たのだった。
なんとか元の体に戻ろうとする彼女はその方法を探すために森の中を彷徨っていた。
「ぅぅ……なんの進展も無い」
しかしそんな彼女の努力もむなしく一切の進展は無かった。他のアルラウネに聞けば何とかなると思っていた彼女だったが、そもそもアルラウネと出会う事自体が無かったのだ。
そんな時、小愛は背後から物音がしたためにそちらを向いて臨戦態勢をとった。
「何……?」
ガサガサと草むらが揺れたかと思うと、その後すぐに大きな物陰が飛び出てきた。森の中は薄暗く、それが何なのかは小愛にはわからなかった。
「ぐっ……!」
いきなり飛び掛かって来たそれを小愛は容易く避けた。
「外したか……! だがこれなら!」
大きな何かはそう言うともう一度小愛へと向かって走り始め、今度は剣を振り下ろした。
「うゎっ危ない!」
「避けただと!?」
小愛はまたしても容易く攻撃を回避した。だが避けられるとは思っていなかったその何かは大きくバランスを崩してしまう。
いや避けられると思っていなかったどころの話では無い。本来なら当たっている一撃だった。そして当たっていたら決着がついている一撃だった。
それでも当たらなかった。振りもタイミングも完璧だったはずのそれは、小愛の身体能力と戦闘能力の前では無力だった。
冒険者の男に攻撃された時には完全に動揺していたためにもろに頭から受けてしまった小愛だが、今は目の前の攻撃に集中している。
その状態ではその何かに勝ち目は無かった。
「どうして当たらないんだ……!」
「と、とりあえず落ち着きましょう?」
剣が当たらぬ困惑と剣を当てられぬ自分への悔しさで満ち溢れている何かに向けて小愛はそう言う。
「誰が魔物の言葉など聞くか……!」
「うーん、そうだった……」
もっともなことを言われてしまい悩む小愛。
「じゃあ……力で分からせるしか無いよね……?」
「な、何だとっ!?」
このままでは埒が明かないと考えた小愛は仕方なく無力化することにした。
即座に何かの背後に回り、アルラウネのツルを触手のように動かして拘束したのだった。
「これ……もしかして」
小愛はツルで得た感覚から今拘束している何かが一体何なのかに気付いたようだ。
「あなた……ケンタウロス?」
小愛がそう言った瞬間、彼女たちの上を覆っていた木々の葉が強風によって動き、森の中に陽の光が差し込んだ。
そしてそれは小愛の前にいる何かの姿を映し出す。
艶のある体毛に同じく艶のある美しい尻尾。丸みを帯びていながらもしっかりとした筋肉で覆われている足。その特徴は紛れも無く馬だった。
だが本来なら首があるところには女性の上半身が付いている。小愛が言うように、彼女はケンタウロスだったのだ。
「ぐっ、放せ……!」
「うーん、話を聞いてくれませんか?」
拘束したのはいいものの、それでもケンタウロス娘は小愛の話を聞こうとはしなかった。
「くっ……一体私に何をするつもりだ……!」
「いや別に何もしないですけど……」
「誰が信じられるか……! 拷問か? 調教か? それで何人もの同胞が壊されてきた……だが私はそう簡単には行かんぞ!」
「……駄目だこれ」
あまりにも話が通じなさすぎるためにどうしようかと考え込む小愛。
「……」
気付けば小愛はケンタウロス娘をじっと見つめていた。
長く美しいサラサラの金髪に色白の肌。宝石のように輝く碧い目。そして鎧の上からでもわかる程に豊満な胸。さらにはそれが露出されているビキニアーマーを着ていた。
あまりにも美しく煽情的なその姿に見惚れてしまっていたのだ。
だがそれが事を悪化させた。
「な、なんだ!?」
「えっ、あれっ待ってなにこれ!?」
小愛のツルがケンタウロス娘の体に巻き付き始めたのだ。それも彼女の意思に関係なく。
アルラウネとしての本能が彼女の性欲に影響されて暴走してしまっていた。
「ぐっ、やはりそう言ったことが目的なのか貴様!」
「待ってください違くて! 本当に私そういう目的じゃ……!」
目の前で勝手に動くツルをどうにもできない小愛はただただ驚き困惑するのみだった。
その間にもツルはシュルシュルと器用にケンタウロス娘の鎧の内側へと入り込んでいく。
「んっ……胸ばかり執拗に……」
「あぁぁごめんなさいぃっ」
ツルに胸全体を入念に揉まれ艶やかな声を漏らしてしまうケンタウロス娘。その様子を見ながら小愛は謝罪を述べる。傍から見れば訳が分からない光景である。
そんな状態の小愛だが、彼女の中にはしっかりとケンタウロス娘の胸を揉む感覚が入ってきていた。
ツルの感覚の一部は本体へとフィードバックされているのだ。
「ぅぅ……どうにかしないといけないのに……」
柔らかく温かく幸福感をもたらす揉み心地から逃れることの出来ない小愛。
そんな中、ついにツルはケンタウロス娘を本格的に犯し始める。
「ッ!? そこは本当に駄目だ……やめてくれ……」
ツルは彼女の秘部……つまりは馬の体の方を犯し始めていた。
「んぐっ……ぁっぁ」
ゆっくりとツルが彼女の中へと入り込む。と同時に小愛の方にも異常が起きていた。
「ぁぁっぁ……なんで、感覚が……」
彼女の中に入れる感覚が小愛を襲っていたのだ。自分自身は何もしていないのにまるで性器を挿入しているかのような性的快楽が彼女の体内に流れているのだ。
「ぅっぐ……他の男どもに襲われた時は……んぐっ、胸ばかりだったのに……んぁっぁ♡ これ、知らないっこんなに気持ち良いの知らないのぉっ♡」
一方ケンタウロス娘はツルに犯されることに対して一切抵抗できず、今にも崩れ落ちそうに四本の足をガクガクと震えさせながら愛液を垂れ流していた。
彼女には耐性が無かったのも大きいだろう。
今までにも何度か人間の男に捕まりえっちなことをされている彼女だが、そのどれもが彼女の上半身に対してのものだったのだ。
わざわざ馬の体の方を使わずとも彼女には立派な胸があり、口で行為を行うことも出来た。そう言う癖でも無い限りは彼女の上半身だけで事足りるのだ。
そういう訳で彼女はウマの体の方を犯された経験は無く、ましてや初めてがツルによる凌辱ともなれば
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小愛は目の前で揺れるケンタウロス娘の尻を自然と目で追ってしまっていた。その目はまるでハートが浮かび上がっているかのようにとろんと蕩けてしまっている。
「私、こんなにえっちなお尻を犯してる……うへへっ♡」
もはや彼女はまともな状態ではなかった。アルラウネとしての本能に負けかけていた。
その間にもツルはケンタウロス娘を犯し続ける。新たに細いツルが彼女の秘部へと侵入し、ぐちゅぐちゅと下品で淫らな音をたてながら奥へ奥へと突き進む。
その度に痺れるような快楽の電流が彼女の大きな体をビクンと震わせるのだ。
「んぉ゛っこれ、だめぇっ♡ 初めてなのにこんなにしゅごいの続けられたらこわれちゃぅからぁっ♡」
今となっては最初の威圧感など全く無く、ただただ快楽を享受するだけのメスと化してしまったケンタウロス娘。
結局小愛のツルが落ち着いたのは数時間後であり、その間小愛もケンタウロス娘もひたすらに快楽によがり喘ぎ続けたのだった。
ちなみに元に戻るために何か良いスキルは無いかとスキルウィンドウを確認した小愛は新たに習得していた「植物化」のスキルを発見し、それを発動してから解除することで元の体に戻ることが出来たのだった。
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