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75 部分的転移
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さてさて、今日もこれまたいつも通りダンジョンへとやってきている小愛。
そんな彼女に今回はどんな悲劇が舞い降りるのだろうか。
「うわっ!」
早速小愛は床に紛れ込んでいたトラップ発動ボタンを踏み抜いてしまったようだ。
その瞬間ゴゴゴゴと何かが動くような音が辺りに響き、次の瞬間彼女の体は眩い光りに包まれてしまう。
そして数秒後光が晴れると……彼女の胸と下腹部が消えていた。
「えぇっなにこれぇ!?」
小愛は驚いた様子で自身の胸と下腹部に触れようとする。しかしその手は空を掴むばかりでどれだけ手を動かしたところで彼女は自身の体に触れることは出来ずにいた。
「何が起こって……と、とりあえず街に戻った方が良いよね……?」
突然のことに困惑を隠せない小愛だったが、それでもこのままだと不味いと思ったのか街へ戻る判断をしたのだった。
そうしてダンジョンの出口を目指していた彼女を急に妙な感覚が襲う。
「んっ……何かに触られてる……?」
小愛は消えてしまったはずの胸を何かに触られているような感覚がしてその場に立ち止まる。
「ぁっ、これダメな奴かも……ぁあっ」
少しの間その場に立ちすくんでいた小愛だったが、突然その場にしゃがみ込んでしまった。
「ぁっ、だめ……さきっちょそんなに触らないで……」
先端の敏感な部分をねっとりとした何かに執拗に責められる感覚に耐えながら小愛は艶やかな声を漏らす。
色白だった彼女の頬が徐々に赤く染まって行く。
「んぅ……これ、きっと私の体消えたんじゃなくて、どこかに転移させられちゃたんだ……」
小愛は自身の体に起こっていることからそう判断したようだ。
実際それは正しかった。彼女が踏んだトラップは部分的転移を起こす魔法であり、彼女の敏感な部分である胸と下腹部がどこか別の場所へと転移させられてしまったのだ。
「ど、どうにかして探さないと……」
このままダンジョンから出たところで解決するかわからないと考えた小愛は転移してしまった自分の一部を探すことにした。
しかし事はそう簡単にはいかなかった。
「んぅっぁあ!?」
小愛はビクンと一際強く体を跳ねさせた。
ねっとりとした生温かく柔らかい何かに乳首をひっぱられる感覚がもたらす痺れるような快楽が全身に流れていく。
そして無理やり伸ばされた乳首に何かが巻き付いて行く。元の状態に戻ることも許されずひたすらに引っ張られ続け、少しの痛みと痺れるような快楽が同時に彼女を襲う。
「はぁっ……はぁっ……んぅっ♡」
それだけでは終わらず、その何かは彼女の小さく可愛らしい乳房全体にゆっくりと巻き付いて行き、ぎゅぅっと締め上げ始めた。
根元からゆっくりと絞り上げるような動きが彼女の小さな胸全体を快楽に染め上げて行く。
「ぁぁっぁ……らめぇっおっぱいそんなに弄らないでぇ♡」
絶え間なく与えられる刺激に体を支配され小愛はまともに動くことも出来ずにいた。
しかしこれはまだまだ序の口にしか過ぎなかったことを彼女は知ることになる。
「んぅっ!?」
胸からの刺激に交じって、より直接的な刺激が彼女を襲い始めた。
胸と同じくねっとりとした何かが下腹部に触れている感覚が彼女を焦らせる。
「駄目っそっちは本当に駄目だからぁ……!」
咄嗟に本来なら自身の下腹部が存在するはずの場所を手で払う小愛。しかし当然だが今ここに無い物を掴むことも出来ず、ただただ知らぬ場所で得体のしれない物に犯されることしか出来なかった。
「んぐっ、入って……きた……」
細い何かが膣の中に入って来た感覚。いつどんな風に刺激が襲って来るのかがわからず感覚が鋭敏になってしまっている状態でのその刺激はあまりにも強すぎた。
「ぁ゛っああっぁ゛っぁ」
次々に膣内に何かが入って来る感覚。圧迫され、弱い部分が刺激され、彼女の小さな体を徐々に快楽で染め上げて行く。
「んぉ゛っ!?」
そんな時今度は胸からやってきた異常な刺激が彼女の体を襲う。
「何か、入って来てるぅっ……♡」
乳首の先端を無理やり拡げられ乳管の中へズブズブと何かが入って行く。そんな感覚が彼女を襲っていた。
そんな状態だが不思議と痛みは無いようで、小愛はひたすらに与えられ続ける快楽をその身で享受していた。
「ぉ゛ぉ゛っ♡」
無理やり胸の中に入って行く何かによって彼女の小さな胸は歪に膨らんでいく。しかしそれを彼女自身は見ることが出来ずにいた。
いや、見えない方が良かっただろう。それほどまでにその光景は異常で猟奇的なものだった。
そんな状態の中、今度はまた別の感覚によって彼女の精神は引き戻された。
「んぁ……?」
突然やってきたそれはそれまで快楽によがっていた彼女を引き戻すには十分な刺激だった。
「な、なに……これ……」
快楽によって蕩けていたはずの小愛の顔は徐々に恐怖や不安といったものに上書きされていく。
「やだ……やだやだ! 何されてるのっ……!?」
小愛の様子がおかしくなっていく。
それもそのはずだった。小愛の下腹部を襲っていた何かが彼女の尿道へと入り始めたのだ。
痛みは無い。しかしかといって快楽でも無い。言いようのない極度の不快感と本能的な恐怖が彼女を襲っていたのだった。
「んぅ゛っ……!?」
そんな彼女だったが、突然訪れた予期せぬ快楽によってその体が跳ねた。尿道に入りこんでいた何かが内側から彼女の性感体を刺激していた。
「ひぅっ、これしゅごぃっ……♡」
今までに感じたことの無い刺激が彼女の全身を襲う。普段は絶対に弄ることの無い尿道が何かによって無遠慮に蹂躙されていく。
そのあまりにも異質な刺激すらも出来上がってしまっている今の彼女には快楽となっていた。
そんな中、尿道の中を突き進んでいた何かが彼女の尿道からズリュンと勢いよく抜け出た。
「おほぉ゛っ!? ぉっぉお゛っ♡ こわれりゅっ……私の体、こわれちゃぅぅ♡」
とてつもない刺激を受けた小愛はもはや艶やかさの欠片も無い下品な喘ぎ声をあげながらひたすらに体を強く跳ねさせ続けた。
それと同時にヒクヒクと震える彼女の尿道は無様に尿を垂れ流し始める。
何かによって膀胱周りの筋肉が弛緩されたせいで一切の我慢をすることが出来ず、膀胱内に溜まっていた尿が無くなるまでジョボボボと垂れ流すこととなってしまっていた。
さっきまで不快感だったものは今では快楽となって彼女の体を襲う。それどころか無様に尿を垂れ流すことにすら今の彼女の体は快楽を感じてしまっていた。
「ぅぅ……おしっこ勝手にでてるぅ……。いやなのに……いやなはずなのに……」
小愛は羞恥の混じった表情を浮かべ今まで以上に頬を染めながらも、そこにやってくる快楽には勝てずにいた。
あまりにも無様すぎる自分を完全に受け入れてしまっていた。
「もっと、して欲しい……」
完全に快楽の奴隷となってしまった小愛は今そこに無いのに意味があるのかわからないにも関わらず下品に腰を振り始めた。そうしてまでもさらなる快楽を求めてしまっていた。
結果として彼女のその思いは届いたようで、転移先にいるであろう何かは彼女の体をより激しく襲い始めた。
こうしてひたすらに弄り回された彼女だが、最終的に部分的転移魔法の効果が時間切れとなったために彼女の体は元通りになった。
……だが完全に元通りとはいかず、彼女の性感体はまともな状態では無くなってしまった。
異常に勃起した乳首は服に擦れるだけでも膨大な快楽を体中に流し、膣穴と尿道は常に開きっぱなしとなりヒクヒクと震えながら刺激を求めてしまっている。
当然だがしばらくの間小愛はまともな生活を送ることが出来なかった。
そんな彼女に今回はどんな悲劇が舞い降りるのだろうか。
「うわっ!」
早速小愛は床に紛れ込んでいたトラップ発動ボタンを踏み抜いてしまったようだ。
その瞬間ゴゴゴゴと何かが動くような音が辺りに響き、次の瞬間彼女の体は眩い光りに包まれてしまう。
そして数秒後光が晴れると……彼女の胸と下腹部が消えていた。
「えぇっなにこれぇ!?」
小愛は驚いた様子で自身の胸と下腹部に触れようとする。しかしその手は空を掴むばかりでどれだけ手を動かしたところで彼女は自身の体に触れることは出来ずにいた。
「何が起こって……と、とりあえず街に戻った方が良いよね……?」
突然のことに困惑を隠せない小愛だったが、それでもこのままだと不味いと思ったのか街へ戻る判断をしたのだった。
そうしてダンジョンの出口を目指していた彼女を急に妙な感覚が襲う。
「んっ……何かに触られてる……?」
小愛は消えてしまったはずの胸を何かに触られているような感覚がしてその場に立ち止まる。
「ぁっ、これダメな奴かも……ぁあっ」
少しの間その場に立ちすくんでいた小愛だったが、突然その場にしゃがみ込んでしまった。
「ぁっ、だめ……さきっちょそんなに触らないで……」
先端の敏感な部分をねっとりとした何かに執拗に責められる感覚に耐えながら小愛は艶やかな声を漏らす。
色白だった彼女の頬が徐々に赤く染まって行く。
「んぅ……これ、きっと私の体消えたんじゃなくて、どこかに転移させられちゃたんだ……」
小愛は自身の体に起こっていることからそう判断したようだ。
実際それは正しかった。彼女が踏んだトラップは部分的転移を起こす魔法であり、彼女の敏感な部分である胸と下腹部がどこか別の場所へと転移させられてしまったのだ。
「ど、どうにかして探さないと……」
このままダンジョンから出たところで解決するかわからないと考えた小愛は転移してしまった自分の一部を探すことにした。
しかし事はそう簡単にはいかなかった。
「んぅっぁあ!?」
小愛はビクンと一際強く体を跳ねさせた。
ねっとりとした生温かく柔らかい何かに乳首をひっぱられる感覚がもたらす痺れるような快楽が全身に流れていく。
そして無理やり伸ばされた乳首に何かが巻き付いて行く。元の状態に戻ることも許されずひたすらに引っ張られ続け、少しの痛みと痺れるような快楽が同時に彼女を襲う。
「はぁっ……はぁっ……んぅっ♡」
それだけでは終わらず、その何かは彼女の小さく可愛らしい乳房全体にゆっくりと巻き付いて行き、ぎゅぅっと締め上げ始めた。
根元からゆっくりと絞り上げるような動きが彼女の小さな胸全体を快楽に染め上げて行く。
「ぁぁっぁ……らめぇっおっぱいそんなに弄らないでぇ♡」
絶え間なく与えられる刺激に体を支配され小愛はまともに動くことも出来ずにいた。
しかしこれはまだまだ序の口にしか過ぎなかったことを彼女は知ることになる。
「んぅっ!?」
胸からの刺激に交じって、より直接的な刺激が彼女を襲い始めた。
胸と同じくねっとりとした何かが下腹部に触れている感覚が彼女を焦らせる。
「駄目っそっちは本当に駄目だからぁ……!」
咄嗟に本来なら自身の下腹部が存在するはずの場所を手で払う小愛。しかし当然だが今ここに無い物を掴むことも出来ず、ただただ知らぬ場所で得体のしれない物に犯されることしか出来なかった。
「んぐっ、入って……きた……」
細い何かが膣の中に入って来た感覚。いつどんな風に刺激が襲って来るのかがわからず感覚が鋭敏になってしまっている状態でのその刺激はあまりにも強すぎた。
「ぁ゛っああっぁ゛っぁ」
次々に膣内に何かが入って来る感覚。圧迫され、弱い部分が刺激され、彼女の小さな体を徐々に快楽で染め上げて行く。
「んぉ゛っ!?」
そんな時今度は胸からやってきた異常な刺激が彼女の体を襲う。
「何か、入って来てるぅっ……♡」
乳首の先端を無理やり拡げられ乳管の中へズブズブと何かが入って行く。そんな感覚が彼女を襲っていた。
そんな状態だが不思議と痛みは無いようで、小愛はひたすらに与えられ続ける快楽をその身で享受していた。
「ぉ゛ぉ゛っ♡」
無理やり胸の中に入って行く何かによって彼女の小さな胸は歪に膨らんでいく。しかしそれを彼女自身は見ることが出来ずにいた。
いや、見えない方が良かっただろう。それほどまでにその光景は異常で猟奇的なものだった。
そんな状態の中、今度はまた別の感覚によって彼女の精神は引き戻された。
「んぁ……?」
突然やってきたそれはそれまで快楽によがっていた彼女を引き戻すには十分な刺激だった。
「な、なに……これ……」
快楽によって蕩けていたはずの小愛の顔は徐々に恐怖や不安といったものに上書きされていく。
「やだ……やだやだ! 何されてるのっ……!?」
小愛の様子がおかしくなっていく。
それもそのはずだった。小愛の下腹部を襲っていた何かが彼女の尿道へと入り始めたのだ。
痛みは無い。しかしかといって快楽でも無い。言いようのない極度の不快感と本能的な恐怖が彼女を襲っていたのだった。
「んぅ゛っ……!?」
そんな彼女だったが、突然訪れた予期せぬ快楽によってその体が跳ねた。尿道に入りこんでいた何かが内側から彼女の性感体を刺激していた。
「ひぅっ、これしゅごぃっ……♡」
今までに感じたことの無い刺激が彼女の全身を襲う。普段は絶対に弄ることの無い尿道が何かによって無遠慮に蹂躙されていく。
そのあまりにも異質な刺激すらも出来上がってしまっている今の彼女には快楽となっていた。
そんな中、尿道の中を突き進んでいた何かが彼女の尿道からズリュンと勢いよく抜け出た。
「おほぉ゛っ!? ぉっぉお゛っ♡ こわれりゅっ……私の体、こわれちゃぅぅ♡」
とてつもない刺激を受けた小愛はもはや艶やかさの欠片も無い下品な喘ぎ声をあげながらひたすらに体を強く跳ねさせ続けた。
それと同時にヒクヒクと震える彼女の尿道は無様に尿を垂れ流し始める。
何かによって膀胱周りの筋肉が弛緩されたせいで一切の我慢をすることが出来ず、膀胱内に溜まっていた尿が無くなるまでジョボボボと垂れ流すこととなってしまっていた。
さっきまで不快感だったものは今では快楽となって彼女の体を襲う。それどころか無様に尿を垂れ流すことにすら今の彼女の体は快楽を感じてしまっていた。
「ぅぅ……おしっこ勝手にでてるぅ……。いやなのに……いやなはずなのに……」
小愛は羞恥の混じった表情を浮かべ今まで以上に頬を染めながらも、そこにやってくる快楽には勝てずにいた。
あまりにも無様すぎる自分を完全に受け入れてしまっていた。
「もっと、して欲しい……」
完全に快楽の奴隷となってしまった小愛は今そこに無いのに意味があるのかわからないにも関わらず下品に腰を振り始めた。そうしてまでもさらなる快楽を求めてしまっていた。
結果として彼女のその思いは届いたようで、転移先にいるであろう何かは彼女の体をより激しく襲い始めた。
こうしてひたすらに弄り回された彼女だが、最終的に部分的転移魔法の効果が時間切れとなったために彼女の体は元通りになった。
……だが完全に元通りとはいかず、彼女の性感体はまともな状態では無くなってしまった。
異常に勃起した乳首は服に擦れるだけでも膨大な快楽を体中に流し、膣穴と尿道は常に開きっぱなしとなりヒクヒクと震えながら刺激を求めてしまっている。
当然だがしばらくの間小愛はまともな生活を送ることが出来なかった。
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