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64 紳士ハンド
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今日も今日とてダンジョンへと潜る小愛。するとなんと、小愛は呪われてしまった。
具体的にはこう、なんかえっちなハンドが体中に張り付いている。
「な、なにこれ……?」
小愛は自身の体に張り付いている謎の物体を剥がそうとする。が、びくともしない。
一肌のような温かさと触感のそれは特に何をするでも無く小愛の体に張り付いていた。
このままでも探索や狩りは最悪なんとかなりそうではあるものの、それでもこのままでは不味いと思った小愛はメルトに聞いた。
彼女は魔導オートマタであり、内部の記憶データベースには様々な情報が入っているのだ。何かしらの手がかりを得られるとふんでいた。
するとメルトはすぐに口を開く。その答えはずばりなんと……。
「呪いの装備ですね。これ」
呪いの装備だった。
「呪い……?」
「はい、一度装備すると中々外れない厄介なものです」
「え、どうしよう……」
今体に張り付いているものが呪いの装備と聞いた小愛は困惑の表情を見せる。
「とりあえず全身を見て見ましょう」
「え、なんで!?」
「確認のためです見せなさい」
メルトは強引に小愛の服を剥ぎ、素っ裸の状態にする。
「これは……」
生まれたままの姿になった小愛。その体中に謎のハンドが張りついていた。
背中や首、お腹に太もも、尻に胸……そして彼女の大事なところにもぴったりと張り付いていた。
「何と言うかエロいですねこれ」
「エロいって……」
「でもそうでしょう。配置に意思のようなものを感じます。まるで女体を上から下まで楽しむかのような……」
メルトのその言葉を聞いて小愛は頬を赤らめる。
自分の体をそう言う風に見られることに一種の快楽を感じてしまっていた。
「んっ、ちょっとトイレトイレ……」
「はい、私はここで待っていますので」
そんな時小愛は尿意を催し宿のトイレへと向かった。
しかしそこで問題が起こる。
「これ……どうすれば良いの……?」
そう、彼女の秘部にはハンドがぴったりと張り付いているのだ。このまま出したら直にかかることになる。
「でも背に腹は代えられない……よね」
仕方が無いので小愛はそのまま用を足すことにした。
だがその瞬間、全身に張り付いているハンドに異変が起こる。
「ぇ……?」
彼女の尿がかかったと同時にハンドが動き始めたのだ。
「ま、待って、なんで急に……!? もしかして私のおしっこに反応して……? ぅぁ、ちょっと変なことしないで……ひゃぅっ」
動き出したハンドたちが小愛の体を優しくいやらしい手つきで撫で始めた。
ひきしまったお腹にぷにぷにのお尻。むちむちの太ももに細い首。そして小さく可愛らしい胸。彼女の全身を余すことなくハンドは蹂躙し始めたのだ。
「ぅぅっ……なんか変な気分になってくる……んぁっ」
ハンドの一部が位置を変え、小愛の胸に集まって行く。そして彼女の乳房全体を優しく責め始めた。
小さくも感度抜群の彼女の胸はあっという間にハンドに犯されることを受け入れてしまい、彼女の脳に快楽の電流を流し続けた。
「ぁっっ、これしゅごいっ……」
ハンドはそれぞれ担当が分かれていた。小さいながらもしっかりとした柔らかさを持つ乳房をたぷたぷと揺らすハンド。スペンス乳腺を傷つけないように優しくひたすら刺激し続けるハンド。そして彼女の可愛らしく小さいピンク色の乳首をひたすらカリカリと甘く弾いているハンド。
同時に複数個所を責められ、小愛の頭は快楽を処理するので精一杯だった。普通の人間相手では絶対に味わえない快楽が彼女を襲い続ける。
「はぁっ♡ はぁっ♡」
小愛の息が荒くなっていく。表情はトロンと蕩けており、今にも絶頂を迎えてしまいそうな程だった。
しかしハンドがそれを許さない。イキそうでイケないギリギリの状態で寸止めをしているのだ。
「やだっ、イカせてよ……早く気持ちよくなりたいのにぃっ……」
小愛の媚びるような懇願を聞き入れたのか、彼女の秘部に張り付いていたハンドが指を彼女のナカへと入れた。
そしてそのままナカをいじくりまわすのと同時に、また別のハンドが彼女の陰核をつまみクリクリとこねくり回した。
「んぅぁっぁ♡」
小愛は腰を震わせ、絶頂を迎える。その時だった。
「小愛? ここにいるの?」
トイレの扉の向こうからフタナの声が聞こえてきた。偶然小愛に会いに来たところ、なかなか戻ってこないから見てきて欲しいとメルトに頼まれたのだった。
「ご、ごめんフタナ……今ちょっと無理かも……」
「本当に大丈夫……?」
艶やかな声でそう返した小愛が気になるのかフタナは心配そうに聞き返す。
「……入るよ?」
フタナは中で大変なことになっているのかもしれないと思い許可を取って中へ入ろうとした。
「ま、待って……!」
「……ぁ」
何故か扉の鍵は開いていたため、フタナは扉を開けることが出来てしまった。
いや、開いていたのではない。ハンドがたった今開けたのだ。
「小愛……それは……」
「えっと、その……色々とあってね……」
扉の先にいたのはハンドに蹂躙され蕩けた顔で絶頂の余波に体を委ねている小愛だった。
当然そのようなものをみてしまったフタナのフタナは元気になってしまう。
「その、ごめんなさい」
「ああ、まあしょうがないよね。私がこんな状態だから……」
「あの、大丈夫そうならすぐに出るので……ってなにこれ!?」
外に出ようとするフタナを逃がさないように小愛の体に張り付いていたハンドがフタナの手足へ移動し拘束した。
「な、なにこれ……!? う、動けない……!?」
「呪いの装備がフタナにまで!?」
「ぁっ、ちょっとそこは駄目……ぁあっぁ」
ハンドは一目散にフタナのスカートと下着を下ろし、彼の肉棒を解放した。
そしてこれまた複数のハンドが彼の肉棒を責め立て始めた。太ももの間に垂れる金玉袋をやさしく揉み続けるハンド。えげつない程のサイズに膨れ上がった肉棒の裏筋をひたすらなぞり続けるハンド。そして先っぽを手のひらで擦り続けるハンド。
「ぅっぅうぁあぁっぁ♡」
自分でするのとは全く違う未知の刺激の連続にフタナの声が甘く蕩けて行く。
そしてそう経たない内に彼は射精を迎えてしまった。
「ぁっ♡」
立っているフタナに対して小愛はしゃがんでいるため、彼の射出した精液はピンポイントで小愛の顔にかかってしまう。
「ご、ごめんさない!」
「いいのいいの。フタナのなら問題無いから」
小愛は口元にかかったフタナのおちんちんミルクをペロリと舐めながらそう言う。
「それより、このハンドたちをどうにかしないと」
「そ、そうだね……ぁっんぁあ、今出したばかりなのにまたっ!?」
たった今射精したばかりのフタナの肉棒をハンドはしごき始めた。それと同時に小愛の秘部に張り付いたハンドも再び動き始める。
しかしそれだけでは無かった。
「ぅぁっぁ、むごっ」
「んぐっ、どうしてこんな……」
ハンドが小愛の頭を無理やり動かし、フタナの肉棒を咥えさせたのだった。
「んぐぉおっぉっ」
頭を前後に動かされ、無理やりフェラをさせられてしまう小愛。ぐっぽぐっぽと卑猥な音を立てながらも小愛の表情は快楽に飲まれ幸せそうになっていた。
一方でフタナもこれはいけないことだと思いながらも、小愛の小さいお口で気持ちよくさせられていることに背徳感を得てしまっていた。
「出る、出ちゃぅっ♡」
「んぶぅっ!?」
とうとうフタナは限界を迎え、小愛の口の中に大量の精液を流し込んでしまう。
「んぐっ……げほっ、がほっ……。はぁ……♡ はぁ……♡」
喉の奥まで一気に精液が流れ込みむせてしまう小愛。しかしその顔に苦しみは感じられず、とても幸せそうな表情であった。
こうしてトイレで大変なことになってしまった二人だが、そのおかげで解呪条件を満たしたようでハンドはその姿を消したのだった。
[ハンド召喚を習得しました]
具体的にはこう、なんかえっちなハンドが体中に張り付いている。
「な、なにこれ……?」
小愛は自身の体に張り付いている謎の物体を剥がそうとする。が、びくともしない。
一肌のような温かさと触感のそれは特に何をするでも無く小愛の体に張り付いていた。
このままでも探索や狩りは最悪なんとかなりそうではあるものの、それでもこのままでは不味いと思った小愛はメルトに聞いた。
彼女は魔導オートマタであり、内部の記憶データベースには様々な情報が入っているのだ。何かしらの手がかりを得られるとふんでいた。
するとメルトはすぐに口を開く。その答えはずばりなんと……。
「呪いの装備ですね。これ」
呪いの装備だった。
「呪い……?」
「はい、一度装備すると中々外れない厄介なものです」
「え、どうしよう……」
今体に張り付いているものが呪いの装備と聞いた小愛は困惑の表情を見せる。
「とりあえず全身を見て見ましょう」
「え、なんで!?」
「確認のためです見せなさい」
メルトは強引に小愛の服を剥ぎ、素っ裸の状態にする。
「これは……」
生まれたままの姿になった小愛。その体中に謎のハンドが張りついていた。
背中や首、お腹に太もも、尻に胸……そして彼女の大事なところにもぴったりと張り付いていた。
「何と言うかエロいですねこれ」
「エロいって……」
「でもそうでしょう。配置に意思のようなものを感じます。まるで女体を上から下まで楽しむかのような……」
メルトのその言葉を聞いて小愛は頬を赤らめる。
自分の体をそう言う風に見られることに一種の快楽を感じてしまっていた。
「んっ、ちょっとトイレトイレ……」
「はい、私はここで待っていますので」
そんな時小愛は尿意を催し宿のトイレへと向かった。
しかしそこで問題が起こる。
「これ……どうすれば良いの……?」
そう、彼女の秘部にはハンドがぴったりと張り付いているのだ。このまま出したら直にかかることになる。
「でも背に腹は代えられない……よね」
仕方が無いので小愛はそのまま用を足すことにした。
だがその瞬間、全身に張り付いているハンドに異変が起こる。
「ぇ……?」
彼女の尿がかかったと同時にハンドが動き始めたのだ。
「ま、待って、なんで急に……!? もしかして私のおしっこに反応して……? ぅぁ、ちょっと変なことしないで……ひゃぅっ」
動き出したハンドたちが小愛の体を優しくいやらしい手つきで撫で始めた。
ひきしまったお腹にぷにぷにのお尻。むちむちの太ももに細い首。そして小さく可愛らしい胸。彼女の全身を余すことなくハンドは蹂躙し始めたのだ。
「ぅぅっ……なんか変な気分になってくる……んぁっ」
ハンドの一部が位置を変え、小愛の胸に集まって行く。そして彼女の乳房全体を優しく責め始めた。
小さくも感度抜群の彼女の胸はあっという間にハンドに犯されることを受け入れてしまい、彼女の脳に快楽の電流を流し続けた。
「ぁっっ、これしゅごいっ……」
ハンドはそれぞれ担当が分かれていた。小さいながらもしっかりとした柔らかさを持つ乳房をたぷたぷと揺らすハンド。スペンス乳腺を傷つけないように優しくひたすら刺激し続けるハンド。そして彼女の可愛らしく小さいピンク色の乳首をひたすらカリカリと甘く弾いているハンド。
同時に複数個所を責められ、小愛の頭は快楽を処理するので精一杯だった。普通の人間相手では絶対に味わえない快楽が彼女を襲い続ける。
「はぁっ♡ はぁっ♡」
小愛の息が荒くなっていく。表情はトロンと蕩けており、今にも絶頂を迎えてしまいそうな程だった。
しかしハンドがそれを許さない。イキそうでイケないギリギリの状態で寸止めをしているのだ。
「やだっ、イカせてよ……早く気持ちよくなりたいのにぃっ……」
小愛の媚びるような懇願を聞き入れたのか、彼女の秘部に張り付いていたハンドが指を彼女のナカへと入れた。
そしてそのままナカをいじくりまわすのと同時に、また別のハンドが彼女の陰核をつまみクリクリとこねくり回した。
「んぅぁっぁ♡」
小愛は腰を震わせ、絶頂を迎える。その時だった。
「小愛? ここにいるの?」
トイレの扉の向こうからフタナの声が聞こえてきた。偶然小愛に会いに来たところ、なかなか戻ってこないから見てきて欲しいとメルトに頼まれたのだった。
「ご、ごめんフタナ……今ちょっと無理かも……」
「本当に大丈夫……?」
艶やかな声でそう返した小愛が気になるのかフタナは心配そうに聞き返す。
「……入るよ?」
フタナは中で大変なことになっているのかもしれないと思い許可を取って中へ入ろうとした。
「ま、待って……!」
「……ぁ」
何故か扉の鍵は開いていたため、フタナは扉を開けることが出来てしまった。
いや、開いていたのではない。ハンドがたった今開けたのだ。
「小愛……それは……」
「えっと、その……色々とあってね……」
扉の先にいたのはハンドに蹂躙され蕩けた顔で絶頂の余波に体を委ねている小愛だった。
当然そのようなものをみてしまったフタナのフタナは元気になってしまう。
「その、ごめんなさい」
「ああ、まあしょうがないよね。私がこんな状態だから……」
「あの、大丈夫そうならすぐに出るので……ってなにこれ!?」
外に出ようとするフタナを逃がさないように小愛の体に張り付いていたハンドがフタナの手足へ移動し拘束した。
「な、なにこれ……!? う、動けない……!?」
「呪いの装備がフタナにまで!?」
「ぁっ、ちょっとそこは駄目……ぁあっぁ」
ハンドは一目散にフタナのスカートと下着を下ろし、彼の肉棒を解放した。
そしてこれまた複数のハンドが彼の肉棒を責め立て始めた。太ももの間に垂れる金玉袋をやさしく揉み続けるハンド。えげつない程のサイズに膨れ上がった肉棒の裏筋をひたすらなぞり続けるハンド。そして先っぽを手のひらで擦り続けるハンド。
「ぅっぅうぁあぁっぁ♡」
自分でするのとは全く違う未知の刺激の連続にフタナの声が甘く蕩けて行く。
そしてそう経たない内に彼は射精を迎えてしまった。
「ぁっ♡」
立っているフタナに対して小愛はしゃがんでいるため、彼の射出した精液はピンポイントで小愛の顔にかかってしまう。
「ご、ごめんさない!」
「いいのいいの。フタナのなら問題無いから」
小愛は口元にかかったフタナのおちんちんミルクをペロリと舐めながらそう言う。
「それより、このハンドたちをどうにかしないと」
「そ、そうだね……ぁっんぁあ、今出したばかりなのにまたっ!?」
たった今射精したばかりのフタナの肉棒をハンドはしごき始めた。それと同時に小愛の秘部に張り付いたハンドも再び動き始める。
しかしそれだけでは無かった。
「ぅぁっぁ、むごっ」
「んぐっ、どうしてこんな……」
ハンドが小愛の頭を無理やり動かし、フタナの肉棒を咥えさせたのだった。
「んぐぉおっぉっ」
頭を前後に動かされ、無理やりフェラをさせられてしまう小愛。ぐっぽぐっぽと卑猥な音を立てながらも小愛の表情は快楽に飲まれ幸せそうになっていた。
一方でフタナもこれはいけないことだと思いながらも、小愛の小さいお口で気持ちよくさせられていることに背徳感を得てしまっていた。
「出る、出ちゃぅっ♡」
「んぶぅっ!?」
とうとうフタナは限界を迎え、小愛の口の中に大量の精液を流し込んでしまう。
「んぐっ……げほっ、がほっ……。はぁ……♡ はぁ……♡」
喉の奥まで一気に精液が流れ込みむせてしまう小愛。しかしその顔に苦しみは感じられず、とても幸せそうな表情であった。
こうしてトイレで大変なことになってしまった二人だが、そのおかげで解呪条件を満たしたようでハンドはその姿を消したのだった。
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