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58 感覚遮断
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「うおぁっ!?」
今日もいつも通りダンジョンを探索していた小愛だったのだが、なにやら穴にはまってしまったようだった。
「何でこんなところに穴が……まあいいや、さっさと出よう」
とりあえず穴から出ようと考えた小愛は両手を使って抜け出そうとする。
しかし……。
「あ、あれ……?」
肩まですっぽり穴にはまっているからか小愛の体が穴から出てくることはなかった。
確かにあの体勢だと腕を使おうにも位置的に上手く力を加えられない……というのは今の小愛にはありえない話だった。
何しろ彼女のステータスは一般的な少女のそれを凌駕しているのだ。
つまり、ただ単に力不足で出られないという訳ではないのだ。
「な、なんで出られないんだろう……。ってこれもしかして……!」
その時小愛は思い出した。
それは彼女がまだ異世界に来る前のこと。イラスト投稿サイトで見たものだった。
「感覚遮断落とし穴……!!」
彼女の言う感覚遮断落とし穴というのは、簡単に言えば感覚が無くなるために本人が気づかない内に落とし穴の中でぐちゃぐちゃに蹂躙されてしまうといったものだ。
「はぁ……はぁ……もしそうだったら今頃……」
目に見えて小愛の様子がおかしくなっていく。
頬は赤く染まり、息が荒く激しくなっていく。
彼女はこれから起こることに期待してしまっていた。
そんな状態ではあるものの、小愛には特に何かをされているという感覚は無かった。
しかしそれがこの感覚遮断の怖いところである。感覚を閉ざされてしまった本人は異変に気付けないのだ。
「きっと今頃お腹の中ぐっちゃぐちゃに犯されてる……♡」
感覚は無くとも小愛の方はとっくに出来上がってしまっていた。
きっと犯されていると、そう信じ込んでしまったのだ。
人の思い込みの力は強く、小愛の秘部は既にぐちょぐちょに濡れており愛液も滴っていた。
当然下着もびしょ濡れだ。
そんな彼女の下では何かが蠢いている。ぐちゅぐちゅと卑猥な音をたてながら這い回るそれは触手生物であった。
そう、ここは彼女の言う通り感覚遮断落とし穴だったのだ。
彼女が穴から出られなかったのもこの落とし穴がそういった魔法を使っていたからだった。
もっとも、落とし穴側が何かをする前に獲物である小愛が勝手に自ら欲情しているのは想定外だっただろうが……。
しかし彼らにとってそれは想定外ではあるが、マイナスではない。
既に濡れているのであればそれを利用するまでなのだ。むしろ前戯の必要性が無くなるためにプラスと言っても良いだろう。
ということで触手は小愛の足をスルスルと登り始めた。
小愛の柔らかくむちむちの太ももに巻き付いてむにっと形を変えさせながら、触手は彼女の美しい身体を我が物にしようと動く。
当然その際に生じる感覚を小愛が感じることはない。
感覚を遮断されている今、小愛には何もできなかった。
それをわかっているのか触手は余裕そうな動きで小愛の股を開き、そこに露出された彼女の秘部へと触手を伸ばした。
既に濡れていることもあって触手は何の抵抗も無く彼女の膣内へと入り込む。
そして何度か奥を突くと、そのまま彼らの卵が入っている液体を射出した。あまりに量が多かったのかドロドロとした白濁液が小愛の秘部から漏れ出る。
それも小愛は気づかない。触手の魔物に犯され赤ちゃん製造ミルクをたっぷりと中だしされてしまったにも関わらず、彼女はそれに一切気付けなかった。
それからしばらくの間、触手は動きを止めた。小愛の中で卵が孵化するのを待っているのだ。
そして数時間後、小愛のお腹が膨らんでくると再び触手が動き始めた。
お椀のような形状の触手が現れ小愛の小さく可愛らしい胸に吸い付く。
そして内側から細い針のようなものを出し、彼女の胸の先端へと突き刺した。当然小愛がその痛みに気づくこともない。
今触手が刺した針は獲物が母乳を出すように改造する毒であり、小愛の母乳を産まれたばかりの触手の赤ちゃんの餌にするためのものだった。
毒の効果は凄まじく、数分も経たない内に小愛の胸からは母乳が流れ始めた。
小愛が元々持っていた母乳体質はあくまでスキルであるため、今こうして母乳を垂れ流しているのは毒の影響と言って良い。それだけこの触手の持つ毒は強力だった。
獲物である小愛が母乳を流し始めたのを確認した触手は、お椀の部分を収縮させながら母乳を吸い取っていく。
その際に生じる乳房への刺激や快楽も小愛には伝わらない。
一方で小愛の膨れ上がったお腹にも異変が起こり始めた。
外から見てもわかるほどに中で何かが蠢いているのだ。
そしてそれは徐々に下の方へと動いていき、ついにその時は来た。
ボト……ボト……と、小愛は触手の赤ちゃんを産み落としたのだ。
媚毒の効果により産みの苦しみは快楽へと変換されているものの、小愛がそれを知ることはない。
何の反応も示すことなく小愛の体は淡々と触手の赤ちゃんを産み続けた。
さてこれで終わりかと思いきやそうは行かなかった。
触手によるここまでの流れはあくまで小愛が母体として使えるかどうかのチェックでしか無かったのだ。
つまり彼等はまだ本気を出していなかった。
本格的に繁殖行動を始めた触手はそれはそれは凄まじかった。
最初は小愛の中へ一本だけ入れていた触手も、今では無理やりこじ開けて三本は入れている。
それもそれぞれの触手が卵を中へ入れると同時に、また別の触手とローテーションで入れ代わりまた別の卵を入れるのだ。
触手たちは絶えず小愛の中を犯し続けていた。
それは彼女の胸も例外ではなく、同じように触手に蹂躙されてしまっていた。
さらなる母乳を求めた触手は小愛の胸に針のような細い触手を突き刺し、何らかの液体を注入する。
これは獲物の胸を大きくさせ、その内部で大量の母乳を作り出すように魔改造するためのものだった。
そんな毒の効果によって数秒後には小愛はバスケットボールを容易く超えるほどのサイズの爆乳の持ち主となっていた。
手のひらで覆える程の小さくて可愛らしかった彼女の胸は見る陰もなくなっていた。
とはいえこれはあくまで前段階。これはただ獲物の胸を大きくするだけでは無いのだ。
本当の目的は獲物の改造だった。
そうして改造された小愛の胸は本来は乳房全体の数パーセント程しかない母乳の生成器官がほぼ全てを占めていた。
当然それだけのことをされれば流れ出る母乳の量も増大するため、洪水時の川のように小愛の胸は大量の母乳を噴き出してしまっていた。
それを触手は丁寧に搾り取り、産まれ出た触手の赤ちゃんに与える。
そうして触手たちは繁殖しているのだ。
今回も彼らはこのまま獲物が力尽きるまで母体として使うはずだった。
……はずだったのだ。
「……ん? あれ、なんか当たってるような……」
彼らのミスは小愛をターゲットにしたことだった。
小愛は麻痺への耐性をもっており、それは感覚遮断に対しても例外ではなかったのだ。
「え、あれ……体が重い……?」
徐々に感覚を取り戻していく小愛。
しかしその先に待っているのは地獄だった。
「ぁ……ぁああぁぁぁっぁあ゛ぁ゛ぁ゛っ゛!?」
感覚遮断が解除されていくにつれて、彼女の身体を暴力的な快楽が襲う。
これさえ乗り切ればなんとかなるだろう。
「ぉぉっ゛っ゛おおぉぉ゛お゛っ゛♡」
だがそれはそう簡単な話では無い。
何本もの触手に下腹部を責められる度に身体は反応してしまう。
大きく膨らんだ胸から大量の母乳を噴き出す度に快楽は稲妻となり身体を走る。
さらに今まで遮断されていた分の快楽まで一気に脳に流れ込んで来るのだ。
並の人間では耐えられないだろう。
とは言え彼女は並の人間ではない。
彼女の身体はこの快楽を処理しきれるのだ。
「ふぅっ……♡ ふぅっ……♡ 感覚遮断……しゅごぃ……♡」
トロトロに蕩けた顔はしているものの、小愛の意識はかなりハッキリとしていた。
そして引き際もわかっていた。
であればもう何の問題も無く感覚遮断落とし穴から抜け出すことが出来るのは当然のことであった。
それからというもの、小愛は度々感覚遮断落とし穴に落っこちては楽しんでいるという。
今日もいつも通りダンジョンを探索していた小愛だったのだが、なにやら穴にはまってしまったようだった。
「何でこんなところに穴が……まあいいや、さっさと出よう」
とりあえず穴から出ようと考えた小愛は両手を使って抜け出そうとする。
しかし……。
「あ、あれ……?」
肩まですっぽり穴にはまっているからか小愛の体が穴から出てくることはなかった。
確かにあの体勢だと腕を使おうにも位置的に上手く力を加えられない……というのは今の小愛にはありえない話だった。
何しろ彼女のステータスは一般的な少女のそれを凌駕しているのだ。
つまり、ただ単に力不足で出られないという訳ではないのだ。
「な、なんで出られないんだろう……。ってこれもしかして……!」
その時小愛は思い出した。
それは彼女がまだ異世界に来る前のこと。イラスト投稿サイトで見たものだった。
「感覚遮断落とし穴……!!」
彼女の言う感覚遮断落とし穴というのは、簡単に言えば感覚が無くなるために本人が気づかない内に落とし穴の中でぐちゃぐちゃに蹂躙されてしまうといったものだ。
「はぁ……はぁ……もしそうだったら今頃……」
目に見えて小愛の様子がおかしくなっていく。
頬は赤く染まり、息が荒く激しくなっていく。
彼女はこれから起こることに期待してしまっていた。
そんな状態ではあるものの、小愛には特に何かをされているという感覚は無かった。
しかしそれがこの感覚遮断の怖いところである。感覚を閉ざされてしまった本人は異変に気付けないのだ。
「きっと今頃お腹の中ぐっちゃぐちゃに犯されてる……♡」
感覚は無くとも小愛の方はとっくに出来上がってしまっていた。
きっと犯されていると、そう信じ込んでしまったのだ。
人の思い込みの力は強く、小愛の秘部は既にぐちょぐちょに濡れており愛液も滴っていた。
当然下着もびしょ濡れだ。
そんな彼女の下では何かが蠢いている。ぐちゅぐちゅと卑猥な音をたてながら這い回るそれは触手生物であった。
そう、ここは彼女の言う通り感覚遮断落とし穴だったのだ。
彼女が穴から出られなかったのもこの落とし穴がそういった魔法を使っていたからだった。
もっとも、落とし穴側が何かをする前に獲物である小愛が勝手に自ら欲情しているのは想定外だっただろうが……。
しかし彼らにとってそれは想定外ではあるが、マイナスではない。
既に濡れているのであればそれを利用するまでなのだ。むしろ前戯の必要性が無くなるためにプラスと言っても良いだろう。
ということで触手は小愛の足をスルスルと登り始めた。
小愛の柔らかくむちむちの太ももに巻き付いてむにっと形を変えさせながら、触手は彼女の美しい身体を我が物にしようと動く。
当然その際に生じる感覚を小愛が感じることはない。
感覚を遮断されている今、小愛には何もできなかった。
それをわかっているのか触手は余裕そうな動きで小愛の股を開き、そこに露出された彼女の秘部へと触手を伸ばした。
既に濡れていることもあって触手は何の抵抗も無く彼女の膣内へと入り込む。
そして何度か奥を突くと、そのまま彼らの卵が入っている液体を射出した。あまりに量が多かったのかドロドロとした白濁液が小愛の秘部から漏れ出る。
それも小愛は気づかない。触手の魔物に犯され赤ちゃん製造ミルクをたっぷりと中だしされてしまったにも関わらず、彼女はそれに一切気付けなかった。
それからしばらくの間、触手は動きを止めた。小愛の中で卵が孵化するのを待っているのだ。
そして数時間後、小愛のお腹が膨らんでくると再び触手が動き始めた。
お椀のような形状の触手が現れ小愛の小さく可愛らしい胸に吸い付く。
そして内側から細い針のようなものを出し、彼女の胸の先端へと突き刺した。当然小愛がその痛みに気づくこともない。
今触手が刺した針は獲物が母乳を出すように改造する毒であり、小愛の母乳を産まれたばかりの触手の赤ちゃんの餌にするためのものだった。
毒の効果は凄まじく、数分も経たない内に小愛の胸からは母乳が流れ始めた。
小愛が元々持っていた母乳体質はあくまでスキルであるため、今こうして母乳を垂れ流しているのは毒の影響と言って良い。それだけこの触手の持つ毒は強力だった。
獲物である小愛が母乳を流し始めたのを確認した触手は、お椀の部分を収縮させながら母乳を吸い取っていく。
その際に生じる乳房への刺激や快楽も小愛には伝わらない。
一方で小愛の膨れ上がったお腹にも異変が起こり始めた。
外から見てもわかるほどに中で何かが蠢いているのだ。
そしてそれは徐々に下の方へと動いていき、ついにその時は来た。
ボト……ボト……と、小愛は触手の赤ちゃんを産み落としたのだ。
媚毒の効果により産みの苦しみは快楽へと変換されているものの、小愛がそれを知ることはない。
何の反応も示すことなく小愛の体は淡々と触手の赤ちゃんを産み続けた。
さてこれで終わりかと思いきやそうは行かなかった。
触手によるここまでの流れはあくまで小愛が母体として使えるかどうかのチェックでしか無かったのだ。
つまり彼等はまだ本気を出していなかった。
本格的に繁殖行動を始めた触手はそれはそれは凄まじかった。
最初は小愛の中へ一本だけ入れていた触手も、今では無理やりこじ開けて三本は入れている。
それもそれぞれの触手が卵を中へ入れると同時に、また別の触手とローテーションで入れ代わりまた別の卵を入れるのだ。
触手たちは絶えず小愛の中を犯し続けていた。
それは彼女の胸も例外ではなく、同じように触手に蹂躙されてしまっていた。
さらなる母乳を求めた触手は小愛の胸に針のような細い触手を突き刺し、何らかの液体を注入する。
これは獲物の胸を大きくさせ、その内部で大量の母乳を作り出すように魔改造するためのものだった。
そんな毒の効果によって数秒後には小愛はバスケットボールを容易く超えるほどのサイズの爆乳の持ち主となっていた。
手のひらで覆える程の小さくて可愛らしかった彼女の胸は見る陰もなくなっていた。
とはいえこれはあくまで前段階。これはただ獲物の胸を大きくするだけでは無いのだ。
本当の目的は獲物の改造だった。
そうして改造された小愛の胸は本来は乳房全体の数パーセント程しかない母乳の生成器官がほぼ全てを占めていた。
当然それだけのことをされれば流れ出る母乳の量も増大するため、洪水時の川のように小愛の胸は大量の母乳を噴き出してしまっていた。
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そうして触手たちは繁殖しているのだ。
今回も彼らはこのまま獲物が力尽きるまで母体として使うはずだった。
……はずだったのだ。
「……ん? あれ、なんか当たってるような……」
彼らのミスは小愛をターゲットにしたことだった。
小愛は麻痺への耐性をもっており、それは感覚遮断に対しても例外ではなかったのだ。
「え、あれ……体が重い……?」
徐々に感覚を取り戻していく小愛。
しかしその先に待っているのは地獄だった。
「ぁ……ぁああぁぁぁっぁあ゛ぁ゛ぁ゛っ゛!?」
感覚遮断が解除されていくにつれて、彼女の身体を暴力的な快楽が襲う。
これさえ乗り切ればなんとかなるだろう。
「ぉぉっ゛っ゛おおぉぉ゛お゛っ゛♡」
だがそれはそう簡単な話では無い。
何本もの触手に下腹部を責められる度に身体は反応してしまう。
大きく膨らんだ胸から大量の母乳を噴き出す度に快楽は稲妻となり身体を走る。
さらに今まで遮断されていた分の快楽まで一気に脳に流れ込んで来るのだ。
並の人間では耐えられないだろう。
とは言え彼女は並の人間ではない。
彼女の身体はこの快楽を処理しきれるのだ。
「ふぅっ……♡ ふぅっ……♡ 感覚遮断……しゅごぃ……♡」
トロトロに蕩けた顔はしているものの、小愛の意識はかなりハッキリとしていた。
そして引き際もわかっていた。
であればもう何の問題も無く感覚遮断落とし穴から抜け出すことが出来るのは当然のことであった。
それからというもの、小愛は度々感覚遮断落とし穴に落っこちては楽しんでいるという。
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