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53 ジャンケンバトル
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元魔王領へとやって来た小愛は今日も今日とて依頼をこなす。そしていつものようにR18な展開になってしまうのだ。
その前に、そもそも魔王領とは何か。
ここ魔王領はその名の通り元々は魔王が支配していた土地である。しかしかつて発生した多種多様な種族が参加した全面戦争によって魔王が死に、今では冥王が統治している。
長い時を経て復活した魔王も弱体化しており、小愛に容赦なく滅ぼされてしまったのだった。
そんな冥王領に小愛がやってきたのはいつものことだが依頼のためだ。依頼内容としては冥王領で自然発生するゴーストが持つ魔力が欲しいという物だった。
ゴーストの魔力は負のエネルギーを持っており一部のポーションの材料となる。そんなゴーストの中でも冥王領に存在するゴーストは特に質が良いというのだ。
そういうこともあってポーションの製作を行う錬金術師は大金を出してでも欲しい材料となっている。
「あれ……? いない?」
情報通りなら適当に探してもどこかしらにはいるだろうと言われていたゴースト。しかし小愛がどこを探してもその姿は無かった。
「何かお探し物かね」
「!?」
突然背後から聞こえた声に小愛は瞬時に反応した。
「おやおや、何とも良い動きだ」
振り向いた小愛の前には全身を黒い靄で覆う何者かが立っていた。
「あなたは……?」
「私はデスメノス……冥王と言ったらわかるかね?」
冥王。その名を聞いて小愛はすぐさま臨戦態勢を取った。
「おやおや、まだ何もしていないというのに随分と血の気が多いようだ」
「あなたが冥王と言うのなら容赦はしないよ!」
装備ウィンドウから剣を取り出した小愛は冥王へと飛び掛かる。
「うぉぉぉ!! ……ぇ?」
がしかしその剣は冥王の顔に当たり止まってしまった。
「どうして……! せぇい!」
その後も何度も小愛は剣を振った。しかしその全てが冥王に接触して動きを止めてしまったのだった。
「どうして……確かに当たったよね……?」
「おやおや終わりですかな? ああ心配は無い。君の剣の腕は良い。他の者なら先程の攻撃で確かにやれていただろうね」
「それなら何で……」
「どれ、秘密を教えてあげようか」
「な、何を……!?」
冥王は小愛に近づいて行き、己の腕に生えた鋭い爪を小愛の細い腕に向けて振るった。
「……あれ?」
だが小愛の腕には何も起こってはいなかった。
普通に考えればズタズタに斬り裂かれていてもおかしくはない。基本ステータスの高い小愛でも全くの無傷とはいかないはずだ。
だが現に今攻撃されたはずの小愛には何も起こってはいなかった。
「一体何が……」
「なに簡単さ。これは私の力によるものでね。私の固有フィールド内では何者も武力での干渉が不能となるのだ」
「……?」
小愛はまるで意味がわからないといった表情で首を傾げた。
「つまりは普通の方法で攻撃が出来ないという事だよ」
「そんな……」
信じられないと言った表情をしていた小愛だったが、実際問題として彼女の攻撃は冥王に対して一切通らなかった。
信じられなくとも信じるしか無いのだ。
「さて、長々と話すのも時間の無駄だろう。君には消えてもらわなければならないからね。さっさと事を済ませよう」
「くっ!」
「抵抗しても無駄さ。君の攻撃は私には通らない。さあ、私の部下を葬ってくれたお礼をしなきゃね」
「このままじゃやられる……」
冥王は小愛の頭に手を当て魔力を込め始めた。
しかしそのままどれだけ経っても小愛の体に異常が起こることは無かった。
「何だ? どうなっている? 何故発動しないんだ……?」
目に見えてうろたえ始める冥王。それもそのはずで、本来ならばここで即死の魔法が発動し小愛は死ぬはずだったのだ。
と言っても彼女は即死耐性を持っているため、もし仮に魔法が発動しても死ぬことは無かっただろうが。
「ええい、どういうことだ……はぁっ? 貴様何をした!」
「えぇっ!?」
突然自分のせいにされた小愛は驚きその場に飛び上がる。
「私のフィールドが……書き換えられている!」
「書き換え……」
もしやと思いスキルウィンドウを開いた小愛。すると目立つ部分に文章が表示されていた。
「これ、現実改変スキルの発動ログ……? えっと内容は……フィールド内の干渉条件をジャンケンに変更……え、ジャンケン?」
「うああ何だこれは……何かが頭に……!!」
冥王は何故か突然悶え苦しみ始めた。そして少しして落ち着いてから小愛へと詰め寄った。
「なるほどそういうことか。だが私に勝てるとは思わないことだね」
「え、何どういうこと?」
「こういうことだジャンケンポン」
慣れ親しんだその言葉に、小愛は反射的に手を出していた。
「私の勝ちだな」
「何で突然……んぅうぅあっぁ!?」
それは突然の事だった。小愛の着ていた服が一つ消え、その瞬間に体をビクビクと震わせ始めたのだ。
「なに……これ……」
彼女の右胸に走った異常な快感。それが彼女の体を一瞬の内に絶頂にまで至らせていた。
「それが敗北ペナルティか。面白い……さあ次と行こうか」
「まっ待っ……あぁ、また負けんぐっぁっぅぅうぅっ♡」
何が起こっているのかがわからずに混乱している小愛の事などお構い無しに、冥王はジャンケンを繰り出していく。
そしてその度に小愛は負けて服を消失しながら、左胸、お腹、太ももと色々な場所を刺激され何度も絶頂を迎えた。
「はぁ……はぁ……んくっ♡ ま、まだまだ……」
「まだ立ち上がるか。根性はあるようだな。……しまった私の負けか。まあいい、貴様との差は歴然んっっく……」
ペナルティによるものか冥王の黒い靄が晴れる。するとその中からは美女の姿が現れたのだった。
整った顔はもちろんのこと、スタイルも良く髪のツヤも良い。そして豊満なバストが目立つグラマラスな美女だ。
しかしそれよりも小愛が気になったのは冥王の体が半透明だったことだ。冥王はゴースト族だったのだ。
「ちょうどよかった……ゴーストがいなかったらどうしようかと……」
「何の話をしている? さあ覚悟を決めるんだな。いよいよ限界が近いのでは無いか?」
「そんなことは……あ、また勝てた」
「くっ……んっ♡ やるでは無いか。だがこれ以上はさせんぞ」
冥王の着ていた胸当てが消失し、その内側に秘められていた彼女の豊満な胸が飛び出しバルンと揺れた。
それと同時に強気な性格や見た目とは裏腹に可愛らしい嬌声を漏らした。
それでもなおまだ余裕であると言った雰囲気の冥王だが、その顔色は徐々に悪くなっている。ゴースト族である彼女は正のエネルギーである性的快感に弱いのだ。
しかし流石は王の名を持つ者。数回の絶頂程度では消失したりしない強靭な体を持っていた。
「そろそろ貴様は限界が近いのだろう。今こそ部下の恨みを晴らさせてもらおうか」
「そんな、また負けっぃっぁぁああっぁ♡」
二度の勝ちによって少し間が開いてしまったからか、小愛は体に走った快楽の電流を一際強く感じてしまう。
直接の刺激が無くとも彼女の乳首は大きく膨らみ、刺激を求めてしまっていた。
当然そのままでいられるはずも無く、小愛は己の乳首を触ろうとする。しかし直前でその手は止まった。
「な、なんで……やだっ触らせてよっ」
フィールドの効果により自分自身で致すことは出来なくなっているのだった。
気持ちよくなるためには負けるしかない。今すぐにでも快楽が欲しい小愛にとってそれはまさに生き地獄と言っても過言では無いだろう。
「このまま貴様を悶え苦しませても良いが、私にもあまり時間が無いのでね。ここで決着を……クッ負けか……!」
冥王の三度目の敗北。流石の彼女もいよいよ限界が近いようだった。
絶頂のし過ぎでただ体力切れを起こすと言う訳ではない。正のエネルギーで溢れたゴーストは消失してしまうのだ。
王である彼女の許容量も当然だが無限ではない。このまま負け続ければ待っているのは死のみだった。
「くっ……ふぅ♡ 貴様、これだけの快楽を前にして何故立っていられる? それにこのペナルティは性感帯への刺激だろう。これが勝負である以上、対応する性感帯が無くなれば強制的に敗北する。なのに貴様は既に何度も負けている……一体どんな手を使った?」
冥王のその質問も普通に考えれば当然のものだった。これだけの性的快楽に襲われてなお立っていられる存在は異質なのだ。
それにこのフィールドは一度ペナルティを受けた性感帯を二度は刺激しない。一周したらそれでゲームオーバーなのだった。
「性感帯……えっと……」
小愛の頭に浮かぶのは今までにこの世界でされてきた事。その度に彼女の体は魔改造され、性感帯を増やして来た。
「たくさんかな?」
「……何だと?」
小愛の想定外の答えを前に、それまでは表情を崩さずにいた冥王も素の反応をしていた。
「何と言う事だ……最初から私に勝ち目は無かったと言うのか……?」
「ほら、ジャンケン……するんでしょ?」
「ま、待て……私は、うぐっこれは……フィールドに無理やり……!?」
逃げようとした冥王だったが謎の力によって拘束され、無理やりジャンケンをさせられてしまう。
「あ、また勝っちゃった……」
「ま、待ってくれ……私はまだ……んぉっぉお゛おっぉ゛ぉ゛♡」
冥王の最後の性感体が刺激され、それと共に彼女の全身が正のエネルギーで溢れてしまう。
内側から絶えず襲い来る快楽に藻掻き、喘ぎ、ついにはその姿を消してしまったのだった。
後に残ったのは彼女の持っていた膨大な魔力のみ。
小愛はそれを回収し依頼を達成したのだった。
[現実改変が強化されました]
[称号『死を超越せし者』を獲得しました]
その前に、そもそも魔王領とは何か。
ここ魔王領はその名の通り元々は魔王が支配していた土地である。しかしかつて発生した多種多様な種族が参加した全面戦争によって魔王が死に、今では冥王が統治している。
長い時を経て復活した魔王も弱体化しており、小愛に容赦なく滅ぼされてしまったのだった。
そんな冥王領に小愛がやってきたのはいつものことだが依頼のためだ。依頼内容としては冥王領で自然発生するゴーストが持つ魔力が欲しいという物だった。
ゴーストの魔力は負のエネルギーを持っており一部のポーションの材料となる。そんなゴーストの中でも冥王領に存在するゴーストは特に質が良いというのだ。
そういうこともあってポーションの製作を行う錬金術師は大金を出してでも欲しい材料となっている。
「あれ……? いない?」
情報通りなら適当に探してもどこかしらにはいるだろうと言われていたゴースト。しかし小愛がどこを探してもその姿は無かった。
「何かお探し物かね」
「!?」
突然背後から聞こえた声に小愛は瞬時に反応した。
「おやおや、何とも良い動きだ」
振り向いた小愛の前には全身を黒い靄で覆う何者かが立っていた。
「あなたは……?」
「私はデスメノス……冥王と言ったらわかるかね?」
冥王。その名を聞いて小愛はすぐさま臨戦態勢を取った。
「おやおや、まだ何もしていないというのに随分と血の気が多いようだ」
「あなたが冥王と言うのなら容赦はしないよ!」
装備ウィンドウから剣を取り出した小愛は冥王へと飛び掛かる。
「うぉぉぉ!! ……ぇ?」
がしかしその剣は冥王の顔に当たり止まってしまった。
「どうして……! せぇい!」
その後も何度も小愛は剣を振った。しかしその全てが冥王に接触して動きを止めてしまったのだった。
「どうして……確かに当たったよね……?」
「おやおや終わりですかな? ああ心配は無い。君の剣の腕は良い。他の者なら先程の攻撃で確かにやれていただろうね」
「それなら何で……」
「どれ、秘密を教えてあげようか」
「な、何を……!?」
冥王は小愛に近づいて行き、己の腕に生えた鋭い爪を小愛の細い腕に向けて振るった。
「……あれ?」
だが小愛の腕には何も起こってはいなかった。
普通に考えればズタズタに斬り裂かれていてもおかしくはない。基本ステータスの高い小愛でも全くの無傷とはいかないはずだ。
だが現に今攻撃されたはずの小愛には何も起こってはいなかった。
「一体何が……」
「なに簡単さ。これは私の力によるものでね。私の固有フィールド内では何者も武力での干渉が不能となるのだ」
「……?」
小愛はまるで意味がわからないといった表情で首を傾げた。
「つまりは普通の方法で攻撃が出来ないという事だよ」
「そんな……」
信じられないと言った表情をしていた小愛だったが、実際問題として彼女の攻撃は冥王に対して一切通らなかった。
信じられなくとも信じるしか無いのだ。
「さて、長々と話すのも時間の無駄だろう。君には消えてもらわなければならないからね。さっさと事を済ませよう」
「くっ!」
「抵抗しても無駄さ。君の攻撃は私には通らない。さあ、私の部下を葬ってくれたお礼をしなきゃね」
「このままじゃやられる……」
冥王は小愛の頭に手を当て魔力を込め始めた。
しかしそのままどれだけ経っても小愛の体に異常が起こることは無かった。
「何だ? どうなっている? 何故発動しないんだ……?」
目に見えてうろたえ始める冥王。それもそのはずで、本来ならばここで即死の魔法が発動し小愛は死ぬはずだったのだ。
と言っても彼女は即死耐性を持っているため、もし仮に魔法が発動しても死ぬことは無かっただろうが。
「ええい、どういうことだ……はぁっ? 貴様何をした!」
「えぇっ!?」
突然自分のせいにされた小愛は驚きその場に飛び上がる。
「私のフィールドが……書き換えられている!」
「書き換え……」
もしやと思いスキルウィンドウを開いた小愛。すると目立つ部分に文章が表示されていた。
「これ、現実改変スキルの発動ログ……? えっと内容は……フィールド内の干渉条件をジャンケンに変更……え、ジャンケン?」
「うああ何だこれは……何かが頭に……!!」
冥王は何故か突然悶え苦しみ始めた。そして少しして落ち着いてから小愛へと詰め寄った。
「なるほどそういうことか。だが私に勝てるとは思わないことだね」
「え、何どういうこと?」
「こういうことだジャンケンポン」
慣れ親しんだその言葉に、小愛は反射的に手を出していた。
「私の勝ちだな」
「何で突然……んぅうぅあっぁ!?」
それは突然の事だった。小愛の着ていた服が一つ消え、その瞬間に体をビクビクと震わせ始めたのだ。
「なに……これ……」
彼女の右胸に走った異常な快感。それが彼女の体を一瞬の内に絶頂にまで至らせていた。
「それが敗北ペナルティか。面白い……さあ次と行こうか」
「まっ待っ……あぁ、また負けんぐっぁっぅぅうぅっ♡」
何が起こっているのかがわからずに混乱している小愛の事などお構い無しに、冥王はジャンケンを繰り出していく。
そしてその度に小愛は負けて服を消失しながら、左胸、お腹、太ももと色々な場所を刺激され何度も絶頂を迎えた。
「はぁ……はぁ……んくっ♡ ま、まだまだ……」
「まだ立ち上がるか。根性はあるようだな。……しまった私の負けか。まあいい、貴様との差は歴然んっっく……」
ペナルティによるものか冥王の黒い靄が晴れる。するとその中からは美女の姿が現れたのだった。
整った顔はもちろんのこと、スタイルも良く髪のツヤも良い。そして豊満なバストが目立つグラマラスな美女だ。
しかしそれよりも小愛が気になったのは冥王の体が半透明だったことだ。冥王はゴースト族だったのだ。
「ちょうどよかった……ゴーストがいなかったらどうしようかと……」
「何の話をしている? さあ覚悟を決めるんだな。いよいよ限界が近いのでは無いか?」
「そんなことは……あ、また勝てた」
「くっ……んっ♡ やるでは無いか。だがこれ以上はさせんぞ」
冥王の着ていた胸当てが消失し、その内側に秘められていた彼女の豊満な胸が飛び出しバルンと揺れた。
それと同時に強気な性格や見た目とは裏腹に可愛らしい嬌声を漏らした。
それでもなおまだ余裕であると言った雰囲気の冥王だが、その顔色は徐々に悪くなっている。ゴースト族である彼女は正のエネルギーである性的快感に弱いのだ。
しかし流石は王の名を持つ者。数回の絶頂程度では消失したりしない強靭な体を持っていた。
「そろそろ貴様は限界が近いのだろう。今こそ部下の恨みを晴らさせてもらおうか」
「そんな、また負けっぃっぁぁああっぁ♡」
二度の勝ちによって少し間が開いてしまったからか、小愛は体に走った快楽の電流を一際強く感じてしまう。
直接の刺激が無くとも彼女の乳首は大きく膨らみ、刺激を求めてしまっていた。
当然そのままでいられるはずも無く、小愛は己の乳首を触ろうとする。しかし直前でその手は止まった。
「な、なんで……やだっ触らせてよっ」
フィールドの効果により自分自身で致すことは出来なくなっているのだった。
気持ちよくなるためには負けるしかない。今すぐにでも快楽が欲しい小愛にとってそれはまさに生き地獄と言っても過言では無いだろう。
「このまま貴様を悶え苦しませても良いが、私にもあまり時間が無いのでね。ここで決着を……クッ負けか……!」
冥王の三度目の敗北。流石の彼女もいよいよ限界が近いようだった。
絶頂のし過ぎでただ体力切れを起こすと言う訳ではない。正のエネルギーで溢れたゴーストは消失してしまうのだ。
王である彼女の許容量も当然だが無限ではない。このまま負け続ければ待っているのは死のみだった。
「くっ……ふぅ♡ 貴様、これだけの快楽を前にして何故立っていられる? それにこのペナルティは性感帯への刺激だろう。これが勝負である以上、対応する性感帯が無くなれば強制的に敗北する。なのに貴様は既に何度も負けている……一体どんな手を使った?」
冥王のその質問も普通に考えれば当然のものだった。これだけの性的快楽に襲われてなお立っていられる存在は異質なのだ。
それにこのフィールドは一度ペナルティを受けた性感帯を二度は刺激しない。一周したらそれでゲームオーバーなのだった。
「性感帯……えっと……」
小愛の頭に浮かぶのは今までにこの世界でされてきた事。その度に彼女の体は魔改造され、性感帯を増やして来た。
「たくさんかな?」
「……何だと?」
小愛の想定外の答えを前に、それまでは表情を崩さずにいた冥王も素の反応をしていた。
「何と言う事だ……最初から私に勝ち目は無かったと言うのか……?」
「ほら、ジャンケン……するんでしょ?」
「ま、待て……私は、うぐっこれは……フィールドに無理やり……!?」
逃げようとした冥王だったが謎の力によって拘束され、無理やりジャンケンをさせられてしまう。
「あ、また勝っちゃった……」
「ま、待ってくれ……私はまだ……んぉっぉお゛おっぉ゛ぉ゛♡」
冥王の最後の性感体が刺激され、それと共に彼女の全身が正のエネルギーで溢れてしまう。
内側から絶えず襲い来る快楽に藻掻き、喘ぎ、ついにはその姿を消してしまったのだった。
後に残ったのは彼女の持っていた膨大な魔力のみ。
小愛はそれを回収し依頼を達成したのだった。
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