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39 女装オスガキとメス堕ち
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小愛を物陰から見るひとりの少女……いや少女の恰好をした少年がいた。
「へえ、情報通りチョロそうじゃん」
ニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべながら少年は小愛を見つめる。
何故彼が少女の恰好をしているのか。それは彼が自分の見た目の良さを利用して男に貢がせているからだった。
見た目だけでは少女にしか見えない。それだけの物を彼は持っていた。
そんな彼だが、何故か女性である小愛を標的にしている。
普通に考えて女性が標的なら少女の恰好をする必要は無いだろう。それでも彼が少女の恰好をしたのには理由がある。
小愛に関する情報を情報屋から仕入れたのだ。
エルフの女性と体の関係を持っている……女性型魔導オートマタに付きまとわれている……そんな情報から、「小愛は女性が性的対象である」と彼に考えさせたのだった。
それに小愛が高難易度の依頼を複数達成していることも知られており、大金を持っているというのも標的としては狙い目だったのだろう。
「よし、今なら人も少ないな。コホン……ねえ、少し良い?」
少年は声を高くして小愛へと話しかける。
「ん? 何か用かな?」
「えっと、ここだと話しにくくて……一緒に来てくれない?」
「うん? まあ良いか。わかった」
小愛はホイホイと少年に付いて行く。警戒心というものがあまりにも無さすぎる。天敵のいない場所で繁殖した生物かというレベルで警戒心が無い。
「それで言いにくいことって……?」
「その、私……小愛さんが好きなの」
「えっ?」
「だからその、付き合ってくれたら嬉しいなって」
少年の演技力は凄まじかった。確かにこの見た目で好意をぶつけられればそりゃ男は落ちるだろう。
「私で良いの……?」
「小愛さんが良いの」
「でも私は女の子で……」
「性別なんて関係無いよ。……ねえ、駄目?」
上目遣いでねだる少年。これには小愛も勝てなかった。
「うん、わかった」
こうして二人の関係が始まったのだった。
きっと少年は心の中で「チョロいもんだぜ」などと思っていたことだろう。
「……」
「これ欲しいの?」
「え、いや……」
「いいよ。私からのプレゼント」
「……ありがとう」
少年は上手い具合に小愛に物を貢がせていく。そしてある程度稼いだため、いつものように別れ話を切り出そうとした。
しかしいつもと違ったのは標的が女性であったことだ。この土壇場で彼は肉欲に支配されてしまったのだ。
「……大丈夫だ。少しだけなら」
深夜になり、街は寝静まり標的である小愛も寝ている。
少年はほんの少し小愛の体を堪能したら次の日には別れるつもりだった。
それが甘かった。
「……イケナイ子だね」
「っ!? な、なんで起きて……!?」
小愛は自身の服に伸ばされた少年の腕を掴み、耳元で囁いた。
「は、放せ……!」
「だーめ。ふふっこのままなら逃げ切れると思ってた?」
「何を言って……」
「残念だけど、君が男なのはもう分かってるんだよ」
「んなっ!?」
小愛は逃げようと藻掻く少年を抑え込みながら囁き続ける。
「どうして……いつから知っていた?」
「最初から……かな。この辺りには男を誑かして貢がせる少年がいるから気を付けた方が良いって、酒場の冒険者から聞いてたんだ」
「冒険者……クソッあの時のか」
少年には思い当たる節があった。以前標的にした冒険者に男であることを知られていたのだ。
「そんなイケナイ君は……こうだ!」
「ぅぁっ!?」
小愛は少年の下着の中に手を突っ込む。そしてそこにある小さい肉棒を握った。
「何をして……んぅっ」
「私にイケナイことしようとした君にはお仕置きが必要だからね。ほら、こうしてくにくにされると気持ちいいでしょ? でも……」
少年の肉棒の根本を握ったまま、小愛は少年の両手を拘束した。
「射精はさせてあげない。ねえ、直前でお預けされて苦しい?」
「くっ……こんなのどうってこと……んぁあっ」
「強がるのも良いけど、腰……ガクガクしてるよ?」
口では強気なことを言う少年。しかし小愛の言う通り、彼の腰は快楽を逃がすためにガクガクと震えていた。
「ふざけんな……お、俺は……自分が犯す側じゃねえと納得できねえんだよ……!」
「そうなんだ。じゃあ……私とは一生分かり合えないね」
「誰がアンタとなんか分かり合……んはぁっっ!?」
小愛は少年の首筋にしゃぶりつき、舌で責め始める。
「ぬちゅっ……くちゅっ……」
「な、何だこれ……ただ舐められてるだけなのに……ぃ゛っ、体が疼いて仕方ねえ……んぐっぅ」
「効いてきたね。私の催淫スキルによって、今君の体は全身が性感帯みたいなものなんだよ?」
「アンタ、何を言ってんだ……ひゃぅっ」
少年は小愛にお腹を擦られ、少女のような可愛らしい声を上げながら体を跳ねさせた。
「あれ、お腹触られただけでイっちゃったの? もしかして君、凄くよわよわだったりする?」
「そんなわけねえだろ……俺は何人もの女を食って……ひぐっ♡」
「大丈夫だよ。私が君を見た目だけじゃなくて中身も可愛い女の子にしてあげるからね♡」
「やめろ……ぉぉ゛っ!?」
既に軽く絶頂している少年を小愛は容赦なく責め続ける。
「胸……吸うなよ……何か変な気分になっちまうぅっ」
「女の子みたいな可愛い乳首だね……。ここを責め続けたら女の子みたいにイキ狂っちゃうかも」
「嫌だ……俺は男なんだ……ぁぐぁっぁ゛♡」
小愛に乳首を入念に責められ、少年は抵抗むなしくメスイキしてしまう。
目の前がパチパチするような濃密な快楽が彼の脳を激しく焼き、抵抗の意思を着実に削いでいく。
「あれ、力抜けちゃったね。もしかしてもう限界かな?」
「そんなわけ……ねえだろ……。俺はまだ……負けてねえ……」
「残念だけどもう君は負けちゃってるよ。だって体はもう抵抗していないもん」
「う……ぐっ、力が……」
「諦めて気持ちよくなろう? 女の子になっちゃおうよ♡」
小愛の言う通り、少年はもはや抵抗などしていなかった。体は正直なのだ。口ではまだ辛うじて負けずにいるようだがそれも時間の問題だろう。
「はぁ……♡ はぁ……♡」
「ふふっこれで君も可愛い女の子だよ♡」
少女の恰好でメスイキを繰り返す少年。もはやそこに男の尊厳など無かった。
「へえ、情報通りチョロそうじゃん」
ニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべながら少年は小愛を見つめる。
何故彼が少女の恰好をしているのか。それは彼が自分の見た目の良さを利用して男に貢がせているからだった。
見た目だけでは少女にしか見えない。それだけの物を彼は持っていた。
そんな彼だが、何故か女性である小愛を標的にしている。
普通に考えて女性が標的なら少女の恰好をする必要は無いだろう。それでも彼が少女の恰好をしたのには理由がある。
小愛に関する情報を情報屋から仕入れたのだ。
エルフの女性と体の関係を持っている……女性型魔導オートマタに付きまとわれている……そんな情報から、「小愛は女性が性的対象である」と彼に考えさせたのだった。
それに小愛が高難易度の依頼を複数達成していることも知られており、大金を持っているというのも標的としては狙い目だったのだろう。
「よし、今なら人も少ないな。コホン……ねえ、少し良い?」
少年は声を高くして小愛へと話しかける。
「ん? 何か用かな?」
「えっと、ここだと話しにくくて……一緒に来てくれない?」
「うん? まあ良いか。わかった」
小愛はホイホイと少年に付いて行く。警戒心というものがあまりにも無さすぎる。天敵のいない場所で繁殖した生物かというレベルで警戒心が無い。
「それで言いにくいことって……?」
「その、私……小愛さんが好きなの」
「えっ?」
「だからその、付き合ってくれたら嬉しいなって」
少年の演技力は凄まじかった。確かにこの見た目で好意をぶつけられればそりゃ男は落ちるだろう。
「私で良いの……?」
「小愛さんが良いの」
「でも私は女の子で……」
「性別なんて関係無いよ。……ねえ、駄目?」
上目遣いでねだる少年。これには小愛も勝てなかった。
「うん、わかった」
こうして二人の関係が始まったのだった。
きっと少年は心の中で「チョロいもんだぜ」などと思っていたことだろう。
「……」
「これ欲しいの?」
「え、いや……」
「いいよ。私からのプレゼント」
「……ありがとう」
少年は上手い具合に小愛に物を貢がせていく。そしてある程度稼いだため、いつものように別れ話を切り出そうとした。
しかしいつもと違ったのは標的が女性であったことだ。この土壇場で彼は肉欲に支配されてしまったのだ。
「……大丈夫だ。少しだけなら」
深夜になり、街は寝静まり標的である小愛も寝ている。
少年はほんの少し小愛の体を堪能したら次の日には別れるつもりだった。
それが甘かった。
「……イケナイ子だね」
「っ!? な、なんで起きて……!?」
小愛は自身の服に伸ばされた少年の腕を掴み、耳元で囁いた。
「は、放せ……!」
「だーめ。ふふっこのままなら逃げ切れると思ってた?」
「何を言って……」
「残念だけど、君が男なのはもう分かってるんだよ」
「んなっ!?」
小愛は逃げようと藻掻く少年を抑え込みながら囁き続ける。
「どうして……いつから知っていた?」
「最初から……かな。この辺りには男を誑かして貢がせる少年がいるから気を付けた方が良いって、酒場の冒険者から聞いてたんだ」
「冒険者……クソッあの時のか」
少年には思い当たる節があった。以前標的にした冒険者に男であることを知られていたのだ。
「そんなイケナイ君は……こうだ!」
「ぅぁっ!?」
小愛は少年の下着の中に手を突っ込む。そしてそこにある小さい肉棒を握った。
「何をして……んぅっ」
「私にイケナイことしようとした君にはお仕置きが必要だからね。ほら、こうしてくにくにされると気持ちいいでしょ? でも……」
少年の肉棒の根本を握ったまま、小愛は少年の両手を拘束した。
「射精はさせてあげない。ねえ、直前でお預けされて苦しい?」
「くっ……こんなのどうってこと……んぁあっ」
「強がるのも良いけど、腰……ガクガクしてるよ?」
口では強気なことを言う少年。しかし小愛の言う通り、彼の腰は快楽を逃がすためにガクガクと震えていた。
「ふざけんな……お、俺は……自分が犯す側じゃねえと納得できねえんだよ……!」
「そうなんだ。じゃあ……私とは一生分かり合えないね」
「誰がアンタとなんか分かり合……んはぁっっ!?」
小愛は少年の首筋にしゃぶりつき、舌で責め始める。
「ぬちゅっ……くちゅっ……」
「な、何だこれ……ただ舐められてるだけなのに……ぃ゛っ、体が疼いて仕方ねえ……んぐっぅ」
「効いてきたね。私の催淫スキルによって、今君の体は全身が性感帯みたいなものなんだよ?」
「アンタ、何を言ってんだ……ひゃぅっ」
少年は小愛にお腹を擦られ、少女のような可愛らしい声を上げながら体を跳ねさせた。
「あれ、お腹触られただけでイっちゃったの? もしかして君、凄くよわよわだったりする?」
「そんなわけねえだろ……俺は何人もの女を食って……ひぐっ♡」
「大丈夫だよ。私が君を見た目だけじゃなくて中身も可愛い女の子にしてあげるからね♡」
「やめろ……ぉぉ゛っ!?」
既に軽く絶頂している少年を小愛は容赦なく責め続ける。
「胸……吸うなよ……何か変な気分になっちまうぅっ」
「女の子みたいな可愛い乳首だね……。ここを責め続けたら女の子みたいにイキ狂っちゃうかも」
「嫌だ……俺は男なんだ……ぁぐぁっぁ゛♡」
小愛に乳首を入念に責められ、少年は抵抗むなしくメスイキしてしまう。
目の前がパチパチするような濃密な快楽が彼の脳を激しく焼き、抵抗の意思を着実に削いでいく。
「あれ、力抜けちゃったね。もしかしてもう限界かな?」
「そんなわけ……ねえだろ……。俺はまだ……負けてねえ……」
「残念だけどもう君は負けちゃってるよ。だって体はもう抵抗していないもん」
「う……ぐっ、力が……」
「諦めて気持ちよくなろう? 女の子になっちゃおうよ♡」
小愛の言う通り、少年はもはや抵抗などしていなかった。体は正直なのだ。口ではまだ辛うじて負けずにいるようだがそれも時間の問題だろう。
「はぁ……♡ はぁ……♡」
「ふふっこれで君も可愛い女の子だよ♡」
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