15 / 53
第2章[異世界] 念願の異世界にやってきた‼︎…でも
第11話 BL 見れた‼︎…でも
しおりを挟む
テントから出るとそこには一人の男が立っていた。
「おお!目が覚めたか!!良かった!」
「俺はアレンだ!よろしくな!」
すいません!またもや名前知ってました…
「あ、僕は夏です。お世話になりました。」
「いいっていいって!俺らはみんな君に助けられたんだからさ!そうだ!そういえばさ、ナツはなんであそこにいたの?」
「えと、僕は…」
と俺が言いかけた所でエヴァンがアレンに近づいてさっき俺も聞いたんだが…とアレンにこしょこしょと耳打ちをした。
何話してんのかよくわかんないけど、とりあえず…BLだ!妄想が止まらないぜ‼︎えー!何?二人で急に内緒話ー?やーば!めっちゃ顔近づけて話してるー‼︎はっ!もしかして付き合ってる⁉︎いやもうそうだよね⁉︎そうだ間違いない!そうに決まってる!
と俺がBLを見れたことに大興奮してると
「あの、ナツ?気づいたら森にいたって本当?」
「え?あ、は、はいそうです。」
びっくりした、少し興奮し過ぎてたようだ
「……エヴァン、これはやっぱり…」
「だな…それにあの身なりだと………だろう…」
とまた何か二人でまたコソコソ話してる。何なんだ?さっきから、まぁ俺はBLが見れて満足だけどな!
「ナツ、じゃあ森にいた前はどこにいたんだ?」
…どうしよ⁉︎異世界にいたなんてさっきと同じく言えないし…だとしても流石に記憶がないとか言ったら明らかにヤバいやつだと思われるよな…
そう俺がなんて答えようか黙りこくって考えていると
「あ…話したくないならいいんだ!」
と何か勝手に解釈され、話を切られてしまった。
え?何か勘違いされてないか?別に話たくないわけじゃないんだが…まぁいいか、
あれ?そういえば…と俺はふと気になったことを聞いてみた
「あの、そういえば他の隊員の方たちはどうしたんですか?」
すると二人は暗い顔になって
「団長の俺と副団長のアレンはあまり大きな怪我はしなかったのだが…隊員の殆どは重傷で、ナツのお陰で今のところ死んだやつはいないんだが、現在命が危ういやつもいる。だがそんな重傷者を治せるのは神殿の巫女の中でも上位の四大神巫女様達か大巫女様くらいだ。だからもう助かることは…」
「そんな…」
俺が早く覚悟を決めなかったから…それじゃ俺、結局助けられてないじゃないか…
そうだ俺!魔法全属性だったよな?なら治癒魔法も使えるんじゃないか?えっと治癒は光属性だから…紅華神楽が火属性ってことはもしかして光は…日光神楽か?
日光神楽は太陽の光をモチーフにしてる神楽だから属性は光、なきがする。あくまでも予想だけど
でもやってみるしかない!人の命がかかってるんだ
よし!そうと決まれば…
「すみません、よければ僕をその隊員の人達の所につれて行ってくれませんか?」
「?だが…」
「お願いします!」
「…分かった、ついて来てくれ」
そして俺がついて行き、ついた所は大きなテントで中には沢山の隊員が横たわっていた。
テントの中は血の匂いが充満していて、隊員は腕や足がなかったりするものや酷いのだとお腹を大きく切り裂かれ、今にも死んでしまいそうなものもいた。
「…っ」
俺はあまりに酷い光景に絶句した
もうやるしかない!
どうもこひつじです!
何とお気に入りが100突破いたしました!皆様本当にありがとうございます!朝、起きて見たら100超えていてビックリ仰天(@ ̄□ ̄@;)!!で心臓止まるかと思いました…
これからも巫女俺よろしくお願いします!
絵が下手で申し訳ないです!小説だけではなく絵も超初心者です。温かい目で見て下さると助かります( ;∀;)
登場人物紹介異世界編情報新しく追加しました!よければご覧ください!
「おお!目が覚めたか!!良かった!」
「俺はアレンだ!よろしくな!」
すいません!またもや名前知ってました…
「あ、僕は夏です。お世話になりました。」
「いいっていいって!俺らはみんな君に助けられたんだからさ!そうだ!そういえばさ、ナツはなんであそこにいたの?」
「えと、僕は…」
と俺が言いかけた所でエヴァンがアレンに近づいてさっき俺も聞いたんだが…とアレンにこしょこしょと耳打ちをした。
何話してんのかよくわかんないけど、とりあえず…BLだ!妄想が止まらないぜ‼︎えー!何?二人で急に内緒話ー?やーば!めっちゃ顔近づけて話してるー‼︎はっ!もしかして付き合ってる⁉︎いやもうそうだよね⁉︎そうだ間違いない!そうに決まってる!
と俺がBLを見れたことに大興奮してると
「あの、ナツ?気づいたら森にいたって本当?」
「え?あ、は、はいそうです。」
びっくりした、少し興奮し過ぎてたようだ
「……エヴァン、これはやっぱり…」
「だな…それにあの身なりだと………だろう…」
とまた何か二人でまたコソコソ話してる。何なんだ?さっきから、まぁ俺はBLが見れて満足だけどな!
「ナツ、じゃあ森にいた前はどこにいたんだ?」
…どうしよ⁉︎異世界にいたなんてさっきと同じく言えないし…だとしても流石に記憶がないとか言ったら明らかにヤバいやつだと思われるよな…
そう俺がなんて答えようか黙りこくって考えていると
「あ…話したくないならいいんだ!」
と何か勝手に解釈され、話を切られてしまった。
え?何か勘違いされてないか?別に話たくないわけじゃないんだが…まぁいいか、
あれ?そういえば…と俺はふと気になったことを聞いてみた
「あの、そういえば他の隊員の方たちはどうしたんですか?」
すると二人は暗い顔になって
「団長の俺と副団長のアレンはあまり大きな怪我はしなかったのだが…隊員の殆どは重傷で、ナツのお陰で今のところ死んだやつはいないんだが、現在命が危ういやつもいる。だがそんな重傷者を治せるのは神殿の巫女の中でも上位の四大神巫女様達か大巫女様くらいだ。だからもう助かることは…」
「そんな…」
俺が早く覚悟を決めなかったから…それじゃ俺、結局助けられてないじゃないか…
そうだ俺!魔法全属性だったよな?なら治癒魔法も使えるんじゃないか?えっと治癒は光属性だから…紅華神楽が火属性ってことはもしかして光は…日光神楽か?
日光神楽は太陽の光をモチーフにしてる神楽だから属性は光、なきがする。あくまでも予想だけど
でもやってみるしかない!人の命がかかってるんだ
よし!そうと決まれば…
「すみません、よければ僕をその隊員の人達の所につれて行ってくれませんか?」
「?だが…」
「お願いします!」
「…分かった、ついて来てくれ」
そして俺がついて行き、ついた所は大きなテントで中には沢山の隊員が横たわっていた。
テントの中は血の匂いが充満していて、隊員は腕や足がなかったりするものや酷いのだとお腹を大きく切り裂かれ、今にも死んでしまいそうなものもいた。
「…っ」
俺はあまりに酷い光景に絶句した
もうやるしかない!
どうもこひつじです!
何とお気に入りが100突破いたしました!皆様本当にありがとうございます!朝、起きて見たら100超えていてビックリ仰天(@ ̄□ ̄@;)!!で心臓止まるかと思いました…
これからも巫女俺よろしくお願いします!
絵が下手で申し訳ないです!小説だけではなく絵も超初心者です。温かい目で見て下さると助かります( ;∀;)
登場人物紹介異世界編情報新しく追加しました!よければご覧ください!
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
702
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる