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アラフィフ暗殺者、異世界転生を果たす
14,出店用意
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「さて。カジノをやることは決まったけどな。まだ足りないものがあるんだ!」
ハウンドの幹部一同の前でゴルディがそう言いだした。
「何が必要なの?」
クロエは首を傾げながら尋ねると、ゴルディはニヤリと笑った。
「まずは金! そして人手だよ」
「1000万ドル必要だって言ってたよねぇ。そんな大金をどうやって調達するんだい?まさか銀行に行って借りるなんて言うんじゃないだろうね?」
「それについては大丈夫だよ。僕に伝手があるから」
ナナシの問いにハクタケが答える。すると、ゴルディも満足気に首肯してみせた。
「まあ、そうだよねえ。この程度の金額ならすぐに用意できるだろ。なにせ俺たちは裏家業じゃ名の知れた暗殺者なんだからな!」
「でも、お金だけあっても人は集まらないわよ。どんな人が欲しいのかしら?」
クロエの言葉を受けて、ゴルディは再び腕組みをして考え込む。
「うーん……。やっぱり強い奴かなぁ。あとは頭がいい奴とか、機転がきいて度胸のある奴もいいかも……」
その言葉に全員が一斉にナナシを見る。しかし当の本人は慌てる様子もなく苦笑いを浮かべていた。
「私のことだと思ってるのかい?私は満足に学校にも通っていないし、もう耄碌してる爺なんだよ?無理に決まってるじゃないか」
「うーん……。ディーラーはナナシでいいとして、接客はハウンドの若い子たちに頼めば問題はないよね。あとは……」
「ちょっと待って。ディーラーがナナシ一人だけだとナナシが休みを取れないじゃない。もう少し人員を補充した方がいいと思うんだけど」
「どうせ一か月の商戦の間持てば大丈夫なんだから、ナナシには毎日出てもらって、休憩時間を埋める程度で十分だろ。そのくらいなら俺がやってもいいし、いざとなったらクロエ、お前がやってもいいんじゃないか?」
「あたし?そりゃあ大丈夫だと思うけど……」
「ちょっと!さらりと私の人権とかその辺無視しないでくれる!?休みなしってなに!私はもうおじいさんなんだよ!アラフィフなんだよ!?無茶させないでくれるかなぁ!」
ナナシが抗議の声を上げるが、ゴルディは全く意に介さない。
「心配すんなって。別にずっと働けとは言わないさ。一か月間、一日の半分以上働いてくれればそれでいいから」
「そういうことじゃなくて……ああ、もうわかったよ!やればいいんでしょ!その代わりちゃんとした給料払ってくれないと承知しないからね!」
半ば自棄になったように叫ぶナナシを見て、ゴルディたちは楽しげに笑うのだった。
「んで、問題はバニーガールだよな!あと休憩用のバーカウンター!これだけはゆずれねえぞ!」
カロンが鼻息荒くそう言った。カジノといえばやはりバニーガールである。男ならば誰もが一度は夢見るであろう光景なのだ。それはハクタケたちも同じであったようで、全員一致で同意を示す。
「落ち着いてよ。いざとなったらカロン、あんたがバニーガールやりなさいよ」
「なんでだよ!?俺は嫌だからな!絶対にやらないからな!!」
「はいはい。わかっているわよ。冗談だってば」
クロエは呆れたような顔をしながら手をひらひらさせる。カロンは身長二メートルを超える巨漢で、筋肉隆々の男だ。そんな彼がバニースーツを着ても似合うはずがない。
「じゃあ、クロエちゃんの部隊の子にバニーガールさせようか?」
「えっ?」
突然話を振られてクロエは困惑する。
「まあ、それでもいいけどね」
なにせクロエの部隊は諜報部隊だ。情報収集のためにバニーガールや、あるいはそれ以上の格好をすることだってあるだろう。それに自分の部下たちが可愛い女の子ばかりであることは知っている。
「その辺のこと考えると、衣装の準備も早めに進めないとだよねぇ。商戦が始まるまでもう十日もないんだよ?スロットマシーンとかルーレットとかの機械を作るのと並行して、衣装の方も作らないといけないんだよね」
ハクタケの言葉を聞いて、クロエは困った顔をして頭を掻いた。
「あー、ほんっとーに時間がないわね!急ピッチで準備を進めるしかないみたいだけど……。衣装とかってどうするの?ハクタケ、あんたのところでどうにかなんない?」
「うん。まあ、この程度なら重火器とかそろえるよりは全然簡単なんだけどねぇ……。でも、デザインとか細かいところまでは手が回らないよ?」
「そこはこっちでなんとかするわ。デザインは私に任せてちょうだい」
クロエの言葉に全員が納得して首肯すると、早速作業に取り掛かる。
「そうだ、みんな!ちょっと聞いてほしい!」
ゴルディが声を上げて注目を集めると、全員が不思議そうな表情を浮かべた。
「どうしたんだい?何か問題でもあった?」
「いや、問題というほどでもないんだけどな……。ただ、少し気になることがあって……」
「気になるものって何よ。はっきり言いなさいよね」
「ああ、実はこの建物ってさ、地下があるんだよ。それでさ、その地下の施設を遊ばせとくのももったいないから、ここのフロアにコロシアムを作りたいんだ!」「コロシアム?」
クロエが首を傾げる。
「おう。ほら、カジノっていろんな客が来るだろ?中には喧嘩を売りに来る奴もいるかもしれないし、腕試しをしたいって言う奴がいてもおかしくない。そういうのをここで処理できるようにしようと思ってな」
「なるほど……。確かにそれなら便利かもね……」
「まあ、俺たちらしいって言えばらしいんじゃねえか?うちの部隊は血気盛んな奴らばっかりだし、見世物にするにはちょうどいいかもしれねえな!」
カロンが愉快そうに笑みを浮かべると、他の幹部たちも同意するようにうなずいてみせた。
「よし、じゃあさっそく準備を始めようぜ!まずは図面を引いて……それから……ああ、忙しくなるぞ!」
ゴルディが楽しそうにはしゃぐ。こうして、ハウンドの新たな事業が始まったのだった。
ハウンドの幹部一同の前でゴルディがそう言いだした。
「何が必要なの?」
クロエは首を傾げながら尋ねると、ゴルディはニヤリと笑った。
「まずは金! そして人手だよ」
「1000万ドル必要だって言ってたよねぇ。そんな大金をどうやって調達するんだい?まさか銀行に行って借りるなんて言うんじゃないだろうね?」
「それについては大丈夫だよ。僕に伝手があるから」
ナナシの問いにハクタケが答える。すると、ゴルディも満足気に首肯してみせた。
「まあ、そうだよねえ。この程度の金額ならすぐに用意できるだろ。なにせ俺たちは裏家業じゃ名の知れた暗殺者なんだからな!」
「でも、お金だけあっても人は集まらないわよ。どんな人が欲しいのかしら?」
クロエの言葉を受けて、ゴルディは再び腕組みをして考え込む。
「うーん……。やっぱり強い奴かなぁ。あとは頭がいい奴とか、機転がきいて度胸のある奴もいいかも……」
その言葉に全員が一斉にナナシを見る。しかし当の本人は慌てる様子もなく苦笑いを浮かべていた。
「私のことだと思ってるのかい?私は満足に学校にも通っていないし、もう耄碌してる爺なんだよ?無理に決まってるじゃないか」
「うーん……。ディーラーはナナシでいいとして、接客はハウンドの若い子たちに頼めば問題はないよね。あとは……」
「ちょっと待って。ディーラーがナナシ一人だけだとナナシが休みを取れないじゃない。もう少し人員を補充した方がいいと思うんだけど」
「どうせ一か月の商戦の間持てば大丈夫なんだから、ナナシには毎日出てもらって、休憩時間を埋める程度で十分だろ。そのくらいなら俺がやってもいいし、いざとなったらクロエ、お前がやってもいいんじゃないか?」
「あたし?そりゃあ大丈夫だと思うけど……」
「ちょっと!さらりと私の人権とかその辺無視しないでくれる!?休みなしってなに!私はもうおじいさんなんだよ!アラフィフなんだよ!?無茶させないでくれるかなぁ!」
ナナシが抗議の声を上げるが、ゴルディは全く意に介さない。
「心配すんなって。別にずっと働けとは言わないさ。一か月間、一日の半分以上働いてくれればそれでいいから」
「そういうことじゃなくて……ああ、もうわかったよ!やればいいんでしょ!その代わりちゃんとした給料払ってくれないと承知しないからね!」
半ば自棄になったように叫ぶナナシを見て、ゴルディたちは楽しげに笑うのだった。
「んで、問題はバニーガールだよな!あと休憩用のバーカウンター!これだけはゆずれねえぞ!」
カロンが鼻息荒くそう言った。カジノといえばやはりバニーガールである。男ならば誰もが一度は夢見るであろう光景なのだ。それはハクタケたちも同じであったようで、全員一致で同意を示す。
「落ち着いてよ。いざとなったらカロン、あんたがバニーガールやりなさいよ」
「なんでだよ!?俺は嫌だからな!絶対にやらないからな!!」
「はいはい。わかっているわよ。冗談だってば」
クロエは呆れたような顔をしながら手をひらひらさせる。カロンは身長二メートルを超える巨漢で、筋肉隆々の男だ。そんな彼がバニースーツを着ても似合うはずがない。
「じゃあ、クロエちゃんの部隊の子にバニーガールさせようか?」
「えっ?」
突然話を振られてクロエは困惑する。
「まあ、それでもいいけどね」
なにせクロエの部隊は諜報部隊だ。情報収集のためにバニーガールや、あるいはそれ以上の格好をすることだってあるだろう。それに自分の部下たちが可愛い女の子ばかりであることは知っている。
「その辺のこと考えると、衣装の準備も早めに進めないとだよねぇ。商戦が始まるまでもう十日もないんだよ?スロットマシーンとかルーレットとかの機械を作るのと並行して、衣装の方も作らないといけないんだよね」
ハクタケの言葉を聞いて、クロエは困った顔をして頭を掻いた。
「あー、ほんっとーに時間がないわね!急ピッチで準備を進めるしかないみたいだけど……。衣装とかってどうするの?ハクタケ、あんたのところでどうにかなんない?」
「うん。まあ、この程度なら重火器とかそろえるよりは全然簡単なんだけどねぇ……。でも、デザインとか細かいところまでは手が回らないよ?」
「そこはこっちでなんとかするわ。デザインは私に任せてちょうだい」
クロエの言葉に全員が納得して首肯すると、早速作業に取り掛かる。
「そうだ、みんな!ちょっと聞いてほしい!」
ゴルディが声を上げて注目を集めると、全員が不思議そうな表情を浮かべた。
「どうしたんだい?何か問題でもあった?」
「いや、問題というほどでもないんだけどな……。ただ、少し気になることがあって……」
「気になるものって何よ。はっきり言いなさいよね」
「ああ、実はこの建物ってさ、地下があるんだよ。それでさ、その地下の施設を遊ばせとくのももったいないから、ここのフロアにコロシアムを作りたいんだ!」「コロシアム?」
クロエが首を傾げる。
「おう。ほら、カジノっていろんな客が来るだろ?中には喧嘩を売りに来る奴もいるかもしれないし、腕試しをしたいって言う奴がいてもおかしくない。そういうのをここで処理できるようにしようと思ってな」
「なるほど……。確かにそれなら便利かもね……」
「まあ、俺たちらしいって言えばらしいんじゃねえか?うちの部隊は血気盛んな奴らばっかりだし、見世物にするにはちょうどいいかもしれねえな!」
カロンが愉快そうに笑みを浮かべると、他の幹部たちも同意するようにうなずいてみせた。
「よし、じゃあさっそく準備を始めようぜ!まずは図面を引いて……それから……ああ、忙しくなるぞ!」
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