47 / 50
漢たちの闘い(文化祭)
漢たちの闘い
しおりを挟む
「さあ!始まりましたO大学柔道部主催ボディビルコンテスト!司会は私、柔道部2年の多田が務めさせていただきます!よろしくお願いしま~す!」
「「「「「「うおーっ!!!」」」」」」
会場は大盛り上がりだ。
「今回参加してくださる選手はこの4名!1番、昔はセクハラ教師だったけど今はされる側!耐性のなさが可愛らしいと評判の柔道部顧問!黒岩大吾!!」
大吾は恥ずかしそうにしながらも拍手に応えている。
「2番、オリンピック柔道金メダリスト!その鍛え上げられた肉体はまさに芸術!獅子王隼人!!」
隼人の体を大勢の観客たちがスマホで撮影している。
「3番、プロレス界でその名を轟かせた男!数々の武勇伝を持つ伝説のレスラー!権田原雄三!!」
雄三は得意げにマッスルポーズを決める。
「そして最後はこの方!我が大学が誇るセクハラの星!その年齢では出せない色気を身に着けた一番星!!紀ノ國光輝!!」「「うおーっ!!」」
光輝の紹介に合わせて、またもや大歓声が巻き起こった。
「さあ、それでは始めましょう!まずは一人ずつ自己紹介と意気込みを聞いていきましょう!最初は黒岩大吾選手です!よろしくお願いします!」
「う、うん……。えっと……。俺は、ええと……。その……。ええと……。」
大吾は緊張しすぎてまともに喋れない。その様子に会場からは笑い声が上がった。
「大丈夫ですよ、先生。もっと楽にしてください」
「お、おう。俺は黒岩大吾、柔道部の顧問だ。……俺は今までさんざん柔道部員に迷惑をかけてきた。俺のせいで部員は減少してしまったし、活動予算も削られてしまった……。だからここで少しでも部員たちに恩返ししたいと思っている。こんな俺だけど応援してくれると嬉しい。以上だ」
「ありがとうございました!次は獅子王隼人選手!」
「ふふ。私の名は獅子王隼人。5年前に柔道で金メダルを取った金メダリストで、今は大吾の恋人だ。私はな、実は筋肉フェチなんだ。特に大吾の筋肉は素晴らしいと思う。彼はいい筋肉をしている。今度私が直々に指導してあげたいものだ。私の筋肉も見てほしい。以上だ」
「獅子王選手の筋肉愛は凄まじいですね!流石は金メダリスト!そして恋人である大吾先生のことも大好きだということがわかりました!続いて権田原雄三選手!」
「おう!俺は権田原雄三!プロレスが大好きだ!俺はな、自分の筋肉に惚れてるんだ。俺は筋肉を愛してる!俺はゲイってわけじゃないが、光輝ちゃんだけは特別だ。俺は光輝ちゃんと付き合っていて、現在は同棲している。俺の筋肉は光輝ちゃん専用だ。光輝ちゃんのハートもゲットできるような、カッコイイ筋肉になってみせる!以上だ!」
「プロレス界のプリンスがホモ宣言とは驚きました!流石はミスター筋肉!!最後に紀ノ国光輝選手!」
「はい。俺は紀ノ國光輝だ。今日は俺の筋肉でみんなを魅了するつもりだ。俺の筋肉は最高だ。俺に惚れてもいいんだぜ?俺のこと好きになったら俺とデートしてくれよな。俺のことが好きなやつは男でも女でもいつでも募集中だ。俺の筋肉を独り占めしたくなったら、俺のことを抱きしめてくれ。俺の胸はいつだって空いている。俺の筋肉を思う存分堪能してほしい。俺の筋肉はみんなのものさ。俺の体は俺のものじゃなくて、みんなで共有するんだ。俺の体を使ってくれ。俺に抱かれてくれないか?」
「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」」
光輝の言葉に会場は大盛り上がりだ。
「まさか全員ホモだったなんてな!すげぇぜ!」
「獅子王様!抱いて!」
「権田原様!私と結婚して!」
「紀ノ國君!私をあなたのものにして!」
「ああ、いいとも。みんなまとめて俺の嫁にしてやる!」
「ふふふ。私の筋肉に夢中になるとは可愛い奴らめ。存分に味わってくれ!」
「俺もお前らのこと、たっぷり可愛がってやるからな!」
「うおおおおおおおおおおおっ!!!」
こうして、ボディビルコンテストが始まった。
「さあ、始まりました!ボディビルコンテスト!まずは出場者4人のプロフィールを見てみましょう!」
「黒岩大吾:身長192cm、体重125kg、血液型A型、趣味・特技・好きな食べ物:唐揚げ(レモンはかけない派)、嫌いな食べ物:納豆、座右の銘:継続は力なり」
「権田原雄三:身長181cm、体重95kg、血液型B型、趣味・特技・好きな食べ物:焼き肉、嫌いな食べ物:キムチ、座右の銘:継続は力なり」
「獅子王隼人:身長183cm、体重128kg、血液型O型、趣味・特技・好きな食べ物:ステーキ、嫌いな食べ物:ゴーヤ、座右の銘:筋肉は裏切らない」
「紀ノ國光輝:身長182cm、体重87kg、血液型AB型、趣味・特技・好きな食べ物:カレーライス、嫌いな食べ物:ピーマン、座右の銘:筋肉は嘘つかない」
「はい、ありがとうございます!それでは早速審査に入りたいと思います!審査員はこちらの方々です!」
司会の多田の声とともに、三人の男がステージに上がってきた。一人は翔太、あとの二人は柔道部員の安田と鮫島だ。
「はい、どうも!O大学でレスリング部の顧問をしている青木翔太です。あしたの学生プロレスの特別試合に光輝が参加する条件として審査員を買って出ました。みんな、明日の学生プロレスもよろしくな!!あ、あとボディビルの大会は初めてなんで、色々と教えてくれると嬉しい。よろしく頼む」
「はい!ありがとうございました!それでは続いて柔道部員の皆さんにもコメントいただきましょう!」
「はい!柔道部員の2年、安田です!僕は正直、今回の企画には反対です。僕たち柔道部は獅子王さんや権田原さんのことは尊敬していますが、それとこれとは話が別です!大吾先生はもう十分すぎるほどに魅力的だし、獅子王さんはセクシーだし権田原さんはダイナマイトボディだし、光輝君は可愛くてかっこよくて素敵だし!このコンテストをすることでみんなのファンが増えると困ってしまうので、今回ばかりは大吾先生のお願いを聞いてあげることができません!すみませんでした!以上!」
「ありがとうございました!続いて柔道部の鮫島先輩!」
「おう。柔道部の鮫島だ。俺は本当はこんなこと言うつもりはなかったんだが、あいつらの筋肉を見ているうちに我慢できなくなった。だから俺は言うぞ。あの筋肉は俺たち柔道部のものだ。あんな素晴らしい筋肉を持つやつらを他の男どもに渡すわけにはいかない。だから俺はここで宣言しよう。俺はこれからもずっと獅子王さんのファンだ。以上だ」
「はい、ありがとうございました!続いては我らが大吾先生のコメントをいただいていきます!」
「えっと……。俺は……、その……。俺は、みんなのことが大好きで……。俺はみんなにいつも助けられてばっかりで……。だから俺は、みんなの役に立ちたくて、それでこの大会を企画しました。俺は、みんなのことが大好きです。俺はホモじゃないけど、みんなとなら付き合ってもいいと思っています。俺はみんなと一緒にいられるだけで幸せだ。みんなが俺のことを好きになってくれるかどうかはわからないけれど、俺はみんなを応援したい。みんなに俺の気持ちを知ってもらいたかった。俺のために筋肉を鍛えてくれて本当に嬉しかった。みんな、愛してる。俺の恋人になってくれ!!」
大吾は涙ながらに語った。そんな大吾の姿を見た観客たちは、涙を流していたり鼻血を流したりしていた。そして司会者の多田は言った。
「大吾選手、感動的な告白でしたね!私も泣きそうになりました!それでは最後に紀ノ國選手から一言!」
「ふふ。俺の筋肉に魅了された奴らは全員俺の嫁だ。俺の筋肉に惚れたらいつでも来てくれ。俺の筋肉はみんなのものさ。さっきも言った通り、俺の体は俺のものじゃない。みんなの体なんだ。俺を好きになったら俺を抱きしめてくれ。俺もお前のことを抱きしめ返してやる。俺の胸はいつだって空いているぜ。俺の胸に飛び込んでこいよ。俺の胸はいつだって空いている。いつでもウェルカムだ」
「「うおおっ!!」」
「紀ノ國選手の言葉はとても深いですね!流石はミスター筋肉!さあ、審査結果の発表です!」
司会の多田は興奮気味だ。
「さあさあ、結果は!?」
「優勝は……、紀ノ國光輝!!」
「「うおおっ!!」」
「おめでとうございます!優勝者には豪華景品が送られます!」
こうして、光輝の優勝が決まった。光輝は賞品として一年分のプロテインセットを受け取った。
「ありがとう。俺の筋肉も喜んでいる」
こうして、第一回ボディビルコンテストは。そして、筋肉喫茶の初日は終了した。
「「「「「「うおーっ!!!」」」」」」
会場は大盛り上がりだ。
「今回参加してくださる選手はこの4名!1番、昔はセクハラ教師だったけど今はされる側!耐性のなさが可愛らしいと評判の柔道部顧問!黒岩大吾!!」
大吾は恥ずかしそうにしながらも拍手に応えている。
「2番、オリンピック柔道金メダリスト!その鍛え上げられた肉体はまさに芸術!獅子王隼人!!」
隼人の体を大勢の観客たちがスマホで撮影している。
「3番、プロレス界でその名を轟かせた男!数々の武勇伝を持つ伝説のレスラー!権田原雄三!!」
雄三は得意げにマッスルポーズを決める。
「そして最後はこの方!我が大学が誇るセクハラの星!その年齢では出せない色気を身に着けた一番星!!紀ノ國光輝!!」「「うおーっ!!」」
光輝の紹介に合わせて、またもや大歓声が巻き起こった。
「さあ、それでは始めましょう!まずは一人ずつ自己紹介と意気込みを聞いていきましょう!最初は黒岩大吾選手です!よろしくお願いします!」
「う、うん……。えっと……。俺は、ええと……。その……。ええと……。」
大吾は緊張しすぎてまともに喋れない。その様子に会場からは笑い声が上がった。
「大丈夫ですよ、先生。もっと楽にしてください」
「お、おう。俺は黒岩大吾、柔道部の顧問だ。……俺は今までさんざん柔道部員に迷惑をかけてきた。俺のせいで部員は減少してしまったし、活動予算も削られてしまった……。だからここで少しでも部員たちに恩返ししたいと思っている。こんな俺だけど応援してくれると嬉しい。以上だ」
「ありがとうございました!次は獅子王隼人選手!」
「ふふ。私の名は獅子王隼人。5年前に柔道で金メダルを取った金メダリストで、今は大吾の恋人だ。私はな、実は筋肉フェチなんだ。特に大吾の筋肉は素晴らしいと思う。彼はいい筋肉をしている。今度私が直々に指導してあげたいものだ。私の筋肉も見てほしい。以上だ」
「獅子王選手の筋肉愛は凄まじいですね!流石は金メダリスト!そして恋人である大吾先生のことも大好きだということがわかりました!続いて権田原雄三選手!」
「おう!俺は権田原雄三!プロレスが大好きだ!俺はな、自分の筋肉に惚れてるんだ。俺は筋肉を愛してる!俺はゲイってわけじゃないが、光輝ちゃんだけは特別だ。俺は光輝ちゃんと付き合っていて、現在は同棲している。俺の筋肉は光輝ちゃん専用だ。光輝ちゃんのハートもゲットできるような、カッコイイ筋肉になってみせる!以上だ!」
「プロレス界のプリンスがホモ宣言とは驚きました!流石はミスター筋肉!!最後に紀ノ国光輝選手!」
「はい。俺は紀ノ國光輝だ。今日は俺の筋肉でみんなを魅了するつもりだ。俺の筋肉は最高だ。俺に惚れてもいいんだぜ?俺のこと好きになったら俺とデートしてくれよな。俺のことが好きなやつは男でも女でもいつでも募集中だ。俺の筋肉を独り占めしたくなったら、俺のことを抱きしめてくれ。俺の胸はいつだって空いている。俺の筋肉を思う存分堪能してほしい。俺の筋肉はみんなのものさ。俺の体は俺のものじゃなくて、みんなで共有するんだ。俺の体を使ってくれ。俺に抱かれてくれないか?」
「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」」
光輝の言葉に会場は大盛り上がりだ。
「まさか全員ホモだったなんてな!すげぇぜ!」
「獅子王様!抱いて!」
「権田原様!私と結婚して!」
「紀ノ國君!私をあなたのものにして!」
「ああ、いいとも。みんなまとめて俺の嫁にしてやる!」
「ふふふ。私の筋肉に夢中になるとは可愛い奴らめ。存分に味わってくれ!」
「俺もお前らのこと、たっぷり可愛がってやるからな!」
「うおおおおおおおおおおおっ!!!」
こうして、ボディビルコンテストが始まった。
「さあ、始まりました!ボディビルコンテスト!まずは出場者4人のプロフィールを見てみましょう!」
「黒岩大吾:身長192cm、体重125kg、血液型A型、趣味・特技・好きな食べ物:唐揚げ(レモンはかけない派)、嫌いな食べ物:納豆、座右の銘:継続は力なり」
「権田原雄三:身長181cm、体重95kg、血液型B型、趣味・特技・好きな食べ物:焼き肉、嫌いな食べ物:キムチ、座右の銘:継続は力なり」
「獅子王隼人:身長183cm、体重128kg、血液型O型、趣味・特技・好きな食べ物:ステーキ、嫌いな食べ物:ゴーヤ、座右の銘:筋肉は裏切らない」
「紀ノ國光輝:身長182cm、体重87kg、血液型AB型、趣味・特技・好きな食べ物:カレーライス、嫌いな食べ物:ピーマン、座右の銘:筋肉は嘘つかない」
「はい、ありがとうございます!それでは早速審査に入りたいと思います!審査員はこちらの方々です!」
司会の多田の声とともに、三人の男がステージに上がってきた。一人は翔太、あとの二人は柔道部員の安田と鮫島だ。
「はい、どうも!O大学でレスリング部の顧問をしている青木翔太です。あしたの学生プロレスの特別試合に光輝が参加する条件として審査員を買って出ました。みんな、明日の学生プロレスもよろしくな!!あ、あとボディビルの大会は初めてなんで、色々と教えてくれると嬉しい。よろしく頼む」
「はい!ありがとうございました!それでは続いて柔道部員の皆さんにもコメントいただきましょう!」
「はい!柔道部員の2年、安田です!僕は正直、今回の企画には反対です。僕たち柔道部は獅子王さんや権田原さんのことは尊敬していますが、それとこれとは話が別です!大吾先生はもう十分すぎるほどに魅力的だし、獅子王さんはセクシーだし権田原さんはダイナマイトボディだし、光輝君は可愛くてかっこよくて素敵だし!このコンテストをすることでみんなのファンが増えると困ってしまうので、今回ばかりは大吾先生のお願いを聞いてあげることができません!すみませんでした!以上!」
「ありがとうございました!続いて柔道部の鮫島先輩!」
「おう。柔道部の鮫島だ。俺は本当はこんなこと言うつもりはなかったんだが、あいつらの筋肉を見ているうちに我慢できなくなった。だから俺は言うぞ。あの筋肉は俺たち柔道部のものだ。あんな素晴らしい筋肉を持つやつらを他の男どもに渡すわけにはいかない。だから俺はここで宣言しよう。俺はこれからもずっと獅子王さんのファンだ。以上だ」
「はい、ありがとうございました!続いては我らが大吾先生のコメントをいただいていきます!」
「えっと……。俺は……、その……。俺は、みんなのことが大好きで……。俺はみんなにいつも助けられてばっかりで……。だから俺は、みんなの役に立ちたくて、それでこの大会を企画しました。俺は、みんなのことが大好きです。俺はホモじゃないけど、みんなとなら付き合ってもいいと思っています。俺はみんなと一緒にいられるだけで幸せだ。みんなが俺のことを好きになってくれるかどうかはわからないけれど、俺はみんなを応援したい。みんなに俺の気持ちを知ってもらいたかった。俺のために筋肉を鍛えてくれて本当に嬉しかった。みんな、愛してる。俺の恋人になってくれ!!」
大吾は涙ながらに語った。そんな大吾の姿を見た観客たちは、涙を流していたり鼻血を流したりしていた。そして司会者の多田は言った。
「大吾選手、感動的な告白でしたね!私も泣きそうになりました!それでは最後に紀ノ國選手から一言!」
「ふふ。俺の筋肉に魅了された奴らは全員俺の嫁だ。俺の筋肉に惚れたらいつでも来てくれ。俺の筋肉はみんなのものさ。さっきも言った通り、俺の体は俺のものじゃない。みんなの体なんだ。俺を好きになったら俺を抱きしめてくれ。俺もお前のことを抱きしめ返してやる。俺の胸はいつだって空いているぜ。俺の胸に飛び込んでこいよ。俺の胸はいつだって空いている。いつでもウェルカムだ」
「「うおおっ!!」」
「紀ノ國選手の言葉はとても深いですね!流石はミスター筋肉!さあ、審査結果の発表です!」
司会の多田は興奮気味だ。
「さあさあ、結果は!?」
「優勝は……、紀ノ國光輝!!」
「「うおおっ!!」」
「おめでとうございます!優勝者には豪華景品が送られます!」
こうして、光輝の優勝が決まった。光輝は賞品として一年分のプロテインセットを受け取った。
「ありがとう。俺の筋肉も喜んでいる」
こうして、第一回ボディビルコンテストは。そして、筋肉喫茶の初日は終了した。
0
お気に入りに追加
20
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
性的イジメ
ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。
作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。
全二話 毎週日曜日正午にUPされます。
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる