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漢たちの闘い(海水浴編)
ビーチバレー
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「どうだ、光輝ちゃん!格好いいだろう!」
「おお、すげえ似合うな!さすがだわ、雄三さん!」
雄三は黒いブーメランパンツをはいており、上にはアロハシャツを着ている。サングラスまでかけている姿はとても髪が白く染まり、顔には皺が浮いている60代とは思えないほど若々しく見えた。筋肉で膨れ上がった分厚い体をしているが、それがまたセクシーさを醸し出している。
「雄三さん、凄いですね!かっこいいです!」
「ありがとう、幸人ちゃん。嬉しいよ」
幸人は短パンの水着を着ており、上にはパーカーを着ている。現役アイドルということもあって、幸人の容姿はかなり優れている。筋肉質な体に長い手足。男らしさの塊のような雄三と並ぶことで、その美しさはさらに際立っていた。
「ふむ。大吾、なかなか男前じゃないか」
「おう、ありがとよ。お前も格好いいじゃねえか」
大吾は190センチの巨体であり、この中で一番背が高い。隆々とした筋肉に覆われた体は、まるでボディービルダーのようにムキムキである。だが、その肉体美とは裏腹に、大吾の顔立ちはどこか優しげな雰囲気を持っていた。
対する隼人の体も形のいい筋肉で包まれており、均整がとれている。男性的な渋い顔立ちと相まって、とても30代の体つきとは思えなかった。
「まあ、でも光輝ちゃんが一番格好いいぞ?」
「そうか?ありがとよ」
光輝は18歳とこの中で一番若い。だが、彼の引き締まった筋肉と、大人びた雰囲気、そしてクールな表情が相まって、彼は誰よりもかっこよく見える。
その5人が更衣室の内部に並んでおり、周囲の客の視線を集めていた。だが本人たちはどこ吹く風、といった感じで着替えをしている。
(すごい!肉質感が半端ねえ!!)
翔太は心の中で絶叫する。翔太もレスリング部の顧問ということもあって鍛えている方だが、それはあくまでも一般人としての話だ。プロレスラーやボディビルダーといった人種と比べれば、やはり劣るところが出てくる。目の前の男たちの肉体を見たとき、翔太は圧倒されてしまった。
(こんなに体格が違うのか……)
翔太は自分の体がいかに貧弱であるかということを思い知らされたような気がしていた。
(それにしても……)
翔太はちらりと横を見る。そこでは大吾が隼人にセクハラをされていた。
「おい、触るんじゃねえよ」
「いいじゃねえか。減るもんでもないし」
「俺の気分が減るんだよ!」
「ふっ、相変わらず照れ屋さんだな」
「うるせえ!!」
大声で叫ぶ大吾の尻を隼人が撫でまわしている。
(大吾ってセクハラ教師だったよな。それで、大吾と隼人さんが高校時代の親友。……もしかして隼人さんは大吾のセクハラの師匠なのか?)
だとしたらなんとも世知辛い話であった。
「おい、隼人さん。あんまり大吾先生をいじめないでくれよ?」
「別にいじってなんかいないよ?ただちょっとスキンシップをとってるだけだ」
「そうか。ならいいんだ」光輝の言葉に隼人が答える。その言葉を聞いて翔太は驚いた。
(いやいやいやいや。明らかにおかしいだろ!?)
隼人の行動は明らかに常軌を逸しており、正常な人間がすることではない。だが、光輝は特に疑問に思ってはいないようだった。
「……なあ、光輝。もしかして大吾と隼人さんって付き合ってたりなんかは……」
「してるけどそれがなにか?」
「マジですか……」「うん。まじだよ。なあ、大吾」
「ああ、そうだな」
光輝は平然と、大吾は少し恥ずかしげにしている。その様子に翔太は唖然となった。
(あの大吾がセクハラされてるだけじゃなく、それを容認してるとか……。いったいどういう関係なんだこの二人)
「おーい、早く来ないと置いていくぞ」
雄三の声が聞こえてくる。気づけば全員が着替え終わっていた。
「ほら、行くぞ」
光輝が先頭に立って歩き出す。その後ろを雄三と幸人と大吾がついていき、さらにその後ろを隼人と翔太が歩いて行った。
***
「うわあ!綺麗だね!」
砂浜に足を踏み入れた幸人は思わず声を上げる。白い砂が太陽の光を反射し、キラキラと煌めいている。その光景はまさに絶景と呼ぶにふさわしいものだった。
「光輝ちゃん、こっちだ」
雄三が光輝を手招きする。光輝がそちらに駆け寄っていくと、そこには大きなパラソルがあり、その下にシートが敷かれていた。
「ここに座っててくれ。俺は飲み物を買ってくるから」
雄三はそういうと、その場を離れていく。光輝はシートの上に座った。すると、隣にいた幸人が話しかけてくる。
「ねえねえ、光輝さん。ビーチバレーしない?」
「おお、いいぜ。やるか!」
「よし!それじゃあ、チームはどうする?」
「まあ、私は大吾と組むしかないだろうな」
隼人は大吾の腕を引いている。
「ええ!ずりいな隼人さん!」
「悪いな。私には大吾しか相手がいないんでな」
「わかったよ。なら俺は」
「もちろん僕とだね!」
いつの間にか近づいてきていた幸人に腕をつかまれる。
「さあ、行こう光輝さん。バレーは先手必勝だからね」
「あ、ああ」
光輝は半ば強引に連れていかれる。その様子を見て隼人は笑みを浮かべた。
「ふふふふ。これで私の勝ちだ」
「何言ってんだお前は」
隼人の後ろに立っていた大吾が呆れたように言う。
「まあまあ、大吾。そんなこと言わずに楽しもうじゃないか」
「……まあいいか。久しぶりにお前と本気で戦えるしな」
「ふふ。楽しみにしてるよ」
こうして、2対2のビーチバレーが始まった。
「いくぞっ!」
大吾のサーブが放たれ、ボールが勢いよく飛んでくる。
「甘いぜ、大吾先生!」
光輝はそれを余裕をもってレシーブした。そのボールを幸人がトスし、光輝がスパイクを放つ。
「くそっ」
「させないよ」
だが、その攻撃は隼人によって阻まれてしまう。
「ナイス、隼人っ!」
大吾がそれを拾い上げ、隼人がスパイクを放つ。その一撃はとても鋭く、コート隅に落ちていく。だが。
「まだまだっ!」
砂浜を軽やかに駆ける光輝がジャンプし、その攻撃を拾ってしまう。
「なに!?」
「チャンスだ!いけ、幸人っ!」
「うんっ!」
幸人の鋭いアタックがコート端にうちこまれる。
「よしっ!まず1点だな!!」
光輝が喜びの声を上げる。だが。
「まだだ!負けねえからな!俺だって教師だ!生徒にばかりいい恰好はさせねえよ!」
大吾が叫び、渾身のスパイクを幸人に放つ。その強烈な一撃に幸人は反応できず、砂浜に刺さりそうになるが。
「させっかよ!」
スライディング気味に飛び込んできた光輝によって阻まれてしまう。
「なにっ!?あれがきまらねえのかよ!」
「ほう、やるねえ」
大吾の驚きの声と隼人の感心の声が重なる。しかし。
「しまった!」
光輝にパスを出そうとした幸人だったが、手元が狂ったのかボールは明後日の方に跳んで行ってしまう。
「よっしゃ!さすがにそれは拾え……」
「いや、まだいけるっ!幸人さんのパス無駄にしねえぜ!」
光輝は駆け、ジャンプするとスパイクを放つ。さすがに取れないだろうとたかをくくっていた反応が出来ずにポイントを許してしまう。
「お前どうなってんだよ!ふつうあんなの取れるわけねえだろ!!」
「ははは、これでも運動神経には自信があるからな!」
「そうかい。だが、今度は決めるぜ」
そういって大吾はサーブを打つ。その威力は先ほどまでとは比べ物にならないくらいに強力だが。
「甘い甘い!」
これも光輝に阻まれる。
「だから!お前の運動神経どうなってるんだよ!自信があるとかのレベルじゃねえだろもう!」
「はは、なんでだろうな!」
その後も試合は続き、結局光輝の大活躍もあって1ポイントも取れないまま大吾と隼人は敗北してしまった。
「おお、すげえ似合うな!さすがだわ、雄三さん!」
雄三は黒いブーメランパンツをはいており、上にはアロハシャツを着ている。サングラスまでかけている姿はとても髪が白く染まり、顔には皺が浮いている60代とは思えないほど若々しく見えた。筋肉で膨れ上がった分厚い体をしているが、それがまたセクシーさを醸し出している。
「雄三さん、凄いですね!かっこいいです!」
「ありがとう、幸人ちゃん。嬉しいよ」
幸人は短パンの水着を着ており、上にはパーカーを着ている。現役アイドルということもあって、幸人の容姿はかなり優れている。筋肉質な体に長い手足。男らしさの塊のような雄三と並ぶことで、その美しさはさらに際立っていた。
「ふむ。大吾、なかなか男前じゃないか」
「おう、ありがとよ。お前も格好いいじゃねえか」
大吾は190センチの巨体であり、この中で一番背が高い。隆々とした筋肉に覆われた体は、まるでボディービルダーのようにムキムキである。だが、その肉体美とは裏腹に、大吾の顔立ちはどこか優しげな雰囲気を持っていた。
対する隼人の体も形のいい筋肉で包まれており、均整がとれている。男性的な渋い顔立ちと相まって、とても30代の体つきとは思えなかった。
「まあ、でも光輝ちゃんが一番格好いいぞ?」
「そうか?ありがとよ」
光輝は18歳とこの中で一番若い。だが、彼の引き締まった筋肉と、大人びた雰囲気、そしてクールな表情が相まって、彼は誰よりもかっこよく見える。
その5人が更衣室の内部に並んでおり、周囲の客の視線を集めていた。だが本人たちはどこ吹く風、といった感じで着替えをしている。
(すごい!肉質感が半端ねえ!!)
翔太は心の中で絶叫する。翔太もレスリング部の顧問ということもあって鍛えている方だが、それはあくまでも一般人としての話だ。プロレスラーやボディビルダーといった人種と比べれば、やはり劣るところが出てくる。目の前の男たちの肉体を見たとき、翔太は圧倒されてしまった。
(こんなに体格が違うのか……)
翔太は自分の体がいかに貧弱であるかということを思い知らされたような気がしていた。
(それにしても……)
翔太はちらりと横を見る。そこでは大吾が隼人にセクハラをされていた。
「おい、触るんじゃねえよ」
「いいじゃねえか。減るもんでもないし」
「俺の気分が減るんだよ!」
「ふっ、相変わらず照れ屋さんだな」
「うるせえ!!」
大声で叫ぶ大吾の尻を隼人が撫でまわしている。
(大吾ってセクハラ教師だったよな。それで、大吾と隼人さんが高校時代の親友。……もしかして隼人さんは大吾のセクハラの師匠なのか?)
だとしたらなんとも世知辛い話であった。
「おい、隼人さん。あんまり大吾先生をいじめないでくれよ?」
「別にいじってなんかいないよ?ただちょっとスキンシップをとってるだけだ」
「そうか。ならいいんだ」光輝の言葉に隼人が答える。その言葉を聞いて翔太は驚いた。
(いやいやいやいや。明らかにおかしいだろ!?)
隼人の行動は明らかに常軌を逸しており、正常な人間がすることではない。だが、光輝は特に疑問に思ってはいないようだった。
「……なあ、光輝。もしかして大吾と隼人さんって付き合ってたりなんかは……」
「してるけどそれがなにか?」
「マジですか……」「うん。まじだよ。なあ、大吾」
「ああ、そうだな」
光輝は平然と、大吾は少し恥ずかしげにしている。その様子に翔太は唖然となった。
(あの大吾がセクハラされてるだけじゃなく、それを容認してるとか……。いったいどういう関係なんだこの二人)
「おーい、早く来ないと置いていくぞ」
雄三の声が聞こえてくる。気づけば全員が着替え終わっていた。
「ほら、行くぞ」
光輝が先頭に立って歩き出す。その後ろを雄三と幸人と大吾がついていき、さらにその後ろを隼人と翔太が歩いて行った。
***
「うわあ!綺麗だね!」
砂浜に足を踏み入れた幸人は思わず声を上げる。白い砂が太陽の光を反射し、キラキラと煌めいている。その光景はまさに絶景と呼ぶにふさわしいものだった。
「光輝ちゃん、こっちだ」
雄三が光輝を手招きする。光輝がそちらに駆け寄っていくと、そこには大きなパラソルがあり、その下にシートが敷かれていた。
「ここに座っててくれ。俺は飲み物を買ってくるから」
雄三はそういうと、その場を離れていく。光輝はシートの上に座った。すると、隣にいた幸人が話しかけてくる。
「ねえねえ、光輝さん。ビーチバレーしない?」
「おお、いいぜ。やるか!」
「よし!それじゃあ、チームはどうする?」
「まあ、私は大吾と組むしかないだろうな」
隼人は大吾の腕を引いている。
「ええ!ずりいな隼人さん!」
「悪いな。私には大吾しか相手がいないんでな」
「わかったよ。なら俺は」
「もちろん僕とだね!」
いつの間にか近づいてきていた幸人に腕をつかまれる。
「さあ、行こう光輝さん。バレーは先手必勝だからね」
「あ、ああ」
光輝は半ば強引に連れていかれる。その様子を見て隼人は笑みを浮かべた。
「ふふふふ。これで私の勝ちだ」
「何言ってんだお前は」
隼人の後ろに立っていた大吾が呆れたように言う。
「まあまあ、大吾。そんなこと言わずに楽しもうじゃないか」
「……まあいいか。久しぶりにお前と本気で戦えるしな」
「ふふ。楽しみにしてるよ」
こうして、2対2のビーチバレーが始まった。
「いくぞっ!」
大吾のサーブが放たれ、ボールが勢いよく飛んでくる。
「甘いぜ、大吾先生!」
光輝はそれを余裕をもってレシーブした。そのボールを幸人がトスし、光輝がスパイクを放つ。
「くそっ」
「させないよ」
だが、その攻撃は隼人によって阻まれてしまう。
「ナイス、隼人っ!」
大吾がそれを拾い上げ、隼人がスパイクを放つ。その一撃はとても鋭く、コート隅に落ちていく。だが。
「まだまだっ!」
砂浜を軽やかに駆ける光輝がジャンプし、その攻撃を拾ってしまう。
「なに!?」
「チャンスだ!いけ、幸人っ!」
「うんっ!」
幸人の鋭いアタックがコート端にうちこまれる。
「よしっ!まず1点だな!!」
光輝が喜びの声を上げる。だが。
「まだだ!負けねえからな!俺だって教師だ!生徒にばかりいい恰好はさせねえよ!」
大吾が叫び、渾身のスパイクを幸人に放つ。その強烈な一撃に幸人は反応できず、砂浜に刺さりそうになるが。
「させっかよ!」
スライディング気味に飛び込んできた光輝によって阻まれてしまう。
「なにっ!?あれがきまらねえのかよ!」
「ほう、やるねえ」
大吾の驚きの声と隼人の感心の声が重なる。しかし。
「しまった!」
光輝にパスを出そうとした幸人だったが、手元が狂ったのかボールは明後日の方に跳んで行ってしまう。
「よっしゃ!さすがにそれは拾え……」
「いや、まだいけるっ!幸人さんのパス無駄にしねえぜ!」
光輝は駆け、ジャンプするとスパイクを放つ。さすがに取れないだろうとたかをくくっていた反応が出来ずにポイントを許してしまう。
「お前どうなってんだよ!ふつうあんなの取れるわけねえだろ!!」
「ははは、これでも運動神経には自信があるからな!」
「そうかい。だが、今度は決めるぜ」
そういって大吾はサーブを打つ。その威力は先ほどまでとは比べ物にならないくらいに強力だが。
「甘い甘い!」
これも光輝に阻まれる。
「だから!お前の運動神経どうなってるんだよ!自信があるとかのレベルじゃねえだろもう!」
「はは、なんでだろうな!」
その後も試合は続き、結局光輝の大活躍もあって1ポイントも取れないまま大吾と隼人は敗北してしまった。
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