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北条幸人

レイプ

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「光輝さん!ありがとうございました!」
「いや、いいんだって」
光輝は幸人の家に招待されている。妹は入院しており、母親は夜勤の看護婦の仕事で帰ってこない。家の中には幸人と光輝の二人だけだった。
(それにしても……思ったより普通の家だな)
そこはごく普通のファミリー向けマンションだ。とても有名アイドルが住んでいる家だとは思えない。
「なあ、幸人さん。お前って有名なアイドルなんだよな?それにしちゃあ、普通の暮らししてるんだな」
「……そうですね」
光輝の言葉に、幸人の顔が一瞬暗くなる。まずいことを聞いたかな。
「ごめん、幸人さん。俺、無神経なことを言って……」
「いえ、いいんです。ただ……うちの父さんがろくでなしで。ギャンブルとかいろいろな理由で借金を作った挙句にぽっくりいってしまって。連帯保証人だった母が返さなくてはいけなくなったんですよ」
「なるほどね……」
「さあ!そんなことより夕飯食べて行ってくださいよ!腕に寄りをかけて作りますから!」
「お、おう。楽しみにしてるぜ」
それからしばらくして夕食ができた。今日はオムライスだった。
「いただきまーす」
一口食べると卵のふんわりとした食感とチキンライスの味が広がる。
「うまい!」
「よかったです。実は僕が作ったんですよ」
「えっ!?そうなのか?」
「はい。料理も得意なんです」
「へぇ~、すごいじゃないか。じゃあ今度、作り方を教えてくれないか?」
「もちろんですよ!」
幸人は嬉しそうな顔をした。すると突然、幸人が黙ってしまった。どうしたんだろうか。
「幸人さん、どうかしたのか?」
「あの……光輝さん」
幸人は真剣な表情になる。何か言いたいことがあるようだ。
「なんだ?」
「光輝さんにはいろいろとお世話になりましたよね」
「そうだな」
「でも……これでお別れなんですよね」
「……まあそうだな。幸人さんはアイドルだし、俺は一般人だからな」
「やっぱり……寂しいですよ」
しんみりとした空気になってしまう。やがて夕飯も終わり、幸人が光輝の食器を片づけようとする。
「ああ、いいって。自分でやるから」
「いえ、最後までやりますよ。そのくらいさせて下さい」
幸人は笑顔で言った。だが、その目からは涙が流れていた。
「……幸人さん?」
「ごめんなさい……。ちょっと待っていてくれませんか?」
「わ、わかったけど……」
「ゆっくりしててくださいね」
そう言って幸人は光輝に茶を差し出した。光輝が口をつけるのを見届けてから自分の部屋に入り、荷物をまとめる。
「よし……これで準備完了だ」
その時、リビングで何かが倒れる音がした。武龍のお茶に睡眠薬を混入していたのだ。
「……光輝さん、すみません」
幸人は通販で購入していた手錠を手に取ると、彼の元へと急いだ。


紀ノ國光輝はいい人だ。どうしようもなくなって困っていた時に僕を助けてくれた、本当にいい人だ。まるでテレビの向こうからやってきた正義の味方みたいな。そんな、どうしようもなくいい人だ。
……だからだまされる。僕のような、どうしようもない悪人に。
「……ん。ここはどこだ?」
光輝さんが目を覚ました。僕は微笑む。
「おはようございます、光輝さん」
「お、おい!なんでこんなところにいるんだよ!?それに、なんで手錠!?どういうことなんだよ!」
光輝さんは手錠でベッドにつながれていた。それを見ているだけで興奮する。これからこの人を好き放題できると思うとたまらない。
「光輝さんがプロレスラーの人たちにやられていたあの日……。僕は思いました。僕はどうしようもないほどに弱いって。……でも、どうしてでしょうね。光輝さんがやられているのを見て、ああ。僕もこの人とエッチなことがしたい。そう思ったんです。……きっと、光輝さんのことが好きだからですね」
「ゆ、幸人さん……」
「大丈夫ですよ。怖くありません。だって、すぐに気持ちよくなりますから……」
僕は光輝さんにキスをした。光輝さんは口を閉じて抵抗した。
「お願いします……光輝さん……」
「幸人さん……」
光輝さんは僕のことを見つめてくる。そして決心したように唇を開いた。そこに舌を入れていく。光輝さんは最初こそ驚いていたが、次第に受け入れてくれるようになった。
「ふぁ……ちゅ……ぷはっ……」
しばらくディープキスを続ける。光輝さんの顔を見ると頬が赤くなっていた。可愛い。
「光輝さん……」
今度は首筋に吸い付く。光輝さんはびくんっと反応していた。
「ひゃう……あっ……」
服を脱がしていく。すると光輝さんの胸が見えてきた。
「おっぱい大きいですね」
女の人とは違う、筋肉でできた逞しい胸。……僕を守ってくれた、強い胸。
「さ、触るなら早くしろよ……」
「はい……」
ゆっくりと揉んでいく。柔らかい。男なのにすごい弾力がある。これが女にはない男の胸なのか。そう思うとさらに興奮してくる。
「あぅ……あんっ……」
光輝さんは顔を真っ赤にして声を上げている。その姿が可愛くてもっといじめたくなってしまう。乳首を摘まんでみる。
「ひぃっ!そこは……ダメだ……」
「光輝さん、ここも感じるんですか?かわいいですよ」
「ち、違うんだ……。そこだけは勘弁してくれ……」
光輝さんは涙目になっていた。嫌がっているみたいだけど、体は正直だった。股間が膨らんでいる。
「あははっ。光輝さんったら、もう勃起しているじゃないですか」
「そ、それは……お前が変なところを触るからだろ!」
「そうですけど……感じちゃいました?」
「うるさい!」
顔を背ける光輝さん。僕はズボンを下ろし、パンツも脱がす。すると、光輝さんの性器が現れた。
「すごいですね、光輝さん」
勃起しているからだけじゃない。光輝さんのおちんちんは、最初から大きいんだ。強い男の人の象徴だって思えるくらいに。
……僕のお父さんなんかとは全然違う。まだ18歳なのに、大人みたいに逞しくて強い体。広くて頼もしい背中。優しくて暖かい心。両手を広げて守ってくれる、世界一やさしい男の人。
……僕なんかとは違って。
心の底から押し寄せてくる『こんなことをしては駄目だ』という声を蹴散らしながら、僕は光輝さんのおちんちんに触れる。
「ひゃん……!あ……あ……!」
光輝さんはビクビクと震えていた。
「幸人さん……止めてくれ……俺……このままじゃ……!」
「イキそうなんですよね?」
「……ああ」
「いいですよ、イッてください」
光輝さんは体を震わせながら射精してしまった。そんな顔まで格好いいなんて反則じゃないか。
「幸人さん、なんでこんなことするんだよ……。俺は幸人さんになにかしたのか……?あんたを怒らせるようなことを何かしちまってたのか?なあ……頼むから教えてくれよ」「いえ、別に怒ってはいませんよ」
「嘘つけ!こんなことする理由がないだろ!なんでだよ!なんでなんだよ!」
光輝さんが泣き叫ぶ。どうしてだろう。……どうして僕は泣いているんだろう。わからない。
「幸人さん……?」
「光輝さん。それは光輝さんが格好いいからですよ。だから僕は……光輝さんとこうしたいんです」
僕は光輝さんのおちんちんを口にくわえる。「やめ……汚いだろ……そんなところ……」
「そんなことないですよ……」
口の中で光輝さんを感じる。大きくて、熱くて、とても硬い。これが光輝さんの味なんだ。そう思うだけで興奮してしまう。
「あぁっ……だめだ……また……イクッ……!」
光輝さんが二度目の絶頂を迎える。僕は精液を飲み込んだ。苦かったけど、なぜか甘く感じられた。
「はぁ……はぁ……」
光輝さんはぐったりとしていた。その姿を見ていたら、体が火照ってきた。僕も気持ちよくなりたい。
「光輝さん……」
僕は自分のお尻に指を入れる。光輝さんのために練習してきたんだ。光輝さんのことを考えて毎日オナニーをしていた。だから、もう準備はできているはず……。
「んっ……ふぅ……」
光輝さんのおちんちんを手で掴み、お尻にあてがう。
「や、やめろ!幸人さん!」
「大丈夫ですよ……。すぐ気持ちよくなりますから……」
腰を落としていく。少しずつ入っていくのがわかる。
「ああ……すごい……。光輝さんのおっきい……」
「ああああああ!!!」
光輝さんが悲鳴を上げる。僕は構わずに全部入れた。
「はいりましたよ……光輝さん……」
「うぅ……」
光輝さんは涙を流している。きっと痛みを感じているんだろう。でも、大丈夫。すぐに気持ちよくなりますから……。
「それでは……動きますね……」
ゆっくりとピストン運動を始める。最初は痛くて動けなかったけど、だんだん慣れてきた。
「あっ……はぁっ……光輝さん……光輝さん……」
「うぅっ……くっ……」
光輝さんは歯を食いしばって耐えている。どうして我慢しているんだろう。どうせすぐに気持ち良くなるのに。
「ほら……光輝さん……僕の中、すごくあったかいでしょう?」
「うう……」
「僕、光輝さんのことが好きなんです。大好きなんですよ。光輝さんは僕を助けてくれた。僕を救ってくれた。光輝さんのおかげで今の僕がいるんです。だから、今度は僕が光輝さんを救う番なんです。……だから、遠慮しないでください。僕を使って、光輝さんの苦しみを吐き出してください。そのために僕はいますから……」
「ゆ、ゆきと……さん……」
光輝さんの目から涙がこぼれ落ちた。僕は光輝さんの顔に手を伸ばす。そして、そっと抱きしめた。
「さあ、一緒に気持ち良くなっちゃいましょう……」
「幸人さん……幸人さんっ!」
光輝さんが僕のことを力強く抱き締める。同時に僕は果ててしまった。光輝さんの熱いものが注がれてくる。
「ああ……光輝さんがいっぱい……嬉しいです」
光輝さんと一緒にいられるなら、どんなことでもできる気がした。たとえそれが、こんな悲しい結末になるとしても。……僕は、幸せでした。
終わった……。それを自覚したとたんに、僕はなんてことをしたんだろう、なんて愚かなことをしでかしたんだろう、と。僕の手でヒーローを傷つけたことが悲しくてたまらなくなった。脳裏によみがえるのは『ペナルティ』の時に僕を無理やり抱いた男のことだ。僕は同じように、光輝さんを無理やり傷つけたんだ……。「ごめんなさい……光輝さん……」
僕は泣いた。声を上げて、子供のようにわんわんと泣き続けた。その間、ずっと光輝さんは優しく頭を撫でていてくれた。
「大丈夫だよ、幸人さん」
光輝さんの声は優しすぎて、余計に辛くなった。こんなにも優しい人を僕は汚してしまったのだ。
「俺の方こそ悪かった。幸人さんのことを考えていなくて」「違うんです!僕が悪いんです!僕がバカだったんです!僕が弱かったんです!僕が……僕が……!」
「もう自分を責めるのは止めてくれ」
光輝さんが僕を強く抱きしめる。
「それに俺は別に幸人さんにレイプされた、とかじゃないんだからさ」
「え……?そうなんですか……?」
「まあ……ちょっとびっくりはしたけどね。幸人さんにあんなことされると思っていなかったから。っていうか、いい加減気づいてくれよ」
「え……?」
そう言われて光輝さんを見る。いつも通りの優しい笑顔を僕に向けてくれている。いつも通りの優しくて大きな手で僕を撫でてくれている。
……手?
「そういえば、手錠は……」
そうだ。光輝さんには手錠をして動けなくしていたはずだ。なのに、今は自由になっている。
「そりゃあ、引きちぎったに決まってるだろ?こんなおもちゃ」
光輝さんが手首を回してみせる。確かに、そんな感じの手錠の壊れ方をしている。
「あの……じゃあ、どうして動けなかったフリなんか……」
「いや、幸人さんがそういうプレイに興奮するタイプなのかなー、って思ったんだよ。だから、わざと捕まってみたんだけど……。違ったみたいだな。いや、ほんと悪かったよ」
「いえ……謝らないでください。悪いのは全部、僕なんです……」
僕は本当に馬鹿だ。なんでそんなことにも気付かないのだろうか。いくらなんでも鈍感すぎるだろ……。自分の間抜けさに嫌気が差す。
「あははっ。気にしすぎだって。幸人さんは悪くねえよ。……でも、そうだな。どうしても責任を取りたいって言うんなら……」
光輝さんが僕にキスをする。舌を入れられ、唾液を流し込まれる。
「んっ……んんっ……」
「んっ……ぷはっ……」
光輝さんが唇を離すと、銀色の糸が引いた。
「これで許してくれないか?」
「光輝さん……」
光輝さんが僕の体を押し倒してくる。そして、おちんちんを掴んできた。
「なあ、もう一度しようぜ。今度はもっと激しくいこう」
「あっ……はい……お願いします」
僕は光輝さんの背中に手を回す。そして、再び快楽の世界へと落ちていった。
目を覚ますと、僕はベッドの上にいた。隣では裸の光輝さんが眠っている。どうやら一晩中セックスをしていたらしい。体の節々が痛い。
「ん……おはよう、幸人さん」
「あっ……お、おはようございます」
「ふぁ~……よく寝た……」
光輝さんが体をのばしている。昨日あれだけしたのに、まだ体力が残っているのか……。すごいなぁ……。
「……どうした?」
「いえ、その……光輝さんってすごいなって思って」
「ああ……これのこと?」
光輝さんが腕に力こぶを作るポーズをとる。
「はい。僕なんて、もうクタクタですよ……」
「ははっ。まだまだ若いんだから大丈夫さ。なあ、もう一回しようぜ?今度は後ろからしたい」
「えぇ!?そ、それは……」
「なあ、いいだろ?」
光輝さんが僕の股間に手を伸ばしてくる。僕は身をよじらせて逃げようとした。その時だった。
「ただいまー」
玄関のほうから母が帰ってきた声が聞こえてきた。まずい!このままだと見つかっちゃう!
「幸人―、起きてるの?」
部屋の扉が開き、母親が入ってくる。そして、僕らの姿を見た瞬間に動きを止めてしまった。母は信じられないものを見てしまったような顔をしていた。
「あーっと……これは……」
「あははは……。お邪魔してます」
光輝さんが照れ笑いを浮かべながら頭を下げる。僕は布団の中に隠れた。見られた!お母さんに見られちゃった!
「あの、あなたが幸人の言っていた紀ノ國光輝さんですか?」
「え?ええ、まあその通りですが」
「やっぱりそうでしたか……。はじめまして。幸人から話は聞いています。うちの幸人が大変ご迷惑をおかけしました。娘のこともありがとうございます!」
「いや、そんな。むしろ、俺の方が幸人さんにご迷惑をかけてしまいましたし」
「いえいえ。そんなことないですよ。私たち家族はあなたにとても感謝しているんです!幸人!私は応援してるから頑張りなさい!!」「え?何を言って……」
僕は思わず顔を出す。すると、母の目が輝いているのが見えた。
「よかったわね、幸人!ちゃんとお礼ができたじゃない!この調子でガンガンいきなさい!」
「いや、だから何の話……」
「じゃあ、失礼します。幸人さん。また来てくださいね」
「は、はい」
光輝さんが帰った後。僕は母に問い詰められることになるのだが、それは別の話である。
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