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獅子王隼人
黒鉄竜也とのセックス
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「先に俺の対戦相手が誰なのか教えてもらえるか?」
ラブホテルに着くなり、光輝はそう聞いた。相手が誰か分からなければ対策の立てようがないからだ。
「えー?どうしようかな?」
竜也はにやにやと笑って言った。
「いいじゃねえか。ヤった後で聞き忘れてました、なんてなったら冗談じゃねえからな」
「分かったよ。相手は獅子王隼人だ」
「獅子王隼人?って、あの金メダリストの?なんであんなすごい人がこんなリングにいるんだよ?」
「さあな。そいつは知らねえよ。ある程度定期的に参加しているみたいだけどな。まあ、あれだけすごい人でも活動資金には苦労しているってことじゃねえか?」
そういうものか。光輝はそう考える。
「……って。金メダリスト相手に対策立てたからって勝てるわけねえだろ」
「でもなー。教えておいてやるけど、うちのリングって試合放棄は認められてねえからな。それをやると1発でペナルティになるから気をつけな」
「つまり獅子王さん相手に闘わねえってことか」
「ああ。……怖いか?」
竜也の言葉に光輝は黙り込んだ。確かに怖くないと言えば嘘になる。だが、それ以上に楽しみでもあった。自分の力がどこまで通用するのか試してみたかったのだ。
「大丈夫だよ。負けてもペナルティはないんだし、思いっきりやりゃあいい」
「そうだな……」
光輝は小さく呟いた。
「さってと。教えてやったんだから、まさか逃げるだなんていうんじゃねえよな?」
そう言われて、ようやく光輝は理解する。竜也が後で部屋に入ってきて、扉の前に陣取って立っている理由を。情報を持ち人げされないためだろう。
光輝はにやりと笑い。
「なにいってんだよ、竜也」
不意に。光輝の雰囲気が変わったことに竜也は気が付いた。光輝が妖艶さを帯び始める。
「その逞しい胸板が目の前にあるっていうのに、逃げるわけないだろう?」
光輝が竜也の胸板に指を這わせる。光輝がねっとりとまとわりついて竜也を離さない。
「その中に押し込められているたわわに実った果実がいかに美味しいかを知っていたら、逃げられるはずがないじゃないか……」
光輝の指が竜也の股間をつう、と這う。そして、ゆっくりと握りこんだ。
「この手で味わいたいと思うのは当然のことだろう?」
光輝の顔が近づいてくる。そして、そのまま竜也の首筋へと吸い付いた。
「ふっ……んぅ……」
思わず漏れてしまった声を慌てて手で押さえる。
(なんだこれ!?)
竜也は自分の身体に起こった変化に戸惑っていた。光輝の手の動きに合わせて快感が生まれているのだ。まるで神経を直接触られているような感じだった。
(こいつ……こんな技まで持っているのか?)
竜也は知らなかったのだが、それは愛撫と呼ばれるテクニックであった。
「ほぉら……。ここが気持ちいいんだろう?我慢しないでもっと素直になりなよ」
耳元で囁かれながら、竜也は無意識のうちに腰を動かしていた。その動きに合わせるように、光輝は手を動かす。すでに竜也のものははちきれんばかりになっていた。
「おいで、竜也」
光輝が耳元でそう言うと同時に、竜也のものが解放された。勢いよく飛び出してきたものを、光輝は躊躇なく口に含んでしまう。
「くぁ!」
竜也はびくりと震えた。温かい口内で舐め回され、先端を強く吸われる。あまりの快楽に頭がおかしくなりそうだった。
(こいつは……反則だろ!)
光輝はフェラチオをしながら、器用に手を動かし続けている。裏筋やカリ首といった敏感なところを集中的に責められていた。
「……ッ!」
竜也の限界はすぐにやってきた。耐えきれずに精を放つ。
「ごほっ……ごほっ……」
咽せる光輝を見て、竜也は慌てて駆け寄ろうとした。だが、すぐに立ち止まる。
「そんな……馬鹿な……」
信じられなかった。一度出したはずのものが再び力を取り戻していたからだ。
「言っただろ?思いっきりヤれって」
「だからって、こんな……」
「ふふ。気が早いな、竜也は。ほら、おいで。続きはベッドでしよう」
光輝はそう言って笑みを浮かべると、竜也の腕を引っ張ってベッドへと連れていった。
「はあ……はあ……」
竜也は荒い息を吐いていた。光輝とのセックスは想像を絶するものだった。
まず、挿入した瞬間に果てそうになった。今まで経験してきたどの女よりも具合がよく、気を抜けば一瞬で持っていかれてしまいそうになるほどだ。
さらに光輝の性技は凄まじかった。どんな男でも必ずイカせてしまうのかというほどに、竜也は何度も絶頂に導かれてしまっていた。
「まだ、終わりじゃないぜ」
光輝は竜也の上で腰を振り続ける。そのたびに、竜也のものから大量の白濁液が溢れ出た。
「おら、またイっちまいなよ」
「ぐっ……」
光輝に言われて、竜也は再び射精してしまう。だが、それでも収まる様子はなかった。むしろ、より激しくなっているようにも思える。
「どうだい?そろそろ認める気になったかい?」
「な、何をだ?」
「俺がお前を満足させてやるってことをさ」
光輝はそう言うと、ゆっくりと抽挿を始めた。
「くっ……うぅ……」
竜也の口から喘ぎ声が漏れる。先程までとは比べものにならないくらいに強烈な快感だった。
「ははは、いい顔するじゃねえか」
光輝はさらにペースを上げる。それに比例して、竜也のものは硬さを増していった。
「ああ……すげえ……。マジですげぇよ、あんた……」
「そりゃどーも。ほら、出してくれよ。受け止めてやるからさ」
「へ?ちょ、ちょっと待ってくれ!」
竜也は慌てて叫んだ。だが、もう遅い。光輝の膣内に熱い液体が注ぎ込まれる。
「くぁ!」
「くぅん!」
同時に二人とも達してしまった。光輝は竜也の上に倒れこむ。
「ふう……」
二人はしばらくそのままの状態でいた。やがて、どちらからともなく離れていく。
「最高だよ、あんた」
竜也はそう言うと、光輝にキスをした。そして、そのまま舌を入れようとする。
「ん……?」
しかし、光輝はそれを拒んだ。
「駄目だ。俺は誰とでも寝るような奴と付き合うつもりはないんだ」
「どういうことだ?」
「お前が本気で惚れられるような人間になれば、その時は考えてやってもいいけどな」
「それなら大丈夫だ。俺、本気になるかもしれない……」
竜也の言葉に光輝は苦笑いを浮かべた。
「まあいいや。それよりシャワー浴びようぜ。汗を流したい気分なんだ」
「……そうだな。一緒に入るか?」
「嫌だね」
光輝はそう言い残すと、浴室へと向かっていった。
「なんだよ、つれねーな……」
竜也は小さく呟くと、光輝の後を追った。
ラブホテルに着くなり、光輝はそう聞いた。相手が誰か分からなければ対策の立てようがないからだ。
「えー?どうしようかな?」
竜也はにやにやと笑って言った。
「いいじゃねえか。ヤった後で聞き忘れてました、なんてなったら冗談じゃねえからな」
「分かったよ。相手は獅子王隼人だ」
「獅子王隼人?って、あの金メダリストの?なんであんなすごい人がこんなリングにいるんだよ?」
「さあな。そいつは知らねえよ。ある程度定期的に参加しているみたいだけどな。まあ、あれだけすごい人でも活動資金には苦労しているってことじゃねえか?」
そういうものか。光輝はそう考える。
「……って。金メダリスト相手に対策立てたからって勝てるわけねえだろ」
「でもなー。教えておいてやるけど、うちのリングって試合放棄は認められてねえからな。それをやると1発でペナルティになるから気をつけな」
「つまり獅子王さん相手に闘わねえってことか」
「ああ。……怖いか?」
竜也の言葉に光輝は黙り込んだ。確かに怖くないと言えば嘘になる。だが、それ以上に楽しみでもあった。自分の力がどこまで通用するのか試してみたかったのだ。
「大丈夫だよ。負けてもペナルティはないんだし、思いっきりやりゃあいい」
「そうだな……」
光輝は小さく呟いた。
「さってと。教えてやったんだから、まさか逃げるだなんていうんじゃねえよな?」
そう言われて、ようやく光輝は理解する。竜也が後で部屋に入ってきて、扉の前に陣取って立っている理由を。情報を持ち人げされないためだろう。
光輝はにやりと笑い。
「なにいってんだよ、竜也」
不意に。光輝の雰囲気が変わったことに竜也は気が付いた。光輝が妖艶さを帯び始める。
「その逞しい胸板が目の前にあるっていうのに、逃げるわけないだろう?」
光輝が竜也の胸板に指を這わせる。光輝がねっとりとまとわりついて竜也を離さない。
「その中に押し込められているたわわに実った果実がいかに美味しいかを知っていたら、逃げられるはずがないじゃないか……」
光輝の指が竜也の股間をつう、と這う。そして、ゆっくりと握りこんだ。
「この手で味わいたいと思うのは当然のことだろう?」
光輝の顔が近づいてくる。そして、そのまま竜也の首筋へと吸い付いた。
「ふっ……んぅ……」
思わず漏れてしまった声を慌てて手で押さえる。
(なんだこれ!?)
竜也は自分の身体に起こった変化に戸惑っていた。光輝の手の動きに合わせて快感が生まれているのだ。まるで神経を直接触られているような感じだった。
(こいつ……こんな技まで持っているのか?)
竜也は知らなかったのだが、それは愛撫と呼ばれるテクニックであった。
「ほぉら……。ここが気持ちいいんだろう?我慢しないでもっと素直になりなよ」
耳元で囁かれながら、竜也は無意識のうちに腰を動かしていた。その動きに合わせるように、光輝は手を動かす。すでに竜也のものははちきれんばかりになっていた。
「おいで、竜也」
光輝が耳元でそう言うと同時に、竜也のものが解放された。勢いよく飛び出してきたものを、光輝は躊躇なく口に含んでしまう。
「くぁ!」
竜也はびくりと震えた。温かい口内で舐め回され、先端を強く吸われる。あまりの快楽に頭がおかしくなりそうだった。
(こいつは……反則だろ!)
光輝はフェラチオをしながら、器用に手を動かし続けている。裏筋やカリ首といった敏感なところを集中的に責められていた。
「……ッ!」
竜也の限界はすぐにやってきた。耐えきれずに精を放つ。
「ごほっ……ごほっ……」
咽せる光輝を見て、竜也は慌てて駆け寄ろうとした。だが、すぐに立ち止まる。
「そんな……馬鹿な……」
信じられなかった。一度出したはずのものが再び力を取り戻していたからだ。
「言っただろ?思いっきりヤれって」
「だからって、こんな……」
「ふふ。気が早いな、竜也は。ほら、おいで。続きはベッドでしよう」
光輝はそう言って笑みを浮かべると、竜也の腕を引っ張ってベッドへと連れていった。
「はあ……はあ……」
竜也は荒い息を吐いていた。光輝とのセックスは想像を絶するものだった。
まず、挿入した瞬間に果てそうになった。今まで経験してきたどの女よりも具合がよく、気を抜けば一瞬で持っていかれてしまいそうになるほどだ。
さらに光輝の性技は凄まじかった。どんな男でも必ずイカせてしまうのかというほどに、竜也は何度も絶頂に導かれてしまっていた。
「まだ、終わりじゃないぜ」
光輝は竜也の上で腰を振り続ける。そのたびに、竜也のものから大量の白濁液が溢れ出た。
「おら、またイっちまいなよ」
「ぐっ……」
光輝に言われて、竜也は再び射精してしまう。だが、それでも収まる様子はなかった。むしろ、より激しくなっているようにも思える。
「どうだい?そろそろ認める気になったかい?」
「な、何をだ?」
「俺がお前を満足させてやるってことをさ」
光輝はそう言うと、ゆっくりと抽挿を始めた。
「くっ……うぅ……」
竜也の口から喘ぎ声が漏れる。先程までとは比べものにならないくらいに強烈な快感だった。
「ははは、いい顔するじゃねえか」
光輝はさらにペースを上げる。それに比例して、竜也のものは硬さを増していった。
「ああ……すげえ……。マジですげぇよ、あんた……」
「そりゃどーも。ほら、出してくれよ。受け止めてやるからさ」
「へ?ちょ、ちょっと待ってくれ!」
竜也は慌てて叫んだ。だが、もう遅い。光輝の膣内に熱い液体が注ぎ込まれる。
「くぁ!」
「くぅん!」
同時に二人とも達してしまった。光輝は竜也の上に倒れこむ。
「ふう……」
二人はしばらくそのままの状態でいた。やがて、どちらからともなく離れていく。
「最高だよ、あんた」
竜也はそう言うと、光輝にキスをした。そして、そのまま舌を入れようとする。
「ん……?」
しかし、光輝はそれを拒んだ。
「駄目だ。俺は誰とでも寝るような奴と付き合うつもりはないんだ」
「どういうことだ?」
「お前が本気で惚れられるような人間になれば、その時は考えてやってもいいけどな」
「それなら大丈夫だ。俺、本気になるかもしれない……」
竜也の言葉に光輝は苦笑いを浮かべた。
「まあいいや。それよりシャワー浴びようぜ。汗を流したい気分なんだ」
「……そうだな。一緒に入るか?」
「嫌だね」
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