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弟系ベーシスト1(拘束、ディルド、クンニ)

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「今日、授業終わりこれる?」
タケルから連絡がはいっていた。一週間ぶりにタケルに会えるのが嬉しくて、もちろん!と返し、6限後タケルの家にいくことで頭がいっぱいになりながら授業を受ける。
毎週金曜の授業後は、タケルの家にいくのが最近のルーティン。タケルが作ってくれた手料理を食べて、その代わりといってはなんだが、私は私の体を提供する。タケルは純粋ないい子ちゃんで、ちゃんとした彼女を作った方がいいのになぜか私みたいなセフレと遊んでくれる。
タケルの今日の夕飯のメニューは肉じゃがに焼き魚、サラダだった。ひとり暮らしの男とは思えないほどメニューがお母さんが作る夕食らしいところも好きだ。いい家庭で生まれ育ったんだろう。タケルは私が来ると、すぐに箸と皿をとってきて、お茶をいれてお疲れ様と言ってくれる。私はコンビニでかってきたビールとタケルが好きなプリンを渡し、あとで食べようねという。
いただきますと手を合わせて食べるタケルの横顔はにこにこしていて、少し頬に赤みがさしていてかわいい。もこもこの部屋着をきて、家だからとメガネをかけている。そしてちゃぶ台を囲み、きれいに整えられたベッドを背もたれにして食べる。
タケルの前戯はいつも美味しいタケルの夕飯をゆっくり食べるところから始まっていると思う。
味が染みていて体が温まる肉じゃがに、炊き立ての白いご飯を食べるとそれだけで幸せな気持ちになってしまう。
「タケルは今日はなにしてたの?」
と聞くと、今日は資格の勉強をして、平山のレポートを書いて夕飯作ってたという。
毎日決まりきった生活を当たり前にできるところが好きだ。
私たちは今日もたわいもない会話をして、そのときにやっていたバラエティ番組にケチをつけながら夕飯を食べる。
お腹がいっぱいになると、私たちは電気カーペットにそのまま横になって猫みたいな伸びをする。

じゃあお風呂沸かすねとタケルは立ち上がり、お湯を張る。待っている間に私はたぬき寝入りをする。

「あれ、さやかちゃん寝ちゃうの?」
タケルは頬を突っつく。私はそのまま気づかないふりをする。
「じゃあ、何してもいいよね」
タケルはそういうと私の手首を抑えて馬乗りになる。我慢できず私がニヤけながら起きると、タケルはこの嘘つきと小突き、キスをする。
「したいな」とタケルはいい、私の服のボタンに手をかけ、私をはだけさすと、脱がそうとした服を腕のところで止める。
「脱がせてもらえると思った?」

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