このからマモル

naku0519

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演劇用

【コラボ】ナンパ(♂1♀2)

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♀2「どうしたの、♀1?」
♀1「ううん、♀2ちゃんなんでもないよ」
仕事に手がつかなかった。
今朝のことを思い出していた。
【あの、ウチ男です。今日はイベント日だったからこんな格好で。でもよかったお姉さんが無事で。じゃあ行くから、気をつけてね】
あの子のことばかり考えている。
♀1「♀2ちゃん、やっぱりお話いいかな?」
♀2「うん? どうしたの♀1」
♀1「今朝ね、不良に絡まれちゃって」
♀2「え、大丈夫だったの♀1」
♀1「う、うん、でもあのね。男の子が助けてくれたから私・・・その」
♀2「QDVうぇDHどひえぢうでゅふじこふじこP」
♀1「え・・・♀2ちゃん?」
♀2「ん私もナンパされたいいいいいい」
♀1「・・・」
我が同僚ながら馬鹿だこの人。
♀2「ねえナンパってどうされるのーーーー?!」
♀1「し、知らないよ・・・」
♀2「はああもううう。ねえ、いつも何考えて返答してるの?」
♀1「え、ええと・・・返答に困ると思いながら・・・・・・いつも」
すると、♀2ちゃんの表情がどんどん青ざめていく。
♀1「♀2・・・♀2ちゃん?」
♀2「酷い♀1! 私のこといつもそう思ってたのね? ♀1、辛い!」
♀1「♀2ちゃんは可愛いけど・・・確かにもう少し落ち着いた方が可愛いと思うよ?」
すると、私のデスクにメールが届いた
♀1「え、嘘・・・」
♀2「ん?どうしたの♀1」
泣き止むのが早い♀2ちゃん
♀1「商材を登録したばっかりなんだけど。もう発注受けてて」
♀2「誰が買いとったの?」
♀1「宛先が・・・」
【♂です。〇〇お願いします】
♀2「♂。変わった名前ね?」
♀1「じつは、今朝助けてもらった男の子も〇〇っていうの・・・」
♀1「♀2・・・♀2ちゃん
♀2「運命の出会い的なやつですか♀1うらやましいうらやましいいいいいい・・・

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