161 / 359
第十四話
20
しおりを挟む
──朝。
私は、楓を起こさないようにそっとベッドから抜け出すと、着ていた寝間着をその場で脱いだ。
私は寝る時に下着などは一切着用しないので、寝間着を脱ぐと完全に全裸になる。
私は、そのままの格好で窓の前に行き、カーテンを開けた。
途端、気持ちがいいほどの朝日が差し込んでくる。
全身に朝日を浴びるのは、やっぱり気持ちがいい。
母からはよく
『盗撮される危険があるからやめなさい』
とか言われてしまうけど、やっぱりこれはやめられない。
私は、自然体が一番好きなのだから。
「う、う~ん……」
しばらくそうしていると、私のベッドから楓の声が聞こえてくる。
これは、もう少しで起きるよっていうサインかな。
もう少しだけ朝日を浴びたかったけど、これ以上は無理か。仕方ない。
私は、軽快な足取りで下着類が入っているタンスのある方に行き、下着類を取り出した。
今日は、せっかくだから可愛いのにしよう。
そう思い、ピンク色の下着を選んだけど。楓は気に入ってくれるかな。
私は、わざとゆっくりとした動作で下着を着用し始めた。
楓になら、見られても平気だと思ったんだけど……。
しかし楓は、まったく起きる様子はなかった。
楓が起きた時には、私は制服に着替えていた時だった。
楓は、ゆっくりとベッドから起き上がり挨拶をしてくる。
「おはよう、香奈姉ちゃん。今日も、早いね」
「おはよう、楓。私のベッドの寝心地は、どうだった?」
私は、微笑を浮かべ制服のスカートを直す。
スカートが短いから、ちょっと裾が翻っただけでも、下着が見えてしまうのがこの制服の欠点だ。
まぁ、女子しかいないから、そんなに気にはならないけれど。
「あ、いや、その……」
楓は、慌てた様子で起き上がりベッドから出る。
あんなに安眠してたら、怒る気はないんだけどね。
「楓ったら、とっても気持ちよさそうに眠っていたけど。普段は、そんなに眠れていなかったの?」
「いや……。そんなことはないけど……」
「そっか。それじゃ、私のおっぱいに顔を埋めて眠っていたのって、何なのかな?」
私は、胸元に手を添えてそう言っていた。
私のおっぱいに顔を埋めてきたのに、気持ちよくなかったっていうのは、なんか割に合わない。
私なりのご奉仕のつもりなのに……。
「え⁉︎ 僕、そんなことしてた?」
楓は、驚いた様子でそう訊いていた。
私は、楓の顔にそっと手を添えて言う。
「寝てるときの楓は、結構、大胆なことをしてきたんだけどなぁ。それに──」
「それに?」
楓は、思案げな表情で私を見てくる。
どうやら楓は、真夜中にどんなことをしてきたかわかっていないらしい。
わかっていないのなら、仕方ない。
「やっぱり、や~めた。楓には、言わない」
私は、悪戯っぽい笑みを浮かべてそう言った。
恥ずかしさをそれで隠さないと、楓の顔をまともに見れる気がしなかったのだ。
そのままキスしてあげようかなって思ったけど、楓のそんな顔を見ていたら、それをするのも憚られるような気もするし。
楓は、呆然とした表情を浮かべて自分の頭をボリボリと掻いていた。
花音は、観察するような視線で私たちを見ていた。
中学生の制服は、セーラー服になっており、紺のスカートは若干短めだ。
だけど花音は、それを見事に着こなしている。
服装の乱れはどこにもない。
さすが風紀委員長と言ったところか。
「ねぇ、楓」
「何?」
楓は、緊張した面持ちで花音を見る。
見てわかるとおり、花音は真面目で気難しい性格をしているため、何を言われてしまうかわからないのだ。
普段どおりにしていても、花音は絶対に何かを言ってくる。
今回は、楓に何を言うつもりなんだろうか。
さすがの私も、緊張しちゃうよ。
花音は、口を開く。
「制服の襟元が緩んでるよ。そんなんでも、私より年上なんだから、しっかりしてよね」
「あ、うん。ありがとう」
楓は、お礼を言うと襟元を直し始めた。
なんだ、そんなことか。
私は、内心でホッと一息吐く。
花音は、頬を赤く染めて楓のことを見ている。
楓に恋心を抱いたらダメだって、あれほど言ったのに……。
奈緒ちゃんだけじゃなく、花音まで楓のことを狙っているのか。
これは、ジッとしていられないな。
ちゃんと楓のことを見張っていないと。
登校する時間になり、いつもどおりに家を出ようと玄関先に行くと、そこには花音が立っていて、私たちを待っていた様だった。
「あれ? 先に行ったんじゃないの?」
玄関先に立っている花音にそう言ったのは、楓だ。
楓は、思案げな表情で花音を見ている。
それについては、私も同感だった。
花音は、さっさと朝食を食べ終えて、先に玄関に向かっていったはずだ。
てっきり、先に家を出たものと考えていたのだが。
たしかに私の家から中学校までは、そんなに距離はない。
だから、多少遅れていったとしても、遅刻はしないはずだ。
花音は、楓の腕にしがみついてきて、言った。
「途中まででいいから、一緒に行こう」
花音のこの言葉に対して、私と楓は呆然となり
「「え?」」
と声をもらす。
私も、いきなりのことに思考の処理が追いつかない。
花音は、そんな楓を見てチャンスと思ったのか、そのまま腕を引っ張ろうとする。
「楓は、途中まで私と一緒に学校に行くの。…別にいいでしょ?」
「ちょっと待って。何で、僕が花音と一緒に行かないといけないの? 今までは、一人で学校に行ってたよね?」
楓は、焦り気味にそう言っていた。
楓の言葉だけでは押しが弱いので、私もすかさず花音に言う。
「そ、そうだよ。楓は、私と一緒に学校に行くの! 花音には、友達だっているでしょ? なにも、無理して楓と学校に行く必要はないんだよ」
「無理なんてしてないもん! お姉ちゃんこそ、無理してるんじゃないの?」
花音は、私に対抗するようにしてそう言ってくる。
別に無理なんてしてないんだけどなぁ。
そう言っても、花音は腕を離しそうにないし。
さて、どうしたものか。
そうやって悩んでいると、楓が口を開く。
「それなら花音の言うとおり、途中まで一緒に行こうか?」
「さすが楓。物わかりがいいじゃない」
花音は、嬉しそうな表情になる。
私は楓に近づいて、花音に聞こえないように耳元で言った。
「ちょっと、楓。…いいの? 遅刻したりしない?」
「今日くらい、遅刻したって大丈夫だよ。それよりも、花音が不機嫌になると、さすがの僕でも手がつけられなくなるから、そっちの方が後々深刻になってくると思うんだ」
「それも、そうだけど……」
「だから、今日くらいは…ね」
「楓がそういうのなら、仕方ないか……」
私は、軽くため息を吐く。
仕方ないから、今日くらいは花音に付き合ってあげようかな。
花音は、楓の腕を引っ張り、そのまま外に出る。
「そういうことだから、途中まで一緒に行こう」
「うん。…途中までだよ」
楓は、微笑を浮かべてそう言っていた。
花音がこういう行動にでるのには、必ず裏がある。
私と楓との仲を引き裂こうとしてるのは、花音の行動を見ればまるわかりだし。
だからといって、花音を諌めることもできない。
今の私にできるのは、なるべく楓と一緒にいることくらいだ。
私は、楓を起こさないようにそっとベッドから抜け出すと、着ていた寝間着をその場で脱いだ。
私は寝る時に下着などは一切着用しないので、寝間着を脱ぐと完全に全裸になる。
私は、そのままの格好で窓の前に行き、カーテンを開けた。
途端、気持ちがいいほどの朝日が差し込んでくる。
全身に朝日を浴びるのは、やっぱり気持ちがいい。
母からはよく
『盗撮される危険があるからやめなさい』
とか言われてしまうけど、やっぱりこれはやめられない。
私は、自然体が一番好きなのだから。
「う、う~ん……」
しばらくそうしていると、私のベッドから楓の声が聞こえてくる。
これは、もう少しで起きるよっていうサインかな。
もう少しだけ朝日を浴びたかったけど、これ以上は無理か。仕方ない。
私は、軽快な足取りで下着類が入っているタンスのある方に行き、下着類を取り出した。
今日は、せっかくだから可愛いのにしよう。
そう思い、ピンク色の下着を選んだけど。楓は気に入ってくれるかな。
私は、わざとゆっくりとした動作で下着を着用し始めた。
楓になら、見られても平気だと思ったんだけど……。
しかし楓は、まったく起きる様子はなかった。
楓が起きた時には、私は制服に着替えていた時だった。
楓は、ゆっくりとベッドから起き上がり挨拶をしてくる。
「おはよう、香奈姉ちゃん。今日も、早いね」
「おはよう、楓。私のベッドの寝心地は、どうだった?」
私は、微笑を浮かべ制服のスカートを直す。
スカートが短いから、ちょっと裾が翻っただけでも、下着が見えてしまうのがこの制服の欠点だ。
まぁ、女子しかいないから、そんなに気にはならないけれど。
「あ、いや、その……」
楓は、慌てた様子で起き上がりベッドから出る。
あんなに安眠してたら、怒る気はないんだけどね。
「楓ったら、とっても気持ちよさそうに眠っていたけど。普段は、そんなに眠れていなかったの?」
「いや……。そんなことはないけど……」
「そっか。それじゃ、私のおっぱいに顔を埋めて眠っていたのって、何なのかな?」
私は、胸元に手を添えてそう言っていた。
私のおっぱいに顔を埋めてきたのに、気持ちよくなかったっていうのは、なんか割に合わない。
私なりのご奉仕のつもりなのに……。
「え⁉︎ 僕、そんなことしてた?」
楓は、驚いた様子でそう訊いていた。
私は、楓の顔にそっと手を添えて言う。
「寝てるときの楓は、結構、大胆なことをしてきたんだけどなぁ。それに──」
「それに?」
楓は、思案げな表情で私を見てくる。
どうやら楓は、真夜中にどんなことをしてきたかわかっていないらしい。
わかっていないのなら、仕方ない。
「やっぱり、や~めた。楓には、言わない」
私は、悪戯っぽい笑みを浮かべてそう言った。
恥ずかしさをそれで隠さないと、楓の顔をまともに見れる気がしなかったのだ。
そのままキスしてあげようかなって思ったけど、楓のそんな顔を見ていたら、それをするのも憚られるような気もするし。
楓は、呆然とした表情を浮かべて自分の頭をボリボリと掻いていた。
花音は、観察するような視線で私たちを見ていた。
中学生の制服は、セーラー服になっており、紺のスカートは若干短めだ。
だけど花音は、それを見事に着こなしている。
服装の乱れはどこにもない。
さすが風紀委員長と言ったところか。
「ねぇ、楓」
「何?」
楓は、緊張した面持ちで花音を見る。
見てわかるとおり、花音は真面目で気難しい性格をしているため、何を言われてしまうかわからないのだ。
普段どおりにしていても、花音は絶対に何かを言ってくる。
今回は、楓に何を言うつもりなんだろうか。
さすがの私も、緊張しちゃうよ。
花音は、口を開く。
「制服の襟元が緩んでるよ。そんなんでも、私より年上なんだから、しっかりしてよね」
「あ、うん。ありがとう」
楓は、お礼を言うと襟元を直し始めた。
なんだ、そんなことか。
私は、内心でホッと一息吐く。
花音は、頬を赤く染めて楓のことを見ている。
楓に恋心を抱いたらダメだって、あれほど言ったのに……。
奈緒ちゃんだけじゃなく、花音まで楓のことを狙っているのか。
これは、ジッとしていられないな。
ちゃんと楓のことを見張っていないと。
登校する時間になり、いつもどおりに家を出ようと玄関先に行くと、そこには花音が立っていて、私たちを待っていた様だった。
「あれ? 先に行ったんじゃないの?」
玄関先に立っている花音にそう言ったのは、楓だ。
楓は、思案げな表情で花音を見ている。
それについては、私も同感だった。
花音は、さっさと朝食を食べ終えて、先に玄関に向かっていったはずだ。
てっきり、先に家を出たものと考えていたのだが。
たしかに私の家から中学校までは、そんなに距離はない。
だから、多少遅れていったとしても、遅刻はしないはずだ。
花音は、楓の腕にしがみついてきて、言った。
「途中まででいいから、一緒に行こう」
花音のこの言葉に対して、私と楓は呆然となり
「「え?」」
と声をもらす。
私も、いきなりのことに思考の処理が追いつかない。
花音は、そんな楓を見てチャンスと思ったのか、そのまま腕を引っ張ろうとする。
「楓は、途中まで私と一緒に学校に行くの。…別にいいでしょ?」
「ちょっと待って。何で、僕が花音と一緒に行かないといけないの? 今までは、一人で学校に行ってたよね?」
楓は、焦り気味にそう言っていた。
楓の言葉だけでは押しが弱いので、私もすかさず花音に言う。
「そ、そうだよ。楓は、私と一緒に学校に行くの! 花音には、友達だっているでしょ? なにも、無理して楓と学校に行く必要はないんだよ」
「無理なんてしてないもん! お姉ちゃんこそ、無理してるんじゃないの?」
花音は、私に対抗するようにしてそう言ってくる。
別に無理なんてしてないんだけどなぁ。
そう言っても、花音は腕を離しそうにないし。
さて、どうしたものか。
そうやって悩んでいると、楓が口を開く。
「それなら花音の言うとおり、途中まで一緒に行こうか?」
「さすが楓。物わかりがいいじゃない」
花音は、嬉しそうな表情になる。
私は楓に近づいて、花音に聞こえないように耳元で言った。
「ちょっと、楓。…いいの? 遅刻したりしない?」
「今日くらい、遅刻したって大丈夫だよ。それよりも、花音が不機嫌になると、さすがの僕でも手がつけられなくなるから、そっちの方が後々深刻になってくると思うんだ」
「それも、そうだけど……」
「だから、今日くらいは…ね」
「楓がそういうのなら、仕方ないか……」
私は、軽くため息を吐く。
仕方ないから、今日くらいは花音に付き合ってあげようかな。
花音は、楓の腕を引っ張り、そのまま外に出る。
「そういうことだから、途中まで一緒に行こう」
「うん。…途中までだよ」
楓は、微笑を浮かべてそう言っていた。
花音がこういう行動にでるのには、必ず裏がある。
私と楓との仲を引き裂こうとしてるのは、花音の行動を見ればまるわかりだし。
だからといって、花音を諌めることもできない。
今の私にできるのは、なるべく楓と一緒にいることくらいだ。
0
お気に入りに追加
59
あなたにおすすめの小説
クラスの双子と家族になりました。~俺のタメにハーレム作るとか言ってるんだがどうすればいい?~
いーじーしっくす
恋愛
ハーレムなんて物語の中の事。自分なんかには関係ないと思っていた──。
橋本悠聖は普通のちょっとポジティブな陰キャ。彼女は欲しいけど自ら動くことはなかった。だがある日、一人の美少女からの告白で今まで自分が想定した人生とは大きくかわっていく事になった。 悠聖に告白してきた美少女である【中村雪花】。彼女がした告白は嘘のもので、父親の再婚を止めるために付き合っているフリをしているだけの約束…の、はずだった。だが、だんだん彼に心惹かれて付き合ってるフリだけじゃ我慢できなくなっていく。
互いに近づく二人の心の距離。更には過去に接点のあった雪花の双子の姉である【中村紗雪】の急接近。冷たかったハズの実の妹の【奈々】の危険な誘惑。幼い頃に結婚の約束をした従姉妹でもある【睦月】も強引に迫り、デパートで助けた銀髪の少女【エレナ】までもが好意を示し始める。
そんな彼女達の歪んだ共通点はただ1つ。
手段を問わず彼を幸せにすること。
その為だけに彼女達は周りの事など気にせずに自分の全てをかけてぶつかっていく!
選べなければ全員受け入れちゃえばいいじゃない!
真のハーレムストーリー開幕!
この作品はカクヨム等でも公開しております。
僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた
楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。
この作品はハーメルン様でも掲載しています。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる