愛されたい少年

星夜るな

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1章

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「じゃあ。叔父上あとはお願いします。ナイトとリリイムもつけます。」

「わかった。」

アレキサンドライト様ってノアには頭上がらないみたいだな。

「じゃあ着いてきてください。」

兄様が、近づいてきて、耳元で
「なんかノアが、知らないノアみたいだね。」


たしかなそうだ。

見たことない。

「そうですね。」

それを確信すると、少し寂しい。
そう思った。

今までいた部屋から少し歩くと、バタバタという少し忙しそうな足音が聞こえた。それが近づいてくる。

いや、僕たちが近づいてきている。

ノアが、扉を開く。

途端、音が止む。
後ろから除くと、ノアの姿を見て固まっているようだ。

「「「「「「「!!!!!!」」」」」」」






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