愛されたい少年

1章

92

料理を頼み、学校のことやこれからの生徒会の活動を話していると、頼んでした料理が来た。



みんなで、いただきます。をし、食べていると、一階で大きな声が聞こえた。

「あっ・・・。」

びっくりしすぎて、サンドイッチを落としてしまった。


形が崩れている。


あー。僕のサンドイッチが・・・。

落ちて崩れてしまったサンドイッチを隅の方に置き。

何が起きたのだろうか。と、除くと

そこには、ヨイが、いた。
良いの周りには、あの時も、そばにいたであろう子達もいた。




僕は、無意識に唇を噛んだ。


「唇噛まないよ。」

と、兄様が頭をポンポンした。


「兄様・・・。」


いつだって気づいてくれる。




「どうしたんだろうね。大きな声で何かを言っているのはわかったけれど、どんな状態なのかここからでは、分からないな。」


「じゃあ、ムイ下降りて様子を見てくるか？」



「出来れば、巻き込まれたくないですね。」


「んー～。ファンそれは無理じゃない？」


なんて言う呑気？な話を三人していた。




まあ、ここは、僕が行った方が・・・と思い

「じゃあ、僕が行きますよ。」


と言うと

「ダメだ。」

「ダメです。」

と、ファン君、ガイ君から猛烈な反対を受け、ムイ君と兄様は、頷く。

「仕方ない。全員で行くか。」


ムイ君を筆頭に一階へと降りていった。


そこで、見たのは・・・。