僕が僕を許せる日まで

星夜るな

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HRでは、委員会決めがあった。2年生から生徒会に入ることができるらしい。
と、言うことを黒山先生が言っていた。

そして、何故か僕も入ることになった。あと、藍と慎も…。
2人がいてくれる事は嬉しいが…正直1番やりたくない。


どうして、外部生の僕を先生が名指しで、指名されたのか。不思議に思い、慎に聞いた。

「毎年、外部生が入学すると、1人は必ず生徒会行きになる。」

という分かるような、分からないような。説明をされた。
慎によると、特に外部生は、ほかの委員会に入るより、生徒会にはいる方が、扱いが今よりいいらしい。


ますます、入れてよかった?のか。
分からない。

HRが終わると、黒山先生に呼び出された。

場所は、何故か弓道場…にある部室で、話したいことがある。らしい。


「すみません。急に話したいなどと呼び出しをしてしまって、少し話をしてもいいですか?」

「はい…。」

「ありがとうございます。では、星川くんは、外部生ですがこの2日間困ったことはありませんでしたか?」
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