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「成績がよく、人当たりもいい。何より直人の弟で、君たちの性格を知っているからね。生徒会室に来て見てわかると思うけれど、モデルや俳優、資産家などが集まり、それを目当てに入ってくる人が後を絶たないんだ。しかし、1年生から役員を2名選ばなければならない。という現状から君たちに白羽の矢がたったんだ。断ってくれても構わないけれど、どうする?」
断ってもいいと言っているけれど、目は、断るな。と言っているようで…。直人兄が断らない時点で、不利には働かない。
美兎兄を見ると、考えているようで…。
僕的には、やってもいいと思う。
社会人になった時の武器になるし…。
こういう雑用が好きだしな。
それに1番は、先輩たちとも交流を持ちたい。
僕は、同級生としか喋ることがなくて、先輩に構ってくれる人が羨ましい。そして来年は、後輩が入ってくる。後輩とも仲良く喋ってみたい。
美兎兄僕は決めたよ!
「よろしくお願いします。」
美兎は驚いたように僕を見た。
「本当にするの?」
「うん。」
「なんで?」
「交流の輪を広げたいから。」
「へ?」
「うん。」
「はぁ。じゃあ僕もするよ。快斗は心配だから。」
直人兄を見ると、やっぱり僕がするって言って、美兎兄も仕方なくという予定だったみたい。策士だな。
断ってもいいと言っているけれど、目は、断るな。と言っているようで…。直人兄が断らない時点で、不利には働かない。
美兎兄を見ると、考えているようで…。
僕的には、やってもいいと思う。
社会人になった時の武器になるし…。
こういう雑用が好きだしな。
それに1番は、先輩たちとも交流を持ちたい。
僕は、同級生としか喋ることがなくて、先輩に構ってくれる人が羨ましい。そして来年は、後輩が入ってくる。後輩とも仲良く喋ってみたい。
美兎兄僕は決めたよ!
「よろしくお願いします。」
美兎は驚いたように僕を見た。
「本当にするの?」
「うん。」
「なんで?」
「交流の輪を広げたいから。」
「へ?」
「うん。」
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直人兄を見ると、やっぱり僕がするって言って、美兎兄も仕方なくという予定だったみたい。策士だな。
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