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素直になって側にいたい
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膝に乗ったままカインのシャツを脱がせ、ギュウギュウと抱きしめ合った。
布越しのもどかしさはなくなり、傷だらけのカインの肌がカサカサと擦れて気持ちが良い。
「下も脱がせて欲しいな」
「ああ……」
膝上で腰を浮かせると、カインはニーナのズボンの腰紐を解き、下着と一緒に脱がせた。
「カインも全部脱ごうよ。ここ、苦しそう」
一糸纏わぬ姿のままカインのものをズボン越しにさすると、くぐもった声が漏れた。
「分かった……」
ニーナが膝上に乗ったままでは脱ぎにくそうだったので退こうとすると、腕をギュッと掴まれた。
「ど、どうしたの?」
「どこに行くんだ……」
興奮しているのかカインの暗い瞳から欲望が漏れ出ている。ニーナはドギマギして上ずった声を出した。
「どこにも行かないよ。この体勢だと脱ぎにくいかなって」
「今日は一時も離れないで欲しい」
「ッ……うん……」
甘えるような、懇願するような声色にニーナの胸には切なさがこみ上げ、カインの首筋に抱きついて頬や唇に軽くキスをした。
「はぁ……ニーナ……」
カインはズボンと下着を器用に脱ぐと、膝上のニーナを抱きしめて唇を合わせた。
「ん……んんっ……カイン、もっと……」
「ああ、俺も、ニーナが欲しい……もっと……全部……」
カインは腰に回した手でフサフサの長い尻尾を扱くようにして強く撫で上げ、付け根をグイグイと押した。
「ぁ……くぅ……きもちぃ……」
付け根からビリリと快感が走り、勝手に尻尾の毛並みが逆立ってしまう。
「はぁ……ニーナ、可愛い」
「あ、う……ん、んんっ」
今度はなだめるように尻尾の付け根を撫で回され、堪らなくなったニーナはカインの唇に吸い付き、舌でこじ開けるようにして口内を舐めた。
「んん……ぁむ……ん、んッ……」
チュルチュルと舌を絡ませると、カインは熱い息を吐き出しながらも応えてくれる。お互いの口内を貪るように舌を絡め、時には甘噛みし、歯列や上顎を舌でなぞり合った。
「はぁ……もっとして、良いよ……」
「あぁ……ニーナ……」
魔法の照明に照らされた傷だらけのカインの肌をスリスリと慈しむように撫で、顔を離しては見つめ合い、唇や舌を何度も合わせた。
「ぁ……んっ……」
カインは尻尾の付け根を撫で回しながら、空いている手を使ってニーナの胸の粒に触れた。
「んんッ……あ……」
指先で胸の粒を優しく捏ねくり回される度にビクビクと体が震えた。尻尾の付け根を撫でながら胸を攻めたて、舌を絡め合っている上に、ニーナの昂ったものはカインの腹に擦れ、ダラダラと先走りの蜜を吐き出している。
「ぅゔ……気持ち良い……全部……んンッ……ぁあ……すご……」
愛する者と触れ合うことがこんなにも心地良いものなのかと、ニーナは驚きと羞恥と快楽でわけが分からなくなりかけていた。
「ニーナ……ん……はぁ……もっと……乱れた所を、見せてくれ」
カインは熱い舌を動かして探るようにニーナの反応を見ている。深いキスは覚えたてのはずなのに、どんどんニーナの弱い部分をくすぐっては攻めたて、体を蕩けさせていった。
「ん……ぁ、ま、前、そこは、良いから」
胸の粒を捏ねていたはずの指先が腹をなぞるように撫で下ろされ、ニーナの昂ったものを触った。
「どうしてだ……」
カインは興奮した様子でニーナの舌をチュルリと吸うと、唇を離して問いかけて来た。
「だって……触ったら、すぐ、出ちゃいそ……」
「だが苦しそうだ……」
「オレ、中でイけるから……前、我慢するからぁ……」
カインの肩口に首を埋め、縋るように言った。こんなに余裕がなくなるのは初めてのことだったので、ニーナ自身もどうしたら良いのか分からなくなっていた。
「も……挿れて。カインの……お腹の中でも、ギュッてしたい」
「ニーナ……何て……可愛いんだ」
荒い息を吐き出したカインは香油の瓶に手を伸ばし、中身を手になじませるとニーナの窄まりに指を這わせた。
「指……そんな、しないで。準備して来たから……ちょっとだけで、大丈夫だから」
切なげな吐息を漏らし、カインの頭にしがみつくように抱きついた。準備はあらかじめしてあったので、すぐにでも受け入れられるはずだ――だが、カインは指をそっとニーナの窄まりに挿れるとジワリジワリと焦らすように指を動かした。
「ゔぁ……カイン……そんなしなくて良いからぁ……」
「……ニーナの体を大事にしたいんだ」
ニーナは堪らなくなって、またカインの唇に吸い付いた。水音がクチュリと上からも下からも響く。
「んん……ふ……ぅう……先に、イッちゃいそ……んん……」
頭がぼんやりして、体中がむず痒く、胸の中は甘く満たされ、意識が飛んでしまうのではないかとニーナは少しだけ怖くなった。
「んんッ……はぁ……はぁ……カイン、も……大丈夫だから……」
「……ニーナ、だが……」
「お願い……カインのが、欲しい……!」
「ッ……」
懇願するように言うと、いつの間にか二本に増えていた指が窄まりからズルリと引き抜かれた。ニーナは指が抜ける感覚で達してしまいそうになり、耳や尻尾の毛をブワリと逆立てた。
「ニーナ、大丈夫か……?」
カインは膝上で震えるニーナの逆立った尻尾の毛を優しく撫で、労るように囁いた。
「大丈夫。何だか……すっごくドキドキして、怖いくらい幸せなんだ。だから……」
膝上に乗っているのでニーナの方が目線が高くなっている。上目遣いで見つめてくる大型犬が堪らなく愛しい。
ニーナはチュッと軽く唇にキスをして、また首筋に抱きついた。
「早く、来て」
「ああ……」
カインもニーナを抱きしめ返すと、深呼吸をしてからニーナの腰を支えるように腕を回した。
「は、初めてした時と、同じ体勢だね」
「そうだな……あの時は夢のような気分だった。今も夢を見ているようだ」
「夢じゃ、ないよ……」
ニーナは蕩けて力が入らない体を何とか動かし、カインの昂ったものを自分の窄まりにあてがうと、ゆっくりと腰を落とした。
カインはニーナの腰を支えながら、自分のものが深く飲み込まれていく度にはぁっと熱っぽい息を漏らした。
「ん……んんッ……ふ……はぁ……はぁ……カインの、全部……入った」
内側を満たすカインの昂ったものをニーナは無意識にキュウキュウと締め付けてしまう。カインは締め付ける度にくぐもった声を出し、ニーナと唇を合わせると、じっくりと下から突き上げるように腰を動かした。
「あ、あっ……カイン、ゆっくり……んゔ……んッ……」
ニーナはカインの膝上で跳ねるように腰を揺らしたが、脚に上手く力が入らない。
「……カイン、ごめん……気持ち良すぎて、あんまり動けないかも」
年上の自分がリードするつもりだったのに、情けないことを言ってしまい、ニーナは泣き出しそうな声色になっていた。
「そう、か……気持ち良いのか……」
カインは繋がったまま、緩慢な動きを堪えているのか息遣いが更に荒くなっている。
「大丈夫だ……ニーナ……大丈夫。何も心配することはない」
そう言うとカインはニーナをギュッと抱え込むように抱きしめ、グイグイと腰を打ち付けて来た。
「あ! ん……んんッ……カインッ」
「はぁ……はぁ……ニーナ……ニーナ……好きだ……」
唇を軽く触れ合わせ、堪らなくなって舌を絡め合い、きつく抱き合ったまま律動に身を任せていると、ポロポロと涙が溢れてしまった。
「ぅ……ぁむ……ふ……カイン……オレも、好き」
生理的な涙なのか、感極まっているのか、もうニーナにはよく分からなくなっていたが、胸の中は熱く甘く心地良い感情で満たされていた。
「あっ、あっ……んぅ……カイン、好き……大好きぃ……」
カインは愛の言葉を飲み込むように唇を貪り、ニーナの内側を何度も何度も自身の昂ったもので穿った。
布越しのもどかしさはなくなり、傷だらけのカインの肌がカサカサと擦れて気持ちが良い。
「下も脱がせて欲しいな」
「ああ……」
膝上で腰を浮かせると、カインはニーナのズボンの腰紐を解き、下着と一緒に脱がせた。
「カインも全部脱ごうよ。ここ、苦しそう」
一糸纏わぬ姿のままカインのものをズボン越しにさすると、くぐもった声が漏れた。
「分かった……」
ニーナが膝上に乗ったままでは脱ぎにくそうだったので退こうとすると、腕をギュッと掴まれた。
「ど、どうしたの?」
「どこに行くんだ……」
興奮しているのかカインの暗い瞳から欲望が漏れ出ている。ニーナはドギマギして上ずった声を出した。
「どこにも行かないよ。この体勢だと脱ぎにくいかなって」
「今日は一時も離れないで欲しい」
「ッ……うん……」
甘えるような、懇願するような声色にニーナの胸には切なさがこみ上げ、カインの首筋に抱きついて頬や唇に軽くキスをした。
「はぁ……ニーナ……」
カインはズボンと下着を器用に脱ぐと、膝上のニーナを抱きしめて唇を合わせた。
「ん……んんっ……カイン、もっと……」
「ああ、俺も、ニーナが欲しい……もっと……全部……」
カインは腰に回した手でフサフサの長い尻尾を扱くようにして強く撫で上げ、付け根をグイグイと押した。
「ぁ……くぅ……きもちぃ……」
付け根からビリリと快感が走り、勝手に尻尾の毛並みが逆立ってしまう。
「はぁ……ニーナ、可愛い」
「あ、う……ん、んんっ」
今度はなだめるように尻尾の付け根を撫で回され、堪らなくなったニーナはカインの唇に吸い付き、舌でこじ開けるようにして口内を舐めた。
「んん……ぁむ……ん、んッ……」
チュルチュルと舌を絡ませると、カインは熱い息を吐き出しながらも応えてくれる。お互いの口内を貪るように舌を絡め、時には甘噛みし、歯列や上顎を舌でなぞり合った。
「はぁ……もっとして、良いよ……」
「あぁ……ニーナ……」
魔法の照明に照らされた傷だらけのカインの肌をスリスリと慈しむように撫で、顔を離しては見つめ合い、唇や舌を何度も合わせた。
「ぁ……んっ……」
カインは尻尾の付け根を撫で回しながら、空いている手を使ってニーナの胸の粒に触れた。
「んんッ……あ……」
指先で胸の粒を優しく捏ねくり回される度にビクビクと体が震えた。尻尾の付け根を撫でながら胸を攻めたて、舌を絡め合っている上に、ニーナの昂ったものはカインの腹に擦れ、ダラダラと先走りの蜜を吐き出している。
「ぅゔ……気持ち良い……全部……んンッ……ぁあ……すご……」
愛する者と触れ合うことがこんなにも心地良いものなのかと、ニーナは驚きと羞恥と快楽でわけが分からなくなりかけていた。
「ニーナ……ん……はぁ……もっと……乱れた所を、見せてくれ」
カインは熱い舌を動かして探るようにニーナの反応を見ている。深いキスは覚えたてのはずなのに、どんどんニーナの弱い部分をくすぐっては攻めたて、体を蕩けさせていった。
「ん……ぁ、ま、前、そこは、良いから」
胸の粒を捏ねていたはずの指先が腹をなぞるように撫で下ろされ、ニーナの昂ったものを触った。
「どうしてだ……」
カインは興奮した様子でニーナの舌をチュルリと吸うと、唇を離して問いかけて来た。
「だって……触ったら、すぐ、出ちゃいそ……」
「だが苦しそうだ……」
「オレ、中でイけるから……前、我慢するからぁ……」
カインの肩口に首を埋め、縋るように言った。こんなに余裕がなくなるのは初めてのことだったので、ニーナ自身もどうしたら良いのか分からなくなっていた。
「も……挿れて。カインの……お腹の中でも、ギュッてしたい」
「ニーナ……何て……可愛いんだ」
荒い息を吐き出したカインは香油の瓶に手を伸ばし、中身を手になじませるとニーナの窄まりに指を這わせた。
「指……そんな、しないで。準備して来たから……ちょっとだけで、大丈夫だから」
切なげな吐息を漏らし、カインの頭にしがみつくように抱きついた。準備はあらかじめしてあったので、すぐにでも受け入れられるはずだ――だが、カインは指をそっとニーナの窄まりに挿れるとジワリジワリと焦らすように指を動かした。
「ゔぁ……カイン……そんなしなくて良いからぁ……」
「……ニーナの体を大事にしたいんだ」
ニーナは堪らなくなって、またカインの唇に吸い付いた。水音がクチュリと上からも下からも響く。
「んん……ふ……ぅう……先に、イッちゃいそ……んん……」
頭がぼんやりして、体中がむず痒く、胸の中は甘く満たされ、意識が飛んでしまうのではないかとニーナは少しだけ怖くなった。
「んんッ……はぁ……はぁ……カイン、も……大丈夫だから……」
「……ニーナ、だが……」
「お願い……カインのが、欲しい……!」
「ッ……」
懇願するように言うと、いつの間にか二本に増えていた指が窄まりからズルリと引き抜かれた。ニーナは指が抜ける感覚で達してしまいそうになり、耳や尻尾の毛をブワリと逆立てた。
「ニーナ、大丈夫か……?」
カインは膝上で震えるニーナの逆立った尻尾の毛を優しく撫で、労るように囁いた。
「大丈夫。何だか……すっごくドキドキして、怖いくらい幸せなんだ。だから……」
膝上に乗っているのでニーナの方が目線が高くなっている。上目遣いで見つめてくる大型犬が堪らなく愛しい。
ニーナはチュッと軽く唇にキスをして、また首筋に抱きついた。
「早く、来て」
「ああ……」
カインもニーナを抱きしめ返すと、深呼吸をしてからニーナの腰を支えるように腕を回した。
「は、初めてした時と、同じ体勢だね」
「そうだな……あの時は夢のような気分だった。今も夢を見ているようだ」
「夢じゃ、ないよ……」
ニーナは蕩けて力が入らない体を何とか動かし、カインの昂ったものを自分の窄まりにあてがうと、ゆっくりと腰を落とした。
カインはニーナの腰を支えながら、自分のものが深く飲み込まれていく度にはぁっと熱っぽい息を漏らした。
「ん……んんッ……ふ……はぁ……はぁ……カインの、全部……入った」
内側を満たすカインの昂ったものをニーナは無意識にキュウキュウと締め付けてしまう。カインは締め付ける度にくぐもった声を出し、ニーナと唇を合わせると、じっくりと下から突き上げるように腰を動かした。
「あ、あっ……カイン、ゆっくり……んゔ……んッ……」
ニーナはカインの膝上で跳ねるように腰を揺らしたが、脚に上手く力が入らない。
「……カイン、ごめん……気持ち良すぎて、あんまり動けないかも」
年上の自分がリードするつもりだったのに、情けないことを言ってしまい、ニーナは泣き出しそうな声色になっていた。
「そう、か……気持ち良いのか……」
カインは繋がったまま、緩慢な動きを堪えているのか息遣いが更に荒くなっている。
「大丈夫だ……ニーナ……大丈夫。何も心配することはない」
そう言うとカインはニーナをギュッと抱え込むように抱きしめ、グイグイと腰を打ち付けて来た。
「あ! ん……んんッ……カインッ」
「はぁ……はぁ……ニーナ……ニーナ……好きだ……」
唇を軽く触れ合わせ、堪らなくなって舌を絡め合い、きつく抱き合ったまま律動に身を任せていると、ポロポロと涙が溢れてしまった。
「ぅ……ぁむ……ふ……カイン……オレも、好き」
生理的な涙なのか、感極まっているのか、もうニーナにはよく分からなくなっていたが、胸の中は熱く甘く心地良い感情で満たされていた。
「あっ、あっ……んぅ……カイン、好き……大好きぃ……」
カインは愛の言葉を飲み込むように唇を貪り、ニーナの内側を何度も何度も自身の昂ったもので穿った。
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