4 / 90
反応が遅いって言いたい
しおりを挟むもうずっと、4月からだから3か月以上、ガマンしている。
「反応が遅いっ」って鱗滝さんのように言いたいのをガマンしている。
メールでのやり取りよりも速いテンポであれこれ進められる。
膨大な情報共有メールで用件が埋もれてしまうのを避けられるし、自分あてのメンションがついているものなんて一目でわかる仕様になっていたりする。
やりとりがオープンで透明。
あとから検索も簡単。
ビジネスチャット&メッセージの利点ってこれだと思う。
こういう利点ゆえに、即レスしないといけないと焦る、返事が遅れるとサボっていると思われる、とプレッシャーやストレスに感じることもあるから、どうも好きになれないという人がいるくらいじゃないか。
それなのに、翌日になっても返事がなかったりする。
返事だけあっても一向に進む気配がないということもあって、それはそれで大問題だけれど、そもそも仕事で名前を呼ばれて返事をしないなんてことが許されるのは問題だと思う。
問題提起をされても一次回答すらしないとか、仕事をする気があるのだろうかと疑わしくなってしまう。
仕事として、いや、人としてどうなの?
本当はそのくらいに呆れているのだけれど、ただ私がそう思っているだけで、みんなおなじじゃないだろうし、スピード感もちがうだろうから、最大限にガマンしてきた。
でももう限界だ。
私の思う、仕事としての最低限のレベルができない人を相手にするのは私の精神衛生上好ましくないし、モヤモヤにともなうすべてが無駄だ。
人として敬えない相手と仕事をするつもりもない。
なので明日からはあなたとはお仕事をしません!
いや、やっぱダメ。たった今からしません!
それを言うのも面倒なので、言いませんけれどね。
ああ、すっきりした!
書くと気持ちは整理されるし、落ち着くね。
こういうのが日記の利点のひとつだわ。
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。



「B1・・・」~小さなレオの奮闘記~
フォアグラ肝臓
エッセイ・ノンフィクション
2025年春、高等支援学校を卒業するレオは、小学生並みの知識と能力しかない知的障害者。
何も知らない、何もできないレオの療育手帳には「B1」の判定が・・・
レオは地元のとある企業に有期雇用の契約社員として入社が内定した。
そこで出会う親方。そして同じ知的障害の同僚N。
仕事と友情、そして親方とのかかわりを通じて成長を遂げていく、小さなレオの成長日記。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる