上 下
7 / 9

7.潜入:虎穴に入らずんば虎子を得ず

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

クディリエル伯夫人の懺悔

家紋武範
恋愛
 私、ジャクソン王太子は婚約者のロレーヌを愛していた。しかし、彼女はその気持ちを利用し、謀反を企んでいたらしい。  私は彼女とその一族を監獄へ送り、結婚の祝福をしてくださる神へ謝罪するため、国教会へと向かった。  そこで、ある婦人の告白を聞いてしまうことになる。

【完結】拾ったおじさんが何やら普通ではありませんでした…

三園 七詩
ファンタジー
カノンは祖母と食堂を切り盛りする普通の女の子…そんなカノンがいつものように店を閉めようとすると…物音が…そこには倒れている人が…拾った人はおじさんだった…それもかなりのイケおじだった! 次の話(グレイ視点)にて完結になります。 お読みいただきありがとうございました。

ミミサキ市の誘拐犯

三石成
ファンタジー
ユージは本庁捜査一課に所属する刑事だ。キャリア組の中では珍しい、貧しい母子家庭で育った倹約家である。 彼はある日「ミミサキ市の誘拐犯」という特殊な誘拐事件の存在を知る。その誘拐事件は九年前から毎年起こり、毎回一〇〇〇万イェロの身代金を奪われながら、犯人の逃亡を許し続けていた。加えて誘拐されていた子供は必ず無傷で帰ってくる。 多額の金が奪われていることに憤りを感じたユージは、一〇年目の事件解決を目指し、単身ミミサキ市へ向かう。ミミサキ市はリゾート地化が進んだ海沿いの田舎だ。 彼はそこでノラという一五歳の少女と出会って相棒となり、二人で事件の捜査を進めていくことになる。 ブロマンス要素あり、現実に近い異世界での刑事モノファンタジー。 表紙イラスト:斧田藤也様(@SERAUQS)

乙女ゲームの断罪イベントが終わった世界で転生したモブは何を思う

ひなクラゲ
ファンタジー
 ここは乙女ゲームの世界  悪役令嬢の断罪イベントも終わり、無事にエンディングを迎えたのだろう…  主人公と王子の幸せそうな笑顔で…  でも転生者であるモブは思う  きっとこのまま幸福なまま終わる筈がないと…

悪役令嬢日記

瀬織董李
ファンタジー
何番煎じかわからない悪役令嬢モノ。 夜会で婚約破棄を宣言された侯爵令嬢がとった行動は……。 なろうからの転載。

赤の魔女は恋をしない

チャイムン
ファンタジー
エルフと人間のハーフである魔女デーティア 魔力、医術、薬、占い、呪いなど優れた力を持つがただ一点の不可能があった それは色恋に関すること 惚れ薬の作れない魔女だった ある夜、デーティアは森の中で赤ん坊を拾う その赤ん坊は王家に関係のある赤ん坊だった その頃、王家では第一王子の婚約破棄を巡るスキャンダルが起こっていた 王家が決めた長い付き合いの婚約者である侯爵令嬢を罠に嵌め、庶民出身の男爵令嬢が多くの男達を惑わせていたのだ

悪役令嬢にざまぁされた王子のその後

柚木崎 史乃
ファンタジー
王子アルフレッドは、婚約者である侯爵令嬢レティシアに窃盗の濡れ衣を着せ陥れようとした罪で父王から廃嫡を言い渡され、国外に追放された。 その後、炭鉱の町で鉱夫として働くアルフレッドは反省するどころかレティシアや彼女の味方をした弟への恨みを募らせていく。 そんなある日、アルフレッドは行く当てのない訳ありの少女マリエルを拾う。 マリエルを養子として迎え、共に生活するうちにアルフレッドはやがて自身の過去の過ちを猛省するようになり改心していった。 人生がいい方向に変わったように見えたが……平穏な生活は長く続かず、事態は思わぬ方向へ動き出したのだった。

魔女狩り聖女ジャンヌ・ダルク

白崎詩葉
ファンタジー
これは、世界を乱す『魔女』と秩序を守る『聖女』が長く戦い、いくつもの大きな戦争が過ぎた頃の話。 白い炎を操る白の聖女ジャンヌ・ダルクは、日々魔女狩りをこなしていた。 ある日、魔女が住む城に向かう途中に魔獣のブラックドッグに襲撃される中、魔術師のアキセ・リーガンに援助される。 アキセから組まないかと誘われるが、断った瞬間に眠らされる。魔女に売られたと思いきや、助けにきた。 その理由とは・・・ ジャンヌとアキセの最悪な出会いから物語が始まる。 キャッチコピー「聖女は美しく魔女を狩る」 コミカルな「魔女狩り聖女ジャンヌ・ダルク サイドストーリー篇」短編もよろしく 短編でも本編への伏線もありますので、そちらもよろしくお願いします。 小説家になろうでも投稿中 新作『図書館の管理人』 投稿中

処理中です...