10 / 26
遊び(デート)は全力だ。前編
しおりを挟む
わかったつもりでいたが、最近余計にわからなくなった。
私は男として全く意識されてない。
だが誰よりも好かれてる?いや期待しては…
わからん!
きっかけはもちろんシルだ。
婚約者なので定期的にお茶を一緒にする。
父上とシルの父に頼みこんだが、何回目かでシルがお茶を飲むだけではつまらないっと言った。
しかも、つまらないので帰りたいですと。
私にはっきり!
会えて嬉しい光栄ですしか聞いたことがなかった幼い私は、半泣きだった…
どうすればいいか分からず取りあえずシルの兄を呼んだ。
シルで困った事は兄に聞くしか方法がわからなっか…
情けないが…
だが、飽きられて相手にされないよりはましだ。
そこで家でする遊びを教えてくれて、一緒にするようになったが…
鬼ごっこ?
公爵家の体力は化物だと噂になった。
私は強がって頑張ったが次の日ベットから立ち上がれなくなった。
石像が転んだ?鬼が変われない…
騎士に気付かれず後ろを取るな。
自信を無くした者が多くて、騎士団からクレームが来た。
その点、かくれんぼはいい。
騎士団の業務で人が隠れそうな場所は把握されてる。
護衛の面で個人プレーでないので、1人がひたすらに負ける事がない…
王宮だが、安全の為護衛をつけて2人一組になる。
私は騎士団長。シルは副団長、シルの兄カイがそのときの当番とだ。
たまに、父上や母上、シルの両親達も参加する。
宰相からの逃走、興味が有った、シルが安全であるか。
理由はいろいろだ。
その日は6人で場所は外。
鬼は私だ。私も団長も王宮ないは把握してるのでずるいが。
カイが私の知らない扉や抜け道を見つける事もあるし。
シルは常識では考えられない所に隠れたり、探し方をする。
天井裏と床下、土のなか、シャンデリアにメイドのスカートの中は禁止になった。
煙で炙り出す、弱味をばらす、心理戦に持ち込む…ここら辺はカイだな…
私は男として全く意識されてない。
だが誰よりも好かれてる?いや期待しては…
わからん!
きっかけはもちろんシルだ。
婚約者なので定期的にお茶を一緒にする。
父上とシルの父に頼みこんだが、何回目かでシルがお茶を飲むだけではつまらないっと言った。
しかも、つまらないので帰りたいですと。
私にはっきり!
会えて嬉しい光栄ですしか聞いたことがなかった幼い私は、半泣きだった…
どうすればいいか分からず取りあえずシルの兄を呼んだ。
シルで困った事は兄に聞くしか方法がわからなっか…
情けないが…
だが、飽きられて相手にされないよりはましだ。
そこで家でする遊びを教えてくれて、一緒にするようになったが…
鬼ごっこ?
公爵家の体力は化物だと噂になった。
私は強がって頑張ったが次の日ベットから立ち上がれなくなった。
石像が転んだ?鬼が変われない…
騎士に気付かれず後ろを取るな。
自信を無くした者が多くて、騎士団からクレームが来た。
その点、かくれんぼはいい。
騎士団の業務で人が隠れそうな場所は把握されてる。
護衛の面で個人プレーでないので、1人がひたすらに負ける事がない…
王宮だが、安全の為護衛をつけて2人一組になる。
私は騎士団長。シルは副団長、シルの兄カイがそのときの当番とだ。
たまに、父上や母上、シルの両親達も参加する。
宰相からの逃走、興味が有った、シルが安全であるか。
理由はいろいろだ。
その日は6人で場所は外。
鬼は私だ。私も団長も王宮ないは把握してるのでずるいが。
カイが私の知らない扉や抜け道を見つける事もあるし。
シルは常識では考えられない所に隠れたり、探し方をする。
天井裏と床下、土のなか、シャンデリアにメイドのスカートの中は禁止になった。
煙で炙り出す、弱味をばらす、心理戦に持ち込む…ここら辺はカイだな…
0
お気に入りに追加
85
あなたにおすすめの小説
余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめる事にしました 〜once again〜
結城芙由奈@コミカライズ発売中
恋愛
【アゼリア亡き後、残された人々のその後の物語】
白血病で僅か20歳でこの世を去った前作のヒロイン、アゼリア。彼女を大切に思っていた人々のその後の物語
※他サイトでも投稿中

【完結】ただあなたを守りたかった
冬馬亮
恋愛
ビウンデルム王国の第三王子ベネディクトは、十二歳の時の初めてのお茶会で出会った令嬢のことがずっと忘れられずにいる。
ひと目見て惹かれた。だがその令嬢は、それから間もなく、体調を崩したとかで領地に戻ってしまった。以来、王都には来ていない。
ベネディクトは、出来ることならその令嬢を婚約者にしたいと思う。
両親や兄たちは、ベネディクトは第三王子だから好きな相手を選んでいいと言ってくれた。
その令嬢にとって王族の責務が重圧になるなら、臣籍降下をすればいい。
与える爵位も公爵位から伯爵位までなら選んでいいと。
令嬢は、ライツェンバーグ侯爵家の長女、ティターリエ。
ベネディクトは心を決め、父である国王を通してライツェンバーグ侯爵家に婚約の打診をする。
だが、程なくして衝撃の知らせが王城に届く。
領地にいたティターリエが拐われたというのだ。
どうしてだ。なぜティターリエ嬢が。
婚約はまだ成立しておらず、打診をしただけの状態。
表立って動ける立場にない状況で、ベネディクトは周囲の協力者らの手を借り、密かに調査を進める。
ただティターリエの身を案じて。
そうして明らかになっていく真実とはーーー
乙女ゲームの正しい進め方
みおな
恋愛
乙女ゲームの世界に転生しました。
目の前には、ヒロインや攻略対象たちがいます。
私はこの乙女ゲームが大好きでした。
心優しいヒロイン。そのヒロインが出会う王子様たち攻略対象。
だから、彼らが今流行りのザマァされるラノベ展開にならないように、キッチリと指導してあげるつもりです。
彼らには幸せになってもらいたいですから。
悪役令嬢エリザベート物語
kirara
ファンタジー
私の名前はエリザベート・ノイズ
公爵令嬢である。
前世の名前は横川禮子。大学を卒業して入った企業でOLをしていたが、ある日の帰宅時に赤信号を無視してスクランブル交差点に飛び込んできた大型トラックとぶつかりそうになって。それからどうなったのだろう。気が付いた時には私は別の世界に転生していた。
ここは乙女ゲームの世界だ。そして私は悪役令嬢に生まれかわった。そのことを5歳の誕生パーティーの夜に知るのだった。
父はアフレイド・ノイズ公爵。
ノイズ公爵家の家長であり王国の重鎮。
魔法騎士団の総団長でもある。
母はマーガレット。
隣国アミルダ王国の第2王女。隣国の聖女の娘でもある。
兄の名前はリアム。
前世の記憶にある「乙女ゲーム」の中のエリザベート・ノイズは、王都学園の卒業パーティで、ウィリアム王太子殿下に真実の愛を見つけたと婚約を破棄され、身に覚えのない罪をきせられて国外に追放される。
そして、国境の手前で何者かに事故にみせかけて殺害されてしまうのだ。
王太子と婚約なんてするものか。
国外追放になどなるものか。
乙女ゲームの中では一人ぼっちだったエリザベート。
私は人生をあきらめない。
エリザベート・ノイズの二回目の人生が始まった。
⭐️第16回 ファンタジー小説大賞参加中です。応援してくれると嬉しいです
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
記憶喪失になった嫌われ悪女は心を入れ替える事にした
結城芙由奈@コミカライズ発売中
ファンタジー
池で溺れて死にかけた私は意識を取り戻した時、全ての記憶を失っていた。それと同時に自分が周囲の人々から陰で悪女と呼ばれ、嫌われている事を知る。どうせ記憶喪失になったなら今から心を入れ替えて生きていこう。そして私はさらに衝撃の事実を知る事になる―。

退屈令嬢のフィクサーな日々
ユウキ
恋愛
完璧と評される公爵令嬢のエレノアは、順風満帆な学園生活を送っていたのだが、自身の婚約者がどこぞの女生徒に夢中で有るなどと、宜しくない噂話を耳にする。
直接関わりがなければと放置していたのだが、ある日件の女生徒と遭遇することになる。
悪役令嬢アンジェリカの最後の悪あがき
結城芙由奈@コミカライズ発売中
恋愛
【追放決定の悪役令嬢に転生したので、最後に悪あがきをしてみよう】
乙女ゲームのシナリオライターとして活躍していた私。ハードワークで意識を失い、次に目覚めた場所は自分のシナリオの乙女ゲームの世界の中。しかも悪役令嬢アンジェリカ・デーゼナーとして断罪されている真っ最中だった。そして下された罰は爵位を取られ、へき地への追放。けれど、ここは私の書き上げたシナリオのゲーム世界。なので作者として、最後の悪あがきをしてみることにした――。
※他サイトでも投稿中
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる