最後に恋した一か月

妃海世子、三年生。
あと一ヶ月で卒業します。
後輩、浅田陽治が。
「先輩、残りの一週間、俺にチョーダイっ」
「えっ?!」
甘ったれた年下の男の子。
世子はあたしがいなくなるから、寂しいのかなと思って、
「うん、わかった」
そんなやり取りから、生まれた淡い恋。
「ね、先輩。オレ、ずっと先輩のこと……」
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,406 位 / 194,406件 恋愛 57,831 位 / 57,831件

あなたにおすすめの小説

片想いの小さな喜び

ひらりくるり
恋愛
高校三年生になった私、咲本 心花は新しいクラスの同級生、黄瀬 亮太に密かに恋をした。クラスの人気者で明るく、特に爽やかな表情に段々と惹かれていった。奥手で特に自分からアクションを起こせず、日々の高校生活で見ているだけだった。恋をしてるからこそ、嬉しくなることを題材にした、片想い視点の淡い恋話。

彼氏が完璧すぎるから別れたい

しおだだ
恋愛
月奈(ユエナ)は恋人と別れたいと思っている。 なぜなら彼はイケメンでやさしくて有能だから。そんな相手は荷が重い。

#秒恋8 隔てられる2人〜友情か、恋か。仲間か、恋か〜

ReN
恋愛
剛士のことを好きだったカンナの逆恨みにより、ズタズタに傷つけられた悠里。 彼女の心の傷を癒すために、それぞれが自分にできることを模索する。 しかし、隔てられた悠里と剛士の距離は、縮まるどころか更に引き離されていく―― 友達か、恋か。 仲間か、恋か。 悠里と剛士は、大切な人の板挟みになり、苦しんでいく。 2人の恋は、このまま隔てられ、消えていく運命なのか。 それとももう一度、恋の糸を手繰り寄せることができるのか――

人違いラブレターに慣れていたので今回の手紙もスルーしたら、片思いしていた男の子に告白されました。この手紙が、間違いじゃないって本当ですか?

石河 翠
恋愛
クラス内に「ワタナベ」がふたりいるため、「可愛いほうのワタナベさん」宛のラブレターをしょっちゅう受け取ってしまう「そうじゃないほうのワタナベさん」こと主人公の「わたし」。 ある日「わたし」は下駄箱で、万年筆で丁寧に宛名を書いたラブレターを見つける。またかとがっかりした「わたし」は、その手紙をもうひとりの「ワタナベ」の下駄箱へ入れる。 ところが、その話を聞いた隣のクラスのサイトウくんは、「わたし」が驚くほど動揺してしまう。 実はその手紙は本当に彼女宛だったことが判明する。そしてその手紙を書いた「地味なほうのサイトウくん」にも大きな秘密があって……。 「真面目」以外にとりえがないと思っている「わたし」と、そんな彼女を見守るサイトウくんの少女マンガのような恋のおはなし。 小説家になろう及びエブリスタにも投稿しています。 扉絵は汐の音さまに描いていただきました。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

切り札の男

古野ジョン
青春
野球への未練から、毎日のようにバッティングセンターに通う高校一年生の久保雄大。 ある日、野球部のマネージャーだという滝川まなに野球部に入るよう頼まれる。 理由を聞くと、「三年の兄をプロ野球選手にするため、少しでも大会で勝ち上がりたい」のだという。 そんな簡単にプロ野球に入れるわけがない。そう思った久保は、つい彼女と口論してしまう。 その結果、「兄の球を打ってみろ」とけしかけられてしまった。 彼はその挑発に乗ってしまうが…… 小説家になろう・カクヨム・ハーメルンにも掲載しています。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

ある夜の出来事

雪本 風香
恋愛
先輩と後輩の変わった性癖(旧タイトル『マッチングした人は会社の後輩?』)の後日談です。 前作をお読みになっていなくてもお楽しみいただけるようになっています。 サクッとお読みください。 ムーンライトノベルズ様にも投稿しています。