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第二章 風の国

バインバイン♡

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 困惑する僕の顔が……過去一番の爆乳にすっぽり包み込まれる。四方八方おっぱい祭りだ。
 デカい……デカすぎる……!!


「し、失礼ですが……アーダさんの種族は何ですか?」


「牛獣人と人のハーフです……す、すみません嫌ですか?」


「いえ、寧ろ大好物です。沢山セックスしましょう」


 ボインボインな牛さんのおっぱい……考えただけでビンビンに勃つに、目の前にそれがあるなんて……最高じゃないか。


「うえっ!?は、はい!!喜んでっ!!!私なんかでも良いんですねぇ!!お優しい!!」


 甘い香りのする谷間を舐めつつ、アーダさんとお話。
 道理で僕を包み込める大きさな訳だ……全長も、おっぱいも規格外にデカい。
 牛獣人……つまりミノタウロス、かな?

 そんなアーダさんは、セックス出来る喜びを表しているのか、僕に馬乗りになりながら跳ねるもんで……魔乳が弾み、僕の心も弾む。

 デカい乳と尻の割に、お腹はほっそりとしていて……触った感じ腹筋に筋が入るくらいの筋肉質。
 付くべき所に贅肉が付き、不要な所は筋肉が付く……最高の生命体じゃないか。ビバ、ミノタウロス。


「こんなに立派なおちんちんなら……私の中も満たされそうですぅ……」


 先程までのオドオドした雰囲気とは打って変わって妖艶な雰囲気になり……びちゃびちゃな性器を僕の性器に擦り付けてくる。

 オナニーでだいぶ解れたのか、吸い付く様に張り付くビラビラが凄くエッチで……再び僕の性器は反り立ってきた。


「わぁ……!!もうこんなにガッチガチ……!!スケベさんですねっ!」


 嬉しそうに言いながら乳に圧を掛け、モニュッと頭をパイズリされる僕。凄い……凄すぎる!!!異世界来て本当に良かった!!最高の毎日だっ!!


「アーダさんのおっぱいが凄すぎて……興奮しちゃうんです……」


 手を動かし、魔乳を揉み回しながら乳首を探す。


「あっ……もっと、もっと揉んで下さいっ……!!」


 僕から少し離れて、顔の前に魔乳を持ってきてくれたので……触りながら確かめて、乳首に吸い付く。

 ビンビンに勃った乳首は直ぐに見つかり、ジュルッ!と吸い付けば……アーダさんがビクンッ!と大きく跳ね、嬌声を上げる。


「あ、あぁぁぁぁ!!乳首敏感なんですっ!!優しく、優しく吸ってぇぇぇぇ!!」


 少し大きめの乳首はコリコリで、甘く優しい匂いがして……赤ん坊に戻ったみたいに無我夢中で吸い付き、空いた手でもう片方の魔乳を揉みしだく。

 餅みたいに伸び、凄く柔らかい乳肉が最高にエッチで、どんどん我慢汁が溢れ出し……アーダさんのお腹を湿らす。


「あぅ……ダ、ダメですっ!!そんなに吸ったらっ!!出ちゃ……出ちゃうっ!!ダメッ!!!」


 そう叫んだかと思うと、ビクンッ!と体を震わせ潮を噴き出し……オマケに母乳まで噴き出すアーダさん。

 シャワーの様に噴き出し、口いっぱいに広がる濃厚な甘い母乳が甘美で……とても厭らしい。凄く興奮してきた。


「ご、ごめ、ごめんなさいっ!!種族柄出ちゃうんですううう!!!」


 叫びながらも母乳を吹き散らかし、吸い付いていない方の乳首から迸る母乳が僕を濡らす。
 愛液と精液の卑猥な香りの中に、甘ったるい母乳の匂いが混じり……どんどん僕の情欲が刺激されていく。
 もう……我慢出来ない。


「アーダさん……挿れても良いですか……!?」


「えっ!?い、今、敏感だから……待って……下さい……あぁっ!!」


 ビクンビクンと体を痙攣させつつ答えるアーダさんを無視して……乳を揉んでいない手で性器を握り、アーダさんの膣を探し出し……ズブリと挿入。

 全体的に大きいアーダさんの腟内は……窮屈な締め付けは無いけれど、フワフワと優しく僕の性器を包み込み、撫でるかの様に僕の亀頭を刺激する。


「待って!?待ってって言ったのにぃぃぃぃ!!!!」


「アーダさんっ!!す、すごっ……!!」


 プシャプシャと潮を噴き散らし、全身を激しく痙攣させるアーダさん。
 心配になるくらい絶頂していて……敏感過ぎる体に興奮してしまう。今、どんなアヘ顔しているのか……凄く気になる。


「ア、アーダさんっ!!動いて良いですかっ!?」


「ダメッ!!ガッ!!!ダメダメダメッ……!!アアァァァァァァ!!!」


 ズン、ズンと突くと獣の様に叫びながら喘ぎ……優しく膣を締め付ける。

 愛液なのか潮なのか……どちらかわからないくらいに汁をダダ漏れにされ、僕の股座が水浸しで……凄くエロい。

 それでいて上半身は母乳でびしょ濡れで、全身アーダさんの体液で染められている。

 魔乳から手を離し、ヌルヌルの体でアーダさんを抱き締め……魔乳を頬で感じながら激しく突き上げる。


「アァッ!!!ングゥ!!!ウッ!!アッアッアッ!!!リュカ様、待って!!ダメッ!!本当にダメッ!!!」


「アーダさんっ!!アーダさん最高!!もっと感じてっ!!!」


「おか、おかしくっ!!アグッ!!私っ!!イッ!!!」


 下から突き上げ続け、力無くもたれ掛かってくるアーダさんを支える様に抱き締めながら騎乗位を続ける。
 挿れてからずっとイキ続けているのか、膣奥からずっと愛液が滝の様に流れ続け、広い膣内を愛液で満たし……僕の性器で掻き混ぜていく。

 熱々のトロトロで、柔らかい膣壁と僕のガチガチの性器が馴染み……一つになった様な感覚。最高に気持ち良い体だ……癖になりそう。


「お願いっ!!!もう出してっ!!イッて下さい!!リュカ様っ!!!あぁぁんっ!!」


「まだ!!まだです!!もっと味わいますっ!!!」


「ひ、ひぃぃぃぃぃっ!!!」


 ひたすら激しく突き上げ、ダランとしたアーダさんの腟内を荒らす。
 いつもギチギチの腟に締め上げられてきた僕の性器は……まだまだ果てるまでには達していないんだ。


「はひっ!!はひっ!!!あふ!!!!うぅぅぅぅ!!!!」


 力が入らないアーダさんを支え切れなくなったので……挿入したまま床に押し倒し、正常位で突き続ける。
 角度が変わったせいか、アーダさんが再び潮を噴いて痙攣しているけど……お構い無しの強引セックスだ。


「す、すご……獣みたい……」



 パンパンパンパン!!パンパンパンパン!!と肉々しいアーダさんの尻に太腿を打ち付け、卑猥な音を部屋中に響かせつつ、ぐちゃぐちゃに濡れたアーダさんの腟内を掻き乱す。
 誰かが漏らした感想は、返事している余裕が無いのでスルーだ。


「アーダさん!!もうちょっとだから!!もうすぐイキそうだから頑張って!!」


「んんんんっ!!!無理ぃ!!!無理ぃ!!!イクゥゥゥゥッ!!!」


 覆い被さる様に馬乗りになっていて、激しく揺れ動き、僕の胸元で暴れる魔乳の感触に射精感が込み上げ、亀頭がバンバン膨らみ、膣壁にコリコリと引っ掛かり……またアーダさんが膣を締め上げながら潮を噴く。

 今までで一番スケベな子だ……最高だなぁ。

 ギュッと抱き締め、魔乳を胸元で味わいながらアーダさんと激しいディープキスをしつつ……根元までズッポリ挿入して、膣奥に精液を解き放つ。


「アーダさんっ……!!イクッ……!!ううっ!!」


「あぁ……凄い……来てますぅ……」


 ビュルルルルルル!!!っと途切れる事の無い、長い射精……凄く気持ち良かった……。

 緩やかに腰を振り、最後の一滴までアーダさんの膣に流し込み……性器を抜いて離れようとした僕の頭を鷲掴み、優しく吸い付く様なキスをされた。

 クチュクチュ……チュパチュパと、言葉無く卑猥な音を響かせ続け……再びの勃起。


「リュカ様ぁ……もう1回して下さい……」


「もちろんですアーダさんっ!!」


 ズチャズチャと、精液の混じった淫靡な音を鳴らしながら腰を振り始める僕。


「あんなぁ……普通、次は俺の番だろぉ……?」


「ごめ、ごめんなさいメロディ!!次、次やろう!!」


「んんっ!!んあっ!!!次も、私ですぅ……!!赤ちゃん出来るまでするんですぅ……!」


「おいアーダ。上官命令だ……変われ」


「ごめんなさいフリーダ隊長!!イクまで待ってて下さい!!」


「リュカ殿ぉ!?そんな殺生な!?」


「私も後でもう一回お願いしますねっ!」


「はいっ!!エルマさん!!」


「リュカ様ぁ……!!あぅ!!集中してぇ……イクッ!!」


「大丈夫だよアーダさん!!僕の性器は貴方に夢中だっ!!!」


 こうして……日が暮れるまで代わる代わるセックスを楽しんでいった。

 因みに警邏隊は中々給料を貰っているみたいで、一発ごとにお金はしっかり頂きました。
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