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第二章 風の国

マイ…♡

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「ふぐっ!!!うっうっうっ!!!あぁぁぁぁあああ!!!!!」


「あぁメロディさんっ!!!き……気持ち良いっ!!!メロディさんの中……でこぼこしてて……引っ掛かる……!!」


 膣をビクビクと痙攣させ、イッているメロディさんに……遠慮無く腰を振り続ける。

 愛液塗れのお尻に叩き付ける様に腰を振り、柔らかい尻肉が愛液の粘着性で僕に張り付き……ヌチャヌチャと卑猥な音を鳴らす。


「あがっ!!!あがっ!!!ヤべぇって!!!やべぇってぇぇ!!ああああああぁぁあああ!!イクッ!!!イクッ!!!!」


 尻尾を振り、尻を突き上げ膝をガクガクと震わせ……ベッドの上に倒れ込むメロディさん。


「メロディさん!!お願い!!もっと頑張ってっ!!!」


 女性特効のせいで、相手が先に果てる事が多くて……申し訳無くなるが……腰を振るのを止めない。
 というか……気持ち良すぎて止められない……!!


「ガァッ!!!!アァッ!!!ダメダメダメッ!!!リュカァァァ!!!止まってぇぇ!!」


 押し潰されて、横からはみ出る爆乳を眺めつつ、メロディさんのお尻をムギュッと掴み……ひたすら腰を振り続け、狭い部屋にパンパン!パンパン!!と大きい音を鳴らす。

 凹凸のある膣内で……凄く気持ち良いんだ。

 膣壁がゴリゴリとカリ首を刺激してくるし、興奮したメロディさんの体温はどんどん上がってきて……膣内の熱量も蕩けそうな程熱い。

 尿道に逆流してきそうな程湧き出る愛液を浴びながら、柔らかい膣壁を味わっていると……射精感が上がってきて腰が震えてくる。


「ヒィッ!?まだデカくなんのかよぉ!?ひろ、広がってぇ……!!圧が……圧がぁぁあああああ!!!!」


「うぅっ……!!気持ち良い……気持ち良いよぉ……」


 ギュッと握り締める様に膣が締まり、でこぼことした感触が性器全体を包み込み、耐え切れない快感。
 性器の先端に熱が集まり……腰が引けガクガクと震えて……上手く振ることが出来ない。

 それでも頑張って、噴き出すメロディさんの潮に逆らい、ズンズンと膣奥を突き続ける。


「メロディさん……!!!もうダメ……!!出ちゃいそう……!!」


「良いっ……!!!良いぜぇ……!!奥で、奥で中出しして……妊娠させてくれぇぇぇぇぇ!!!」


「ふっ……うぅっ……!!!うあっ……うわぁぁぁぁ!!!イク、イクゥゥゥ……!!!」


 メロディさんの卑猥な言葉に反応して……お望み通り膣奥で激しく射精。

 ビュルビュルと解き放たれる精液。
 通り道の尿道が広がる感覚……ただでさえ気持ち良いのに、でこぼこの膣壁のお陰で気持ち良さが倍増して……腰が抜けて立っていられなくなる。


「うぐっ……!!うっはぁ……すげぇ……すげぇ出てるよ……」


「メロディさぁん……」


 重なるようにメロディさんの背中に倒れ込み、抱き締める様に腕を回して爆乳を揉む。



「あっ……あんっ……こらっ……!んんっ!!」


 乳首を捏ねくり回せば……甘い嬌声。
 手と耳でメロディさんを感じながら……ゆっくりと腰を振り、ピュッピュッと精液を吐き出しながらメロディさんの膣内の余韻を楽しむ。


「こんな……こんなエッチなおまんこ初めてです……最高ですメロディさん……」


「俺もこんなデカチン初めてだぁ……ハマっちまうぜぇ……」


 蕩け切ったメロディさんの顔と、僕のお腹の辺りで嬉しそうに動く尻尾が可愛くて……ビュッと尿道に残った精子が飛び出た。


「リュカ……」


「メロディさん……」


 振り返り、目を瞑って唇を突き出されたので……爆乳を両手をクロスして揉みつつ、抱き締めながらディープキス。

 体勢がキツイからか、徐々に唇は離れ……舌だけを絡ませ合う卑猥なキスに変わる。

 レロレロと……探る様にお互いの舌を絡ませ合い、自然と爆乳を揉んでいた手はメロディさんの手を握っていた。


「んっ……な、なんだよ……手なんて握ってよぉ……」


 舌を離し、照れ臭そうに言われる。
 恥ずかしそうに笑う顔が……愛おしい。
 体を重ねて、情が移ってしまったかも知れないなぁ……。


「そんな風に言って……満更でも無さそうじゃないですか」


「……うんっ」


「メロディさん……もう一回戦しましょう」


「あぁ?何言っ――――お、おおっ!?」


 恥ずかしそうに枕に顔を付けたメロディさんが可愛くて……フル勃起するのは自然の摂理だよね。
 上体を起こし、再び腰を振り始める。


「おま、おま……!?あ……あっあっ……!!ふ、ふぐっ……!!ふっ……普通はっ!!何回もっ!!出来ねぇ……だろぉがっ!!」


「僕なら……何度でも出来ます……よっ!」


 ズンズンとリズミカルに腰を振り、メロディさんの気持ち良い所を探す。


「ここは!?気持ち良い……ですかっ!?」


「ぎっ!!!んぁっ!!気持ち良いっ!!!」


「ここはっ!?」


「あぁっ!!!そこも良いっ!!!」


 角度を変え、強さを変え……何をしても何処を突いても気持ち良いと返ってくる。

 その言葉が嘘じゃ無いと証明する様に、膣肉がギチギチに締め上げてきて……僕も最高に気持ち良い。


「メロディさんっ!!淫乱……ですねっ!!」


「うんっ!!!うんっ!!!アァァァァッ!!気持ち良いっ!!!またイクゥゥゥ!!」


 痙攣しながらも、自分から腰を振ってくるメロディさんのドスケベ具合が興奮する。


「セックス気持ち良い!!リュカとのセックス……たまんねぇよぉ!!!」


 喜びを表してるみたいに、ピンと張った尻尾が目に入り――――思わず握り締めてしまう。


「――――――――!!!」


 上体を真上に反らし、音に表せない……甲高い咆哮を上げ、性器がもげそうな程に膣内がギッチギチに締まり上がる。



「う……!!!うお……おおおぉぉっ!!!」


 酷く狭い膣内なのに……柔らかい膣肉に圧迫される感覚は気持ち良くて……僕も大声を上げながら腰を叩き付けて膣奥で絶頂を迎える。

 睾丸が空になるくらい射精した僕は……緩やかに痙攣し続けているメロディさんから性器を抜き取り、横に倒れ込む。

 抜き取る時、一度大きく痙攣したメロディさんは――――うつ伏せで失神してしまっていた。
 ……やっぱ尻尾は敏感なのかな。

 優しく横向きに寝かせ、しばらく横で寝そべり……静かに息を整えた後、生活魔法を使って撒き散らされた体液を掃除していく。

 イーリスとエマにはいつもこんな風にして貰っていたんだなぁ……と思うと、申し訳無くなる。

 掃除が終わったら、思い出したかの様に偶にビクビクと痙攣するメロディさんの横に寝そべり……女体を弄る。

 静かに寝そべるメロディさんは艶めかしく、筋の入った長い四肢が官能的で……その割に大きい乳と尻が劣情を煽る。

 無意識に手が爆乳に伸び……揉みしだく。
 押しては戻る、柔軟性と弾力性を持ち合わせた乳がエロい。
 顔を谷間に挟めば顔がすっぽり収まり……生活魔法で綺麗にしたばかりなのに、汗ばんでいたので……思わず舐め取る。

 しょっぱさと、香辛料の様なツンとくるスパイシーさに興奮し、谷間から顔を抜き出して乳首に吸い付く。

 僕の窄めた口と同じくらいの大きさの乳輪に吸い付き、舌の上で乳首を転がす。
 母乳が出る訳では無いが、どこか甘く感じる母性溢れる爆乳……気付いたら僕は再びフル勃起していた。


「んっ……ふっ……うぅっ……」


 激しく乳首に吸い付いていたからか、メロディさんが嬌声を漏らす。
 未だに目は瞑ったままだが……感じているのか、嬌声と共に性器からゴポッ……と白濁液を漏らす。


「メロディさん……!!」


 無意識に膣に力を込めるメロディさんに酷く興奮して、横向きのメロディさんを仰向けに変え……太腿を持ち上げ挿入し易い体勢に変えて、ズブズブと静かに挿入していく。


「うわっ……ヌ、ヌルヌル……!!気持ち良すぎ……うぅっ」


「んんっ……んんっ……」


 僕の精子とメロディさんの愛液が潤滑油となり、でこぼこの膣内をスルスルと突き進む。


「うぅ……!!あ、や、やば……!!」


 ヌルヌルで滑る筈なのに……性器を挿れた瞬間から、離さないぞと言わんばかりに締め付けが強くなる膣圧が、行く手を阻む様に僕の性器を刺激してくる。

 仰向けなのに垂れる事無く形を保つ爆乳に手を伸ばし、体重を少し預けながら揉みしだきつつ、腰を激しく振る。


「んおっ……んんっ……んぐっ!!!リュ、リュカ!?何して……!?ガァァァァッ!!!」


 余りにも気持ち良い膣内に、腰を振るリズムが狂い……膣奥をガンッ!と叩き付けてしまい、快感からかメロディさんが起きてしまう……が気にせず膣奥をゴンゴンと叩く。

 意識が覚醒したからか、グネグネと畝る様に締まる膣に――――


「で、出るっ!!!」


「お、おぉぉぉっ!!!ぐうぅぅぅぅぅっ!!!!」


 咆哮するメロディさんと共に絶頂を迎え、再び膣奥に濃厚な精液を解き放つ。

 ビュルッ!ビュルッ!という感覚に合わせ、小刻みに腰を振り……余韻の快感を楽しむ。


「メロディさん……最高……」


「うぁぁあ……男って……すげぇ……」


 メロディさんの上に静かに倒れ込むと……優しく手と足を体に回されて、しがみつかれる。

 性器が繋がったまま、蕩けた顔のメロディさんと激しくキスをする。


「男じゃなくて……僕が凄いんですよ?」


「ははっ……それなら……もっと凄い所見せてくれよぉ……」


 胸元で押し潰された爆乳の柔らかさと、メロディさんの甘い香りとヌルヌルの唾液にまた興奮して勃起してしまい……メロディさんの発言で火がついた。


「もう一回戦……いいですか?」


「当たり前だろっ!!!もっとしてくれっ!!!」


 ヤル気満々のメロディさんと……再びベッドを激しく軋ませていく。
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