12 / 46
第二章 風の国
受け♡
しおりを挟むお風呂場に入り……シャンプーや石鹸がある!なんて感動する暇も無く、全身をヌルヌルと洗われる僕。
イーリスが自慢の爆乳に石鹸の泡を塗りたくり、その爆乳でヌルヌルコリコリと洗われたり……後ろから抱き締められながら性器を擦り洗いされたり……いっぱいされた。
お陰様でビンビンです。
「あっ……あっ!!」
「まだイッちゃだめ、リュカ」
性器を激しく擦られ、背中に当たる爆乳の感覚に射精しそうになったのに……寸止め。
ビクビクと痙攣して……射精させてくれ!と泣き叫ぶ僕の性器には触れず……身体の隅々まで洗うイーリス。
完全に遊ばれている……。
爆乳を揉みしだく隙も、クリトリスを弄る隙も与えずササッと洗ってお風呂場から出るイーリス。
「リュカ、早く行こ」
「わわっ!ちょ、ちょっと待って……!」
完全にイーリス主体で物事が運び……強引に寝室に連れ込まれる。
二つあるベッドのうちの片方、恐らくイーリスのベッドに全裸のまま押し倒され……馬乗りされて熱烈なキスを浴びせられる。
僕の口を犯す様に入り込むヌルヌルの舌に、必死に自分の舌を絡ませて卑猥な音を響かせる。
ピチャピチャと唾液が合わさる音だけが響く無言の部屋で、激しく貪り合う僕達。
胸元で押し潰された柔らかい爆乳の下に自分の手を入れ、漸く念願の爆乳を揉みしだく。
重力に負けた重圧と、僕の掌を飲み込む様な柔らかさに興奮して……我慢汁が溢れてくる。
「んふーっ!!!ふっふ……!!んふっ……!!!」
激しいキスの最中、イーリスから吐息が漏れ始め……お互い、自然に腰が動く。
ヌレヌレのイーリスの性器が僕の太腿に擦られて、僕のギンギンの性器はイーリスの引き締まったお腹に擦られる。
性器に挿入出来ないもどかしさと、大好きな爆乳が胸元で押し潰される感覚……今すぐ激しく性器を擦って射精したい。
「リュカ……ッ。リュカ……エッチ。とってもエッチ……興奮する」
「イーリスもドスケベ……だよ……!」
はあはあと呼吸荒く会話する僕とイーリス。
性器に刺激を与えていない、前戯にも満たないこの時間……なんでこんなにも愛おしく、そして気持ち良いのか。
唇からのキスを首筋、乳首、腹筋……と徐々に下の方に下げていくイーリス。
焦らされているこの感覚が堪らなく厭らしい。
性器に触れる柔らかいイーリスの体に、我慢汁を塗りたくりつつ……僕の性器がイーリスの爆乳に当たる。
柔らかく、熱い感触に思わず腰が跳ね、ビクンと痙攣する僕を見て厭らしく嗤うイーリス。
「また……おっぱいでする?」
「つ、次は……イーリスの膣が良いです……!」
「ふふっ。良く言えました」
爆乳で軽く挟み、ペロリと裏筋を一舐めしたイーリスは、方膝立ちで……僕にテカテカの女性器を広げて見せつける。
ヌチュ……と厭らしい音を立てて開かれた女性器は、綺麗な桜色で……綺麗に切り揃えられた陰毛とマッチして、とても情欲を唆る。
思わず生唾を飲み、ギュッと硬くなる性器。
イーリスは増々厭らしい笑みを作り、右手で僕の性器を掴み……自分の性器の入口に擦り付ける。
「あっ……イーリス……!!挿れて……お願い、焦らさないでぇ……」
熱々トロトロの性器の入口の感触に、内股になり腰を上げてしまう。
「リュカ可愛い……意地悪したくなっちゃう……」
「や、やだぁ……!」
イーリスの出すサディスティックな雰囲気と、攻められる快感に弱気な声が出てしまう。
そんな僕に悪戯心が増したイーリスが、僕がカロルにしたように……亀頭だけをズブズブと自分の性器に出し入れする。
「あっ……あっ……リュカ……おっきい……」
蕩けた顔付きで、口元から涎を流し……僕の性器を味わうイーリス。
「あっ!!イーリス……!!キツキツ……!!」
キツく、柔らかいイーリスの性器を感じつつも……奥まで挿れてくれないもどかしさ。金玉が破裂しそうだ。
グッチュグッチュと亀頭だけ出し入れされ……焦らされる。
「あっ……いっ……良いっ……良いっ……!!エマの男根とは……大違い……!」
「エ、エマの……!?」
普段、こうして二人でしてるのかと思うと……想像が膨らみ過ぎてヤバい。
嫌がりながらもイーリスに騎乗位で犯されるエマ……その上で爆乳を揺らしながら絶頂するイーリス――――
「あっ――ああっ!!!」
想像したら凄い興奮して……丁度、イーリスから抜き出たタイミングで射精してしまった。
ビュルビュルと精液を噴き出す僕の性器を……唖然とした顔で見るイーリス。
「ご、ごめ……!!」
想像で射精してしまった切なさと、中に出せなかった悲しみが押し寄せ、泣きそうになってしまう僕。
「ご、ごめんねリュカ……虐めすぎたね……。そんなに気持ち良かったなんて……思わなくて……」
優しく僕を撫でながら唇に軽いキスをするイーリス。
胸元に押し潰される爆乳に、射精したばかりなのに……再び性器が硬くなってしまう。
「イーリスゥ……挿れたい、挿れたいよぉ……」
「虐められて半泣きなのに……セックスしたいんだリュカ……。凄くエッチ……大好き」
白い肌を赤く染め……激しいディープキスをしてくるイーリス。
大人しい顔してなんてドSなんだ……!!
僕の頭を抑え激しいキスをしながら、空いた手で僕の性器を扱き始めるイーリス。
飛び散った精液と、イーリスから垂れ流された愛液が混ざり……クチュクチュとした卑猥な音と、生臭い淫臭が部屋に充満していく。
「好きっ……この匂い好きっ……興奮する……」
「あぅ……イーリスゥ……!ダメ……そこダメ……!」
「気持ち良いの?また出ちゃうのっ??」
捏ねくり回す様な手コキで優しく亀頭を攻められ、ヌルヌルで柔らかい手で刺激され……ビクビクと性器が震える。
「おかっ……おかしくなりそうっ……!!」
「ダメ……興奮しちゃう……リュカ……舐めて……!!私もイかせて……!」
キスを止めたかと思うと、僕に馬乗りになり……ぐるっと回ってお尻を僕の顔に乗せるイーリス。
視界を埋め尽くす白く大きいお尻。その真ん中にある、愛液でテカテカになっている性器がとてもエロい。
太腿に乗る爆乳の柔らかさに興奮と気持ち良さを感じていると……性器がヌルッとした温かい物に包まれ……ニュルニュルと柔らかい物に纏わりつかれ、強い締め付けを感じ……フェラチオされている事に気付く。
ジュボジュボと厭らしい音と共に襲いかかる快感。
激しいピストン運動に腰が浮き上がり……直ぐにでも射精してしまいそうな快楽。
「あぁぁぁぁぁ!!!イーリスッ!!!気持ち良いっ!!!!」
叫び、貪り付く様にイーリスの性器にしゃぶりつく。
がむしゃらに……煩悩を払う様に無我夢中で舐める。
舌先に痺れる様な感覚と、ヌルヌルしたしょっぱい愛液が纏わり付き、飲み込む。
「んんっ!!!んんんっ!!!」
性器を咥えていて話せないイーリスだが……気持ち良くなっているみたいで、ドバドバと愛液が流れ出てくる。
舌を膣の中に滑り込ませ、届く範囲をベロベロと舐め回すと、キュウキュウと性器が締まり、熱い愛液が僕の口の中に入り込む。
「んんんんっ!!!んくっ!!!んひぃ!!!」
「んぁぁぁぁあっ!!!!」
僕が激しく舐めれば、イーリスも強く吸い付き……呼応する様にお互い激しくなり……ギュッ!!とイーリスの膣が締まり、絶頂を迎えたタイミングで、僕もイーリスの口の中で絶頂を迎える。
ブシャッと僕の顔に潮が噴き掛かり……ビュルビュル!ビュルビュル!とイーリスの口の中に精液を放出する。
暫く余韻に浸り、お互いの性器を優しく舐める。
イーリスのパツパツのお尻や、ふわふわの爆乳を揉んで楽しんでいると、再び僕の性器は硬さを取り戻して――――
無言で側に置いてあった水差しから水を飲み、僕に跨るイーリス。
「本当に……凄いねリュカ。まだまだやれるね」
「イーリスとなら……無限にエッチ出来る気がします……」
「リュカのエッチ。マゾヒストなの?」
「そんなつもりは無いんですけどね……」
優しく微笑み、性器を宛てがうイーリス。
「本番……しちゃうね」
「うん……」
――――僕の性器は、イーリスの膣奥までズプズプと入り込んだ。
0
お気に入りに追加
1,813
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にいますが会社員してます
neru
ファンタジー
30を過ぎた松田 茂人(まつだ しげひと )は男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にひょんなことから転移してしまう。
松本は新しい世界で会社員となり働くこととなる。
ちなみに、新しい世界の女性は全員高身長、美形だ。
PS.2月27日から4月まで投稿頻度が減ることを許して下さい。

高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~
トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。
旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。
この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。
こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる