【R-18】男の生きられない世界で~逆転世界で僕に出来る事~

素朴なお菓子屋さん

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第二章 風の国

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 お風呂場に入り……シャンプーや石鹸がある!なんて感動する暇も無く、全身をヌルヌルと洗われる僕。

 イーリスが自慢の爆乳に石鹸の泡を塗りたくり、その爆乳でヌルヌルコリコリと洗われたり……後ろから抱き締められながら性器を擦り洗いされたり……いっぱいされた。
 お陰様でビンビンです。


「あっ……あっ!!」


「まだイッちゃだめ、リュカ」


 性器を激しく擦られ、背中に当たる爆乳の感覚に射精しそうになったのに……寸止め。

 ビクビクと痙攣して……射精させてくれ!と泣き叫ぶ僕の性器には触れず……身体の隅々まで洗うイーリス。
 完全に遊ばれている……。

 爆乳を揉みしだく隙も、クリトリスを弄る隙も与えずササッと洗ってお風呂場から出るイーリス。


「リュカ、早く行こ」


「わわっ!ちょ、ちょっと待って……!」


 完全にイーリス主体で物事が運び……強引に寝室に連れ込まれる。

 二つあるベッドのうちの片方、恐らくイーリスのベッドに全裸のまま押し倒され……馬乗りされて熱烈なキスを浴びせられる。

 僕の口を犯す様に入り込むヌルヌルの舌に、必死に自分の舌を絡ませて卑猥な音を響かせる。

 ピチャピチャと唾液が合わさる音だけが響く無言の部屋で、激しく貪り合う僕達。

 胸元で押し潰された柔らかい爆乳の下に自分の手を入れ、漸く念願の爆乳を揉みしだく。

 重力に負けた重圧と、僕の掌を飲み込む様な柔らかさに興奮して……我慢汁が溢れてくる。


「んふーっ!!!ふっふ……!!んふっ……!!!」


 激しいキスの最中、イーリスから吐息が漏れ始め……お互い、自然に腰が動く。
 ヌレヌレのイーリスの性器が僕の太腿に擦られて、僕のギンギンの性器はイーリスの引き締まったお腹に擦られる。

 性器に挿入出来ないもどかしさと、大好きな爆乳が胸元で押し潰される感覚……今すぐ激しく性器を擦って射精したい。


「リュカ……ッ。リュカ……エッチ。とってもエッチ……興奮する」


「イーリスもドスケベ……だよ……!」


 はあはあと呼吸荒く会話する僕とイーリス。

 性器に刺激を与えていない、前戯にも満たないこの時間……なんでこんなにも愛おしく、そして気持ち良いのか。

 唇からのキスを首筋、乳首、腹筋……と徐々に下の方に下げていくイーリス。

 焦らされているこの感覚が堪らなく厭らしい。

 性器に触れる柔らかいイーリスの体に、我慢汁を塗りたくりつつ……僕の性器がイーリスの爆乳に当たる。

 柔らかく、熱い感触に思わず腰が跳ね、ビクンと痙攣する僕を見て厭らしく嗤うイーリス。


「また……おっぱいでする?」


「つ、次は……イーリスの膣が良いです……!」


「ふふっ。良く言えました」


 爆乳で軽く挟み、ペロリと裏筋を一舐めしたイーリスは、方膝立ちで……僕にテカテカの女性器を広げて見せつける。

 ヌチュ……と厭らしい音を立てて開かれた女性器は、綺麗な桜色で……綺麗に切り揃えられた陰毛とマッチして、とても情欲を唆る。

 思わず生唾を飲み、ギュッと硬くなる性器。

 イーリスは増々厭らしい笑みを作り、右手で僕の性器を掴み……自分の性器の入口に擦り付ける。


「あっ……イーリス……!!挿れて……お願い、焦らさないでぇ……」


 熱々トロトロの性器の入口の感触に、内股になり腰を上げてしまう。


「リュカ可愛い……意地悪したくなっちゃう……」


「や、やだぁ……!」


 イーリスの出すサディスティックな雰囲気と、攻められる快感に弱気な声が出てしまう。

 そんな僕に悪戯心が増したイーリスが、僕がカロルにしたように……亀頭だけをズブズブと自分の性器に出し入れする。


「あっ……あっ……リュカ……おっきい……」


 蕩けた顔付きで、口元から涎を流し……僕の性器を味わうイーリス。


「あっ!!イーリス……!!キツキツ……!!」


 キツく、柔らかいイーリスの性器を感じつつも……奥まで挿れてくれないもどかしさ。金玉が破裂しそうだ。
 グッチュグッチュと亀頭だけ出し入れされ……焦らされる。


「あっ……いっ……良いっ……良いっ……!!エマの男根とは……大違い……!」


「エ、エマの……!?」


 普段、こうして二人でしてるのかと思うと……想像が膨らみ過ぎてヤバい。

 嫌がりながらもイーリスに騎乗位で犯されるエマ……その上で爆乳を揺らしながら絶頂するイーリス――――


「あっ――ああっ!!!」


 想像したら凄い興奮して……丁度、イーリスから抜き出たタイミングで射精してしまった。

 ビュルビュルと精液を噴き出す僕の性器を……唖然とした顔で見るイーリス。


「ご、ごめ……!!」


 想像で射精してしまった切なさと、中に出せなかった悲しみが押し寄せ、泣きそうになってしまう僕。


「ご、ごめんねリュカ……虐めすぎたね……。そんなに気持ち良かったなんて……思わなくて……」


 優しく僕を撫でながら唇に軽いキスをするイーリス。

 胸元に押し潰される爆乳に、射精したばかりなのに……再び性器が硬くなってしまう。


「イーリスゥ……挿れたい、挿れたいよぉ……」


「虐められて半泣きなのに……セックスしたいんだリュカ……。凄くエッチ……大好き」


 白い肌を赤く染め……激しいディープキスをしてくるイーリス。
 大人しい顔してなんてドSなんだ……!!

 僕の頭を抑え激しいキスをしながら、空いた手で僕の性器を扱き始めるイーリス。

 飛び散った精液と、イーリスから垂れ流された愛液が混ざり……クチュクチュとした卑猥な音と、生臭い淫臭が部屋に充満していく。


「好きっ……この匂い好きっ……興奮する……」


「あぅ……イーリスゥ……!ダメ……そこダメ……!」


「気持ち良いの?また出ちゃうのっ??」


 捏ねくり回す様な手コキで優しく亀頭を攻められ、ヌルヌルで柔らかい手で刺激され……ビクビクと性器が震える。


「おかっ……おかしくなりそうっ……!!」


「ダメ……興奮しちゃう……リュカ……舐めて……!!私もイかせて……!」


 キスを止めたかと思うと、僕に馬乗りになり……ぐるっと回ってお尻を僕の顔に乗せるイーリス。

 視界を埋め尽くす白く大きいお尻。その真ん中にある、愛液でテカテカになっている性器がとてもエロい。

 太腿に乗る爆乳の柔らかさに興奮と気持ち良さを感じていると……性器がヌルッとした温かい物に包まれ……ニュルニュルと柔らかい物に纏わりつかれ、強い締め付けを感じ……フェラチオされている事に気付く。

 ジュボジュボと厭らしい音と共に襲いかかる快感。

 激しいピストン運動に腰が浮き上がり……直ぐにでも射精してしまいそうな快楽。


「あぁぁぁぁぁ!!!イーリスッ!!!気持ち良いっ!!!!」


 叫び、貪り付く様にイーリスの性器にしゃぶりつく。
 がむしゃらに……煩悩を払う様に無我夢中で舐める。

 舌先に痺れる様な感覚と、ヌルヌルしたしょっぱい愛液が纏わり付き、飲み込む。


「んんっ!!!んんんっ!!!」


 性器を咥えていて話せないイーリスだが……気持ち良くなっているみたいで、ドバドバと愛液が流れ出てくる。

 舌を膣の中に滑り込ませ、届く範囲をベロベロと舐め回すと、キュウキュウと性器が締まり、熱い愛液が僕の口の中に入り込む。


「んんんんっ!!!んくっ!!!んひぃ!!!」


「んぁぁぁぁあっ!!!!」


 僕が激しく舐めれば、イーリスも強く吸い付き……呼応する様にお互い激しくなり……ギュッ!!とイーリスの膣が締まり、絶頂を迎えたタイミングで、僕もイーリスの口の中で絶頂を迎える。

 ブシャッと僕の顔に潮が噴き掛かり……ビュルビュル!ビュルビュル!とイーリスの口の中に精液を放出する。

 暫く余韻に浸り、お互いの性器を優しく舐める。

 イーリスのパツパツのお尻や、ふわふわの爆乳を揉んで楽しんでいると、再び僕の性器は硬さを取り戻して――――

 無言で側に置いてあった水差しから水を飲み、僕に跨るイーリス。


「本当に……凄いねリュカ。まだまだやれるね」


「イーリスとなら……無限にエッチ出来る気がします……」


「リュカのエッチ。マゾヒストなの?」


「そんなつもりは無いんですけどね……」


 優しく微笑み、性器を宛てがうイーリス。


「本番……しちゃうね」


「うん……」


 ――――僕の性器は、イーリスの膣奥までズプズプと入り込んだ。
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