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第二章 風の国
VSex.女盗賊♡
しおりを挟む「アタイはもう濡れ濡れなんだよっ!!!ずっと焦らされてんだ!!我慢出来ないよぉ!!」
獣みたいに荒い息遣いのカロルに首元に手を回されて……息が触れ合う距離まで詰められる。
「ほ、ほら……見て、見ておくれ……!!こんな濡れ濡れでテカって――――んむっ!!」
股を広げ、自分の濡れ具合をアピールしつつ、僕の性器から視線を離さないカロルの唇を奪い、舌を絡める。
「んふっ……ちゅっ……ふっ……あっ……あぁんっ!!!!」
グチュグチュと音を響かせながら舌を絡ませつつ、カロルを抱き寄せて股の間に性器を突っ込む。
陰毛の無い、ツルツルのパイパンでの素股。
程よい刺激が気持ち良く……ヌルヌルの愛液と、小さめのビラビラが纏う様に僕の性器を擦ってくる。
糸を引くカロルの愛液が、僕の性器に絡み付き……とても卑猥で興奮しちゃう。
「うわっ!!あっあっ!!凄いっ!!し、痺れるううう!!」
ズチャズチャと卑猥な音が股座から響き渡り、クリトリスが擦れて気持ち良いのか、カロルがビクビクと痙攣し始める。
「ひあっ!!!あっ!!ま、まだ挿れて無い……のにっ!!!あぁ!!!」
ヘコヘコと腰を振り、自ら擦り付けてくるカロル。
だらしなく緩んだ顔にキスをしつつ、ブラトップを持ち上げて……ブルンッ!という効果音が付きそうな巨乳を曝け出す。
少し垂れた大きい乳房を鷲掴めば、モニュッと指が食い込む柔らかさ。
自由自在に形を変える巨乳を揉みしだきつつ、興奮してきた僕は腰を振るスピードを早め、素股の快感に射精感を増していく。
ズチュズチュと高速で音が響く中、周りの盗賊達や被害女性達は……皆自分のズボンの中に手を突っ込み、頬を上気させながらズボンに染みを作っていた。
いいなぁドスケベな世界。大好きだ。
「んああああああっ!!!!リュカ様!!!アタイ、アタイ……イ、イキますうううう!!!んぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
周りから聞こえるクチュクチュと粘着質な音に興奮して……気付いたら腰を振るスピードが上がっていたみたいで、カロルが僕を強く抱き締めながら果てる。
愛液がドバドバと性器に零れてきて……厭らしい。
僕に押し付けられ、ムニュッとはみ出た横乳と、ガチガチに勃った乳首の感触が堪らなくエロい。
興奮した僕の方も、滝の様に我慢汁が滴っており……そろそろイきそうでヤバい。
「お、お頭ぁ……私も我慢出来ませぇん……」
今までずっと静かにしていた、被害女性を抑え込んでいた一人の盗賊が寄ってきたかと思うと……
カロルで素股をしていた僕の性器の、カロルからはみ出た亀頭部分を裏筋の方からねっとり舐められ……先っぽに思いっきり吸い付かれる。
「あっ!!!出るっ!!!!」
突然の柔らかく、そして強い刺激に耐えられなくて……快感と共に射精。
ビュクビュクと尿道を通り、ビュルルッ!ビュルルルルッ!!と勢い良く亀頭から飛び出す精液。
大量に射精する時の、尿道を押し退ける感覚が堪らなく気持ち良い……癖になりそう……。
「デリアァァァ!!!てめぇなんて事────あ、あぁんっ!!」
振り返り、子分に怒鳴ろうとしたカロルを抱き締め、首元に吸い付きつつ……腰を振り続け、止みそうに無い射精を続ける。
「ふわぁっ!!ごぶっ……すご、凄い……!!お頭凄いですぅ!!たっくさん出てきますよぉ!!溺れちゃいそうですぅ!!」
「も、勿体ねぇ!!!アタイにも飲ませろやっ!!」
「「私も!!」」
デリアの顔に飛び散った僕の精液や、僕の亀頭に着いたままの精液を舐める為に集まる盗賊達。
「あ、あっ!!先っぽ気持ち……良い……!!」
「バ、バカ!!そこはアタイの……あっ!!い、一緒にケツを舐めるなぁ!!」
ペロペロと亀頭を舐められ……ザラザラとした舌の感触にブルっと震える気持ち良さがあり……
ケツをついでに舐められて、身を捩るカロルの揺れる乳房が柔らかくて興奮してしまう。
「美味しい……これが本物の精液……臭くてたまんなぁい……」
カロル越しに聞こえた誰かの卑猥なセリフに、再びムクムクと僕の性器が硬くなり始める。
「す、すごっ!!!また硬くなって――あぁっ!!クリが擦れてぇ!!き、気持ちあぁぁぁぁ!!!」
挿入しようかと思い、カロルの股座から性器を引き抜いた時にカリ首がカロルのクリトリスに引っ掛かったみたいで……ビクンと痙攣したかと思うと、仰け反り倒れ込みそうになる。
咄嗟に抱き留め……ついでだから片足を持ち上げ、挿入し易いスタイルに。
「えっ……えっ?ま、まだ勃つんですかぁ……?」
「勿論。君達全員に種付けするまでは……ね」
「マジ!?!?良いのか!?!?ア、アタシ達にもしてくれるのか!?」
「当たり前じゃないですか。寧ろ一人二回くらいは覚悟しておいて下さいね?」
ニヤリと笑い、カロルの性器に亀頭を合わせる。
クチュッとカロルの性器が厭らしく音を立てると……カロルの後方から水が噴き出る音が聞こえる。
カロルの後ろ……つまり、僕から見て正面にいる被害女性をチラ見すると……二人して潮噴きしていた。
……エッチ出来ると知って興奮してイったのか。
潮を噴き出しながらも、真っ赤な顔をしながら性器を擦り続ける姿が凄く厭らしい。興奮しちゃう。
というより……さり気なく自分達もヤるつもりなのかな?
していいならするけどね。
「あっ……あっ……焦らさないでぇ……」
目力が強く、キツい印象を与える顔をしているカロルが、蕩けきった顔で懇願してくるので……意地悪したくなってきた。
ジュブッと音を立てて、カリ首まで挿れるが……そこで止める。
「あっ……あぁぁぁぁぁ!!!入ってきたぁぁぁ……!!!」
歓喜に身を震わせ、ギチギチに亀頭を締め付けてくるカロルの熱々の性器が気持ち良い。
グッと力を込めれば……それだけで射精してしまいそうなくらい。
奥までぶち込みたい気持ちを我慢して……亀頭をカロルの性器からゆっくりと引き抜く。
「あっあっ……!!あっ――えっ!?な、なんでぇ!?!?」
入口をカリ首で擦ったからか、嬌声を上げるが……全部引き抜かれた事に慌てるカロル。
「カロルは……あの二人に悪い事しようとしていたでしょ?だから、お仕置きですよ」
「えっ!?やだ……やだぁ!!!挿れてよ!?アタイに挿れてよおお!!!」
悲しそうな顔で、薄らと涙を浮かべるカロルが可愛らしくて……唇を合わせ、舌を絡ませながら再び亀頭をぶち込む。
「んっふ!!!んんんん!!!んぁぁ……リュカさまぁ……!!!」
ズッチュズッチュとカロルの入口で亀頭を擦り続ける。
僕の動きに合わせて擦れる巨乳の柔らかさに射精感が増し……もう奥まで挿れたい、そんな感情を必死に抑えながら入口だけを擦り続ける。
「んあっ!!んあっ!!お願い!!奥まで!!奥まできてぇ!!!リュカ様ぁぁあ!!」
カロルの絶叫が響き渡り、森の中の鳥が音を立てて翔く。
カロルと僕の足元には……どちらのものか分からない愛液が地面に染みを作っている。
「うわっ……エッロ……」
「お頭っ!!お先イきますっ!!!」
僕らの結合部を間近で観察したいた子分達は、僕の精液をオカズに各々好き放題イっている。
被害女性達も……ビュッビュッビュッビュッ潮を噴いて地面を濡らしている。
……あの二人は潮を噴きやすい体質なんだな……楽しみだ。
皆を見つつ、皆に見られる……この開放感が堪らなく気持ちが良い。
「あっ……リュカ様……アタイ可笑しくなっちゃいそうだ……」
周りが好き勝手に絶頂を迎える中、イクかイかないかのギリギリのラインを攻められているカロルは、涙とヨダレで顔を濡らし荒い息遣いで僕にしがみつく。
ビシャビシャと愛液を垂れ流す性器が厭らしくて……花の香りがする金髪が無性にエロくて……僕も我慢の限界が近付く。
「カロル」
「リュカさ――――あひぃぃぃぃぃい!!!!」
キスをする様に顔を見詰め……隙を突いて、入口で擦り続けていた亀頭を奥までズップリと差し込む。
ギチギチに締め上げられたカロルの膣を僕のカリ首が掻き分ける様に突き進み最奥へ到達。
ドロドロの膣と、興奮により上がりきった体温。
汚れを知らないツルツルの膣奥はヌルりと亀頭を包み込み……寸止めし続けた影響か、擦りもせずにカロルの奥で絶頂を迎えてしまった。
「カロル……カロルッ!!!気持ち良い!!!射精止まんないよぉぉ!!!」
「――――――あぐっ……!!」
強く抱き締め、体を震わせながら奥の方で射精。
ビクビクと動く僕の性器に合わせ、カロルも体を震わせ――――バシャバシャと滝の様に潮を噴き散らす。
僕の性器も潮の奔流に巻き込まれ、カロルの膣奥から追いやられ……足元に僕の精子の混じった白濁した液が撒き散らされる。
視姦されながらの野外セックス……こんなに気持ち良いのか……。
力が抜け、倒れ込みそうになるカロルを抱き寄せて、キスをしようと顔を覗くと……失神していた。
……ごめんねやり過ぎたね。後でリトライしようね。
心の中でそう呟き、カロルを抱き抱えて静かに草むらの上に寝かせる。
ビクビクと身体を痙攣させるカロルを後目に……耐えきれないと服を脱ぎ去り全裸になった女盗賊達に向き合う。
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