鬼道ものはひとり、杯を傾ける
『鬼道もの』と呼ばれる、いずれ魔法使いと呼ばれることになる彼らはいつの世も密やかに、それでいてごく自然に只人の中にあって生きてきた。
それは天下分け目の戦が終わり、いよいよ太平の世が始まろうというときにおいても変わらず、今日も彼らはのんびりと過ごしている。
これはそんな彼らの中にあって最も長く生きている樹鶴(じゅかく)が向き合い続ける、出会いと別れのお話。
◎主人公は今は亡きつがい一筋で、ちょいちょいその話が出てきます。(つがいは女性です。性別がくるくる変わる主人公のため、百合と捉えるも男女と捉えるもその他として捉えるもご自由にどうぞ)
※2021年のオレンジ文庫大賞に応募した自作を加筆・修正しつつ投稿していきます
それは天下分け目の戦が終わり、いよいよ太平の世が始まろうというときにおいても変わらず、今日も彼らはのんびりと過ごしている。
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完結、お疲れさまでした!
樹鶴にもう会えないのが寂しいです。
ゆったりとして、美しく、悲哀の世界観が好きでした。
次回作も楽しみにしています!
再びのコメントありがとうございます!
お陰様で無事完結することが出来ました。
寂しいと言っていただけるほどに、樹鶴のことや世界観を好いていただけたこと、本当にうれしいです。
あの麗人の人生はとても長いので、またどこかで皆様の前に登場してもらうことがあるかもしれません。そのときはまた、親しんでいただければと思います。
次回作も楽しんで頂けるよう、精いっぱい執筆いたしますね!
重ね重ね、応援ありがとうございました。
はじめまして。
たゆたうお弟子さん、導く師匠、とても優しい物語で面白いです。
お気に入り登録してみました。
更新楽しみにしています。
はじめまして。
感想ありがとうございます!そう言っていただけてとても嬉しいです。
お気に入り登録もありがとうございます。
更新頑張りますね!
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