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第65話 スキル作成
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皆のスキルを確認した後、そのままスキル作成と付与をする事にした。
先ずはスキルを作らなければならないが、今回初めて作るのだが、まずは弥生に付与する身体能力向上を作成する。
最初に作るのは持ってはいないが既存でよく知られているスキルの為か、作成自体はさほど難しくはなかった。意外な程あっさりと行けたのだが、スキルが作成された事が分かった瞬間、頭に激しい痛みが走った。
ライが頭を抱えてのたうち回り始め、痛い痛いと唸っていた。
咄嗟に動いたのはやはりメアリーだった。こうなるのではないかとメアリーが危惧していたからだ。
ダンジョンの設定変更の時もそうだが、激しい痛みに襲われたライを助けるには抱きしめるしかなかった。それもただ抱きしめるだけではダメで、胸に頭を抱きかかえる形ではないと駄目であった。
やはりそうなったかと溜息を付きつつ、メアリーは心配そうにライに大丈夫?と言って抱きしめるも痛がる様子に変わりはなかった。そこで自らの胸にライの頭を抱え込む形にしたところ、ライが大人しくなった。今ので痛みが引いたのだと分かる。
皆が羨ましそうにしていた。
やがてライがメアリーの背中をポンポンと叩いた。メアリーもこれがもう大丈夫だというのを伝えてきたのだと理解した。
ライの合図でメアリーがライから離れたが、ミーニャがライに聞いた。
「メアリーの胸はどうでした?」
「気持ちよかったよ!じゃなくてありがとう。おかげで痛みが和らいだよ」
メアリーはにっこりとしていたが次にライは警戒を作ると告げた。
そう言うとクラウディアとメアリーを除いた者でじゃんけんを始めた。
何の為のじゃんけんをしているのだろう?と思いつつもライはじゃんけんが終わったのを確認してから警戒を作成した。
こちらもサクッと作れたがやはり先ほどと同じような激しい痛みに襲われた。すかさずラルファがライを抱き寄せ、自らの胸に頭を押し付けていた。すぐにライは静かになったが時折頭を動かしたりしていた。もちろんライがラルファの胸の感触を堪能する為であったが、それと同時に息が苦しくて息ができるように頭の位置をずらしたりしていたのもある。
もう大丈夫となったのでラルファの抱擁が終わった時、ライはラルファの胸も中々のものだなと思いつつも、素直に感謝を述べた。
じゃあ次のレベル2のスキルに行くよと言ったが、次の癒し手はミーニャだった。何故ならミーニャが一歩前にいたから分かった。
「じゃあミーニャお願いね!」
と言ってからスキル2の作成に着手した。こちらも作成するまではあっさり出来たのだが、先程よりも痛みがひどかった。
ミーニャはライをその胸に抱きしめたが、ライの痛みが引く様子は一向にない。あれ?あれ?と思っていたが、ライが叫んだ。
「ミーニャ、キスだ、キスを頼む!痛い!」
ライがキスをしてくれと叫んだがミーニャはその様子に狼狽えていた。
ライが頼むお願いだから頼む!と涙を流していた。ライの頭の中に痛みを取りたければキスをしなさいと聞こえてきたので必死に叫んでいたのだ。
必死の形相のライを見て慌てたミーニャは己の唇にライの唇を合わせたが、やはり皆羨ましそうにしており、特にニースは唇が触れている所に釘付けとなっていた。
ライはキスをした途端に大人しくなり、ミーニャをぎゅっと力強く抱いていた。ミーニャは幸せだった。みんなの前で恥ずかしいのはあるが、人の温もりと、唇の感触が甘美だった。惜しむらくは皆が見ている前で行っていた事だろうか。
名残惜しかったがライは数秒で唇を離した。するとライが再び苦しみだし、慌てて 二人はもう一度キスをした。するとライは痛みが無くなり、キスをしている間は痛みがない事が分かった。やがて1分程してライはミーニャの背中をポンポンと叩いた。ライには分かるのだ。痛みが発生する事がもうなくなったというのが。概ね1分であり、先ほどと時間が変わらない事も分かった。
ミーニャは照れながら離れたが、ライも真っ赤だった。いい加減慣れても良さそうなものなのだが、皆の前でキスをする度に真っ赤になっている。ふたりきりだと特にそうはならないのだが、中々誰かとふたりきりでキスができない。
「そのライ?もう大丈夫なの?」
「うん。ミーニャの唇は柔らかくて心地よかったよ。おかげで痛みも引いたよ。ありがとう」
「ううん。どういたしまして」
ミーニャは珍しくしおらしくモジモジしていた。続いて二つ目のスキル作成だったが、次の癒し手はユリカだったが、既に顔を真っ赤になっておりくねくねしていた。
スキル作成をする時に特に口に出して言う必要はない全て頭の中で行えるのだ。
「ごめんユリカ、痛みが来ると分かっているから、その、スキルを作成する前からキスをさせて」
「はい!私の唇でよければいくらでもお使いください」
そういって目を瞑り上目遣いをした。
ライは腰に手を回し、抱き寄せてからキスをした。そして頭の中でスキル作成を発生させた。幸い予めキスをしているので痛みはないが、頭の中にフラッシュが光るのだ。そのフラッシュが光っている間は痛みが取れないと分かった。ライは色々検証しながらスキルを作っていたのだ。
やがてそのフラッシュが消えたのでユリカの背中をポンポンと叩いた。しかし中々ユリカは口を離そうとしなかった。さすがにライがもごもごと言い始めたのでユリカも諦めて口を離したが、ライがぷはーとなっていた。
皆が羨ましそうにユリカを見ていたが、ユリカはその目線に気が付いた。ユリカは大胆にもずっとライの唇を求めていたにも関わらず、唇を離すと自分が何をしていたのか皆に見られているというのが分かると、急激に恥ずかしくなりくねくねしていたのであった。
先ずはスキルを作らなければならないが、今回初めて作るのだが、まずは弥生に付与する身体能力向上を作成する。
最初に作るのは持ってはいないが既存でよく知られているスキルの為か、作成自体はさほど難しくはなかった。意外な程あっさりと行けたのだが、スキルが作成された事が分かった瞬間、頭に激しい痛みが走った。
ライが頭を抱えてのたうち回り始め、痛い痛いと唸っていた。
咄嗟に動いたのはやはりメアリーだった。こうなるのではないかとメアリーが危惧していたからだ。
ダンジョンの設定変更の時もそうだが、激しい痛みに襲われたライを助けるには抱きしめるしかなかった。それもただ抱きしめるだけではダメで、胸に頭を抱きかかえる形ではないと駄目であった。
やはりそうなったかと溜息を付きつつ、メアリーは心配そうにライに大丈夫?と言って抱きしめるも痛がる様子に変わりはなかった。そこで自らの胸にライの頭を抱え込む形にしたところ、ライが大人しくなった。今ので痛みが引いたのだと分かる。
皆が羨ましそうにしていた。
やがてライがメアリーの背中をポンポンと叩いた。メアリーもこれがもう大丈夫だというのを伝えてきたのだと理解した。
ライの合図でメアリーがライから離れたが、ミーニャがライに聞いた。
「メアリーの胸はどうでした?」
「気持ちよかったよ!じゃなくてありがとう。おかげで痛みが和らいだよ」
メアリーはにっこりとしていたが次にライは警戒を作ると告げた。
そう言うとクラウディアとメアリーを除いた者でじゃんけんを始めた。
何の為のじゃんけんをしているのだろう?と思いつつもライはじゃんけんが終わったのを確認してから警戒を作成した。
こちらもサクッと作れたがやはり先ほどと同じような激しい痛みに襲われた。すかさずラルファがライを抱き寄せ、自らの胸に頭を押し付けていた。すぐにライは静かになったが時折頭を動かしたりしていた。もちろんライがラルファの胸の感触を堪能する為であったが、それと同時に息が苦しくて息ができるように頭の位置をずらしたりしていたのもある。
もう大丈夫となったのでラルファの抱擁が終わった時、ライはラルファの胸も中々のものだなと思いつつも、素直に感謝を述べた。
じゃあ次のレベル2のスキルに行くよと言ったが、次の癒し手はミーニャだった。何故ならミーニャが一歩前にいたから分かった。
「じゃあミーニャお願いね!」
と言ってからスキル2の作成に着手した。こちらも作成するまではあっさり出来たのだが、先程よりも痛みがひどかった。
ミーニャはライをその胸に抱きしめたが、ライの痛みが引く様子は一向にない。あれ?あれ?と思っていたが、ライが叫んだ。
「ミーニャ、キスだ、キスを頼む!痛い!」
ライがキスをしてくれと叫んだがミーニャはその様子に狼狽えていた。
ライが頼むお願いだから頼む!と涙を流していた。ライの頭の中に痛みを取りたければキスをしなさいと聞こえてきたので必死に叫んでいたのだ。
必死の形相のライを見て慌てたミーニャは己の唇にライの唇を合わせたが、やはり皆羨ましそうにしており、特にニースは唇が触れている所に釘付けとなっていた。
ライはキスをした途端に大人しくなり、ミーニャをぎゅっと力強く抱いていた。ミーニャは幸せだった。みんなの前で恥ずかしいのはあるが、人の温もりと、唇の感触が甘美だった。惜しむらくは皆が見ている前で行っていた事だろうか。
名残惜しかったがライは数秒で唇を離した。するとライが再び苦しみだし、慌てて 二人はもう一度キスをした。するとライは痛みが無くなり、キスをしている間は痛みがない事が分かった。やがて1分程してライはミーニャの背中をポンポンと叩いた。ライには分かるのだ。痛みが発生する事がもうなくなったというのが。概ね1分であり、先ほどと時間が変わらない事も分かった。
ミーニャは照れながら離れたが、ライも真っ赤だった。いい加減慣れても良さそうなものなのだが、皆の前でキスをする度に真っ赤になっている。ふたりきりだと特にそうはならないのだが、中々誰かとふたりきりでキスができない。
「そのライ?もう大丈夫なの?」
「うん。ミーニャの唇は柔らかくて心地よかったよ。おかげで痛みも引いたよ。ありがとう」
「ううん。どういたしまして」
ミーニャは珍しくしおらしくモジモジしていた。続いて二つ目のスキル作成だったが、次の癒し手はユリカだったが、既に顔を真っ赤になっておりくねくねしていた。
スキル作成をする時に特に口に出して言う必要はない全て頭の中で行えるのだ。
「ごめんユリカ、痛みが来ると分かっているから、その、スキルを作成する前からキスをさせて」
「はい!私の唇でよければいくらでもお使いください」
そういって目を瞑り上目遣いをした。
ライは腰に手を回し、抱き寄せてからキスをした。そして頭の中でスキル作成を発生させた。幸い予めキスをしているので痛みはないが、頭の中にフラッシュが光るのだ。そのフラッシュが光っている間は痛みが取れないと分かった。ライは色々検証しながらスキルを作っていたのだ。
やがてそのフラッシュが消えたのでユリカの背中をポンポンと叩いた。しかし中々ユリカは口を離そうとしなかった。さすがにライがもごもごと言い始めたのでユリカも諦めて口を離したが、ライがぷはーとなっていた。
皆が羨ましそうにユリカを見ていたが、ユリカはその目線に気が付いた。ユリカは大胆にもずっとライの唇を求めていたにも関わらず、唇を離すと自分が何をしていたのか皆に見られているというのが分かると、急激に恥ずかしくなりくねくねしていたのであった。
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