54 / 87
第53話 妹
しおりを挟む
メアリーも必死になり心臓マッサージをし、マウストゥマウスで息を吹き込んでいた。
メアリーの限界が近づいて来た時に、騒ぎを聞きつけたライの妹が部屋に駆け込んできた。
ドア近くの壁に穴が開いており、尋常な状況だから慌てていた。
そこで見たのはライに馬なりになり胸を押しているメアリーの姿だ。
「兄様!一体どうしたと言うのですか?メアリーさん?ちょっと!何をしているのですか?」
メアリーを引き離そうとしたのでパトリシアが妹の肩を掴み突き飛ばした。
妹のニースは140cmに少し足りない12歳でおっとり系のツインテールだ。この国では珍しい黒目黒髪は母親譲りだが、顔立ちはライによく似た感じで、金髪にすればフランス人としか思えない白人だ。髪の色以外は典型的なこの国の顔立ちだ。
「ライ様を死なせたくなければ邪魔をしてはなりません。妹君といえ、邪魔をするならば外に放り出します。部屋を出るか、黙って見ているか選びなさい」
おっとりとし、普段は自分の事を優しく扱い、実の妹のように接しているパトリシアが語気を荒らげて必死にしていたのだ。はいと唸るしかなかった。
そして交代したミーニャがマウストゥマウスをし始めたら妹は真っ赤になっていた。
ミーニャは必死に泣きながら行っていた。
「戻ってきて!他は何もいらない。貴方が生きてさえいれば良いの。戻るのよ!」
そしてついにミーニャの腕が痙攣した。
「いけません。メアリー、ライ様に先程の倍の威力の雷を撃ちなさい。場所は同じです」
「はい。皆離れて!我望む。愛する者を救う為にその力を解き放つ事を求む。一条の雷によりこの者の胸を撃て!サンダー!」
するとメアリーの手に魔法陣が現れ、手がバチバチとし、手をライに向けた。メアリーの腕から雷が放出され、ライの胸を撃った。少し火傷をしたが、のぞけってびくんと一度跳ねた。息を吹き返した!と喜ぶもつかの間で息をしていないと分かり落胆した。
すかさずパトリシアが心臓マッサージを再開したが、遂にパトリシアも泣き始めた。そして限界が来た。
「メアリー、交代を。メアリーが限界に来たらもう一度雷を!最初の3倍で頼みます」
息を切らせたパトリシアとメアリーが交代した。ミーニャは必死に妹とライに対して呼び掛けをしていた。
マッサージとマウストゥマウスを3セットでメアリーも腕が辛くなり、またもやサンダーを放った。
そして絶望的な表情に涙を浮かべるパトリシアに交代した。ミーニャはもうどうにもならない。痙攣していたからだ。
心臓マッサージを開始から述べ15分程が経過し、諦めはじめていた。そんなパトリシアも腕が震えだし、限界に来ていた。
「ああ、愛しいひと。戻ってきて!まだ貴方に抱かれていないのですよ!私の胸を触りたいのでしょ?触らずに死ぬのですか?いつも私の胸を触りたそうにしつつも手を引っ込めていたじゃないですか!本当は触って欲しいのですのよ!強引に来て欲しかったのですよ!貴方は優し過ぎます。ああ、貴方は私に子を抱かせてくれないのですか!戻りなさいよ!胸を好きなだけ触っても良いから起きなさいよ!ほら触りなさいよ!触りたいんでしょ!」
パトリシアが聞き捨てならない事を言っていたが、皆泣いていた。
「メアリーかミーニャ、クラウディアと代わって!彼女を呼んできて!クラウディアに次を!限界が近いの!ってえっ?」
パトリシアは己の胸に違和感を覚えた。
たぷんたぷんと揺れ、服の中に何かが入ってきて、胸を触って来たのだ。
パーン
乾いた音が鳴り響いた。因みにダンジョンの影響下から抜けたパトリシアは超に超が付くほど身持ちが固く、お触りも許さず残念さんとは真逆のカタブツだった。
「この不埒者!未婚の女の胸を触るなど破廉恥じゃぞ!」
ライの首根っこを掴み、頭を前後に揺さぶっていたが、ライは手を動かすのをやめなかった。
「おお!お前の胸って意外と大きいのな。ってお前ブラしてないのか?それに俺に触られて泣くほど嬉しいのか?」
「ブラって何なのだ?っじゃなくてバカタレ!この助平が!お主なんぞ死ねばよかったのだ。ばか!」
ライに抱きつき泣きじゃくった。
それから直ぐにパトリシアはメアリーに引き剥がされたが、ライの手は胸を揉んでいたそのままでいやらしく動いていた。そしてそれを見てわなわなと震え、ばか!と平手打ちをした。
同じくミーニャもパチーンと平手打ちをした。
「女の敵!」
クラウディアも続いた
「悪いな。ノリだ」
更にユリカもだ。
「その、最低です!」
妹も続いた
「死ねばよかったのに!」
ライは体のあちこちが痛く、それを隠してヒールを使った。
皆が仁王立ちでライを取り囲んだ。ライは不味いと思い、正座をした。
「ごめんパトリシア。その、触れって言われたから触ったけど駄目だったのか?何か俺血まみれだし、部屋がめちゃくちゃだけと何があった?」
パトリシアがまた抱きついた。
「殴ってごめんなさい。私、た、確かに言いました。ライ様は悪くありません。あぁ!良かった!生き返って!心臓が止まっていたのですよ!」
そうこうしていると、ラルファが戻ってきた。クラウディアはライが起きているのを見て手に持った武器を落とし、わなわなと震えながらライに抱きついた。
「良かった!目覚めたんだな!ライ!ライ!死んだのかと怖かったぞ。ああ!ああ!ライが起きた!心配したんだぞ!オレに黙って逝くなんて許さないよ!あれ?アタイ何か変だぞ。なんか変だ。胸が苦しい。何だこれ?」
「クラウディア、ライは生き返ってくれたの。クラウディア、それは恋よ。本物の恋よ。貴女は本当にライの事を愛してしまったのよ」
「そうなのか?アタイが恋を?アタイの貰い手がいると喜んだけど、アタイ恥ずかしい。ああ、ライの顔を見れないぞ。あう」
「クラウディア、私ね、とんでもない事を言ってしまったの。その、胸を触りなさいって。はしたない事を言ってしまったの。どうしよう?」
「抱かれろよ。ほらライ、お前の好きなパトリシアの生乳だぞ!」
キャッとパトリシアが悲鳴を上げた。クラウディアがパトリシアの制服をめくり、その見事な双丘をライの前に晒したのだ。ライは鼻血を出してぶっ!と唸り手を前に出して触りに行った。
ゴツン
「こら何をしているのだ。破廉恥だぞ!乳繰り合っている場合では無いぞ。部屋が滅茶苦茶ではないか?皆変だぞ?一体どうしたというのだ?妹君もいるではないか!それより町が大変なのだぞ!」
メアリーの限界が近づいて来た時に、騒ぎを聞きつけたライの妹が部屋に駆け込んできた。
ドア近くの壁に穴が開いており、尋常な状況だから慌てていた。
そこで見たのはライに馬なりになり胸を押しているメアリーの姿だ。
「兄様!一体どうしたと言うのですか?メアリーさん?ちょっと!何をしているのですか?」
メアリーを引き離そうとしたのでパトリシアが妹の肩を掴み突き飛ばした。
妹のニースは140cmに少し足りない12歳でおっとり系のツインテールだ。この国では珍しい黒目黒髪は母親譲りだが、顔立ちはライによく似た感じで、金髪にすればフランス人としか思えない白人だ。髪の色以外は典型的なこの国の顔立ちだ。
「ライ様を死なせたくなければ邪魔をしてはなりません。妹君といえ、邪魔をするならば外に放り出します。部屋を出るか、黙って見ているか選びなさい」
おっとりとし、普段は自分の事を優しく扱い、実の妹のように接しているパトリシアが語気を荒らげて必死にしていたのだ。はいと唸るしかなかった。
そして交代したミーニャがマウストゥマウスをし始めたら妹は真っ赤になっていた。
ミーニャは必死に泣きながら行っていた。
「戻ってきて!他は何もいらない。貴方が生きてさえいれば良いの。戻るのよ!」
そしてついにミーニャの腕が痙攣した。
「いけません。メアリー、ライ様に先程の倍の威力の雷を撃ちなさい。場所は同じです」
「はい。皆離れて!我望む。愛する者を救う為にその力を解き放つ事を求む。一条の雷によりこの者の胸を撃て!サンダー!」
するとメアリーの手に魔法陣が現れ、手がバチバチとし、手をライに向けた。メアリーの腕から雷が放出され、ライの胸を撃った。少し火傷をしたが、のぞけってびくんと一度跳ねた。息を吹き返した!と喜ぶもつかの間で息をしていないと分かり落胆した。
すかさずパトリシアが心臓マッサージを再開したが、遂にパトリシアも泣き始めた。そして限界が来た。
「メアリー、交代を。メアリーが限界に来たらもう一度雷を!最初の3倍で頼みます」
息を切らせたパトリシアとメアリーが交代した。ミーニャは必死に妹とライに対して呼び掛けをしていた。
マッサージとマウストゥマウスを3セットでメアリーも腕が辛くなり、またもやサンダーを放った。
そして絶望的な表情に涙を浮かべるパトリシアに交代した。ミーニャはもうどうにもならない。痙攣していたからだ。
心臓マッサージを開始から述べ15分程が経過し、諦めはじめていた。そんなパトリシアも腕が震えだし、限界に来ていた。
「ああ、愛しいひと。戻ってきて!まだ貴方に抱かれていないのですよ!私の胸を触りたいのでしょ?触らずに死ぬのですか?いつも私の胸を触りたそうにしつつも手を引っ込めていたじゃないですか!本当は触って欲しいのですのよ!強引に来て欲しかったのですよ!貴方は優し過ぎます。ああ、貴方は私に子を抱かせてくれないのですか!戻りなさいよ!胸を好きなだけ触っても良いから起きなさいよ!ほら触りなさいよ!触りたいんでしょ!」
パトリシアが聞き捨てならない事を言っていたが、皆泣いていた。
「メアリーかミーニャ、クラウディアと代わって!彼女を呼んできて!クラウディアに次を!限界が近いの!ってえっ?」
パトリシアは己の胸に違和感を覚えた。
たぷんたぷんと揺れ、服の中に何かが入ってきて、胸を触って来たのだ。
パーン
乾いた音が鳴り響いた。因みにダンジョンの影響下から抜けたパトリシアは超に超が付くほど身持ちが固く、お触りも許さず残念さんとは真逆のカタブツだった。
「この不埒者!未婚の女の胸を触るなど破廉恥じゃぞ!」
ライの首根っこを掴み、頭を前後に揺さぶっていたが、ライは手を動かすのをやめなかった。
「おお!お前の胸って意外と大きいのな。ってお前ブラしてないのか?それに俺に触られて泣くほど嬉しいのか?」
「ブラって何なのだ?っじゃなくてバカタレ!この助平が!お主なんぞ死ねばよかったのだ。ばか!」
ライに抱きつき泣きじゃくった。
それから直ぐにパトリシアはメアリーに引き剥がされたが、ライの手は胸を揉んでいたそのままでいやらしく動いていた。そしてそれを見てわなわなと震え、ばか!と平手打ちをした。
同じくミーニャもパチーンと平手打ちをした。
「女の敵!」
クラウディアも続いた
「悪いな。ノリだ」
更にユリカもだ。
「その、最低です!」
妹も続いた
「死ねばよかったのに!」
ライは体のあちこちが痛く、それを隠してヒールを使った。
皆が仁王立ちでライを取り囲んだ。ライは不味いと思い、正座をした。
「ごめんパトリシア。その、触れって言われたから触ったけど駄目だったのか?何か俺血まみれだし、部屋がめちゃくちゃだけと何があった?」
パトリシアがまた抱きついた。
「殴ってごめんなさい。私、た、確かに言いました。ライ様は悪くありません。あぁ!良かった!生き返って!心臓が止まっていたのですよ!」
そうこうしていると、ラルファが戻ってきた。クラウディアはライが起きているのを見て手に持った武器を落とし、わなわなと震えながらライに抱きついた。
「良かった!目覚めたんだな!ライ!ライ!死んだのかと怖かったぞ。ああ!ああ!ライが起きた!心配したんだぞ!オレに黙って逝くなんて許さないよ!あれ?アタイ何か変だぞ。なんか変だ。胸が苦しい。何だこれ?」
「クラウディア、ライは生き返ってくれたの。クラウディア、それは恋よ。本物の恋よ。貴女は本当にライの事を愛してしまったのよ」
「そうなのか?アタイが恋を?アタイの貰い手がいると喜んだけど、アタイ恥ずかしい。ああ、ライの顔を見れないぞ。あう」
「クラウディア、私ね、とんでもない事を言ってしまったの。その、胸を触りなさいって。はしたない事を言ってしまったの。どうしよう?」
「抱かれろよ。ほらライ、お前の好きなパトリシアの生乳だぞ!」
キャッとパトリシアが悲鳴を上げた。クラウディアがパトリシアの制服をめくり、その見事な双丘をライの前に晒したのだ。ライは鼻血を出してぶっ!と唸り手を前に出して触りに行った。
ゴツン
「こら何をしているのだ。破廉恥だぞ!乳繰り合っている場合では無いぞ。部屋が滅茶苦茶ではないか?皆変だぞ?一体どうしたというのだ?妹君もいるではないか!それより町が大変なのだぞ!」
1
お気に入りに追加
90
あなたにおすすめの小説
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
序盤でざまぁされる人望ゼロの無能リーダーに転生したので隠れチート主人公を追放せず可愛がったら、なぜか俺の方が英雄扱いされるようになっていた
砂礫レキ
ファンタジー
35歳独身社会人の灰村タクミ。
彼は実家の母から学生時代夢中で書いていた小説をゴミとして燃やしたと電話で告げられる。
そして落ち込んでいる所を通り魔に襲われ死亡した。
死の間際思い出したタクミの夢、それは「自分の書いた物語の主人公になる」ことだった。
その願いが叶ったのか目覚めたタクミは見覚えのあるファンタジー世界の中にいた。
しかし望んでいた主人公「クロノ・ナイトレイ」の姿ではなく、
主人公を追放し序盤で惨めに死ぬ冒険者パーティーの無能リーダー「アルヴァ・グレイブラッド」として。
自尊心が地の底まで落ちているタクミがチート主人公であるクロノに嫉妬する筈もなく、
寧ろ無能と見下されているクロノの実力を周囲に伝え先輩冒険者として支え始める。
結果、アルヴァを粗野で無能なリーダーだと見下していたパーティーメンバーや、
自警団、街の住民たちの視線が変わり始めて……?
更新は昼頃になります。
【完結】神様と呼ばれた医師の異世界転生物語 ~胸を張って彼女と再会するために自分磨きの旅へ!~
川原源明
ファンタジー
秋津直人、85歳。
50年前に彼女の進藤茜を亡くして以来ずっと独身を貫いてきた。彼の傍らには彼女がなくなった日に出会った白い小さな子犬?の、ちび助がいた。
嘗ては、救命救急センターや外科で医師として活動し、多くの命を救って来た直人、人々に神様と呼ばれるようになっていたが、定年を迎えると同時に山を買いプライベートキャンプ場をつくり余生はほとんどここで過ごしていた。
彼女がなくなって50年目の命日の夜ちび助とキャンプを楽しんでいると意識が遠のき、気づけば辺りが真っ白な空間にいた。
白い空間では、創造神を名乗るネアという女性と、今までずっとそばに居たちび助が人の子の姿で土下座していた。ちび助の不注意で茜君が命を落とし、謝罪の意味を込めて、創造神ネアの創る世界に、茜君がすでに転移していることを教えてくれた。そして自分もその世界に転生させてもらえることになった。
胸を張って彼女と再会できるようにと、彼女が降り立つより30年前に転生するように創造神ネアに願った。
そして転生した直人は、新しい家庭でナットという名前を与えられ、ネア様と、阿修羅様から貰った加護と学生時代からやっていた格闘技や、仕事にしていた医術、そして趣味の物作りやサバイバル技術を活かし冒険者兼医師として旅にでるのであった。
まずは最強の称号を得よう!
地球では神様と呼ばれた医師の異世界転生物語
※元ヤンナース異世界生活 ヒロイン茜ちゃんの彼氏編
※医療現場の恋物語 馴れ初め編
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
異世界帰りの底辺配信者のオッサンが、超人気配信者の美女達を助けたら、セレブ美女たちから大国の諜報機関まであらゆる人々から追われることになる話
kaizi
ファンタジー
※しばらくは毎日(17時)更新します。
※この小説はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。
※カクヨム週間総合ランキング2位、ジャンル別週間ランキング1位獲得
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
異世界帰りのオッサン冒険者。
二見敬三。
彼は異世界で英雄とまで言われた男であるが、数ヶ月前に現実世界に帰還した。
彼が異世界に行っている間に現実世界にも世界中にダンジョンが出現していた。
彼は、現実世界で生きていくために、ダンジョン配信をはじめるも、その配信は見た目が冴えないオッサンということもあり、全くバズらない。
そんなある日、超人気配信者のS級冒険者パーティを助けたことから、彼の生活は一変する。
S級冒険者の美女たちから迫られて、さらには大国の諜報機関まで彼の存在を危険視する始末……。
オッサンが無自覚に世界中を大騒ぎさせる!?
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
*****************************
***毎日更新しています。よろしくお願いいたします。***
*****************************
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語
Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。
不死の大日本帝國軍人よ、異世界にて一層奮励努力せよ
焼飯学生
ファンタジー
1945年。フィリピンにて、大日本帝国軍人八雲 勇一は、連合軍との絶望的な戦いに挑み、力尽きた。
そんな勇一を気に入った異世界の創造神ライラーは、勇一助け自身の世界に転移させることに。
だが、軍人として華々しく命を散らし、先に行ってしまった戦友達と会いたかった勇一は、その提案をきっぱりと断った。
勇一に自身の提案を断られたことに腹が立ったライラーは、勇一に不死の呪いをかけた後、そのまま強制的に異世界へ飛ばしてしまった。
異世界に強制転移させられてしまった勇一は、元の世界に戻るべく、異世界にて一層奮励努力する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる