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第1章
第268話 扉の向こうへ!そしてただいま
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扉をくぐるとやはり魔石があった。それも1㎡位と巨大なのが鎮座している。
2人で手を合わせながら、同時に魔石に触れる。
そうすると、卑猥としか言えない淫魔というのがぴったりな奴が出てきた。
「よく来たねえぇ!今からボクといい事をしていくぅ?ボクどっちも行けるよぉ!お兄さんにはちゃんとピッタリな穴を用意するよぉ!お姉さんは巨根はお好きいぃ!?うひゃひゃひゃひゃ」
「とっとと用件を言えよ!お前と乳繰り合う暇は無いんだよ」
「お兄さんはつれないねえ。お姉さんボクの巨根を味合うよね!?ね、ね、遊ぼうよ」
「私のはこの人専用なの!他を当たりなさい」
「ちぇっ!つまらないね。仕方がないから願いを一つ叶えてあげるよ。言ってごらん!ボクと遊ぶのは別にしてあげるよ」
「私の願いはもう叶ったから貴方が言って」
「そうだな。この裕美を魔王認定じゃないようにしてくれ」
「ぶぶー!無理どええええぇすすすすすすぅ!もうこのおねえちゃんは魔王じゃないからあぁ願いは叶えてあげられないから、別のを言いなぁ!」
「裕美が決めてくれ」
「じゃあ志郎の味覚を戻してあげて」
「のんのんのん!もう!戻っているからこれも駄目ええぇ」
「志郎の持っているスキルから副作用を無くす事はできるでしょ!?時間停止から副作用を外して欲しいの。あの赤ちゃん返りを外して!」
「やっといたよ!制約があるけどねぇ。1日に1回限定にするよ!感謝しな!感謝のしるしに一発やっとこうよ!どっちでも良いよ!それとも2人同時?」
「それじゃあもう用は無いからここを出ましょう。魔石を収納にしまうわよ」
そういうと淫魔が慌てるも、裕美が魔石を収納に入れた。
ダンジョンが無くなり、次の瞬間俺達は地上に出ていた。場所が分からないぞ!ナンシー達は遥か彼方にいる!裕美を抱き飛んで見た。しかしそこは見た事の無い地形だった。取り敢えずここを淫魔のダンジョン跡とした。
裕美とダンジョンを出られた喜びから抱き合い、激しくキスをする!
「いつまでもこうしていたいけど、そろそろ皆の所に行かないとな。それではゲートを出して向かいますか!」
そう言いセレナの所にゲートを出す。
そうするとどこかのお風呂の中で、何人かが入浴中だ。
「失礼しました。間違えたようです」
そう言って次にトリシアの所へ。
ゲートをくぐるとそこには淑女がいた。清楚なドレスに気品ある髪型をした女性だ。
「失礼しました。人違いです」
そう言って戻る。
次はレニスだ。
今度は間違いない。
「ラ、ランスなの?生きていたのね!!!!!ランスうううう!」
そう言い、熱烈にキスをされた。
早速皆の所に案内され、皆に熱烈に歓迎される。そうして何故か裸の軍団が俺を囲んでいく。
さっきお風呂に入っていた面々だ。誰かが念話で伝えたものだから、着替えもせずに俺の所に来たのだ。取り合えず服を着させて、各所にゲートを出して女性陣を皆連れてきて全員が揃うと一言告げた。
「ただいま」
そうしてから裕美を新たな妻とだけ紹介した。
全員が一列に並び、抱き締めてから短くキスをする。
最後がセレナだ。
キスをしたあとよく見ると命の残りが5時間しかない!
俺は慌てて明日もう一度全員を集めるとし、セレナの刻印の儀を緊急で今から行うと説明し、皆がいた所にゲートを出した。裕美をレニスに預け、セレナと軽くお風呂に入るが、少し胸が大きくなったような気がする。
そしてお風呂の後、ボレロの屋敷の寝室にお姫様抱っこで連れて行った。
「改めてただいま。愛しているよ。暫く見ないうちにすっかり大人の女性になったね。とても綺麗だ」
どうやったのか分からないが、白いウェディングドレス姿だ!抱きしめキスをする!
「本当に心配したのよ。どれだけ待ったと思うの!ばかばかばか!本当に心配したんだからね!もう時間がないのよね?ああ心から愛してるの。やっと貴方の本妻に成れるのね!」
お互い愛を囁きあう。残り時間4時間10分。
時間がなかった!お互いこの時をどれ程待ち焦がれた事か。
そうしてお互い激しく求め合い、愛し合っていくのであった。
・・・・・・・・・・・・・・
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新作投稿開始です。宜しくお願いします!
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https://www.alphapolis.co.jp/novel/440688029/576626530
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「お兄さんはつれないねえ。お姉さんボクの巨根を味合うよね!?ね、ね、遊ぼうよ」
「私のはこの人専用なの!他を当たりなさい」
「ちぇっ!つまらないね。仕方がないから願いを一つ叶えてあげるよ。言ってごらん!ボクと遊ぶのは別にしてあげるよ」
「私の願いはもう叶ったから貴方が言って」
「そうだな。この裕美を魔王認定じゃないようにしてくれ」
「ぶぶー!無理どええええぇすすすすすすぅ!もうこのおねえちゃんは魔王じゃないからあぁ願いは叶えてあげられないから、別のを言いなぁ!」
「裕美が決めてくれ」
「じゃあ志郎の味覚を戻してあげて」
「のんのんのん!もう!戻っているからこれも駄目ええぇ」
「志郎の持っているスキルから副作用を無くす事はできるでしょ!?時間停止から副作用を外して欲しいの。あの赤ちゃん返りを外して!」
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裕美とダンジョンを出られた喜びから抱き合い、激しくキスをする!
「いつまでもこうしていたいけど、そろそろ皆の所に行かないとな。それではゲートを出して向かいますか!」
そう言いセレナの所にゲートを出す。
そうするとどこかのお風呂の中で、何人かが入浴中だ。
「失礼しました。間違えたようです」
そう言って次にトリシアの所へ。
ゲートをくぐるとそこには淑女がいた。清楚なドレスに気品ある髪型をした女性だ。
「失礼しました。人違いです」
そう言って戻る。
次はレニスだ。
今度は間違いない。
「ラ、ランスなの?生きていたのね!!!!!ランスうううう!」
そう言い、熱烈にキスをされた。
早速皆の所に案内され、皆に熱烈に歓迎される。そうして何故か裸の軍団が俺を囲んでいく。
さっきお風呂に入っていた面々だ。誰かが念話で伝えたものだから、着替えもせずに俺の所に来たのだ。取り合えず服を着させて、各所にゲートを出して女性陣を皆連れてきて全員が揃うと一言告げた。
「ただいま」
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全員が一列に並び、抱き締めてから短くキスをする。
最後がセレナだ。
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俺は慌てて明日もう一度全員を集めるとし、セレナの刻印の儀を緊急で今から行うと説明し、皆がいた所にゲートを出した。裕美をレニスに預け、セレナと軽くお風呂に入るが、少し胸が大きくなったような気がする。
そしてお風呂の後、ボレロの屋敷の寝室にお姫様抱っこで連れて行った。
「改めてただいま。愛しているよ。暫く見ないうちにすっかり大人の女性になったね。とても綺麗だ」
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