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第5章
第166話 異変
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11階層は一味違っていた。
11階層に入る扉を開けたのだが、俺は思わず一歩下がり振り向くとそっと扉を閉めた。
「み、見なかった事にしても良いよね?もうお家に帰っても良いよね!?」
ユリアはオ・レ・に同調した。しかしアリアとオリヴィアに腕を掴まれ、扉の中に引っ張られていくのだ。俺の中ではドナドナの曲と共に。
ユリアは泣いていた。無理だと、これ以上先に進むと心が折れるとまで言うも、セチアに腕を引っ張られ、やはりドナドナされていく。
いつの間にか俺はユリアと抱き合い、2人共涙を流しながら必死に懇願していた。
「やだやだ!帰るもん!やだやだ!」
そう言うもオリヴィア、アリア、セチアの3人に怒られた。
「駄目です。いくらランスロット様のお願いでも、ダンジョン攻略を止める理由にはなりません。さあ我儘を言わずに焼き払ってください!ファイヤー系は得意でしょう?困らせないでください!一体どうしたと言うのですか?」
3人は嫌がる俺を無理矢理扉の前に立たせると頷き、アリゾナが扉を開けた。俺は目を瞑りながらひたすら扉の向こうにファイヤーボールを撃ちまくり、動く物の気配がなくなったのでそっと中を覗いたが、やはり無理だった。
きっちりと区画された人工の壁と床がある、そんなフロアだった。
先頭をアリゾナとホーネットが進みながら黒焦げになった死体を脇に退けるのだが、違和感があった。今頃になってから気が付いたのだが、ダンジョン産の魔物は死ぬと魔石をドロップする筈なのに死体が残っている。その事をセチアに聞いた。
「何を言っているのですか?あれはゴラムという虫の一種で、大抵は暗くジメジメした所を好んで生息します。時折ダンジョンでも見掛けますよ!」
当たり前の事だと言う感じで答えていたが、そいつの正体はお馴染みの黒いあいつだ。そう、あの台所などでカサカサしているあいつだ。そしてでかくて大きい。無理だろう!奴のデカバージョンで、しかも体長が30cm位あるんだ。
みんな想像してくれ!あいつらが大量に、しかも大きいんだ。俺の気持ちが分かるよね!?ね!
志郎は誰に言っているのか、ひたすら嫌がっており同意を求めていた。
そうしていても仕方がないので、志郎とユリアは目を瞑りながらアリア達に手を引かれていく。いや、強引に引っ張られていた。
男衆が魔物を倒しながら先に進んでおり、漸く奴らの死体が無くなったので志郎は元気を取り戻していく。
魔物は獣型が中心で出たが、通路は一辺が高々3mと大して広くないが、何故かグリフォンが出た。
飛ぼうとするも、天井迄僅か3m程度の高さなので、翔ぼうとすると当然の事ながら天井に当たる。すると即落ちるので、落ちた奴の首を刎ねる感じで、この階層を抜けるまでに10体程倒した。
本来ならばグリフォンは11階層に出るような強さではないが、明らかにリポップしているのでこの階層の魔物のようだったが、グリフォンはBランクだからおかしいのだ。下の階層から上がってきたのならば分かるのだが、ひょっとすると天井の高さが低く脅威判定が下がったのだろうか?異変が他になければ良いなと思いつつ12階層へ向かっていったのだ。
12階層は作りが同じだが違和感があった。先程のフロアは石作りな感じで色は特になんとも思っていなかったが、このフロアは床以外金色なのだ。はっきり言って目が痛い。
今度はハーピーが出てきて男達を誘惑して、4人共魅了に掛かってしまった。志郎はずっと頭の中にアナウンスが響き渡っている感じだ。
「レジスット成功」
「これが手帳にあるエラーか」
俺は呟きつつ目を瞑りその姿を見ないようにして次々にアイスアローを放ち、やがて駆逐した。周辺からそいつらがいなくなると男達が我に返ったが、既に背中に爪を立てられて切り裂かれるだった。
この世界のハーピーは鳥と人が融合しているようなもので、腕と脚は鳥でそれ以外は殆んど人型だ。顔は美形が多いという。
男に対しては魅了で手元に引き寄せ、その胸に抱きよせて胸の感触に恍惚を感じ快楽を貪っている最中に爪を突き立て、一気に切り裂き殺す事を常套手段としている。
基本的に男にしか魅了が効かないので、女相手には鬼のような形相でがむしゃらに襲い掛かってくる性質を持っている。
このフロアはハーピーだらけなので、男衆は目を瞑って魅了に掛からないようにしていたので、はっきり言って役立たずな状態だった。
そこからは時折下層の魔物が出口に向かって来ているのと遭遇するくらいで特に何もなく、20階層のボス部屋まで順調に来ていた。
もう夜の時間なのでボスを倒したら休憩となった。この先は時間がかかるから今日は切りの良い20階層を終えるのを目標にしていた。
ボス部屋は女性陣がやらせて欲しいと言うので、ピンチになるまでは手を出さないように決めていた。
出てきたのはミノタウロスだ。
4人の中で一番強いのはAランク冒険者でもあるオリヴィアだ。残りの3人は魔法などで援護やオリヴィアに加護を掛けたりしていたが、10合位で魔法が腕に当たり、ミノタウロスが剣を落とすと一気に腕を切り落とし、勝敗が決した。
事前に可能ならボスのとどめは志郎がする事になっていて、胸部を串刺しにした状態から志郎が首を落として終わった。
乙女の衣という女性向けの上品なデザインの衣が4着出たので、4人の女性陣が着る事となった。魔石で強化するが、現状の防御力が金属のフルプレートメイル相当あるが衣というチートなアイテムだ。見た目も上品なので、俺の妻や婚約者達には物凄く似合うという自信があった。
ボス部屋自体がセーフゾーンなので、今日はボス部屋にて野営を行う事となったが、皆くたくただった。
先日ふと思い浴槽を購入していたのでテントを設置してその中に浴槽を置き、女性陣から順番に入浴をさせて疲れを取ってもらったが、やはり無限収納の有難さは別格だった。因みに俺は生活魔法でお湯が出せるので、シャワーと化していた。
疲れが大きく、見張りの当番以外は眠りにつく。朝食の関係で今日は俺とアリアが最後の番になったのだった。
11階層に入る扉を開けたのだが、俺は思わず一歩下がり振り向くとそっと扉を閉めた。
「み、見なかった事にしても良いよね?もうお家に帰っても良いよね!?」
ユリアはオ・レ・に同調した。しかしアリアとオリヴィアに腕を掴まれ、扉の中に引っ張られていくのだ。俺の中ではドナドナの曲と共に。
ユリアは泣いていた。無理だと、これ以上先に進むと心が折れるとまで言うも、セチアに腕を引っ張られ、やはりドナドナされていく。
いつの間にか俺はユリアと抱き合い、2人共涙を流しながら必死に懇願していた。
「やだやだ!帰るもん!やだやだ!」
そう言うもオリヴィア、アリア、セチアの3人に怒られた。
「駄目です。いくらランスロット様のお願いでも、ダンジョン攻略を止める理由にはなりません。さあ我儘を言わずに焼き払ってください!ファイヤー系は得意でしょう?困らせないでください!一体どうしたと言うのですか?」
3人は嫌がる俺を無理矢理扉の前に立たせると頷き、アリゾナが扉を開けた。俺は目を瞑りながらひたすら扉の向こうにファイヤーボールを撃ちまくり、動く物の気配がなくなったのでそっと中を覗いたが、やはり無理だった。
きっちりと区画された人工の壁と床がある、そんなフロアだった。
先頭をアリゾナとホーネットが進みながら黒焦げになった死体を脇に退けるのだが、違和感があった。今頃になってから気が付いたのだが、ダンジョン産の魔物は死ぬと魔石をドロップする筈なのに死体が残っている。その事をセチアに聞いた。
「何を言っているのですか?あれはゴラムという虫の一種で、大抵は暗くジメジメした所を好んで生息します。時折ダンジョンでも見掛けますよ!」
当たり前の事だと言う感じで答えていたが、そいつの正体はお馴染みの黒いあいつだ。そう、あの台所などでカサカサしているあいつだ。そしてでかくて大きい。無理だろう!奴のデカバージョンで、しかも体長が30cm位あるんだ。
みんな想像してくれ!あいつらが大量に、しかも大きいんだ。俺の気持ちが分かるよね!?ね!
志郎は誰に言っているのか、ひたすら嫌がっており同意を求めていた。
そうしていても仕方がないので、志郎とユリアは目を瞑りながらアリア達に手を引かれていく。いや、強引に引っ張られていた。
男衆が魔物を倒しながら先に進んでおり、漸く奴らの死体が無くなったので志郎は元気を取り戻していく。
魔物は獣型が中心で出たが、通路は一辺が高々3mと大して広くないが、何故かグリフォンが出た。
飛ぼうとするも、天井迄僅か3m程度の高さなので、翔ぼうとすると当然の事ながら天井に当たる。すると即落ちるので、落ちた奴の首を刎ねる感じで、この階層を抜けるまでに10体程倒した。
本来ならばグリフォンは11階層に出るような強さではないが、明らかにリポップしているのでこの階層の魔物のようだったが、グリフォンはBランクだからおかしいのだ。下の階層から上がってきたのならば分かるのだが、ひょっとすると天井の高さが低く脅威判定が下がったのだろうか?異変が他になければ良いなと思いつつ12階層へ向かっていったのだ。
12階層は作りが同じだが違和感があった。先程のフロアは石作りな感じで色は特になんとも思っていなかったが、このフロアは床以外金色なのだ。はっきり言って目が痛い。
今度はハーピーが出てきて男達を誘惑して、4人共魅了に掛かってしまった。志郎はずっと頭の中にアナウンスが響き渡っている感じだ。
「レジスット成功」
「これが手帳にあるエラーか」
俺は呟きつつ目を瞑りその姿を見ないようにして次々にアイスアローを放ち、やがて駆逐した。周辺からそいつらがいなくなると男達が我に返ったが、既に背中に爪を立てられて切り裂かれるだった。
この世界のハーピーは鳥と人が融合しているようなもので、腕と脚は鳥でそれ以外は殆んど人型だ。顔は美形が多いという。
男に対しては魅了で手元に引き寄せ、その胸に抱きよせて胸の感触に恍惚を感じ快楽を貪っている最中に爪を突き立て、一気に切り裂き殺す事を常套手段としている。
基本的に男にしか魅了が効かないので、女相手には鬼のような形相でがむしゃらに襲い掛かってくる性質を持っている。
このフロアはハーピーだらけなので、男衆は目を瞑って魅了に掛からないようにしていたので、はっきり言って役立たずな状態だった。
そこからは時折下層の魔物が出口に向かって来ているのと遭遇するくらいで特に何もなく、20階層のボス部屋まで順調に来ていた。
もう夜の時間なのでボスを倒したら休憩となった。この先は時間がかかるから今日は切りの良い20階層を終えるのを目標にしていた。
ボス部屋は女性陣がやらせて欲しいと言うので、ピンチになるまでは手を出さないように決めていた。
出てきたのはミノタウロスだ。
4人の中で一番強いのはAランク冒険者でもあるオリヴィアだ。残りの3人は魔法などで援護やオリヴィアに加護を掛けたりしていたが、10合位で魔法が腕に当たり、ミノタウロスが剣を落とすと一気に腕を切り落とし、勝敗が決した。
事前に可能ならボスのとどめは志郎がする事になっていて、胸部を串刺しにした状態から志郎が首を落として終わった。
乙女の衣という女性向けの上品なデザインの衣が4着出たので、4人の女性陣が着る事となった。魔石で強化するが、現状の防御力が金属のフルプレートメイル相当あるが衣というチートなアイテムだ。見た目も上品なので、俺の妻や婚約者達には物凄く似合うという自信があった。
ボス部屋自体がセーフゾーンなので、今日はボス部屋にて野営を行う事となったが、皆くたくただった。
先日ふと思い浴槽を購入していたのでテントを設置してその中に浴槽を置き、女性陣から順番に入浴をさせて疲れを取ってもらったが、やはり無限収納の有難さは別格だった。因みに俺は生活魔法でお湯が出せるので、シャワーと化していた。
疲れが大きく、見張りの当番以外は眠りにつく。朝食の関係で今日は俺とアリアが最後の番になったのだった。
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