154 / 566
第5章
第153話 帰宅
しおりを挟む
オークションが終わり、騒然となっていたが、奴隷の受け取りやら手続き等がある。
まずは奴隷商の商談室にて説明を受ける事になったのだが一悶着があった。
「それではランスロット卿、今日はあの者達への引渡し前教育と言うのがあり、明日の引取りになります。お昼前には…」
「駄目だ。最後に落札した娘だけは今直ぐに連れて来るんだ!連れて帰る」
「そういう訳にはまいりません。奴隷というのは、特に女奴隷の場合は落札されてから初めて、本当に己の体を主に捧げる事になるのだと、抱かれる覚悟と自覚を持たせる最後の教育を持って引き渡す決まりでございます」
「そんな教育はいらん!即時奴隷から解放するから教育は不要だ!早くちゃんとした服を着せてやりたい!彼女は俺の同郷の者だ!だから落札したんだ!」
「そういう事でしたら直ぐに。ただ、それですともしも奴隷として不都合が生じていた場合に返品が…」
「つべこべ言わずに連れて来い!受取サインをすれば良いんだろ!なんなら一筆かいてやる!俺がここを吹き飛ばす前に連れてこい!」
奴隷商はヒィィと唸りながら部屋を出ていった。
すると少ししてから混乱した感じの少女が現われたが、彼女はちゃんとワンピースを着て・・・いなかった。貫頭衣の上にバスタオルを掛けられていただけだ。かなり慌てており、着替えをする時間が無いと思ったのだろう。
クロエとオリヴィアにまずは受け取らせ、屋敷にゲートを繋げてクロエの部屋に急ぎ行った。彼女にはまず俺が話す事にした。
「君は日本人だろう。俺も日本人だ。だから助けたのだが、早目にこの世界に来た時の話をして欲しい。早々に奴隷から開放するし、君を犯したりはしない。取り急ぎする事があるんだ。説明は後でするけれども、先ずはこの首輪を外すよ。それから彼女達と風呂に入って体を清めておいで。ただ、首輪を外すのに奴隷契約の変更をする必要があるのだけれども、隷属紋を胸にする必要があるらしいんだ。だから少し胸を触る必要があるんだ。ごめんね」
そう言うと彼女の貫頭服の下から手を突っ込み、左胸を掴むと即時に奴隷契約を変更した。すると首輪が割れ、彼女は泣き出し、俺に抱きついてきた。
2人に彼女の風呂をお願いするも、彼女は俺の腕を離さない。
話を聞くと久し振りの日本人で嬉しいと言う。しかもこちらに来て半年で、来週17歳になると言う。
名前は皆川 百合亜(みながわ ゆりあ)
こちらの世界に来た時の事はよく分からず、気が付いたら奴隷商人の屋敷で奴隷になっていた。そして奴隷として教育されて今に至ると。
俺は抱きしめて、彼女の頭を撫でてあげるとひたすら泣いていた。
風呂に一緒に入って欲しいと言う。
クロエに聞くと一緒に入れば良いと言い、私も入ろうかと言うので、刺激が強過ぎるからと断り、聞く相手を間違えたなと反省していた。
仕方ないので一応聞く。
「君と一緒にお風呂に入ったら俺は理性を押さえられずに君を犯すかも知れないよ?」
「ううん、うんきっと大丈夫だよ。さっきねー、貴方に触れた時そのねー、見えたから、今はそんな事しないって分かっているからーねー。私を救ってくれて有りがたかったの。ありがとう」
俺の頬にキスをしてきた。
確かに触った時に何かが見えたが・・・・・あっ!彼女も うはー!
数年後の彼女は正に女神だった。多分20歳位かな。やはり幻影の見えた場所は日本ではなかった。ただ、間違いなく彼女を愛しているのだと理解した。
ヤバいな俺は。伝説に程遠いと思っていたのだが、ボレロに着いたらきっと殺されるな。
2人で風呂に行き、バスタオルで体を隠すように言うが拒否された。仕方なくそのまま入るが不思議と興奮しなかった。彼女は俺にオークションでは化粧で見えなかった肌を見せたかったようだが、それは酷かった。痣だらけで彼女の胸を見て元気になり掛けたのが萎れたのだ。
ヒールでは治らないので、欠損修復と唱えると見る見るうちに痣が消え、すべすべの肌になる。するとまた泣かれた。そして寝ているのをガン見され物凄く恥ずかしかった。
「凄いです。紳士様なのですね。奴隷教育で男性が性的に興奮するとどうなるものかと教えられたり、実際見せられていましたが、凄い自制心なんですね。やはり運命の人なんですね!」
「じゃあ洗うけど恥ずかしかったりして自分で洗うなら止めるから言うんだよ」
しかし、彼女の希望で全身を洗うのだが、確か手帳に清めの儀式の事があったが、正にそれだな。繰り返し刷り込まれたのだろう。幼稚園の自分の子供を洗うように、それはやさしく丁寧に洗ってあげた。すると、彼女は俺を洗い出したが、今は好きにさせたのだ。しかし特定の場所を念入りに洗うのはやめて欲しかった。だが俺は耐えきった!偉いでしょ!
幻影で見えた彼女の年齢から後3年は手を出さない筈だが、3年後には・・・・・幻影の内容は・・・しかし、その期間は半世紀・・・彼女には見えなかったようだが、何故か俺は年老いた彼女を妻達に殺させていた・・・おかしい。彼女は刻印者に間違いなくなり、浮気はしない。だから俺が死ぬまで20歳の体のままの筈が、妻達に命を絶たせたのだ。謎だ。
風呂を出てからしまったなっと気が付いたのは、彼女の服がない筈だと思ったからだ。だが脱衣場に誰かが用意してくれていたのでホットするのも束の間で、下着から着せる羽目になったのだ。
着させて欲しいと懇願して来るので俺の事を試しているのかと思ったのだが、奴隷教育の一環で男が悦ぶ事としてねじ込まれた行動だと今更だが気が付き、性的に興奮していない事を身をもって感じてもらう事にしたのだった。
それはこの後に同じ様な行動に出ない為だ。
風呂を上がるとセチア達が帰ってきていたので、オークションの事を話し、ゆりあを紹介した。そしてセチア達の事を話した。
「志朗さんて実は凄い人だったんですねー」
等々話しをしていると食事の時間になり、ゆりあを皆に紹介した。彼女が転移者だと説明し、皆に受け入れて貰った。食後は俺とセチアの部屋で一緒に寝る事となった。
俺の両脇にセチアとゆりあが寝るのだが、ゆりあは今まで辛い日々を過ごした為か、俺にしがみついたまま寝て行き、そんなゆりあを撫でていると俺も眠りに落ちていったのであった。
まずは奴隷商の商談室にて説明を受ける事になったのだが一悶着があった。
「それではランスロット卿、今日はあの者達への引渡し前教育と言うのがあり、明日の引取りになります。お昼前には…」
「駄目だ。最後に落札した娘だけは今直ぐに連れて来るんだ!連れて帰る」
「そういう訳にはまいりません。奴隷というのは、特に女奴隷の場合は落札されてから初めて、本当に己の体を主に捧げる事になるのだと、抱かれる覚悟と自覚を持たせる最後の教育を持って引き渡す決まりでございます」
「そんな教育はいらん!即時奴隷から解放するから教育は不要だ!早くちゃんとした服を着せてやりたい!彼女は俺の同郷の者だ!だから落札したんだ!」
「そういう事でしたら直ぐに。ただ、それですともしも奴隷として不都合が生じていた場合に返品が…」
「つべこべ言わずに連れて来い!受取サインをすれば良いんだろ!なんなら一筆かいてやる!俺がここを吹き飛ばす前に連れてこい!」
奴隷商はヒィィと唸りながら部屋を出ていった。
すると少ししてから混乱した感じの少女が現われたが、彼女はちゃんとワンピースを着て・・・いなかった。貫頭衣の上にバスタオルを掛けられていただけだ。かなり慌てており、着替えをする時間が無いと思ったのだろう。
クロエとオリヴィアにまずは受け取らせ、屋敷にゲートを繋げてクロエの部屋に急ぎ行った。彼女にはまず俺が話す事にした。
「君は日本人だろう。俺も日本人だ。だから助けたのだが、早目にこの世界に来た時の話をして欲しい。早々に奴隷から開放するし、君を犯したりはしない。取り急ぎする事があるんだ。説明は後でするけれども、先ずはこの首輪を外すよ。それから彼女達と風呂に入って体を清めておいで。ただ、首輪を外すのに奴隷契約の変更をする必要があるのだけれども、隷属紋を胸にする必要があるらしいんだ。だから少し胸を触る必要があるんだ。ごめんね」
そう言うと彼女の貫頭服の下から手を突っ込み、左胸を掴むと即時に奴隷契約を変更した。すると首輪が割れ、彼女は泣き出し、俺に抱きついてきた。
2人に彼女の風呂をお願いするも、彼女は俺の腕を離さない。
話を聞くと久し振りの日本人で嬉しいと言う。しかもこちらに来て半年で、来週17歳になると言う。
名前は皆川 百合亜(みながわ ゆりあ)
こちらの世界に来た時の事はよく分からず、気が付いたら奴隷商人の屋敷で奴隷になっていた。そして奴隷として教育されて今に至ると。
俺は抱きしめて、彼女の頭を撫でてあげるとひたすら泣いていた。
風呂に一緒に入って欲しいと言う。
クロエに聞くと一緒に入れば良いと言い、私も入ろうかと言うので、刺激が強過ぎるからと断り、聞く相手を間違えたなと反省していた。
仕方ないので一応聞く。
「君と一緒にお風呂に入ったら俺は理性を押さえられずに君を犯すかも知れないよ?」
「ううん、うんきっと大丈夫だよ。さっきねー、貴方に触れた時そのねー、見えたから、今はそんな事しないって分かっているからーねー。私を救ってくれて有りがたかったの。ありがとう」
俺の頬にキスをしてきた。
確かに触った時に何かが見えたが・・・・・あっ!彼女も うはー!
数年後の彼女は正に女神だった。多分20歳位かな。やはり幻影の見えた場所は日本ではなかった。ただ、間違いなく彼女を愛しているのだと理解した。
ヤバいな俺は。伝説に程遠いと思っていたのだが、ボレロに着いたらきっと殺されるな。
2人で風呂に行き、バスタオルで体を隠すように言うが拒否された。仕方なくそのまま入るが不思議と興奮しなかった。彼女は俺にオークションでは化粧で見えなかった肌を見せたかったようだが、それは酷かった。痣だらけで彼女の胸を見て元気になり掛けたのが萎れたのだ。
ヒールでは治らないので、欠損修復と唱えると見る見るうちに痣が消え、すべすべの肌になる。するとまた泣かれた。そして寝ているのをガン見され物凄く恥ずかしかった。
「凄いです。紳士様なのですね。奴隷教育で男性が性的に興奮するとどうなるものかと教えられたり、実際見せられていましたが、凄い自制心なんですね。やはり運命の人なんですね!」
「じゃあ洗うけど恥ずかしかったりして自分で洗うなら止めるから言うんだよ」
しかし、彼女の希望で全身を洗うのだが、確か手帳に清めの儀式の事があったが、正にそれだな。繰り返し刷り込まれたのだろう。幼稚園の自分の子供を洗うように、それはやさしく丁寧に洗ってあげた。すると、彼女は俺を洗い出したが、今は好きにさせたのだ。しかし特定の場所を念入りに洗うのはやめて欲しかった。だが俺は耐えきった!偉いでしょ!
幻影で見えた彼女の年齢から後3年は手を出さない筈だが、3年後には・・・・・幻影の内容は・・・しかし、その期間は半世紀・・・彼女には見えなかったようだが、何故か俺は年老いた彼女を妻達に殺させていた・・・おかしい。彼女は刻印者に間違いなくなり、浮気はしない。だから俺が死ぬまで20歳の体のままの筈が、妻達に命を絶たせたのだ。謎だ。
風呂を出てからしまったなっと気が付いたのは、彼女の服がない筈だと思ったからだ。だが脱衣場に誰かが用意してくれていたのでホットするのも束の間で、下着から着せる羽目になったのだ。
着させて欲しいと懇願して来るので俺の事を試しているのかと思ったのだが、奴隷教育の一環で男が悦ぶ事としてねじ込まれた行動だと今更だが気が付き、性的に興奮していない事を身をもって感じてもらう事にしたのだった。
それはこの後に同じ様な行動に出ない為だ。
風呂を上がるとセチア達が帰ってきていたので、オークションの事を話し、ゆりあを紹介した。そしてセチア達の事を話した。
「志朗さんて実は凄い人だったんですねー」
等々話しをしていると食事の時間になり、ゆりあを皆に紹介した。彼女が転移者だと説明し、皆に受け入れて貰った。食後は俺とセチアの部屋で一緒に寝る事となった。
俺の両脇にセチアとゆりあが寝るのだが、ゆりあは今まで辛い日々を過ごした為か、俺にしがみついたまま寝て行き、そんなゆりあを撫でていると俺も眠りに落ちていったのであった。
13
お気に入りに追加
1,825
あなたにおすすめの小説
[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!
どら焼き
ファンタジー
ついに!第5章突入!
舐めた奴らに、真実が牙を剥く!
何も説明無く、いきなり異世界転移!らしいのだが、この王冠つけたオッサン何を言っているのだ?
しかも、ステータスが文字化けしていて、スキルも「鑑定??」だけって酷くない?
訳のわからない言葉?を発声している王女?と、勇者らしい同級生達がオレを城から捨てやがったので、
なんとか、苦労して宿代とパン代を稼ぐ主人公カザト!
そして…わかってくる、この異世界の異常性。
出会いを重ねて、なんとか元の世界に戻る方法を切り開いて行く物語。
主人公の直接復讐する要素は、あまりありません。
相手方の、あまりにも酷い自堕落さから出てくる、ざまぁ要素は、少しづつ出てくる予定です。
ハーレム要素は、不明とします。
復讐での強制ハーレム要素は、無しの予定です。
追記
2023/07/21 表紙絵を戦闘モードになったあるヤツの参考絵にしました。
8月近くでなにが、変形するのかわかる予定です。
2024/02/23
アルファポリスオンリーを解除しました。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
おっさんの神器はハズレではない
兎屋亀吉
ファンタジー
今日も元気に満員電車で通勤途中のおっさんは、突然異世界から召喚されてしまう。一緒に召喚された大勢の人々と共に、女神様から一人3つの神器をいただけることになったおっさん。はたしておっさんは何を選ぶのか。おっさんの選んだ神器の能力とは。
母親に家を追い出されたので、勝手に生きる!!(泣きついて来ても、助けてやらない)
いくみ
ファンタジー
実母に家を追い出された。
全く親父の奴!勝手に消えやがって!
親父が帰ってこなくなったから、実母が再婚したが……。その再婚相手は働きもせずに好き勝手する男だった。
俺は消えた親父から母と頼むと、言われて。
母を守ったつもりだったが……出て行けと言われた……。
なんだこれ!俺よりもその男とできた子供の味方なんだな?
なら、出ていくよ!
俺が居なくても食って行けるなら勝手にしろよ!
これは、のんびり気ままに冒険をする男の話です。
カクヨム様にて先行掲載中です。
不定期更新です。
異世界転生してしまったがさすがにこれはおかしい
増月ヒラナ
ファンタジー
不慮の事故により死んだ主人公 神田玲。
目覚めたら見知らぬ光景が広がっていた
3歳になるころ、母に催促されステータスを確認したところ
いくらなんでもこれはおかしいだろ!
せっかくのクラス転移だけども、俺はポテトチップスでも食べながらクラスメイトの冒険を見守りたいと思います
霖空
ファンタジー
クラス転移に巻き込まれてしまった主人公。
得た能力は悪くない……いや、むしろ、チートじみたものだった。
しかしながら、それ以上のデメリットもあり……。
傍観者にならざるをえない彼が傍観者するお話です。
基本的に、勇者や、影井くんを見守りつつ、ほのぼの?生活していきます。
が、そのうち、彼自身の物語も始まる予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる