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第5章
第145話 ダンジョンの怪
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今日の訓練が終わったので、マクギーと昼食を食べに行く事となった。
近くの飲食店に繰り出してお薦めの肉料理をを頂いて、当たり障りのない世間話をしていたが、何故アレイ殿の指南役をしているかについて教えてくれた。
何でも父親が昔とある貴族に因縁を吹っ掛けられ、困っている時に力になってくれたお陰で命を繋いだのだという。そもそもの原因が幼き日の自分の行動に依る所為である為なので、恩義が有ると。
最近父親が師範代を退いて引退表明し、自分に後任を押し付けられてしまい流派を引き継いでいる最中だそうだ。午後がその引き継ぎの為俺の訓練が午前らしい。
現在は父親よりも腕はあるそうだ。
食事を終えて別れた後ギルドへ向かい、昨日の盗賊の報酬を貰いに行く事とした。ギルドに着くと受付にいるオリヴィアの服装が違ったのだが、俺の顔を見掛けると受付を途中終了して、彼女のファンの恨めしい視線をよそに俺の所に来て腕を組み専用者室へ向かった。
結果として彼女が誰の専属になったのかを周りに知らしめたのだが、かなり人気があるようだ。
部屋に着くといきなりキスをしてきたので俺もつい貪るようにキスを返したが、ちょっと触っちゃいましたがお触りOKでした。
不埒な事をちょっとだけしていたが、ふと我に返り先日の盗賊の換金を行いカードに入金して貰った。以前からの分を含めると2億6千万になり、手持ちもあるし、武器強化で強化した武器を売れば幾らでも金になるので、残高の全ての額を屋敷に投入できる。
オリヴィアと一緒にクロエの執務室に行くとやはりクロエが熱烈なキスで出迎えてきて俺も激しいキスをした。そして思わずガッツリお触りしちゃいましたが、オリヴィアに俺とクロエ2人の頭を叩かれ我に返ったのだった。
クロエの格好はもうボディコンはやめていて、ワンピースだ。流石にスタイル抜群なのでとても似合っており、更に胸の谷間が強調されている。
しかも俺が部屋に入ると胸元のボタンを一つか二つ外していたような気がするので、絶対谷間を強調している。
俺はクロエの谷間に顔を近づけて一言言う。
「この素晴らしい谷間と胸は俺の物だよね?俺は独占欲が強いから、他の男にこの谷間を見せないでね」
ボタンを掛けて胸元を隠すとクロエが俺の頭を胸元に抱き締めた。
「ごめんなさい。ランスが喜ぶと思ってついつい頑張ったの。もうこの体も心もランスの物だから注意するわね。でも好きなのでしょ?」
「そりゃ好きだよ。今すぐ押し倒したい位に。でも場所は弁えようね。所で今ここに呼んだと言うのは何かあったのだろ?」
「うんもうランスの意地悪。ええっとそうだったわね。先程アールグレイ家と取引のある不動産屋を呼んでいたの」
「えっ?もう呼んでいるんだ。流石に早いね!驚いたよ。クロエは気の利く良い女だね!」
とついつい頭を撫でるとうっとりとしているが、全ての行動が艶めかしい。クロエの体はまだ抱いてはいないが、心は既に俺のモノとなっている筈だが、俺の心臓はドキドキしっぱなしだ。
そうクロエの事が気になって仕方が無い。
ふとそこにオリヴィアが居る事を思い出し、彼女を手招きした。
「オリヴィア、改めて専属受付嬢として宜しくね」
キスをして抱き締めたがそう言えばオリヴィアって背が高いよな。クロエは165cm位かと思うが、それでも女性としては高い方だ。しかしオリヴィアはそんなクロエの拳1個分高い。
「ここに呼んだのは他でもない、貴方とオリヴィアの事なのよ。一応専属契約の事は話した方が良いと思うのだけど、今日から専属契約としているわ。基本的にS級以上に無条件で宛がうことが出来るし、契約者の稼ぎの1割を専属契約特典としてオリヴィアがランスの報酬とは別に、ギルドの取り分から貰えるのだけど説明大丈夫??」
クロエは今はギルドマスターの顔だ。俺は手帳という手引書に記載があったので、知識だけは有るから今一度教えて貰うか、補足説明があれば大丈夫な筈だから頷いた。
「改めて宜しくいお願いします。ランスロット様。精一杯頑張りますので」
俺はいきなりオリヴィアにデコピンをした。
「のんのんのんダメ駄目だめどえーす。なんだいその様付けは?うん?」
と両頬をぐりぐりして駄目出しをした。
「ええええーーー!一体何が駄目なのですか?スカートの長さですか?それとも胸元をもっと開けないといけなかったのですか?ま、まさかランスロット様は私の事をお嫌いになったのですか?」
とうるうる言ってくるが心を鬼にして
「その態度だよ。君はもう俺の女じゃなかったのか?何故ランスロット様なんだい?クロエはランスって呼んでいるよね。ギルドの決まりが有れば仕方が無いけど少なくても今は俺達しか居ないんだ。だからせめてランスかランスロットって言って欲しいんだ。又は俺の日本での名前ね」
「ご、ごめんなさい。直ぐには出来ないかもだけど気を付けるね!ラ、ランス」
俺はオリヴィアを抱き締めて頭を撫でると思わずキスをした。
「よく出来たじゃないか!やれば出来るんだからね。ねえクロエ、専属受付嬢が契約者に対しての呼び方の決まりとか有るのかな?」
「いいえないわよ。私の時は姉様だったしね。よい事オリヴィア、ランスかランスロットと呼び捨てにしなさい。ランスロット様と言われるのが嫌なのよ!分かったかしら?」
オリヴィアが頷いているのを見て俺は次の話を促した。
「用事は専属者や家の事だけじゃ無いのだろ?」
「あらあらどうでしょう。愛おしい方に会いたかったの!それだけじゃ駄目かしら」
「嬉しい事を言ってくれるね。俺もクロエに会えて嬉しいけど、仕事が終われば同じ屋敷にいるんだから会えるじゃないか。君はそんなに暇じゃ無いだろう?」
「なあんだ全てお見通しなのね。でもね、初めて本気で好きになった貴方に会いたいと言う気持ちは本当なのよ」
「うん分かっている。でもそろそろ本題に入らないと不味いと思うよ」
「あら、そうね。残念だけど本題に入ろうかしら。ねえランスはダンジョンを攻略してみる気はないかしら?」
「何かあったのか?」
「ええこの街の近くに最近B級からA級の魔物が頻繁に出没しているのよ。先日調査したら新たなダンジョンが見つかったのよ。恐らく30階層位の規模と思うの。但しまだ今の段階ではね。今ダンジョンに行けるS級以上が実はいなくて困っている所に、王様直々に父上に相談があったばかりなの」
「構わないが流石に仲間が必要だぞ。しかも午前は剣術の訓練をして、午後にダンジョンへ潜ると言う感じかな」
クロエはしかめっ面をしながら考えてオリヴィアを見つめた。
「一人はオリヴィアを連れて行くと良いわ。回復職だから。でも後のメンバーをどうするかよね」
「オリヴィアは戦えるのか?それと、奴隷オークションはいつだ?」
「はい戦えます。今はこれでもA級ですから。オークションは明後日の午後からの筈ですが、奴隷と一緒に戦うのですか?」
「信用できるメンバーを今から確保するのは厳しいだろう。俺には秘密が多いからね。幸い奴隷引換券が有るから、一度奴隷商に奴隷を見に行きたいんだよな!それとこれ」
おもむろにダンジョンコアを出したのだが、2人のぽかーんと口を開けた顔が面白かった。
「日記に書いてあったんだ。10日前位の事かな?バルバロッサに発生したダンジョンを攻略しているんだ。ここのダンジョンと同じ時期にできたのでは?ミノタウロスがうようよと森に出たようだよ」
クロエとオリヴィアは真剣にコアを見ていて、クロエがしかめっ面をした。
「事態は深刻そうね。今晩は私達にスキルを付与してくれないかしら?備えないとね」
「分かった。強力なのを付与しよう。それと俺のスキルに欠損修復が有るので、欠損奴隷で有望そうなのを集めたい。一緒に奴隷商に行けないか?」
「あら、そう言えばお父様がスキルの事を言っていたわね。分かったわ。今から3人で行きましょうか」
そうしてダンジョン攻略の為必要な奴隷を集めるべく奴隷商に向かうのだった。
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結果として彼女が誰の専属になったのかを周りに知らしめたのだが、かなり人気があるようだ。
部屋に着くといきなりキスをしてきたので俺もつい貪るようにキスを返したが、ちょっと触っちゃいましたがお触りOKでした。
不埒な事をちょっとだけしていたが、ふと我に返り先日の盗賊の換金を行いカードに入金して貰った。以前からの分を含めると2億6千万になり、手持ちもあるし、武器強化で強化した武器を売れば幾らでも金になるので、残高の全ての額を屋敷に投入できる。
オリヴィアと一緒にクロエの執務室に行くとやはりクロエが熱烈なキスで出迎えてきて俺も激しいキスをした。そして思わずガッツリお触りしちゃいましたが、オリヴィアに俺とクロエ2人の頭を叩かれ我に返ったのだった。
クロエの格好はもうボディコンはやめていて、ワンピースだ。流石にスタイル抜群なのでとても似合っており、更に胸の谷間が強調されている。
しかも俺が部屋に入ると胸元のボタンを一つか二つ外していたような気がするので、絶対谷間を強調している。
俺はクロエの谷間に顔を近づけて一言言う。
「この素晴らしい谷間と胸は俺の物だよね?俺は独占欲が強いから、他の男にこの谷間を見せないでね」
ボタンを掛けて胸元を隠すとクロエが俺の頭を胸元に抱き締めた。
「ごめんなさい。ランスが喜ぶと思ってついつい頑張ったの。もうこの体も心もランスの物だから注意するわね。でも好きなのでしょ?」
「そりゃ好きだよ。今すぐ押し倒したい位に。でも場所は弁えようね。所で今ここに呼んだと言うのは何かあったのだろ?」
「うんもうランスの意地悪。ええっとそうだったわね。先程アールグレイ家と取引のある不動産屋を呼んでいたの」
「えっ?もう呼んでいるんだ。流石に早いね!驚いたよ。クロエは気の利く良い女だね!」
とついつい頭を撫でるとうっとりとしているが、全ての行動が艶めかしい。クロエの体はまだ抱いてはいないが、心は既に俺のモノとなっている筈だが、俺の心臓はドキドキしっぱなしだ。
そうクロエの事が気になって仕方が無い。
ふとそこにオリヴィアが居る事を思い出し、彼女を手招きした。
「オリヴィア、改めて専属受付嬢として宜しくね」
キスをして抱き締めたがそう言えばオリヴィアって背が高いよな。クロエは165cm位かと思うが、それでも女性としては高い方だ。しかしオリヴィアはそんなクロエの拳1個分高い。
「ここに呼んだのは他でもない、貴方とオリヴィアの事なのよ。一応専属契約の事は話した方が良いと思うのだけど、今日から専属契約としているわ。基本的にS級以上に無条件で宛がうことが出来るし、契約者の稼ぎの1割を専属契約特典としてオリヴィアがランスの報酬とは別に、ギルドの取り分から貰えるのだけど説明大丈夫??」
クロエは今はギルドマスターの顔だ。俺は手帳という手引書に記載があったので、知識だけは有るから今一度教えて貰うか、補足説明があれば大丈夫な筈だから頷いた。
「改めて宜しくいお願いします。ランスロット様。精一杯頑張りますので」
俺はいきなりオリヴィアにデコピンをした。
「のんのんのんダメ駄目だめどえーす。なんだいその様付けは?うん?」
と両頬をぐりぐりして駄目出しをした。
「ええええーーー!一体何が駄目なのですか?スカートの長さですか?それとも胸元をもっと開けないといけなかったのですか?ま、まさかランスロット様は私の事をお嫌いになったのですか?」
とうるうる言ってくるが心を鬼にして
「その態度だよ。君はもう俺の女じゃなかったのか?何故ランスロット様なんだい?クロエはランスって呼んでいるよね。ギルドの決まりが有れば仕方が無いけど少なくても今は俺達しか居ないんだ。だからせめてランスかランスロットって言って欲しいんだ。又は俺の日本での名前ね」
「ご、ごめんなさい。直ぐには出来ないかもだけど気を付けるね!ラ、ランス」
俺はオリヴィアを抱き締めて頭を撫でると思わずキスをした。
「よく出来たじゃないか!やれば出来るんだからね。ねえクロエ、専属受付嬢が契約者に対しての呼び方の決まりとか有るのかな?」
「いいえないわよ。私の時は姉様だったしね。よい事オリヴィア、ランスかランスロットと呼び捨てにしなさい。ランスロット様と言われるのが嫌なのよ!分かったかしら?」
オリヴィアが頷いているのを見て俺は次の話を促した。
「用事は専属者や家の事だけじゃ無いのだろ?」
「あらあらどうでしょう。愛おしい方に会いたかったの!それだけじゃ駄目かしら」
「嬉しい事を言ってくれるね。俺もクロエに会えて嬉しいけど、仕事が終われば同じ屋敷にいるんだから会えるじゃないか。君はそんなに暇じゃ無いだろう?」
「なあんだ全てお見通しなのね。でもね、初めて本気で好きになった貴方に会いたいと言う気持ちは本当なのよ」
「うん分かっている。でもそろそろ本題に入らないと不味いと思うよ」
「あら、そうね。残念だけど本題に入ろうかしら。ねえランスはダンジョンを攻略してみる気はないかしら?」
「何かあったのか?」
「ええこの街の近くに最近B級からA級の魔物が頻繁に出没しているのよ。先日調査したら新たなダンジョンが見つかったのよ。恐らく30階層位の規模と思うの。但しまだ今の段階ではね。今ダンジョンに行けるS級以上が実はいなくて困っている所に、王様直々に父上に相談があったばかりなの」
「構わないが流石に仲間が必要だぞ。しかも午前は剣術の訓練をして、午後にダンジョンへ潜ると言う感じかな」
クロエはしかめっ面をしながら考えてオリヴィアを見つめた。
「一人はオリヴィアを連れて行くと良いわ。回復職だから。でも後のメンバーをどうするかよね」
「オリヴィアは戦えるのか?それと、奴隷オークションはいつだ?」
「はい戦えます。今はこれでもA級ですから。オークションは明後日の午後からの筈ですが、奴隷と一緒に戦うのですか?」
「信用できるメンバーを今から確保するのは厳しいだろう。俺には秘密が多いからね。幸い奴隷引換券が有るから、一度奴隷商に奴隷を見に行きたいんだよな!それとこれ」
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「事態は深刻そうね。今晩は私達にスキルを付与してくれないかしら?備えないとね」
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