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第4章
第113話 オルクス家の状況
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day29
朝5時前に目覚めて2人を起こさないようにそっとベッドから出て着替える為に寝室に戻ろうとしたが、既に起きていたので起き抜けに短時間だが可愛がってあげた。
着替えて町中をランニングしてみた。
それとなく貴族街を走り抜けると、屋敷が一つ全焼していて、眠そうに目を擦っている騎士が歩哨をしていた。
直ぐ近くにある屋敷の周りを兵士が取り囲んでいて、その屋敷には近付けなかった。
兵士にそれとなく聞くと、何でも王城に兵を差し向けて、王を殺そうとした兵士の雇い主だとか。逃亡を防ぐのに取り囲んでいるという。この後、責任者が到着したら攻め入るから、危険になるから近付かない方が良いと教えてくれた。
どうやら彼奴等は俺の目的通りに踊ってくれたようだ。
30分位走ってから屋敷に戻り、庭で稽古を始めようとしたが、大事な事を忘れていたのだと思い出し、馬車小屋に向かう。
死体を並べていたままだったのだ。既に金品や装備は回収しているので、もう死体は不要だった。なので収納に入れていく。
稽古をする前にふと気になり馬を見ると、トリシアが馬の世話をしながら馬に話し掛けていた。
トリシアに声を掛けて、馬の世話の仕方を教えて貰った。
馬は温かかった。
トリシアに剣の稽古に付き合って貰ったが、彼女の剣技は我流で、どちらかというと邪道な部類だ。騎士のような上品な剣じゃなく、生きるのに必死な剣だ。
足や手で砂を投げつけて怯んだ隙に足を狙ってきたり、トリッキーな動きが多かった。
6時位になるとセバスチャンとフレデリカが出てきて、暫く剣の稽古を付けて貰った。
俺に不足しているのはちゃんとした剣の使い方だった。
スキルではなくて、体が覚える実技だ。
戦闘術でいうと俺には柔道があるので、格闘術のアドバンテージが有るが、私兵の隊長と切り結んだ時に実感したのだ。
剣の技は大幅なステータス差を補うのに十分な効果があると。
カトレア、レフトアイと我が家の前衛陣がやはり朝の稽古に出て来ていた。
暫くするとメイドの1人がもう少しで食事の準備が出来るのと、お風呂を準備してあるのでどうぞと言うので、女性陣を連れて向かった。
我が家の男衆は3階を使わせている。
4人と一緒に風呂に入ったが、鍛えられた姿は俺の心を滾らせて行く。
だが、残念ながら何事もなく風呂を出て、用意された服に着替え朝食になった。
実は椅子が足りずに、部屋にある机用の椅子を持ってきている。
注文したのがまだ来ていないのならばと、隣町か更にその隣町に買い出しに行く事となった。とは言っても町の近くか、町の中に直接ゲートを出して行くだけだ。
今日の予定は男4人は各自のパートナーを連れて服を買いに行く。お金は生活必需品を買うようにと多目に渡してある。靴も買うようにと。彼女達は何も持っていない。屋敷も燃えたし。って俺が燃やしちゃったんだけどね!てへ♪
昼は庭でバーベキューをすると決めていて、準備をお願いした。
俺はギルドに呼ばれていて、早目に行く事にした。
朝食を終えた後、シェリーとクレアを伴いギルドに行った。
そこでギルドマスターから昨日の顛末を教えて貰った。
俺達が襲撃された後にオルクス家3女の邸宅が燃えた。
更にオルクス家が兵を城内に忍び込ませており、王を討たんと襲撃をして失敗に終わったと。
俺が関係しているとは誰も思ってはいないようだ。
あの屋敷を襲撃した時は、俺は馬車小屋で死体の検分をしていた事になっており、屋敷から火の手が上がった時に俺が小屋を出る所をギルドマスター達が見ていたので、完璧なアリバイがある。城の襲撃の犯人がオルクス家と何故に分かったのかを聞くと、顔を見知った奴がいて、死体の検分時に判明したという。
今頃は丁度オルクス家当主と、一族一同が国家反逆罪で捕まっている頃だろうと話してくれた。
俺は頷いた。今回の騒動はオルクス家の内紛と国家に対する反逆罪、3女の乱心とで片が付く。念の為3女はどうなるのかを聞くと、屋敷が焼けた時に死んだのだろうと。死体が発見されたのと、もしも生きていて捕まっていたとしても、極刑は免れず、即刻処刑された筈との事だった。
俺は損害の請求は出来ないそうだ。当主や一族が全て国家反逆罪で捕まる為だ。幸いな事にこちらに死亡者はいない。
取り敢えず今回の騒動の話しは早々に切り上げた。
先日の盗賊討伐で俺は既にS級に上がったのだが、カードの更新がまだだった。
今晩俺のS級カードの授与式と祝いの席を設けると言うので、屋敷の全員を連れて行く事となった。
話が終わり屋敷に帰ると11時位だった。
既にバーベキューの準備が出来ていたので、早速始めた。
やり方は教えたが、この世界にバーベキューは無かったので、俺とセレナが中心的になり焼いていった。
実はバーベキューをやろうとしたのは、武器屋で1.5mx0.5m位の板状の盾を見付けた為だ。
綺麗に塗装を剥がしてから鉄板に変身させ、石で釜戸を作って焼き始めた。
俺はひたすら肉や野菜を焼いていたが、食べるのに困る事はなかったのであった。
朝5時前に目覚めて2人を起こさないようにそっとベッドから出て着替える為に寝室に戻ろうとしたが、既に起きていたので起き抜けに短時間だが可愛がってあげた。
着替えて町中をランニングしてみた。
それとなく貴族街を走り抜けると、屋敷が一つ全焼していて、眠そうに目を擦っている騎士が歩哨をしていた。
直ぐ近くにある屋敷の周りを兵士が取り囲んでいて、その屋敷には近付けなかった。
兵士にそれとなく聞くと、何でも王城に兵を差し向けて、王を殺そうとした兵士の雇い主だとか。逃亡を防ぐのに取り囲んでいるという。この後、責任者が到着したら攻め入るから、危険になるから近付かない方が良いと教えてくれた。
どうやら彼奴等は俺の目的通りに踊ってくれたようだ。
30分位走ってから屋敷に戻り、庭で稽古を始めようとしたが、大事な事を忘れていたのだと思い出し、馬車小屋に向かう。
死体を並べていたままだったのだ。既に金品や装備は回収しているので、もう死体は不要だった。なので収納に入れていく。
稽古をする前にふと気になり馬を見ると、トリシアが馬の世話をしながら馬に話し掛けていた。
トリシアに声を掛けて、馬の世話の仕方を教えて貰った。
馬は温かかった。
トリシアに剣の稽古に付き合って貰ったが、彼女の剣技は我流で、どちらかというと邪道な部類だ。騎士のような上品な剣じゃなく、生きるのに必死な剣だ。
足や手で砂を投げつけて怯んだ隙に足を狙ってきたり、トリッキーな動きが多かった。
6時位になるとセバスチャンとフレデリカが出てきて、暫く剣の稽古を付けて貰った。
俺に不足しているのはちゃんとした剣の使い方だった。
スキルではなくて、体が覚える実技だ。
戦闘術でいうと俺には柔道があるので、格闘術のアドバンテージが有るが、私兵の隊長と切り結んだ時に実感したのだ。
剣の技は大幅なステータス差を補うのに十分な効果があると。
カトレア、レフトアイと我が家の前衛陣がやはり朝の稽古に出て来ていた。
暫くするとメイドの1人がもう少しで食事の準備が出来るのと、お風呂を準備してあるのでどうぞと言うので、女性陣を連れて向かった。
我が家の男衆は3階を使わせている。
4人と一緒に風呂に入ったが、鍛えられた姿は俺の心を滾らせて行く。
だが、残念ながら何事もなく風呂を出て、用意された服に着替え朝食になった。
実は椅子が足りずに、部屋にある机用の椅子を持ってきている。
注文したのがまだ来ていないのならばと、隣町か更にその隣町に買い出しに行く事となった。とは言っても町の近くか、町の中に直接ゲートを出して行くだけだ。
今日の予定は男4人は各自のパートナーを連れて服を買いに行く。お金は生活必需品を買うようにと多目に渡してある。靴も買うようにと。彼女達は何も持っていない。屋敷も燃えたし。って俺が燃やしちゃったんだけどね!てへ♪
昼は庭でバーベキューをすると決めていて、準備をお願いした。
俺はギルドに呼ばれていて、早目に行く事にした。
朝食を終えた後、シェリーとクレアを伴いギルドに行った。
そこでギルドマスターから昨日の顛末を教えて貰った。
俺達が襲撃された後にオルクス家3女の邸宅が燃えた。
更にオルクス家が兵を城内に忍び込ませており、王を討たんと襲撃をして失敗に終わったと。
俺が関係しているとは誰も思ってはいないようだ。
あの屋敷を襲撃した時は、俺は馬車小屋で死体の検分をしていた事になっており、屋敷から火の手が上がった時に俺が小屋を出る所をギルドマスター達が見ていたので、完璧なアリバイがある。城の襲撃の犯人がオルクス家と何故に分かったのかを聞くと、顔を見知った奴がいて、死体の検分時に判明したという。
今頃は丁度オルクス家当主と、一族一同が国家反逆罪で捕まっている頃だろうと話してくれた。
俺は頷いた。今回の騒動はオルクス家の内紛と国家に対する反逆罪、3女の乱心とで片が付く。念の為3女はどうなるのかを聞くと、屋敷が焼けた時に死んだのだろうと。死体が発見されたのと、もしも生きていて捕まっていたとしても、極刑は免れず、即刻処刑された筈との事だった。
俺は損害の請求は出来ないそうだ。当主や一族が全て国家反逆罪で捕まる為だ。幸いな事にこちらに死亡者はいない。
取り敢えず今回の騒動の話しは早々に切り上げた。
先日の盗賊討伐で俺は既にS級に上がったのだが、カードの更新がまだだった。
今晩俺のS級カードの授与式と祝いの席を設けると言うので、屋敷の全員を連れて行く事となった。
話が終わり屋敷に帰ると11時位だった。
既にバーベキューの準備が出来ていたので、早速始めた。
やり方は教えたが、この世界にバーベキューは無かったので、俺とセレナが中心的になり焼いていった。
実はバーベキューをやろうとしたのは、武器屋で1.5mx0.5m位の板状の盾を見付けた為だ。
綺麗に塗装を剥がしてから鉄板に変身させ、石で釜戸を作って焼き始めた。
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