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第3章
第75話 指名依頼
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day16
朝早く目覚め、2人を起こさないように庭に出て木刀で素振りをする。
鈍っているなぁと危機感を抱いたので、トレーニングを始める事にした。
暫くするとフレデリカが出てきた。
「おはよう」と「おはようございます」
ハモった。
彼女は動きやすい服を着ている。上はシャツ一枚だ。胸の突起が気になるが、敢えてスルーする。彼女自身は余り気にしていないようだ。後で注意しよう。見て良いのは俺だけだと。俺に見えていると言ってもスルーされるが、他の男に見せたくないと言えば言う事を聞くだろう。
「稽古ですか?私も奴隷になる前は日課だったんですよ。良かったら手合わせをお願いします」
そう言うので、ウォーミングアップの後軽く手合わせを始めた。
ステータス頼みにせずに打ち合ったが、俺は手を打たれ、脚を打たれていく。ちゃんと修行した者の動きはおれなんかとは明らかに違うな。打たれる度に謝ってくる。
「申し訳ありません」
「俺が強くなる為だ。手加減するな。手加減こそ主への反抗と思ってくれ」
30分位やっていると、エリシスが呼びに来た。朝食がもう少しで出来るので、その前に風呂をどうぞと。既にお風呂の準備が出来ていると言うので、2人して風呂に行く事にした。
フレデリカと一緒に入る。やはり引き締まっていて凛としている。背中を洗い合う。
訓練の後は流石に俺でも色メガネでは見ない。訓練場や冒険中は湯あみ場や風呂場は男女混合だ。もしもエロい目で見る奴が居ると周りから袋叩きにされるという。
男は特に分かり易いので雑念を捨てざるを得なくなる。
冒険中の着替え等も目の前に異性がいても下着まで恥ずかしがらずに着替えるし、洗濯の当番も下着を見ても何の反応をしないようになっていく。それでもプライベートでは事情が違う。
「なあフレデリカ、悪いが出来たら毎朝稽古をつけてくれないか?」
そう言うとぱっと明るくなった。
「私などで良ければいつでもお相手致します。その、ベッドの上でも」
赤くなってくねくねしている。
「ははは。フレデリカでも冗談を言うんだな」
お互いに背中を拭きあい、着替えてから食堂に行く。フレデリカの目がジと目だったのは気の所為だろうか。しかしあの堅物のフレデリカがねぇ。実は今1番気になるのがフレデリカだ。愛し合いたい。俺は鍛えているアスリートの体が好きだ。胸よりも脚を先に見るんだ。すると大体の鍛えられ方が分かる。ってオレの性癖なんか誰も知りたくないわな。あいつも元アスリートだったんだよな。あいつって誰だ?…
朝食の時に今日の予定を告げる。
ブラックスワンは初心者ダンジョンに。失念しており、行っていなかったのには驚いたものだ。丁度昨夜レベルリセットを行ったところなので丁度良い。スキルには影響がないので、ランクDの彼女達ならば問題ないだろう。ボス部屋に辿り着く前に、リセット前のステータスは超えている筈だ。
俺は指名依頼に行く。
つまり、残りのメンバー全員で騎士団に行く事になった。
新人の訓練に上級冒険者の指導が欲しいとの事で、稽古の相手をする依頼だ。
ナンシーがギルドマスターに頼まれたのだ。今王都にいる冒険者の中での最大戦力が俺達で、更に今回は女性が多いので、女性が多い俺達に是非にと頼まれたと。騎士のではなく、魔物と戦っている冒険者の指導も必要として依頼が入ったとの事だ。
「城からの依頼で困り果てている。どうか頼む」
そう頼まれて困ったからと相談してきた。
ナンシーが困っているのとクレアが行くべきと言うのだ、嫌な予感しかしないが受諾した。1日だけだと念を押しておいた。行くべき理由がクレアにも分からないが、予知で感じたのだという。
今日は新たに買った鎧を試す。ヘルムもセットなのでパッと見だと誰かは分からないとシェリーに言われた。
トリシアに至っては遠慮がない。
「ランスが格好良く見える。馬子にも衣装っつう奴かな。がはははは」
トリシアはそう言うが、崇拝者達はうっとり見つめてくる。
トリシアはその後で何人かに何処かに連れ込まれていたようだが。
「ぎゃーぼえーヴァぐう」
と女の子が出しちゃ駄目な声を出していた。何をやってんだか。といつの間にか笑っていた。
シェリー達が驚いていた。
「ああ!ランスロット様が笑うのを初めて見たわ。感動だね」
そう聞こえてきた。
そう言えばこの世界に来てから、自然と笑ったのは初めてだな。
こんなゲスでろくでなしの壊れ者だが、慕ってくれる娘、いや、レディーがいるんだよな。掛け値なしに嬉しいな。
ふと気が付くとリギアがハンカチで俺の目を拭ってくれていた。
「いや、あの、これはだな、その、目にゴミが入ったんだわ。ちょい顔を洗ってくるらー」
とその場から逃げた。皆の生暖かい視線が心地良かった。
何の事もない平和な日常に俺は餓えていた。実は女を抱くよりも、心の安息を必要としていたのだった。でも女も抱きたい。ぼそ。
ふとシェリーの念話が聞こえた。フレデリカのも同時にだった。
「大丈夫ですか?」
おかしい。念話の指輪は1対しかない。しかもナンシーと朝念話をしている。
「いつの間に念話の指輪を持っていたの?この指輪は対でしか使えないと思っていたのだけど?」
2人に聞くと驚いていた。
「ひょっとして念話の事をご存知ないのですか?刻印者の念話ですよ?」
そう聞かれ、頷いた。
「君達が取得したのは知らなかったよ」
「えーと、そうじゃなくてですね、刻印を刻んで頂いたので使えるんですよ。後、ソウルメイト同士にも出来るんですよ。これでいつでもランスとお話出来るんだよ。えへへ」
シェリーがどや顔で教えてくれた。シェリーの話し方は俺との時と、第一奴隷としての時では変わる。ただ、俺との会話は段々と本来の性格が出てきているようで良い事だ。
しかし改めて分かった事は、俺は刻印の事を殆ど分かっていなかった事だ。
そうか、なる程!それでフレデリカ達は連携が凄かったのかと漸く理解した。
そしてリギア達が出発した後に、ナンシーから指輪を渡された。
「もう必要無いので、使って下さい」
帰ってきたらリギア達に後で持たせようかな。
そんなこんなで皆出発したのであった。
朝早く目覚め、2人を起こさないように庭に出て木刀で素振りをする。
鈍っているなぁと危機感を抱いたので、トレーニングを始める事にした。
暫くするとフレデリカが出てきた。
「おはよう」と「おはようございます」
ハモった。
彼女は動きやすい服を着ている。上はシャツ一枚だ。胸の突起が気になるが、敢えてスルーする。彼女自身は余り気にしていないようだ。後で注意しよう。見て良いのは俺だけだと。俺に見えていると言ってもスルーされるが、他の男に見せたくないと言えば言う事を聞くだろう。
「稽古ですか?私も奴隷になる前は日課だったんですよ。良かったら手合わせをお願いします」
そう言うので、ウォーミングアップの後軽く手合わせを始めた。
ステータス頼みにせずに打ち合ったが、俺は手を打たれ、脚を打たれていく。ちゃんと修行した者の動きはおれなんかとは明らかに違うな。打たれる度に謝ってくる。
「申し訳ありません」
「俺が強くなる為だ。手加減するな。手加減こそ主への反抗と思ってくれ」
30分位やっていると、エリシスが呼びに来た。朝食がもう少しで出来るので、その前に風呂をどうぞと。既にお風呂の準備が出来ていると言うので、2人して風呂に行く事にした。
フレデリカと一緒に入る。やはり引き締まっていて凛としている。背中を洗い合う。
訓練の後は流石に俺でも色メガネでは見ない。訓練場や冒険中は湯あみ場や風呂場は男女混合だ。もしもエロい目で見る奴が居ると周りから袋叩きにされるという。
男は特に分かり易いので雑念を捨てざるを得なくなる。
冒険中の着替え等も目の前に異性がいても下着まで恥ずかしがらずに着替えるし、洗濯の当番も下着を見ても何の反応をしないようになっていく。それでもプライベートでは事情が違う。
「なあフレデリカ、悪いが出来たら毎朝稽古をつけてくれないか?」
そう言うとぱっと明るくなった。
「私などで良ければいつでもお相手致します。その、ベッドの上でも」
赤くなってくねくねしている。
「ははは。フレデリカでも冗談を言うんだな」
お互いに背中を拭きあい、着替えてから食堂に行く。フレデリカの目がジと目だったのは気の所為だろうか。しかしあの堅物のフレデリカがねぇ。実は今1番気になるのがフレデリカだ。愛し合いたい。俺は鍛えているアスリートの体が好きだ。胸よりも脚を先に見るんだ。すると大体の鍛えられ方が分かる。ってオレの性癖なんか誰も知りたくないわな。あいつも元アスリートだったんだよな。あいつって誰だ?…
朝食の時に今日の予定を告げる。
ブラックスワンは初心者ダンジョンに。失念しており、行っていなかったのには驚いたものだ。丁度昨夜レベルリセットを行ったところなので丁度良い。スキルには影響がないので、ランクDの彼女達ならば問題ないだろう。ボス部屋に辿り着く前に、リセット前のステータスは超えている筈だ。
俺は指名依頼に行く。
つまり、残りのメンバー全員で騎士団に行く事になった。
新人の訓練に上級冒険者の指導が欲しいとの事で、稽古の相手をする依頼だ。
ナンシーがギルドマスターに頼まれたのだ。今王都にいる冒険者の中での最大戦力が俺達で、更に今回は女性が多いので、女性が多い俺達に是非にと頼まれたと。騎士のではなく、魔物と戦っている冒険者の指導も必要として依頼が入ったとの事だ。
「城からの依頼で困り果てている。どうか頼む」
そう頼まれて困ったからと相談してきた。
ナンシーが困っているのとクレアが行くべきと言うのだ、嫌な予感しかしないが受諾した。1日だけだと念を押しておいた。行くべき理由がクレアにも分からないが、予知で感じたのだという。
今日は新たに買った鎧を試す。ヘルムもセットなのでパッと見だと誰かは分からないとシェリーに言われた。
トリシアに至っては遠慮がない。
「ランスが格好良く見える。馬子にも衣装っつう奴かな。がはははは」
トリシアはそう言うが、崇拝者達はうっとり見つめてくる。
トリシアはその後で何人かに何処かに連れ込まれていたようだが。
「ぎゃーぼえーヴァぐう」
と女の子が出しちゃ駄目な声を出していた。何をやってんだか。といつの間にか笑っていた。
シェリー達が驚いていた。
「ああ!ランスロット様が笑うのを初めて見たわ。感動だね」
そう聞こえてきた。
そう言えばこの世界に来てから、自然と笑ったのは初めてだな。
こんなゲスでろくでなしの壊れ者だが、慕ってくれる娘、いや、レディーがいるんだよな。掛け値なしに嬉しいな。
ふと気が付くとリギアがハンカチで俺の目を拭ってくれていた。
「いや、あの、これはだな、その、目にゴミが入ったんだわ。ちょい顔を洗ってくるらー」
とその場から逃げた。皆の生暖かい視線が心地良かった。
何の事もない平和な日常に俺は餓えていた。実は女を抱くよりも、心の安息を必要としていたのだった。でも女も抱きたい。ぼそ。
ふとシェリーの念話が聞こえた。フレデリカのも同時にだった。
「大丈夫ですか?」
おかしい。念話の指輪は1対しかない。しかもナンシーと朝念話をしている。
「いつの間に念話の指輪を持っていたの?この指輪は対でしか使えないと思っていたのだけど?」
2人に聞くと驚いていた。
「ひょっとして念話の事をご存知ないのですか?刻印者の念話ですよ?」
そう聞かれ、頷いた。
「君達が取得したのは知らなかったよ」
「えーと、そうじゃなくてですね、刻印を刻んで頂いたので使えるんですよ。後、ソウルメイト同士にも出来るんですよ。これでいつでもランスとお話出来るんだよ。えへへ」
シェリーがどや顔で教えてくれた。シェリーの話し方は俺との時と、第一奴隷としての時では変わる。ただ、俺との会話は段々と本来の性格が出てきているようで良い事だ。
しかし改めて分かった事は、俺は刻印の事を殆ど分かっていなかった事だ。
そうか、なる程!それでフレデリカ達は連携が凄かったのかと漸く理解した。
そしてリギア達が出発した後に、ナンシーから指輪を渡された。
「もう必要無いので、使って下さい」
帰ってきたらリギア達に後で持たせようかな。
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