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第2章
第36話 オニキス目指して頑張ろう
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day8
朝、目覚めと共にキスと朝の挨拶をし、今日は魔物の討伐依頼を行う予定の為、鎧を装着していった。身支度を終えてから朝食を済ませ、最後に背嚢を背負ってギルドへ向かう。
キスも外国で挨拶として行われる感覚である。
ギルドの入口に着くと既にナンシーがいたようで、俺達がドアに触れようとしたらナンシーがドアを開き、出迎えてくれた。
早速専属契約者用の個室に向かう。
ナンシーはというと膝上位のミニスカートだ。
階段で下着が見えるやろ!あれは俺のお尻だ!と心の中でだが叫び声を発する。
本来は膝下まで有るのだが、ナンシーの脚はすらっとしていてかなり長く、サイズが合わない。早くオーダーした制服が完成しないかな。
「下着が見えてしまうから気を付けてね」
俺はナンシーに注意を促す事にしたが、二階に上がってから言うのだった。因みに薄いブルーだったが、俺に見えてしまっていた事にナンシーは気が付いていなかった。
「ひょっとして見えてしまいましたか?」
顔を赤くして照れていた。
「う、うん。その見えちゃった。清楚な薄いブルー」
「ランスのエッチ。でも正直に話してくれて有難う。私の下着を見ても良いのはランスだけだから問題ないけど、他の人には見せたくないから気を付けるね」
そうこうしていると目的の部屋に着いたので、早速中に入った。
ブラウスはちゃんとボタンをとめる事が出来ており、胸がきちんと守られる様になった。
ナンシーもそんな俺の視線に気が付いた。
「ブラウス有難う。お陰で厭らしい目から守られます。この胸はランスの物ですからね」
お礼を言いつつからかってくる。
「気に入ってくれて何よりだよ。俺専用の胸を守れて嬉しいよ」
お互い笑いあったが、早速依頼を受託して出発する事となった。
「気を付けてね!」
部屋を出る前にキスをしてきた。
「ナンシーの為にちゃんと帰って来るよ!」
シェリーを連れてギルドの外に出ようとしたが、その前にシェリーはナンシーを祝福した。
「おめでとう。良かったね!」
「お昼これ食べてね」
別れ際にナンシーから二人分のサンドイッチを渡された。
有難い。
そして満面の笑みを浮かべ、気配りが素敵なナンシーに見送られながら、ブラックオニキスとしての初依頼に出発した。
「オニキス目指してがんばろう」
心の中で呟いた。知っている人は知っている。昔親父が使っていたマイコンのFM-7で、しかもカセットテープでロードしていたな。懐かしい。
10時頃に先日グッディに襲われた辺りに着いた。
そこから森に入って行く。
途中ゴブリン数匹と遭遇し、シェリーがあっさり倒し、魔石と討伐証明部位を回収して先に進む。
次にオークが3匹出たが、俺が倒した。
スキルはこん棒術、体力強化、片手剣
お互い新調した武器の感触を確かめていた。
切れ味抜群である。
「凄いです。ランスロット様」
シェリーもはしゃいでいた。彼女がエストックで突くのは頭が多い。
体を突いてしまうと、魔石を破壊する可能性が高くなるからだ。
オークの魔石と討伐証明部位を回収し、先に進んだ。
昼前に、先日オーガが出た所まで来た。周囲に気配が無い為にここで昼を食べる事にした。
水は生活魔法が有るので荷物が少なく助かっていた。
そしてナンシーの優しさを味わった。買ってきたのではなく、真心の籠もった手作り弁当だ。
更に奥に進むと魔物の気配がしたので警戒をしていたが、突然大量の石つぶてが勢いよく飛んで来た。ウォーターボールで弾いたが、数発が俺に当たり革鎧にめり込んだ。大してダメージは無いが少し痛かったが、シェリーはアイスウォールで庇ったから無傷だ。
「くたばれ」
と俺はアイスアローを強めに放った。普段の倍位の大きさだ。
グモーと聞こえたので俺は駆け出して一気に首を刎ねた。
そして有り難い事に土魔法を取得した。
その直後にシェリーが俺の背後に迫った1匹の魔物の胸をエストックで突いたが、まだ生きていた。
「ありがとう。助かったよ」
お礼を言いつつ、そいつの気配に気が付かなかった事に驚いたが、素早く右手を切り落とし、先ずは無力化した。そうしてからアサシンオークの首を切り落とした。
「暗殺術2を取得しました」
スキル習得のアナウンスが聞こえたが、他には居なかった。魔石と討伐証明を回収し終わった頃に新たに現れたオークが5匹襲ってきた。シェリーに背後を守ってもらい、更に手足をウインドカッターで切り落として貰って、俺は無傷の奴に対峙して倒していった。
他のオークも倒し、魔石と討伐証明を回収し先に進む。
オークが多いなと思っていると、更に4匹のオークが出てきた。 大したスキルでは無いのでシェリーにやらせる事にした。2匹と切り結んでいるシェリーを援護する為、新たに取得した土魔法のアースホールを横から向かってくる1匹に試してみた。
そうすると見事に決まり、腰まで埋まっており、腕は万歳の状態だ。2匹を倒した後もう少し離れていた1匹を突き刺して倒した。シェリーはというと、穴に嵌まった奴の脳天に情け容赦なくエストックを突き込んでいく。
オークの部位回収を終えて気配を探ると、近くに20匹位の集団を見つけた。
どうやら気配察知系のレベルが上がったようだ。
集団を探すと間もなく見つかった。岩陰に入り口らしき穴があり、丁度1匹が入っていった。
恐らく集落を作ろうとしているのだろう。
俺達は隠密を使い、手に燃え易い物を持ってきて入り口に置いた。
そして茂みに隠れ、ファイアアローを撃ち込んだ。
入り口に置いた木などが勢いよく燃え始め、黒い煙が立ち込める。
入り口に近付き、更に生活魔法で風を発生し、煙を中に送り込んだ。俺達は直ぐに脇に待機し、あぶり出されるのを待つ。
異変を感じたオークが次々に出てくるが、シェリーがウィンドカッター、俺はアイスアローをぶちかまして次々と倒していく。
まるで流れ作業のように。
気配から最後の1匹が出てきたのが分かる。アイスアローを放つもあっさり避けられた。
「ブヒィーーブモ!」
俺に向かってきた。油断していたが、それでも咄嗟に剣を振りかざす事ができた。左腕を半分程切りつけるも、切断には至らなかった。そいつは怯まず大剣で切り掛かってきた。咄嗟に剣で受けるも、俺は吹き飛ばされた。木におもいっきり体を打ち付けられるも、咄嗟に奴のステータスを確認した。
オークジェネラル 強さ2521と有った。
背丈も160cm前後でシェリーと同じ位である。
やべえな。ステータスが俺より上だ!俺は格上相手からやばいと戦慄したのであった。
朝、目覚めと共にキスと朝の挨拶をし、今日は魔物の討伐依頼を行う予定の為、鎧を装着していった。身支度を終えてから朝食を済ませ、最後に背嚢を背負ってギルドへ向かう。
キスも外国で挨拶として行われる感覚である。
ギルドの入口に着くと既にナンシーがいたようで、俺達がドアに触れようとしたらナンシーがドアを開き、出迎えてくれた。
早速専属契約者用の個室に向かう。
ナンシーはというと膝上位のミニスカートだ。
階段で下着が見えるやろ!あれは俺のお尻だ!と心の中でだが叫び声を発する。
本来は膝下まで有るのだが、ナンシーの脚はすらっとしていてかなり長く、サイズが合わない。早くオーダーした制服が完成しないかな。
「下着が見えてしまうから気を付けてね」
俺はナンシーに注意を促す事にしたが、二階に上がってから言うのだった。因みに薄いブルーだったが、俺に見えてしまっていた事にナンシーは気が付いていなかった。
「ひょっとして見えてしまいましたか?」
顔を赤くして照れていた。
「う、うん。その見えちゃった。清楚な薄いブルー」
「ランスのエッチ。でも正直に話してくれて有難う。私の下着を見ても良いのはランスだけだから問題ないけど、他の人には見せたくないから気を付けるね」
そうこうしていると目的の部屋に着いたので、早速中に入った。
ブラウスはちゃんとボタンをとめる事が出来ており、胸がきちんと守られる様になった。
ナンシーもそんな俺の視線に気が付いた。
「ブラウス有難う。お陰で厭らしい目から守られます。この胸はランスの物ですからね」
お礼を言いつつからかってくる。
「気に入ってくれて何よりだよ。俺専用の胸を守れて嬉しいよ」
お互い笑いあったが、早速依頼を受託して出発する事となった。
「気を付けてね!」
部屋を出る前にキスをしてきた。
「ナンシーの為にちゃんと帰って来るよ!」
シェリーを連れてギルドの外に出ようとしたが、その前にシェリーはナンシーを祝福した。
「おめでとう。良かったね!」
「お昼これ食べてね」
別れ際にナンシーから二人分のサンドイッチを渡された。
有難い。
そして満面の笑みを浮かべ、気配りが素敵なナンシーに見送られながら、ブラックオニキスとしての初依頼に出発した。
「オニキス目指してがんばろう」
心の中で呟いた。知っている人は知っている。昔親父が使っていたマイコンのFM-7で、しかもカセットテープでロードしていたな。懐かしい。
10時頃に先日グッディに襲われた辺りに着いた。
そこから森に入って行く。
途中ゴブリン数匹と遭遇し、シェリーがあっさり倒し、魔石と討伐証明部位を回収して先に進む。
次にオークが3匹出たが、俺が倒した。
スキルはこん棒術、体力強化、片手剣
お互い新調した武器の感触を確かめていた。
切れ味抜群である。
「凄いです。ランスロット様」
シェリーもはしゃいでいた。彼女がエストックで突くのは頭が多い。
体を突いてしまうと、魔石を破壊する可能性が高くなるからだ。
オークの魔石と討伐証明部位を回収し、先に進んだ。
昼前に、先日オーガが出た所まで来た。周囲に気配が無い為にここで昼を食べる事にした。
水は生活魔法が有るので荷物が少なく助かっていた。
そしてナンシーの優しさを味わった。買ってきたのではなく、真心の籠もった手作り弁当だ。
更に奥に進むと魔物の気配がしたので警戒をしていたが、突然大量の石つぶてが勢いよく飛んで来た。ウォーターボールで弾いたが、数発が俺に当たり革鎧にめり込んだ。大してダメージは無いが少し痛かったが、シェリーはアイスウォールで庇ったから無傷だ。
「くたばれ」
と俺はアイスアローを強めに放った。普段の倍位の大きさだ。
グモーと聞こえたので俺は駆け出して一気に首を刎ねた。
そして有り難い事に土魔法を取得した。
その直後にシェリーが俺の背後に迫った1匹の魔物の胸をエストックで突いたが、まだ生きていた。
「ありがとう。助かったよ」
お礼を言いつつ、そいつの気配に気が付かなかった事に驚いたが、素早く右手を切り落とし、先ずは無力化した。そうしてからアサシンオークの首を切り落とした。
「暗殺術2を取得しました」
スキル習得のアナウンスが聞こえたが、他には居なかった。魔石と討伐証明を回収し終わった頃に新たに現れたオークが5匹襲ってきた。シェリーに背後を守ってもらい、更に手足をウインドカッターで切り落として貰って、俺は無傷の奴に対峙して倒していった。
他のオークも倒し、魔石と討伐証明を回収し先に進む。
オークが多いなと思っていると、更に4匹のオークが出てきた。 大したスキルでは無いのでシェリーにやらせる事にした。2匹と切り結んでいるシェリーを援護する為、新たに取得した土魔法のアースホールを横から向かってくる1匹に試してみた。
そうすると見事に決まり、腰まで埋まっており、腕は万歳の状態だ。2匹を倒した後もう少し離れていた1匹を突き刺して倒した。シェリーはというと、穴に嵌まった奴の脳天に情け容赦なくエストックを突き込んでいく。
オークの部位回収を終えて気配を探ると、近くに20匹位の集団を見つけた。
どうやら気配察知系のレベルが上がったようだ。
集団を探すと間もなく見つかった。岩陰に入り口らしき穴があり、丁度1匹が入っていった。
恐らく集落を作ろうとしているのだろう。
俺達は隠密を使い、手に燃え易い物を持ってきて入り口に置いた。
そして茂みに隠れ、ファイアアローを撃ち込んだ。
入り口に置いた木などが勢いよく燃え始め、黒い煙が立ち込める。
入り口に近付き、更に生活魔法で風を発生し、煙を中に送り込んだ。俺達は直ぐに脇に待機し、あぶり出されるのを待つ。
異変を感じたオークが次々に出てくるが、シェリーがウィンドカッター、俺はアイスアローをぶちかまして次々と倒していく。
まるで流れ作業のように。
気配から最後の1匹が出てきたのが分かる。アイスアローを放つもあっさり避けられた。
「ブヒィーーブモ!」
俺に向かってきた。油断していたが、それでも咄嗟に剣を振りかざす事ができた。左腕を半分程切りつけるも、切断には至らなかった。そいつは怯まず大剣で切り掛かってきた。咄嗟に剣で受けるも、俺は吹き飛ばされた。木におもいっきり体を打ち付けられるも、咄嗟に奴のステータスを確認した。
オークジェネラル 強さ2521と有った。
背丈も160cm前後でシェリーと同じ位である。
やべえな。ステータスが俺より上だ!俺は格上相手からやばいと戦慄したのであった。
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